「自己分析」の検索結果

プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】

転職 自己分析

「転職活動に自己分析が必要と聞くけど、一体なにをやればいいの」と思っていませんか?

正しくて意味のある自己分析をしなかったために、「転職活動中に応募企業がコロコロ変わり、面接に合格しない…」「入社後、価値観が合わない事が分かり辞めてしまった…」という人はとても多いのです。
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「グッドポイント診断」の結果をもとにした自己分析で転職を有利に進める方法

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「グッドポイント診断が気になる」
「自己分析をどう活かせばいいの?」
と考えていませんか。

グッドポイント診断とは、質問に答えると18種類から自身の5つの強みを客観的に導き出してくれるリクナビNEXTのコンテンツです。

より説得力のある自己PRを作成でき、リクナビNEXTから企業へ応募する際は、グッドポイント診断の結果を添付することも出来るので、転職活動を有利に進めることができます。

この記事では、転職のプロとして多くの転職希望者をサポートしてきた私が、グッドポイント診断の活用方法について、実際に利用した体験談を交えてご説明します。
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障がい者向けの転職エージェントでおすすめの8社を厳選!丁寧な対応で安心!

転職エージェント 障害者

「障害者向けの転職エージェントの特徴は?」
「入社後までしっかりサポートしてくれる?」

障がい者が無理せず自分のペースで働くには、会社側に障がいを理解してもらったり、適切なサポートが受けられたりする環境が必要不可欠でしょう。

そこで頼りになるのが障がい者向けの転職エージェントです。サービスを利用すれば、障がいの知識があるキャリアアドバイザーが、障がい者に協力的な会社を紹介してくれます。

しかしインターネットで検索してみると、出てくるたくさんの会社名。一体どの転職エージェントを選べばよいのかわからない人も多いはず…。

そこで当記事では、500人の方を対象にした独自アンケート結果をもとに、障がい者の方におすすめの転職エージェント8社をランキング形式で紹介します。障がいの種類ごとに推奨する転職エージェントも厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

パーソルキャリアが提供するおすすめサービス「<strong>dodaチャレンジ</strong>」

dodaチャレンジ

  • 障害者向けの転職サービス
  • リモートワークや時短勤務、フレックス制度のニーズに対応
  • 非公開求人も紹介してくれるので、転職成功率アップ!
この記事を監修した人

中田暁子|サンキャリア代表

2002年~人材紹介会社にて転職支援に従事し、以後20年以上キャリア支援に携わり、これまで1万人以上のキャリア面談の実績を持つ。

略歴
関西学院大学卒。2002年に新卒で人材紹介会社に就職し、転職支援及び人事業務に従事。その後、2006年にキャリアコンサルタントの資格を取得し、早稲田大学キャリアセンター、 職業訓練校での就職支援、企業におけるキャリア研修など一貫してキャリア形成支援の仕事に携わる。
2018年独立し、企業における人材開発の取り組みとしてセルフキャリアドック導入支援を行うなど、現在では法人向け・個人向けキャリア開発支援を中心とし、地方行政や教育分野においても幅広く活動中。

ご実績

  • 個人向けキャリア面談実績1万人以上
  • 法人向け研修、人材開発支援

保有資格

  • 2級キャリアコンサルティング技能士
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 公認心理師
  • 第二種衛生管理者

SNS@suncareer2(X)、Facebook

転職エージェントの選び方

転職エージェントの選び方

数え切れないほど存在する転職エージェント。

一体どれに登録すればよいのか悩みますよね。

こちらでは、転職エージェントを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

自分にあった転職エージェントを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

就活のスタイル

障がい者の就活のスタイルには、以下2つのタイプがあります。

就労スタイルオープン就労クローズ就労
雇用形態障がい者雇用一般雇用
メリット
  • 通院や服薬に対する理解がある
  • 業務形態や業務内容の相談が可能
  • 障がいを理解され配慮が受けやすくなる
  • 業種や職種が豊富で求人数が多い
  • 障がい者雇用より給料が高い傾向にある
  • キャリアアップが見込める
デメリット
  • 職種が限られる
  • 一般雇用より給料が低い傾向にある
  • 通院や服薬のタイミングが取りにくくなる
  • 障害を考慮した業務内容の相談は不可
  • 周りからの配慮が得られない

このように、オープン就労、クローズ就労それぞれにメリット・デメリットがありますので、特徴をふまえながら、自分に合うのはどちらの就活のスタイルなのかを考えて選択していくとよいでしょう。

どのように活動していくとよいのか迷う時など、転職エージェントを活用して相談していくことも一つの方法としては有効です。

以降で、障がいをもつ方が障がい者特化型の転職エージェントを活用する場合、どのようなポイントでエージェントを選ぶとよいのかをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

障がい者支援実績

実績があるのは、障がい者を受け入れる体制が整っている証です。

「どうやって実績を調べるの?」と思った方もいるかもしれませんが、転職エージェントの公式サイトで確認できるケースが多いです。

例えば、以下の障がい者特化型の転職エージェント3社は豊富な実績があるのでおすすめです。

転職エージェント実績
dodaチャレンジ障害者の転職ご支援数No1
※2021年度厚生労働省「人材サービス総合サイト」
LITALICOワークス就職者数1万人以上
※2021年度現在
エージェント・サーナ離職者0
※2020〜2022年

安心して依頼したいなら、実績のある会社を選ぶようにしましょう。

サポート体制

転職エージェントを活用する1番の醍醐味ともいえるのは、内定が決まるまで担当者が転職をサポートしてくれるところ。

カウンセリングや面談練習、書類添削などさまざまなサポートが受けられますが、各社で多少サポート内容に違いがあります。

以下の4社は独自のサポートを設けていますので、ぜひチェックしてみてください。

転職エージェントサポート内容
ランスタッド(チャレンジド)障がいの特性や今の状況に合わせたオーダーメイド型の求人を作ってくれる
dodaチャレンジ求職者のみならず、求職活動や就労に不安を感じている家族の相談にも乗ってくれる
LITALICOワークス「ビジネスマナー」「コミュニケーションスキル」「日常生活の困りごとに対する解決法」など、200以上のプログラムが用意されている
アビリティ・スタッフィング安心して仕事が続けられるよう、入社後のサポートを専門とする精神保健福祉士などのスタッフが在籍している

各社の転職エージェントの口コミを検索してみて「すごく丁寧に対応してもらえた」「親身に悩みに寄り添ってもらえた」など、利用者のリアルな声からサポートの満足度を調査してみましょう。

サポートが手厚ければ転職活動の負担が軽減します。

各社のサポート内容をチェックして、使って満足できそうな転職エージェントをぜひ選んでみてください。

各転職エージェントでサポート内容が異なるようですが、どういったサポートがあると転職成功率が上がりますでしょうか。

一人一人が持つ障がいの特性は異なるので、その人の特性をきちんと把握し、どんなところに不安を感じるのかを理解してくれるところかどうかがまずはとても大切です。
また企業側の採用ニーズの中における大事なポイントをふまえ、障がい特性と照らし合わせたマッチングをしてもらえると、転職成功率は高まるでしょう。

契約している企業の数

契約している企業が多いほど求人数も増えるので、転職先の選択肢を広げられます。

特に障がい者雇用枠で転職する場合は、一般枠と比べて職種が少なく選択が狭まる可能性があるので、できるだけ多くの求人をピックアップしましょう。

なかには大手企業の求人を多く保有している転職エージェントもあるので、契約している企業をみて判断するのがおすすめです。

おすすめの障がい者特化型転職エージェントランキング

おすすめの障がい者特化型転職エージェントランキング

早速、障がい者の方におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

    当サイトでは、『転職エージェント利用者500人へのアンケート』を通して取得したデータを、以下の基準で評価し、オープン就労におすすめの転職エージェントを厳選しました。

    総合評価を導き出す3つの基準

    • 求人の数・質
      障がい者向け求人の量や質は十分かどうか
    • 提案力
      キャリアの築き方や仕事選びの方法など、障がいのある求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
    • サポート力(重要!)
      障がいのある求職者の要望を聞きながら、一人一人に合った選考対策を行ってくれる

    障がい者の方が本当に満足した転職エージェントを、以下からランキング形式で紹介していきます。

    転職エージェント公開求人数利用満足度
    ランスタッド_ロゴ1位
    ランスタッド
    (チャレンジド)
    約310件

    4.2

    約60%が年収300万円以上。
    親身なサポートが好評。
    公式サイト解説を読む
    障がい者特化の就職支援サービス・転職エージェント『マイナビパートナーズ』2位
    マイナビパートナーズ紹介
    非公開

    4.1

    業界大手のマイナビグループ運営。
    同社自身も特例子会社であり障がい者の就労支援に実地で詳しい。
    公式サイト解説を読む
    dodaチャレンジ_ロゴ3位
    dodaチャレンジ
    約1,300件

    4.0

    多くの非公開求人を保有。
    大手企業・人気企業への転職実績も豊富。
    公式サイト解説を読む
    4位
    LITALICOワークス
    非公開

    4.0

    全国約100拠点で累計11,000名以上の就職を実現。
    障害者の「働きたい」をサポート。
    公式サイト解説を読む
    障がい者の転職支援サービス『アットジーピー』5位
    アットジーピー
    約1,000件

