転職エージェントが信用できない!すぐに担当変更すべき8つの条件

「転職エージェントが信用できない」「対応も悪いし、どうしたらいいかわからない」そのように悩んでいませんか。

私は5年ほど中小転職エージェントに勤務した後に大手の転職エージェントを2社ほど経験しておりますが、それらの内情を知っている私の立場からすると、「こういう担当者は信用できない、すぐにでも担当変更すべきだ…」ということがいくつもあります。

このページでは、自身の経験から、転職エージェントが信用できないと感じている方に対して、下記の情報をお伝えします。

  1. 信用できない転職エージェント8つの条件
  2. 担当者を変更するベストな方法
  3. 転職エージェントとうまく付き合うテクニック8選

全て読めば、信用できない転職エージェントに惑わされることなく、上手く活用し、転職を成功させることができるでしょう!

1. 信用できない転職エージェント8つの条件

大前提、転職エージェントはビジネスで、あなたを転職させれば予定年収の25%〜35%を受け取ることができます。

つまり、そもそも疑ってかかるべき存在で、「信用できない」とお考えのあなたは正しい判断の持ち主です。

ただし、転職エージェント抜きで転職を成功させることは非効率で難しいため、自身の経験と、エージェント仲間の話を集めて、変更すべき担当者の特徴を8つ出しました。

3つ以上当てはまってる場合、すぐにでも変更すべきです。

信用できないエージェント8つの条件

1-1. 新人である(経験が浅い)
1-2. 連絡がつきにくい
1-3. 希望条件と異なる求人を理由なく紹介してくる
1-4. 対応が電話のみ
1-5. 結論を急かしてくる
1-6. 勝手に応募している
1-7. 言っていることがころころ変わる
1-8. 紹介文の質が低い

それぞれ説明していきます。

1-1. 新人である(経験が浅い)

転職エージェントに就職して数ヶ月以内でも、普通に担当者になってしまいます。

一生懸命対応してくれて問題なければ新人であってもいいのですが、人材業界でよくあるのが、新人なのに大人数を担当していて、仕事がまわっていないことです

新人のようなたどたどしさを感じ、仕事がまわってなさそうであれば、「◯◯さんのご経歴を教えて頂けませんでしょうか」と聞いてみましょう。

1-2. 連絡がつきにくい

メールで連絡して1日以上返信がない、電話しても折り返しがない、というのが少しでも続いたら、早急に担当変更するべきです。

もし企業からの連絡を同じように対応していたら、せっかく内定が出ていても、「連絡がつかないから取り消し」となっているかもしれません

エージェント業に連絡のはやさ・まめさは最重要です。

ハイキャリアに特化している『JACリクルートメント』では、下記のように即時対応を掲げ、実際に実行しています。

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出典: JACリクルートメント公式サイト

1-3. 希望条件と異なる求人を理由なく紹介してくる

担当者も売り上げノルマをもっていますので、あなたに転職してもらいたいのが正直なところです。

経歴をみて、「出したらすぐ受かりそうなところ」をとりあえず提案し、あなたが受け入れたらラッキーと思っている担当者も少なくありません

あなたの希望条件と異なる求人ばかりを持ってくるエージェントは、信用できない担当者と言えます。

ただし、希望条件とは異なっても、◯◯という理由でおすすめです、と提案してくれる担当者は優秀ですので、話をきいてみましょう。

1-4. 対応が電話のみ

細かい事務内容も電話でいちいち聞いてくる担当者は、仕事ができない人が多い印象でした。

なかには、メールだと証拠が残るのであえて電話で業務を行なっている、という悪質なエージェントもいます。

転職は非常にデリケートなトピックで、隠れて活動している人も多い中、電話を遠慮なくしてくる担当者は無神経です。

伝えても改善しない場合は、変更しましょう。

1-5. 結論を急かしてくる

「明日までに結論を出してください」と、結論を迫る方が多くいらっしゃいます。

これは、単純にノルマに届いておらず、売り上げを少しでもあげたいからです。

さらに厄介なのが、面談に上司を連れてきて、結論を迫るパターンです。

転職は人生の大きな転換点で、慎重に・自分の意思で決断すべきで、エージェントは強要すべきではありません。

優良なエージェントであれば心得てることですが、結論を急かしてくる場合は、すぐに担当変更しましょう。

冷静に検討すべきです。

1-6. 勝手に応募している

勝手に応募書類を作って、出してしまう担当者がいます。

これは非常に危険で論外なので、1回でもされたら即時に担当変更をしましょう。

複数の転職エージェントを同時に利用している方で、転職エージェントA社からある求人に応募し、順調に進んでいた方が、別の転職エージェントB社の担当者が勝手に同じ案件に応募をしてしまったケースを実際に見ています。

このケースでは、企業が不信感を持ってしまい、結局内定は出ませんでした。

売り上げのために先走ってしまうふしがあれば、気をつけるべきです。

1-7. 言っていることがころころ変わる

言っていることがころころ変わる担当者は、下記の2パターンが存在します。

  • 根っから無責任な人間である
  • 担当している求職者が多すぎて、発言を覚えていない

どちらも厄介で、企業側への発言もおそらく無責任なものが多いです。

あなたのスキルについて過剰に説明し、入社後に「エージェントからは◯◯ができるって聞いたのに!」と企業から言われてしまう可能性もあります。

上記に当てはまる場合、担当変更しましょう。

1-8. 紹介文の質が低い

面接を受ける際に、紹介文をほぼ必ず添えてくれます。

その内容がてきとうではないか、しっかり確認しましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

言ってることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

2. 担当者を変更するベストな方法

上記までで、信用できない、すぐに変更すべき担当者の条件を説明しました。

当てはまった方は、容赦無く変更してしまいましょう。

担当変更は、担当者本人に、丁寧に伝えるのが一番です。

あなたのキャリアや立場、性格に一番合ってそうな人を選んでもらいましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ただし、関係が明らかに悪い、もう関わりたくもない・・・という方は、各エージェントの窓口で伝えましょう。