    3.7

    高スキル者向けからアスリート向けまで幅広いサポート。
    公式サイト解説を読む
    エージェントサーナ_ロゴ6位
    エージェント・サーナ
    約260件

    3.5

    障がい者の転職支援で26年の実績を誇る老舗の転職エージェント
    公式サイト解説を読む
    アビリティスタッフィング_ロゴ7位
    アビリティ・スタッフィング
    約200件

    3.4

    日本最大規模の人材会社リクルートの障がい者向け転職支援サービス
    公式サイト解説を読む
    スプリング転職エージェント_ロゴ8位
    ソーシャル・パートナーズ(Spring転職)
    約240件

    3.3

    採用側での豊富な経験、また人材事業として世界最大規模の実績を活かしたサポート。
    公式サイト解説を読む

    ※求人数:2023年10月15日更新

    それぞれ詳しく紹介します。

    1位. ランスタッド(チャレンジド)

    ランスタッド

    ランスタッド』は人材派遣をメインに、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の転職エージェントです。

    専任コンサルタントが、就職準備から就業後の定着フォローまで一貫して親身にサポートしてくれるのが魅力です。

    また、『ランスタッド』で転職を成功させた方の多くが年収アップを実現しており、約60%が年収300万円以上の実績を誇ります。

    ランスタッド全国対応ですが、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの場合、東京・神奈川・千葉・埼玉にお住いの方のみが対象になります。

    該当地域にお住まいであれば、必ず登録しておきましょう。

    ランスタッドでは、専任コンサルタントが、就職準備から就業後の定着フォローまで一貫してくれるようですが、他の転職エージェントは一貫してサポートしてくれないのでしょうか。

    エージェントによっては就職準備、求人紹介、面談日程調整、終業後のフォローとそれぞれ役割が分かれ、異なる人が担当する会社もあります。
    専任コンサルタントが面談から定着フォローまで一貫して担当してくれるエージェントばかりとは限りません。
    不安を感じる場合は、就職準備~定着フォローまでの担当がどのような役割分担になっているのかなど、事前に支援体制を確認されるとよいでしょう。

    2位. マイナビパートナーズ

    マイナビパートナーズ紹介

    マイナビパートナーズ紹介』は、大手人材紹介会社のマイナビグループが運営する、障がい者のキャリア支援に特化した人材紹介サービス・転職エージェントです。

    業界大手企業であるマイナビグループのコネクションやノウハウを活かした充実のキャリア支援を強みとしています。

    それに加え、マイナビパートナーズが障がい者を採用し、障がい者と共に仕事をしている企業であることも特徴です。

    マイナビパートナーズは、親会社であるマイナビが障がい者を受け入れるにあたって直面した課題や、障がい者がより活躍できる環境整備を解決するために創業されました。

    求職している障がい者の方からは、キャリアアドバイザーに対して「寄り添ったサポートをしてほしい」「障がい者のことを実際は理解していないのではないか」という不満・疑念が出ることも少なくありません。

    その点、『マイナビパートナーズ紹介』は、障がい者を採用する企業側の経験を実地で有していることが大きな特徴です。
    当然、キャリアアドバイザーも、障がいのある方と実際に一緒に仕事をしている経験を持っています

    障がい者を雇用し一緒に仕事をする経験とノウハウを持つ『マイナビパートナーズ紹介』だからこそできる実践的なサポートが、力強い支えとなってくれることでしょう。

    3位. dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

    日本屈指の転職実績を生かした転職支援に加え、企業との圧倒的なパイプを保有していることから、非常におすすめできる転職エージェントです。

    求人はやや少ないものの、9割が非公開求人で、大手企業・人気企業への転職実績も豊富です。

    また『dodaチャレンジ』では、一人ひとりに合った就職・転職サポートを目指し、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームで支援をしています。

    丁寧なカウンセリングやサポートを受けたい方は、『dodaチャレンジ』への登録がおすすめです。

    ※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    4位. LITALICOワークス

    リタリコワークス

    LITALICOワークス』は、就職を目指す障がい者の就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。

    就労移行支援とは、国の支援制度である障害者総合支援法に基づく就労支援サービスです。

    就労移行支援事業所に通いながら、無料で就職に向けたサポートを受け、一般企業への就職を目指します
    ※前年度の所得に応じて自己負担は発生する場合があります。

    LITALICOワークス』は、全国約100拠点で累計11,000名以上の障がい者就職を実現した実績を誇っています。

    また、対応が非常に親身と評判で「LITALICOワークスで転職してよかった…」という利用者も多くいました。

    相談をするだけでも大丈夫なサービスですので、不安を解決するはじめの一歩として、是非以下から気軽に登録してみましょう。

    ※就労移行支援事業に通所している方が、他の転職エージェントに登録しても問題はありません。

    5位. アットジーピー

    アットジーピー

    アットジーピー』は、障がい者向けに転職・就職をサポートしている転職エージェントです。

    ホームページ上にも約1,000件以上の求人が公開されているので、まずはどんな企業があるのか覗いてみることをおすすめします。

    在宅ワークや未経験可の求人など、障がいとの両立や、これまでのキャリアを活用しやすい仕事に出会えることが期待できるでしょう。

    高いスキルを持つ障がい者向けの「アットジーピーハイクラス」、障がい者アスリート向けの「アットジーピーアスリート」など幅広く転職・就職サポートを行っています。
    興味のある方は、まずは『アットジーピー』に登録しましょう。

    ※カウンセリング拠点が本社(東京都千代田区)・関西支社(大阪府大阪市北区)・名古屋支社(愛知県名古屋市中区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    6位. エージェント・サーナ

    エージェントサーナ

    エージェント・サーナ』は障がい者の転職支援で26年の実績を誇る老舗の転職エージェントです。

    求人数は公開されていませんが、求人の85%が独自求人で、大手優良企業の求人も多いです。
    26年の実績・信頼を活かしたサポートをしてくれ、面談から6割の方が2カ月以内に内定を決めています。

    対象エリアは関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、 関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)が中心です。
    当該エリアにお住まいの方は、大手の『ランスタッド』や『マイナビパートナーズ紹介』、『dodaチャレンジ』と、独自求人の多い『エージェント・サーナ』を組み合わせて利用すると良いでしょう。

    また、障がいのあるITエンジニアの方には『テック・エージェントサーナもおすすめです。

    7位. アビリティ・スタッフィング

    アビリティ・スタッフィング

    アビリティスタッフィング』はリクルートグループの障がい者向け転職エージェントです。

    日本最大規模の人材紹介会社ゆえの、企業とのパイプ、転職ノウハウで転職を支援してもらえます

    特に精神障がいのある方向けの求人が中心なので、精神障がいを抱える方におすすめのエージェントです。

    障がい者の方向けの転職サービスには、身体障がい者・知的障がい者のサポートをメインとするものは少なくありません。

    一方、精神障がい者の方は満足な求人紹介やサポートを受けられないのではと不安を抱くケースもあります。

    アビリティスタッフィング』は、むしろ精神障がいを持つ方に強みがあるので、精神障がい者の方にとっては非常に有力な選択肢となるでしょう。

    ※対象エリアは東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県が中心です。

    8位. ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)

    ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)

    ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)』は、人材事業で世界最大規模のシェアを誇るアデコグループの障がい者向けの転職エージェントです。

    アデコグループには、「アデコビジネスサポート株式会社」という障がい者雇用促進を目的とした特例子会社があり、障がいのある方がたくさん活躍しています。

    採用側での豊富な経験、また人材事業として世界最大規模の実績を活かしたサポートを受けられます。

    ただし、障害者手帳(身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、愛の手帳、みどりの手帳)をお持ちか、申請中の方のみが対象となっている点には注意が必要です。

    ※面談場所は東京都(秋葉原、霞が関、新宿)のみですが、訪問が難しければ個別に相談に乗ってくれます。

    精神障がい者の方におすすめの転職エージェント3選

    精神障がい者の方におすすめの転職エージェント

    ここまで、障がい者特化型転職エージェントのおすすめ情報をご紹介しましたが、更に詳しく、障がいの特徴別におすすめな転職エージェントをご紹介いたします。

    はじめに、精神障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

    1位:dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

    日本屈指の転職サポート実績を生かした転職支援、企業との圧倒的なパイプが強みですが、特に精神障がい者の転職サポートが得意と言えます。

    dodaチャレンジ』では、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームによる支援が受けられると好評です。

    ミラトレ利用で高い就職率も実現可能

    dodaチャレンジは、パーソルグループが運営する就労移行支援事業所「ミラトレ」と連携したサポートも受けられます。

    「ミラトレ」の平均就職率は平均85%を超え(平成30年度社会福祉施設等調査)、利用者の障がいの種類は、精神80%、知的8%、身体7%と、精神障がいを持つ方が多いことも特徴です。

    また、半年間で見た職場定着率は90%と、精神障がい者の全国平均定着率60%(「障害者の就業状況等に関する調査研究」2017年、JEED)を大きく上回ります。

    ※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    2位:LITALICOワークス

    LITALICOワークス

    LITALICOワークス』は、就職を目指す障がい者の就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。

    全国約100拠点で累計11,000名以上の障がい者就職を実現した実績を誇り、対応が非常に親身との定評もあります。

    障がい者のサポートに特化した転職エージェントのほとんどは、障害者手帳をお持ちの方のみ利用が可能です。
    しかし、『LITALICOワークス』では、医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断により利用可能な場合があります。

    障碍者手帳を持っていないが、総合型転職エージェントを利用することや、転職サイトを利用した独力での転職活動が困難と感じる場合、まずは相談してみましょう。

    ※『LITALICOワークス』のような就労移行支援事業に通所している方が、他の転職エージェントに登録しても問題はありません。

    3位:アビリティ・スタッフィング

    アビリティ・スタッフィング

    アビリティスタッフィング』はリクルートグループの障がい者向け転職エージェントです。

    特に精神障がいのある方向けの求人が中心なので、精神障がいを抱える方におすすめのエージェントです。

    障がい者の方向けの転職サービスには、身体障がい者・知的障がい者のサポートをメインとするものは少なくありません。

    しかし、『アビリティスタッフィング』は、2011年4月にリクルートスタッフィングの精神障がい者向け転職サービスとしてスタートしました。

    精神障がいをお持ちの方を中心に1000名を超える就職支援の実績があり、精神障がい者にとっては非常に有力な選択肢となるでしょう。

    まずは、毎月開催されているアビリティゲート(オンライン登録説明会)に参加して、障がい者雇用枠での就業に関する不安や疑問点を解決してから本登録に進みましょう。

    ※対象エリアは東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県が中心です。

    身体障がい者の方におすすめの転職エージェント3選

    身体障がい者の方におすすめの転職エージェント

    身体障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

    1位:ランスタッド(チャレンジド)

    ランスタッド(チャレンジド)

    ランスタッド』は、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の転職エージェントです。

    転職を成功させた方の多くが年収アップを実現しており、約60%が年収300万円以上の実績を誇ります。

    ランスタッドには、求人票どおりの仕事を紹介するだけという考え方はありません。
    求職者のキャリア・適性・将来性などに見合った職種を企業側に提案して、求職者だけの「オーダーメイド求人」を作ってくれます

    実は、「内容にマッチした人材だけを採用する」という考えの企業は多くありません。
    障がい者の採用に不慣れな企業は、「業種・形態に合うキャリアを持っている人材なら、別の求人(業務)を提案してほしい」と考えているのです。

    このため、ランスタッドの「オーダーメイド求人」は受け入れられやすく、多くの年収アップを実現している一因と言えるでしょう。

    2位:dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイトdodaを運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

    求人はやや少ないものの、9割が非公開求人で、大手企業・人気企業への転職実績も豊富であるため、安心して利用できるでしょう。

    dodaチャレンジ』では、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームで支援をしていることが大きな特徴です。

    身体障がいを抱える登録者における障がいの種類は、上肢・下肢・内部障害が全体の7割を占め、そのほか視覚障害や聴覚障害、言語障害などさまざまな障害の方を支援しています。

    また、利用者の年齢層は、20代、30代、40代、50代に偏りがなく、また60代の利用者も少なくありません。
    したがって、全ての年代におすすめできる転職エージェントと言えます。

    さらに、専任のキャリアアドバイザーが、あなたと企業の橋渡しとなって環境や待遇についての交渉をしてくれます。
    「障害内容に合わせた業務内容の見直し」や「新しい業務の創出」が実現することもあります。

    専門性の高いキャリアアドバイザーに支援してほしい方は、ぜひ『dodaチャレンジを利用しましょう。

    ※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    3位:エージェント・サーナ

    エージェント・サーナ

    エージェント・サーナ』は、障がい者の転職支援で老舗の転職エージェントです。

    特に、身体・内部障がい者の転職支援においては30年以上の実績があり、独自求人が求人の85%を占め、大手優良企業の求人も多く保有しています。

    さらに、面談から2カ月以内の内定率が60%を超え、内定者の22.4%が上場企業に入社していることも大きな特徴です。

    対象エリアは関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、 関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)が中心であるため、当該エリアにお住まいの方は、ぜひ登録することをおすすめします。

    大手の『ランスタッド』や『dodaチャレンジ』とあわせて登録することで、より納得度の高い求人を見つけることができるでしょう。

    知的障がい者の方におすすめの転職エージェント3選

    知的障がい者の方におすすめの転職エージェント

    知的障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

    1位: LITALICOワークス

    LITALICOワークス

    LITALICOワークス』は、就職を目指す障がい者の就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。

    就労移行支援とは、国の支援制度である障害者総合支援法に基づく就労支援サービスです。

    就労移行支援事業所に通いながら、無料で就職に向けたサポートを受け、一般企業への就職を目指します
    ※前年度の所得に応じて自己負担が発生する場合もあります。

    知的障がいは、程度や体力などにより個人差が大きいことから、一人一人適している仕事が異なると言われています。

    LITALICOワークス』では、ビジネススキル向上、求人開拓、就職後の対人関係サポートまで、一貫したサービスを提供していることが特徴です。
    さらに、企業での実習機会も多くあるため、適した仕事を発見できる可能性が高まります。

    しっかりとしたサポートを受けたい方は、『LITALICOワークス』への登録がおすすめです。

    ※就労移行支援事業に通所している方が、他の転職エージェントに登録しても問題はありません。

    2位:アットジーピー

    アットジーピー

    アットジーピー』は、障がい者向けに転職・就職をサポートしている転職エージェントです。

    ホームページ上に公開されている求人は約1,000件以上あり、どんな求人があるかを知る上でとても有用です。

    また、『アットジーピー』は、発達障害コースや難病コースなど計5つのコースからなる就労移行支援サービスや、IT・Web専門の就労移行支援サービスも提供しています。

    そのほか、採用企業の条件にマッチした場合には、『アットジーピー』の担当者を経由してスカウトメールが届く仕組みもあります。
    書類選考不要で面接に進める「プラチナスカウト」が届くこともありますので、職歴やスキルに自信がある場合は登録しておくことがおすすめです。

    ※カウンセリング拠点が本社(東京都千代田区)・関西支社(大阪府大阪市北区)・名古屋支社(愛知県名古屋市中区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    3位:dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ

    dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

    日本屈指の転職サポート実績を生かした転職支援、企業との圧倒的なパイプが強みです。

    知的障がいへの深い理解と豊富な支援実績を持つ専任のキャリアアドバイザーが、求職者一人ひとりの症状にあわせた提案をしてくれます。
    ご家族や支援者の方の面談同席も可能ですので、安心して登録することができるでしょう。

    さらに、お仕事探しや応募の段階で、キャリアアドバイザーが「障害内容に合わせた業務内容の見直し」や「新しい業務の創出」を掛け合ってくれることもあります。

    知的障がいは個人差が大きく、一人一人向いている仕事が異なります。
    したがって、障がいの状況に合わせて業務をカスタマイズしてくれるサービスは心強いです。

    ※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

    障がい者が転職エージェントを利用する5つのメリット

    転職エージェントを利用するメリット

    ここからは、障害者が転職エージェントを利用する5つのメリットを紹介します。

    順番に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

    不安な就活を全面サポートしてもらえる

    転職活動はそう頻繁にあるイベントではないため、わからないことや慣れないことばかり。

    内定までの道のりも長いうえ不安や悩みを解消しきれない状況に陥りやすいため、1人で転職を進めるのは非効率といえるでしょう。

    しかし、転職エージェントなら内定が決まるまで担当者が転職をマンツーマンでサポート。

    転職エージェントのサポート内容例

    • 案件紹介
    • 面談の日程調整
    • 面接対策
    • 履歴書のアドバイス
    • 条件交渉
    • 入社後のアフターフォロー

    わからないことはすぐに確認できるほか、その道のプロから転職に有利になる的確なアドバイスをもらえます。

    サポートが徹底された転職エージェントを活用すれば、安心して転職活動を進められるでしょう。

    内定までの段階で一番悩み相談として多いのは何でしょうか。

    自分の障がいの特性をどこまで伝えてよいのかについて不安を感じられる方が多いです。
    その点について障がい者向けの転職エージェントを利用するなら、まずは不安なところをエージェントの担当者にお伝えしておくことをおすすめします。
    その上で、どのような伝え方がよいのか、担当者に客観的なアドバイスをもらいながら面接での答え方を考えていくとよいでしょう。

    障がいを考慮した求人に出会える

    障がい者特化型エージェントを利用した場合、自分の障がいを考慮した求人を紹介してもらえます。

    もちろん、ハローワークや求人サイトでも障がい者を対象とした求人を探せます。

    しかし、転職エージェントのほうが求人数が多いうえ、表には出ない比較的好条件の非公開求人を確保しているため、視野を広げて就職先を選択できるでしょう。

    障がい者特化型エージェントはさらに細かい設定が可能

    障がい者特化型の転職エージェントは求人の条件をこまかく設定できるため、気になる求人を自分でピックアップできる点も魅力です。

    障がい者特化型の転職エージェントに用意されている条件例

    • 在宅勤務OK
    • 時短勤務OK
    • 筆談対応可
    • 車いす配慮あり
    • 電話対応の配慮あり

    担当者に障がいの特性や配慮してほしいことを伝えれば、あなたにピッタリな求人を絞り込んで紹介してもらえるでしょう。

    長く安定して働くには自分のできないこと・苦手なことを配慮してくれる社員の存在や環境が欠かせません。

    理想の求人に出会うチャンスを広げたいなら、障がい者特化型の転職エージェントを活用するのがベストです。

    企業側に推薦してくれるので通過率があがる

    少し現実的な話になりますが、転職エージェントの担当者は契約している企業に人材を紹介して企業側から成果報酬を得ています。

    転職エージェントの仕組み

    そのため、担当者は求職者をなるべく内定させるために努力します。

    その一つの施策が、求職者を企業側に推薦すること。

    カウンセリングや面談を通して知ったあなたの人柄や長所を、上手に企業側に伝えてくれます。

    数々の内定者を輩出してきたプロのテクニックで、採用者に好印象を与え書類選考や面接の通過率を高めてくれるでしょう。

    実際に転職者の多くが転職エージェントを利用している

    実際に転職者の多くは転職エージェントを利用して、理想的な転職を実現しています。

    弊社が転職成功者100人を対象に行ったアンケート調査によると、実に8割程度の人が転職時に転職エージェントを利用している結果となりました。

    転職エージェント利用状況の独自調査

    また、転職エージェントを利用したうちの9割以上が年収アップを実現しており、満足度も高い結果となっているので障がい者のキャリアアップにも心強い味方となってくれるでしょう。