一例として、大手エージェントの窓口は、下記の通りです

 担当者変更申し込みフォーム
doda担当キャリアアドバイザー変更のお申し込み
JACリクルートメント
マイナビエージェントお問い合わせ
リクルートエージェント転職支援サービスお問い合わせフォーム
パソナキャリア登録完了時に来たメールに返信し、変更希望を伝える
Spring転職エージェント

※JACリクルートメント・Spring転職エージェントは、案件によって対応する人が変わるスタイルですので、あなた専属の担当者がそもそも存在しません。そのため、変更のしようがありません。

また、トラブルが起きている場合は、クレーマー扱いされている可能性もありますので、その場合は諦めて他社エージェントを使うことをおすすめします。

中小エージェントではトラブルを聞きがちですので、無難に下記のような上位5社をおすすめします。

3. 転職エージェントとうまく付き合うテクニック7選

転職エージェント業界には、残念ながら信用できない方が少なからずいるのは否定できません。

ただし、下記のような考え方もあるのではないでしょうか。

  • あなたが不適切な対応をする
  • その結果、担当者があなたに真剣に対応しなくなる
  • 真剣に対応されないあなたが、担当者を信用できなくなる

この章では、転職エージェントとうまく付き合う方法をお伝えします。

あなたの態度が、「信用できる転職エージェント」を引き寄せる1歩となることもありますので、意識してみてください。

3-1. 「とりあえず話だけ聞きに来ました」と言わない

これは一気に優先度が下がります。転職エージェントは初回面談後に、応募者がいつ頃転職しそうかの「売上時期ヨミ」を格付けし、それに基づき対応を決めます。

半年後や一年後の場合は、直近の売上につながらないため対応が後回しになりますし、無駄な紹介にならないよう、優良案件の紹介はひかえられてしまいます。

なので、転職時期は?ときかれたら、「具体的に考えており、良い求人があればすぐにでも転職希望です」と答えておきましょう

3-2. 経歴やスキルに余計な嘘をつかない

登録情報に限らず、面談・電話両方の一連のやりとりは原則として情報が残ります。社内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで内容が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます

口頭情報についても社内データベースにやり取りを想像以上にかなり細かく残してますので基本的に経歴やスキルには嘘はつかないようにしましょう。

3-3. ネガティブな情報を素直に話しすぎない

腹を割って話すことも必要ですが退職理由が「つまらないから」「職場の人間関係」といったネガティブなものであると、「すぐ辞める人材」として転職エージェントには以下2つのデメリットがあります。

  • エージェントは企業に罰金(紹介料の一部返金)しなければならない
  • 今後の取引に悪影響が出る

あくまで前向きな転職で、次の職は長く続けたい意欲をもっているような感じを出しましょう。

3-4. 自分の名刺を渡してはならない

絶対にしてはならないという程ではありませんが、初回挨拶で自分の名刺は渡さないでおきましょう。

そもそも名刺は会社から支給されているため、業務外で使うことは社会人としてのモラルが低いと判断されてしまいます。

細かいことかもしれませんが、意外と見られており転職エージェントの社内ではよく話題に上がる内容ですので、控えましょう

3-5. 連絡なく面談を遅刻しない

いかに仕事が忙しくても、面談に遅刻する際は連絡するようにしましょう。

ここで重要なのは、転職エージェントは、面談に遅刻するということは本番の面接にも遅刻するのでは?と考え、重要な顧客企業には紹介したくなくなるということです。

転職エージェントだからと軽く考えず、真摯に対応しましょう。

3-6. 「入社後は絶対に最低1年は頑張ります」と言っておく

転職エージェントは、あなたが転職するとあなたの年収額の25%〜35%程度の紹介料を受け取ります。

しかし、あなたがすぐ会社を辞めてしまうと、紹介料を返金しなければならない契約になっています

  • 1ヶ月以内:紹介料の70%〜80%を返金
  • 2〜3ヶ月以内:50%〜60%を返金
  • 4〜6ヶ月以内:20%〜40%を返金
  • 7ヶ月〜12ヶ月以内:10〜20%を返金

上記はエージェントと企業の契約内容によりますが、だいたいは上記の金額感です。

エージェントの担当者は、あなたがすぐ辞めてしまうことにより、上司から酷く怒られ、評価が下がってしまいます。

ですので、本心はどうであれ、「入ったら1年は絶対に辞めません」という態度を忘れないでください。

3-7. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

自身の業界経験から、確かに信用できない転職エージェントは数多くみてきました。

その場合は、勇気をもって担当変更をしてしまいましょう。

ただし、少しのコツで転職エージェントによくしてもらえる部分もありますから、その点はぜひ、参考にしてみてください。

上記を念頭に置き、ここで紹介した注意事項、テクニックを活用して転職エージェントをうまく使いましょう。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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