    転職エージェント利用での年収アップ・利用満足度調査の結果

    転職エージェントを利用することで、収入の面でも安定した職を見つけやすくなります。

    障がい者雇用のアドバイスが受けられる

    担当者は障がい者の転職をサポートするプロなので、求職者が知りたいこと・気になることの情報を熟知している方が多いです。

    担当者から教えてもらえる内容例

    • 障がい者に向いてる職業
    • 障がい者雇用の給料事情
    • 障がい者が契約社員から正社員を目指す方法
    • 実際に働いている障がい者の様子

    しかも、転職エージェントは採用後の障がい者の働きぶりや企業側の対応までも把握しているので、よりリアルな視点でのアドバイスがもらえるでしょう。

    障害者用の転職アドバイスをもらえるとありますが、転職エージェントからもらっておきたいアドバイスはありますでしょうか?

    過去に障がい者の入社実績があるようであれば、どのような配慮をしてもらっているのか、またよい情報だけで判断しないように、注意した方がよい点としてどのようなことがあるのかを聞いてみましょう。
    実際に入社した時の状況をイメージし、自分がどのように適応していけるのか、仕事内容や仕事環境をふまえた心配な点等を整理しながら確認していけるとよいと思います。

    条件交渉や質問などを担当者にお願いできる

    転職エージェントを活用すると、個人では聞きにくい給料の条件交渉や質問を担当者が仲介してくれます。

    障がい者特化型の転職エージェントであれば、障がいに関する質問や要望も担当者を通して確認できるでしょう。

    企業側に確認してもらえる条件や質問例

    • 電話対応が苦手だからなるべく業務から外してほしい
    • 金曜日は通院があるから時短勤務にしてほしい
    • 障がいの関係で体調が崩れやすいので配慮してほしい

    もちろんすべての要望が通るとは限りませんが、柔軟に対応してもらえるケースもあるので積極的に確認してみてください。

    不明点や気になることをそのままにせず、解決しながら先に進んだほうが入社後のミスマッチも起こりにくいです。

    企業担当者ではなく、転職エージェントに質問したほうがいい質問にはどういったものがありますでしょうか。

    直接企業の採用担当者に質問すると、ネガティブな印象を持たれる可能性がある質問、たとえば残業時間や休暇の取得状況、離職率、給料などの条件面等、直接聞きにくいけれど求職者にとって大事だと感じる内容や、障がいに対してどのような配慮がなされているのか等、心配な点については企業の採用担当者ではなく転職エージェントに質問するとよいでしょう。

    障がい者が転職エージェントを利用する3つのデメリット

    転職エージェントを利用するデメリット

    次に、障がい者が転職エージェントを利用するデメリットを紹介します。

    使って後悔しないためにも、しっかり理解しておきましょう。

    対応が悪い担当者に当たる可能性がある

    親身になってサポートしてくれたり、丁寧に対応してくれたりする良心的な担当者がいる一方で、対応の悪い担当者も一定数存在します。

    担当者は1人で営業しているので、個人の感情や人柄が出やすいのかもしれません。

    対応が悪い担当者の例

    • 行動を急かす
    • 連絡がしつこい/連絡が遅い
    • 態度が悪い
    • 馴れ馴れしい
    • 親身になってサポートしてくれない

    繊細な気質をお持ちの方や急かされるのが苦手な方にとって、担当者との相性が合わないのは大きなマイナス要因となるはずです。

    また、障がい者雇用なら配慮事項や確認したいポイントが一般雇用に比べて多い傾向にあるので、担当者とうまく意思疎通ができないのは大きなデメリットといえるでしょう。

    あまりにも担当者の対応が悪いと思ったら、担当者の変更も可能です。

    安心して転職活動が進められるように、担当者との相性も大切にしていきましょう。

    対応が悪い担当者にあったばあいにはどういった対応をしたらいいでしょうか。できるだけ具体的にお聞かせください。

    「対応が悪い」と感じる原因が、担当者の相性など個人的な問題もあれば、会社としての支援システムが問題になっていることもあります。
    そのため、「対応が悪い担当者」にはメールの文例にあるような内容で、他の人に対応してもらえないか相談してみましょう。
    あからさまに担当者への不満を伝えると、求職者自身の印象も悪くなってしまう可能性もあるので、丁寧に伝えることを心がけましょう。

    地域や時期によっては求人が少ない

    障がい者枠の求人は首都圏なら比較的充実していますが、地方は障がい者枠の求人数が少ない傾向にあります。

    厚生労働省が制定した障害者雇用率制度により、一般枠と障がい者雇用枠の割合が定められているため、従業員が一定数以上の規模の企業であれば障がい者雇用の枠が設けられています。

    しかし、地方だと企業数自体が少ないので、そのぶん障がい者雇用の枠も少ないです。

    またそこで障がい者が定着して働いていれば、求人が出されることもありません。

    そのため、障がい者のなかには「早く転職したいのに求人がなかなか見つからない」といったジレンマに衝突するケースも珍しくありません。

    地方の場合はハローワークや役所など地域に密着した機関も頼りながら、少しでも多くの求人に触れる環境を作っていきましょう。

    相手のペースで就活を進めなくてはいけない

    自分一人で転職活動をする場合は、疲れたら休んだり、ペースを落としたりできます。

    しかし、転職エージェントを活用すれば、テンポよく転職活動が進行するケースがほとんど。

    転職エージェントと予定を合わせるシチュエーション

    • 担当者とのカウンセリング
    • 担当者との面接練習
    • 履歴書や職務経歴書の提出
    • 企業との面接

    担当者のなかには目先の売上やノルマに気を取られて、連絡がしつこかったり、判断を急かしたりする人もいます。

    転職活動をゆっくり進めたい方やペースを相手に合わせるのが苦手な方にとっては、精神的ストレスを感じてしまうかもしれません。

    自分のペースも大事にしたいなら、理想の活動のペースや連絡の頻度などの希望をあらかじめ担当者に伝えておきましょう。

    転職エージェントの登録後のサービスの流れ

    転職エージェント登録後の流れ

    転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いとされています。

    しかし、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

    スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

    Step 1. 登録する

    それぞれの公式ページから登録を行います。

    転職エージェントや転職サイト、総合型や特化型、正社員や派遣など、多種の人材サービスを提供している企業もあるので、他のサービスと間違えないように下記のページから登録しましょう。

    Step 2. 電話がかかってくる

    登録すると、転職エージェントから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

    準備などをする必要はありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれると考えておきましょう。

    • 転職希望時期は?
    • 希望する職種や業界は?
    • 希望年収は?

    10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
    この時、キャリアカウンセリングに備え、障がいの内容や障がい者手帳の有無を聞かれることもあります。

    Step 3. キャリアカウンセリング

    あなたがエージェントのオフィスに訪問することもあれば、エージェントが近くまで来てくれることもあります。
    都合が合わなければ電話の場合もあります。

    初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

    • あなたのキャリアの棚卸
    • PRポイントの整理
    • 転職するべきかどうか
    • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
    • 今後やってみたいこと
    • 転職についての要望の深堀

    キャリアカウンセリングで気づくことも多いため、様々なエージェントに意見をもらうことが大切です。
    幅広い意見を受け入れることで考えがまとまり、後悔のない転職を実現できるでしょう。

    Step 4. 求人紹介を受ける

    あなたの希望に合いそうな求人をいくつか紹介してもらいます。
    思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

    それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることをおすすめします。

    Step 5. 職務経歴書の添削

    応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

    場合によっては、添削のためだけに面談を設定してくれるなど、何度もアドバイスをもらうことが可能です。

    最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げましょう。

    Step 6. 応募する

    選考書類が完成したら、エージェントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

    自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、企業に営業してくれることもエージェントの強い魅力です。

    転職サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分で行う必要があります。
    自分で応募するのと比べると、転職エージェント経由は圧倒的に有利と言えます。

    Step 7. 面接対策を受ける

    エージェントは他の転職者をサポートしてきた経験があるため、応募している企業の面接担当者がどのような質問をしてくるかを想定してくれます

    たとえば、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきかなど、詳しいポイントのアドバイスを貰えるのです。

    あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえる可能性もあるため、聞いてみると良いでしょう。

    Step 8. 企業との面接を行う

    面接の日時設定はエージェントが全て行ってくれます。

    対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

    もし面接に落ちてしまっても、多くの場合、エージェントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に活かすことができます。

    Step 9. 内定・退職〜内定後のサポート

    内定が出た後は、エージェントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

    希望があれば、今の企業との退職交渉に関してアドバイスをもらうことも可能です。

    また、入社後もあなたが定着するために、仕事環境などの相談に乗ってくれ、言いにくいことは企業側に伝えてくれる点も大きな魅力と言えるでしょう。

    あなたが、せっかく努力して転職した職場に対し不満を抱え込むことがないように、入社後も全力でサポートしてくれます。

    転職エージェントの活用で障がい者の就職成功率をあげるコツ

    転職エージェントの活用で就職の成功率をあげるコツ

    転職エージェントは面接や書類の通過率をあげるサポート力がありますが、以下8つのコツを意識すれば障がい者の就職成功率はさらに高まります。

    せっかくよい転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

    複数の転職エージェントに登録する

    「転職エージェントは1社に絞らなくてはいけない」というルールはなく、むしろ複数登録すべきです。

    各社契約している企業が異なるので、保有している求人・非公開求人の数が異なります。

    1社に絞ってしまうと、選択の幅が狭まる可能性があるでしょう。

    また、各社はそれぞれの得意分野や運営コンセプトを持っているので、複数社利用していくなかで自分にあう転職エージェントが見えてくるはずです。

    今回初めて障がい者特化型の転職エージェントを利用する方は特定に、複数社から情報を集めて自分が安心して働ける職場を探していきましょう。

    同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

    数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

    企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあるため注意が必要です。

    定期的に担当者と連絡を取る

    転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日(=最終接触日)」です。

    「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

    更新日

    例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果です。

    実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送り、反応をみて応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

    更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

    転職の意志をはっきり伝える

    コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。

    転職活動に力を入れたい場合は、「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすれば、転職に意欲的な人物と評価され、優先順位を上げて対応してくれるはずです。

    現職での退職手続きや引継ぎがある方は、その点は伝えておきましょう。

    自己分析を念入りに行う

    自己分析とは、これまでの経験を振り返ったり、自分自身の思考・考え方を分析したりして、自分の強みや弱み、価値観、能力、将来像の理解を深めることです。

    障がいがある方は自己理解に加えて「障がいに対する理解」も深めていく必要があります。

    障害に対する理解

    • 通院・服用の頻度
    • 体調を崩しやすいタイミング
    • 障がいを加味してどの分野で力を発揮できるか
    • 障がいの症状・特性上、配慮が必要なこと  など

    自分の障がいを正しく理解していないと適職がわからなかったり、障がい者雇用の場合に必要な配慮をうまく要望できなかったりします。

    その結果、仕事がうまくいかずに転職を繰り返してしまうケースも珍しくありません。

    障がいの負担をカバーしつつ、自分の強みを最大限に活かせる職場を見つけるためにも、自己分析は念入りに行いましょう。

    自分の状況や希望条件をきちんと伝える

    転職エージェントの担当者は共感力がある方が多いです。しかし、あなたの障がいや心の状態を丸々理解してもらえるとは限りません。

    そのため、障がい者特化型の転職エージェントを利用するなら、自分の障がいの状況や特性を担当者に正確に伝えましょう。

    「こんなこと言ったらマイナス評価になるかな?」「そもそも言いづらいな」などと伝えるのを躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、担当者はこれまでたくさんの障がい者と向き合い一人ひとりにあった職場を提供してきたプロです。

    自分の悩み事・配慮してほしいことなどを正直にはなし、自分にピッタリの求人をピックアップしてもらいましょう。

    担当者との相性が合わなければ変えてもらう

    担当コンサルタントに情を移してはいけません。

    担当者変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わない場合や、知識に不満があれば替えてもらいましょう。

    どうしても変更しづらい場合は、他社への乗り換えがおすすめです。

    担当変更メール文面例

    いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

    転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

    もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    可能であれば推薦文を確認する

    ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。

    しかし、あまり優秀ではないコンサルタントなど経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

    そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

    経歴やスキルなど嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

    コンサルタント間でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで経歴が違うよ・・・」というものです。

    この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

    障がい者の方におすすめの転職サイト5選

    障がい者の方におすすめの転職サイト

    この章では、まずは1人で求人を探したい人向けにおすすめの転職サイトをまとめました。

    基本的には、障がい者の方が1人で転職活動を行うと選考突破確率が低くなることもあり、当サイトでは、転職サイトのみの利用はあまりおすすめしていません。

    したがって、転職サイトを利用する際は、ここまでで紹介した転職エージェントと併せて利用することが必須だと心得ておきましょう。

    転職サイトは、あなたが条件に合う求人を探して、応募するというものです。

    転職エージェントのようにサポートを受けられるわけではなく、良い求人はみんなが見ていて、応募者が殺到するので、倍率も高くなりがちです。

    そのため、基本的には転職エージェントを使い、「期待していたほど求人を紹介してくれない」「一人でやったほうが楽」などの結論になったときに使いましょう。

    以下が障がい者の方におすすめの転職サイトです。

    順に見ていきましょう。

    ウェブサーナ

    ウェブサーナ

    ウェブサーナ』は、障がい者のための就職・雇用・求人サイトです。

    業界最大級の求人数、会員数を誇っており、延べ掲載実績企業は5,000社を超え、延べ登録障がい者数は30万人以上と、非常に高く評価されています

    ウェブサーナ』では、利用者数・満足度No.1の合同企業面談会『サ〜ナ就職フェスタ』も実施しており、1日で多くの企業と面談を行えることも特徴です。

    クローバーナビ

    クローバーナビ

    クローバーナビ』は、障がい者のための就職情報サイトです。

    障がい者採用に特に積極的な企業の求人情報を掲載しています。

    登録すれば、障がい者のための合同就職面談会のお知らせや、最新求人情報のお知らせ気になる企業の応募管理など、各種機能の利用が可能です

    また、『クローバーナビ』では、興味のある会社や働きたい会社の採用担当者と、直接会って・話して・自己PRできる『クローバー就職フォーラム』を実施しています。

    1日でたくさんの企業の情報収集、面談が可能ですので利用するべき転職サイトと言えるでしょう。

    バブナビ

    バブナビ

    バブナビ』は、障害者手帳を開示し、就職・転職活動をされる方を対象とした障害者雇用枠専門の求人サイトです。

    全国2,400件を超える求人件数の中から、働きたい企業を検索することができます。

    バブナビ』に会員登録すると、個人を特定できないよう匿名化された状態で閲覧できるプロフィールを見た企業から、スカウトメールが届く可能性があります。

    マイマイリンク

    マイマイリンク

    マイマイリンク』は、自分にあったシゴトが選べる障がい者のための求人サイトです。

    マイマイリンク』を運営する株式会社スタートラインは、求人を掲載するだけではありません。

    障がいを持つ人を採用したい企業と、就職したい障がい者をつなぐ説明会・面接会なども開催しています。

    1カ月に2回程開催されている面接会には、『マイマイリンク』を通じて申し込むことができ、求職者は事前の書類審査などは行なわずに面接を受けることができます。

    リコモス

    リコモス

    リコモス』は、障がい者の就職・障がい者の転職に特化した求人サイトです。

    障がい者雇用に積極的な大手企業や、年収・雇用形態などの条件向上が期待できる中小企業の障がい者求人も揃っています。

    リコモス』に登録すると、希望条件に合う企業の面接オファーが届く「プライベートオファー」を利用可能です

    さらに、自分にマッチする企業、職種がわかる「職業適性検査、OAスキルチェック」といったサービスを利用できます。

    転職エージェント以外の障がい者向けサービス2選

    転職エージェント以外の障がい者向けサービス

    転職エージェントや転職サイトの他にも、障がい者が転職を成功させるためのサービスはたくさんあります。

    そこで本章では、以下の2種類のサービスを紹介していきます。

    1. 就労移行支援事業所
    2. ハローワーク

    それぞれ見ていきましょう。

    1. 就労移行支援事業所

    就労移行支援事業所は、就職の支援を行ってくれるサービスですが、転職エージェントと比べると下記のような違いがあります。

    転職エージェント就労移行支援
    求人紹介非公開求人を含む、エージェント保有の求人を紹介ハローワーク等と連携しながらの求人紹介
    就職支援
    • 転職活動のサポート
    • 内定後のフォロー
    • スキルアップのためのプログラムの提供(1カ月〜2年)
    • 転職/就職活動のサポート
    • 内定後のフォロー
    料金完全無料前年度の所得額や障がいの度合いによって異なるが、ほとんどの方が無料

    転職エージェントとは違い、働くための訓練を1カ月~2年間ほど受けた上で、就職活動をサポートしてくれます。

    料金は前年度の所得額などにより自己負担金額が変わりますが、ほとんどの方が無料で使えていて、自己負担があっても月額1万円未満のケースが多いです。

    事業所によってカリキュラムは異なりますが、しっかりトレーニングができるので、これからすぐに働く上で不安があれば、こちらの利用も検討しましょう。

    おすすめの就労移行支援事業所

    LITALICOワークス|障害のある方と一般企業への就職を目指す
    LITALICOワークス

    LITALICOワークス(リタリコ)』は障害のある方に向けて就労移行支援を行う事業所で、一般企業への就職から職場定着まで一貫したサポートを行っています。

    利用には市役所や区役所の障害福祉課などの窓口での受給者証の申請が必要ですが、手続きに関してもスタッフのサポートを受けることが可能です。

    LITALICOワークス』が直接求人を紹介することはありませんが、ハローワークや障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター等と連携することで、利用者により良いキャリアを提案します。

    ほとんどの方が無料でサービスを利用でき、利用期間の上限は原則2年間です。

    転職エージェントと違って、最大2年間の中でじっくりと職業訓練を行えるので、ブランクがあり社会復帰に不安がある方におすすめできます。

    利用前に、体験会や見学会などで実際の雰囲気を確かめることもできるので、気軽に問い合わせてみましょう。

    新型コロナウイルスのLITALICOワークスの対応

    LITALICOワークスでは、新型コロナウイルスへの対策としてサービスを全てオンライン化させ、「自宅で受講できる在宅支援」「通常の通所支援」を利用者様に選択していただいております。

    LITALICOワークスに登録する前の体験会にもオンラインで参加できます。

    障害や就職に関する相談に関しても、「電話で相談」「TV電話(オンライン)相談」の2つを全国で実施していますので、ご自宅からお気軽に相談することが可能です。

    就労移行支援事業所の探し方

    上記で紹介した『LITALICOワークス』以外にも、日本には全国に就労移行支援事業所が存在しています。

    以下のようなWebサイトからお住まいの地域別に就労移行支援事業所を探せるので、近くの事業所を調べてみましょう。

    ヨツバノハ

    ※2023年10月16日現在、Webサイト(https://et-support.handicap.jp/47zenkoku/)停止中のため下記2つのWebサイトを利用しましょう。

    引用:ヨツバノハ

    LITALICO仕事ナビ(全国の就労移行支援事業所)

    LITALICO仕事ナビ(全国の就労移行支援事業所)では、エリア別に就労移行支援事業所を検索できます。

    就労移行支援事業所検索|LITALICO仕事ナビ

    引用:LITALICO仕事ナビ

    厚生労働省(都道府県別障害者施設一覧)

    厚生労働省(都道府県別障害者施設一覧)では、就労移行支援事業所のほかにも、就労継続支援事業所(A型・B型)、生活介護事業所、障害者支援施設(就労移行支援・就労継続支援・生活介護を行うものに限る)、 地域活動支援センター、小規模作業所などを検索できます。

    都道府県別障害者施設一覧|厚生労働省

    引用:厚生労働省

    2. ハローワーク

    ハローワークには膨大な求人があり、職業相談から職場適応指導まで、障がい者の方の転職をしっかり支援してくれます。

    ただし、利用が無料であることから、お金のない企業が掲載されていることや、求人票と労働条件が違うなどというトラブルが頻発しています。

    したがって、ハローワークを利用する優先順位は下げていいでしょう。

    なお、令和3年度の「ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違」に関する苦情は3,870件でした厚生労働省:ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申出等

    ハローワーク求人ホットライン(03-6858-8609)の設置や、厚生労働省による是正指導によって、年々苦情件数は減っているものの、まだ全面的に信用できる程度とは言えません。

    基本的に、転職エージェントを使い、お住いの地域的に利用が難しいなどの悩みがあればハローワークの利用を検討しましょう。

    ちなみに「ハローワーク インターネットサービス」から、ハローワークにどのような求人があるのか検索できます。

    転職エージェント・転職サイトを利用する障がい者のよくある質問

    転職エージェント・転職サイトを利用する障がい者のよくある質問

    • Q1.転職エージェントは無料で利用できますか?
    • Q2.障がい者手帳がなくても障がい者枠で就職できますか?
    • Q3.就職後もサポートしてもらえますか?
    • Q4.一般企業の障がい者枠と障がい者特例子会社はどちらがおすすめですか?
    • Q5.障がい者の採用率は低いのですか?
    • Q6.障がい者雇用は一般枠と比べて給料は安いのですか?
    • Q7.面接でよく聞かれる質問が知りたいです
    • Q8.障がい者枠で大手企業に就職できますか?
    • Q9.書類審査や面接の評価ポイントを教えてください

    Q1.転職エージェントは無料で利用できますか?

    基本的にどのサービスも無料で利用できます。

    ただ『LITALICOワークス』は、就労移行支援事業所なので、9割以上の方が無料で利用しているものの、世帯収入によっては利用費用が掛かる可能性があることを念頭に置いておきましょう。

    詳しくは、以下のページをチェックしてみてください。

    よくわかる!就労移行支援|LITALICOワークス

    Q3.障がい者手帳がなくても障がい者枠で就職できますか?

    サービスによってそれぞれ異なりますが、障がい者手帳がなくても利用できるサービスもあります。(LITALICOワークスなど)

    ただ、基本的に大手の人材会社運営の会社であれば、障がい者手帳がないと一般向けの転職エージェントの利用を進められる可能性が高いです。

    出典:dodaチャレンジ

    Q4.就職後もサポートしてもらえますか?

    障がい者特化型エージェントは、就職後までサポートしてもらえる場合が多いです。

    ただ、クローズ向けで紹介した大手転職エージェントは、担当者数が多いこともあり、就職後のサポート機能まではないサービスがほとんどであるということを念頭に置いておきましょう。

    手厚いサポートを求めるのであれば、特化型のエージェントがおすすめです。

    Q5..一般企業の障がい者枠と障がい者特例子会社はどちらがおすすめですか?

    障がい者特例子会社とは
    障がい者の雇用促進・安定を目的として親会社が設立した子会社のこと。障がい者雇用が目的として設立された会社のため、一般企業の障がい者雇用より障がい者が働きやすい設備や支援体制が手厚いのが特徴。

    特例子会社がおすすめな人

    • 給料よりも働きやすさを重視したい
    • ほかの障がい者がいる環境のなかで働きたい

    一般企業の障がい者枠がおすすめな人

    • スキルアップ・給料アップを目指したい
    • 配慮してもらいながら一般雇用の人と切磋琢磨働きたい

    一般企業は厚生労働省が制定した障害者雇用率制度により、全従業員に対する障がい者の割合が2.3%になるように雇用しなければなりません。

    一方で特例子会社は最低でも5人以上の障がい者を雇用し、全従業員に占める障がい者の割合が20%以上である必要があります。

    特例子会社には障がい者が多く在籍しており、障がい者同士で仲を深めあったり、支えあったりできるでしょう。

    なお、特例子会社は障がい者が働きやすい環境を重視しているため、責任がともないにくい比較的軽作業よりの職種が多いです。

    そのため、一般企業の障がい者雇用枠と比較すると給料が低い傾向があります。

    それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分にあった働き方を検討してみましょう

    Q6..障がい者の採用率は低いのですか?

    障がい者の採用率は年々増加傾向にあります。

    以下は、厚生労働省「令和3年・障害者雇用状況の集計結果」の民間企業における障がい者雇用状況を示したグラフです。

    障がい者増加率を示したグラフ

    2014年に雇用された障がい者の数は24万6,284人。令和3年度に雇用された障がい者の数は、59万7,778人なので20年間で2倍以上もの障がい者が就職しているのがわかります。

    この結果をみても、障がい者雇用に対する社会全体の意識が高まってきているといえるでしょう。

    さらに政府は、令和5年度からの障害者雇用率を2.3%から2.7%に引き上げると話しています。

    今後ますます障がい者の雇用率は右肩上がりとなっていくでしょう。

    Q7..障がい者雇用は一般枠と比べて給料は安いのですか?

    一般雇用よりも障がい者雇用の給料のほうが低い傾向にあります。

    厚生労働省の「平成30年度障害者雇用実態調査結果」によると、障がい者雇用の平均月収は以下のとおりです。

    障がいの種類月収
    身体障がい者21万5,000円
    知的障がい者11万7,000円
    精神障がい者12万5,000円
    発達障がい者12万7,000円
    障がい者全体14万6,000円

    一方で国税庁「令和2年分民間給与実態統計調査」では、一般雇用の平均年収は433万円でした。ボーナスが1ヵ月分だと想定して月収を計算すると、一般雇用の月収は約33万3,076円です。

    障がい者全体の月収が14万6,000円ですので、月収の差は2倍以上。あくまで平均の結果であり、勤務年数や役職によって給料に違いが生じますので参考程度にしてください。

    なお、障がい者雇用の給料が一般雇用よりも低い傾向にあるのには、以下の要因があげられます。

    障がい者雇用の給料が低くなる要因

    • 時短勤務を導入しているから
    • 障がいを考慮し軽作業や補助業務などの簡易的な職種だから
    • 通院や体調不良による欠勤が増えたから
    • 非正規労働として働いているから

    障がい者雇用でも勤務年数やスキルアップに応じて給料があがるケースもあるので、志願する会社の昇給システムを転職エージェントの担当者に聞いてみましょう。

    Q8.面接でよく聞かれる質問が知りたいです。

    一般雇用・障がい者雇用の面接でよく聞かれる質問を以下にまとめました。

    【一般企業の面接で聞かれる質問】

    • 自己紹介・自己PRをお願いします
    • 仕事の経歴をお聞かせください
    • 志望動機を教えてください
    • 前職の退職理由はなんですか?

    【障がい者雇用特有の質問】

    • 自身の障がいについて教えてください
    • 直近の体調や様子を教えてください
    • 現在通院や服薬をしていますか?
    • 勤務中に体調が悪くなった場合どのような対応が好ましいですか?
    • 会社に配慮してほしいことはありますか?
    • 前職でストレスを感じたこと・困ったことはありますか?
    • 得意なこと・不得意なことを教えてください
    • 残業はできますか?

    面接練習をしてくれる転職エージェントも多いので、質問に対する答えを準備して受け答えの練習をしてみてください。

    Q9.障がい者枠で大手企業に就職できますか?

    大手の企業は積極的に障がい者を雇用しています。

    障がい者特化型エージェントが契約している大手企業をいくつかピックアップしてみました。※2023年10月15日時点の公開求人を参考

    転職エージェント契約している大手企業例
    ランスタッド(チャレンジド)
    • アストラゼネカ株式会社
    • 東電設計株式会社
    • パナソニック ホールディングス株式会社
    • teamLab Inc. (チームラボ株式会社)
    • ポーラ・オルビスホールディングス
    マイナビパートナーズ
    • 株式会社マイナビ
    • サッポロビール株式会社
    • PayPay株式会社
    • 株式会社JCB
    • 森永製菓株式会社
    dodaチャレンジ
    • 株式会社みずほ銀行
    • 富士通株式会社
    • 出光興産株式会社
    • 花王株式会社
    • 三井住友海上火災保険株式会社

    ここで紹介した大手企業はほんの一部です。

    各社の求人を実際に検索してみると、誰もが知る大手企業の求人がたくさんヒットするのでぜひチェックしてみてください。

    Q10.書類審査や面接の評価ポイントを教えてください。

    採用者は書類選考や面接を通して「長期的に働いてくれる人」を探しています。

    障がい者雇用の場合は、会社側は障がいに対する理解があるので障がいの有無は評価には大きく影響しないでしょう。

    大事なのは「仕事に対する前向きな姿勢」です。

    面接時には丁寧な受け答えを心がけ、質問に対して正直に答える姿勢を意識すれば高評価を与えられるでしょう。

    まとめ:転職エージェントを活用して障がい者枠の転職を成功させよう!

    まとめ

    障がい者の方におすすめの転職エージェントを紹介してきましたがいかがでしたか。

    障がい者の方の転職は、職場環境や業務内容によって左右されることも多いため、転職活動がスムーズに進まないこともあるでしょう。

    したがって、サポート力に定評がある転職エージェントに登録して、転職成功の可能性を高めることをおすすめします。

    特に、下記17社がおすすめで、無料で使えるので(LITALICOワークスは前年度の所得額による)、気軽に登録して、担当者や紹介してもらえる求人を比較しながら使っていきましょう。

    オープンでの就労におすすめの転職エージェント

    クローズでの就労におすすめの転職エージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    このページを参考にあなたが最高の転職を実現できることを心から祈っています。

    掲載情報の根拠

    平均年収:平均給与|国税庁を元に、業界ごとの年収を算出転職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省の転職入職率を参考産業別入職率・離職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省を参考

    転職が決まらない12の理由と解決して内定を勝ち取るための全知識

    転職 決まらない

    「1年以上転職活動しているのに決まらないのはなぜ?」

    「転職が決まらないのでメンタルが疲れた…!」

    転職活動をしていてなかなか決まらない場合「このままずっと無職になるのか」と焦りや不安を感じますよね。

    転職が決まらない原因には、事前準備ができていない場合や転職活動の進め方が間違っている可能性があります。

    しかし、自分の性格や特徴を把握して準備をおこない、応募や面接などの転職活動に大切なポイントを抑えることで、希望の条件を満たした企業や職種に転職できます。

    転職が決まらない人への解決策を紹介!
    • 転職準備|自己分析を徹底し自分の長所・短所を理解する
    • 求人への応募書類選考|応募数を増やし、企業に合った自己PRや志望動機を丁寧に作成する
    • 面接|基本的なマナーを守り、これまでの失敗を踏まえたうえで自信を持って返答する

    転職が決まらない20代後半から30代の悩みはさまざまなので、自分が転職活動のどのタイミングで足踏みしているのか判断するのは難しいでしょう。また、具体的な解決策を見出せなければ、同じ失敗を何度も繰り返してしまう可能性もあります。

    そこで本記事では、転職エージェントとして長年働いてきた私が、転職が決まらない人のよくある悩みを調査し、それぞれの悩みに合った具体的な解決策を紹介します。

    この記事を読むとわかること

    本記事を読むことで、転職がうまくいかない状況を打破して、自分の希望する企業にスムーズに転職できるでしょう。

    注:転職に関する悩みは転職エージェントに相談するのが効果的です。転職エージェントのサービス内容を詳しく知りたい方は、「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」もご覧ください。

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    1. 転職が決まらない原因を12のケースに分けて徹底解説

    なかなか転職が決まらず、「自分は本当に大丈夫なの?」と不安に思っている方もいるかもしれません。

    しかしながら、あっさり内定を勝ち取る人は一部のみで、みんな苦労しながら転職活動をしています。

    1-1. 自分だけじゃない!転職で1年以上苦労している人は意外と多い

    下記は「doda」による転職成功者に何社応募したのかを聞いたアンケートの結果で、およそ半数の方が応募11社以上を経てようやく転職が決まったという結果が出ました。

    転職 応募社数

    出典:doda 転職成功者の「平均応募社数」

    また、21社以上の面接を受けて決まった人が32.9%と、苦労して転職活動をしている人は少なくありません。

    私が以前お会いした求職者の方の中には、179社に応募、16社の面接を受けてようやく決まったという方もいます。

    口コミ・評判

    N・S さん(41歳・メーカー)
    前職での残業・上司との関係に耐えられなくなり、逃げ出すように退職。
    ややブランクありの状態だったことや、40歳を超えていることから、大分苦労しました。
    でも、「毎日転職のことを1つ以上する」「週に30社応募する」などを決めて、とにかく数で勝負しました。
    200社近く応募して、ようやく私の希望通りで、かつ経験を活かせる企業に1社内定。
    これから転職する人に伝えたいことは、かならず合う企業はどこかあること、それを見つけるために行動量を増やすことが大切だということです。

    「決まらない」と焦る気持ちは良くわかりますが、苦労しているのはあなただけではないですし、あなたに合う会社は絶対にあるはずなので、諦めずに頑張って行きましょう!

    1-2. 転職が決まらない理由を明確にすれば内定率が上がる

    しかし、転職が決まらないのには何か理由があるはずで、そこが間違えていると、いつまで経っても転職は決まりません。

    原因を見つけ、きちんと対策して行くためにも、下記に転職が決まらないときに考えられる全ての理由を挙げてみました。

    転職のステージ転職が決まらない原因
    ①「転職準備」
    • 自己分析が不足している
    • 自分の市場価値を正しく評価できていない
    • ポジティブに語れるようになっていない
    ②「求人への応募」
    • 応募の数が少ない
    • 自分に合った企業/求人に応募できていない
    ③「選考書類」
    • 企業・ポジションに合わせた自己PRが書けていない
    • 企業・ポジションに合わせた志望動機が書けていない
    • 丁寧に、読みやすく作成できていない
    ④「面接」
    • 基本的なマナーができていない
    • 自信のなさがにじみ出ている
    • 面接の対策が不足している
    • 失敗した振り返りができていない

    これら1つでも欠けていると、うまく行く可能性はガクッと落ちます。

    このページで徹底的に対策まで紹介するので、しっかり読んで対策しましょう。

    1-3. 転職を成功させたい人は転職エージェントに相談するのもおすすめ

    上記のポイントを1つずつ対策するにしても、数が多いし、何をどうすればいいかわからなくなっている方も多いと思います。

    そういった方は、転職のプロである「転職エージェント」に相談してみましょう。

    転職エージェントとは|転職に関するサポートを無料で受けられるサービス

    転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、選考の対策まで転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。

    あなたの今の転職状況を相談すれば、何がいけないのか、何をすれば転職を決められるのかを無料で教えてもらえるので、転職の成功率がグッと高まります

    まだ登録してない方は「2. 「転職が決まらない」を打破する転職エージェント3選」で紹介する、『リクルートエージェント』などの大手転職エージェントに登録して相談してみるのが最も確実で手軽な打開策です。

    気にすべきデメリットはありませんが、転職エージェントについてすべて理解した上で使いたいという方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」のページにまとめましたのでチェックしてください。

    それでは、転職が決まらない理由を転職のステージ別に紹介していくので、まずは自分でなんとかしたい方はチェックしていきましょう。

    2.「転職準備」が悪いから転職が決まらないケース3つ

    まず、しっかりと準備ができていないから転職が決まっていないケースです。

    実際に、準備が悪いせいで、企業側とのミスマッチが起き、それが最終的に面接など、転職活動後半まで響くケースも多いです。

    特に準備不足で起こりがちな3つのケースについて紹介していくので、チェックしていきましょう。

    2-1. 自己分析が不足している|自分の実績や得意を明確にする

    あなたは何ができるのか、何を成し遂げたのか、それを生かして転職先の企業にどう貢献できるのかを考えられていないと転職は決まりにくくなります。

    下記のように、自己分析の不足は転職活動のあらゆるステージで悪影響を与えます。

    • 応募する企業が、あなたのスキルや経験に合わない
    • 能力や経験を表す具体的なエピソードを話せない
    • 根拠を持った志望動機が語れない

    そのため、今までのキャリアをきちんと振り返り、何ができるのか、エピソードを交えてまとめておくことが必要です。

    的確な自己分析は転職エージェントに相談しよう

    転職エージェントに相談すれば、キャリア相談の中で、こういったポイントを引き出してもらえます。

    ただし、自分で活動したい方のために、シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができるためのツールを用意しました。

    すべての自己分析のポイントをまとめた下記シートは1~2時間程度で埋められますので、休日に試してみてください。

    (画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

    自己分析ツール

    シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

    2-2. 自分の市場価値を正しく評価できていない|実力に合った目標を定める

    先ほどと少し似ていますが、「どうせ転職するなら年収◯◯円欲しい」「〇〇の役職に就きたい」など、あなたの実力以上の目標を持ち、求人を絞ってしまっていると転職が決まりにくくなります。

    特に、転職前に実力以上に評価されていたり、高い給与をもらっているとここでつまづきやすいです。

    どんなに実力に自信があっても、自分を客観的に評価して、動くことが転職活動では必要です。

    転職エージェントであれば現実的な自分が目指せるラインを教えてくれる

    転職エージェントに相談すれば、現実的に目指せるラインを教えてくれるので、2~3社の担当に話を聞きに行くことをおすすめします。

    自分でやりたい方は、先ほどの自己分析シートを、「会社を飛び出したら何ができるか、いくらの価値が自分にはあるか」意識しながら埋めていくことがおすすめです。

    市場価値を図るツールはたくさんありますが、機械的に算出するため正確ではないこと、中には市場価値が高く出すぎてしまうものもあるので、あくまでも「あなたのケース」でどうなのかじっくり考えましょう。

    2-3. 経歴をポジティブに語れない|伝え方を工夫するのがポイント

    自己分析などでまとめたあなたの話をするときに、ネガティブな発言・表現をしてしまうと一気に通過率は下がります。

    特に転職理由などはネガティブになりがちですが、採用側の印象は良くありません。下記のようになるべくポジティブに伝えましょう。

    • ×:個人の営業ノルマがキツイ
    • ◯:チームで成果を上げる環境の方が活躍できる

    この他にも転職の面接などでは、ネガティブな発言はなるべく避けるべきです。

    今ネガティブに語ってしまっていることがあれば、前向きに伝えられないか見直してみましょう。

    3.「求人への応募」が悪いから転職が決まらないケース2つ

    いざ、求人に応募するときも、下記のようなポイントで問題があるケースは存在します。

    • 応募の数が少ない
    • 自分に合った企業/求人に応募できていない

    3-1. 応募の数が少ない|30代・40代以上は応募数を増やそう

    そもそも応募数が少ないと転職はなかなか決まりません。

    未経験の業界に飛び込む場合、30代を過ぎた場合など、ライバルが多く、狙える求人が少ないケースは100社の選考を受けても1社も面接にたどり着かないケースも存在します。

    そこで、確実に内定を出すためにもとにかく多くの求人に応募して面接まで辿りつくことが重要です。

    なかなか内定が出ない方は週20件に応募することをまずは目標にしてみてください。

    応募の数を増やすためには複数の転職エージェントの併用がおすすめ

    応募の数を増やすために、下記の2つのポイントを意識してみましょう。

    • より多くの媒体を使って1つでも多く求人をチェックする
    • 譲れるポイント、絶対に譲れないポイントを明確にしておく

    まずは、より多くの媒体を使って、求人を探せば、希望に合う求人を見つけやすくなります。

    後ほど紹介する転職エージェントに登録すれば、あなたの条件に合う求人を毎日のようにガンガン紹介してくれますし、それでも足りないという方は担当者を付けずに自分でどんどん求人を探す「転職サイト」を使ってみましょう。

    また、「絶対に譲れないポイント」「譲ってもいいポイント」を明確にしておけば、応募のチャンスを逃しにくくなります。

    3-2. 自分に合った企業・求人に応募できていない|自己分析でミスマッチを防ぐ

    応募は結構してるけど..という方の中には、「自分に合った」求人に応募できていないというケースもあります。

    「企業が求めるスキルや経験を持っていない」など、ミスマッチのある求人に応募してもなかなか決まりません

    先ほどの自己分析なども踏まえ、あなたに合った求人に応募する必要があります。

    逆にハイスペックすぎて「すぐに辞めるのでは..」「会社の和を乱すのでは..」という理由で落ちることもあるので、あなたに合った会社選びは重要です。

    事前の自己分析と企業リサーチの徹底が大切

    あなたが何をしたいかだけでなく、企業がどんな人を求めているのか、それに対してあなたはどのように活躍できるかイメージした上で応募することが大切です。

    数も大切ですが、現実性のある求人であることも意識しましょう。

    転職エージェントであれば、あなたの希望だけでなくスキルなども考慮した求人を紹介してもらえるので、このポイントが不安なら転職エージェントを使いましょう。

    4「選考書類」が悪いから転職が決まらないケース3つ

    職務経歴書・履歴書などの選考書類問題があるせいで転職が決まらないこともあります。

    具体的には下記の2つで、この章で紹介していきます。

    4-1. 企業に合った自己PRが書けていない|企業がどういう人材を求めているかを確認する

    職務経歴書では自己PRを書くことになりますが、これらが企業のニーズに合致していないと、通りにくくなりますし、通ったとしても面接などで、落とされてしまいます。

    例えば、PC業務が中心の一般事務職に応募される方が、前職の販売職で鍛えた「フットワーク」をアピールするなど、意外に出来ていない応募者が多いです。

    転職エージェントでは職務経歴書の添削・アドバイスをしてもらえる

    基本的に、転職エージェント経由の応募であれば、職務経歴書の添削・アドバイスをしてもらえるので、1度今の応募書類にまずいポイントはないか相談するのがベストです。

    しかし、自分で解決をしたい場合は、下記の5つの流れで自己PRを書ければ企業に響くものになります。

    • PRタイトル
    • 仕事内容
    • 結果・成果
    • 得た強み
    • 企業に貢献できる事

    これらの観点で書けていないという方は、「転職成功する職務経歴書の自己PR|誰でも書ける6ステップ」の記事に職務経歴書における自己PRの書き方のポイントがまとまっているので、これをベースに見直してみましょう!

    4-2. 企業に合った志望動機が書けていない|熱意をどれだけ伝えられるかがポイント

    志望動機が的外れだったり、熱意を伝えられないと、採用にはなかなか結びつきません。

    見る人が見れば使いまわしたということもバレるので、なるべく企業に合わせて作り込んでいきましょう。

    企業に合わせた志望動機を作るためには念入りな事前調査が大切

    企業のホームページなどはチェックした上で、下記要素をしっかりと盛り込み企業に合わせた志望動機を作りこんでいきましょう。

    • 応募企業に惹かれている理由
    • 事業・ポジションに惹かれている理由
    • 応募企業・事業・ポジションに貢献できる根拠

    正直、できていないなと思う方は「職務経歴書で完璧な転職の志望動機を考える3ステップ」のページで、上記要素を盛り込んだ受かる志望動機の書き方を伝授していますのでチェックしましょう。

    4-3. 丁寧で読みやすい文章が作成できていない|読みやすいだけで好感度アップにつながる

    また、内容が良くても、読み手の好感度をあげるような書類になっていない可能性もあります。

    • 文章が読みにくい
    • 手書きの履歴書の字が雑・汚い

    こういった書類を提出すると、あなたの魅力が伝わらなかったり、人事にマイナスの影響を与えることもあります。

    丁寧に、読みやすく作成するためには文字数や表現の統一を意識しよう

    特に手書きの履歴書は丁寧に書くこと、また読みやすい職務経歴書になるように下記のポイントを気をつけていきましょう。

    • 文字数は300字まで
    • 表現は平易かつ具体的に
    • 「~だが」「しかし~」など、逆説の接続詞を多用しない
    • ですます調で統一されている

    不安な方は転職エージェントに1度チェックしてもらうことをおすすめします。

    5.「面接」が悪いから転職が決まらないケース4つ

    面接になかなか通らないという方は、自己分析が不足しているということのほかに下記のような課題がある可能性が高いです。

    5-1. 基本的なマナーができていない|自分では気付けないこともあるので要チェック

    面接の際に下記のような基本的なポイントが1つでもできていないと、面接官にマイナスの印象を与えている可能性があります。

    上記26項目をチェックし、できていない箇所があれば直して、次回からの面接に臨みましょう。

    「これってどういうこと?」「何を直せばいいの?」などの疑問点があれば「転職のプロ直伝!合否の55%を決める転職面接マナー26選」に上記26項目が詳しくまとまっているのでチェックしてみてください。

    5-2. 自信のなさがにじみ出ている|企業に自分を売り込むつもりで自信を持つ

    なかなか転職が決まらないという方にありがちなのが、選考に落ちすぎて自信を失い、それが面接官に伝わってしまうということです。

    こうなってはますます選考に通りにくくなります。

    面接の際は、企業に自分を売り込むつもりで、無理をしてでも自信満々に振る舞うことを意識しましょう。

    自信をつけるためには自分のやってきた実績を整理して思い返そう

    私が、自信を無くした人によくするアドバイスは、「自分のやってきたことを整理して、それを思い返して欲しい」ということ。

    自己分析をする中で、大小はあれど、キャリアの中で成功体験や強みが発揮できたシーンが出てきたと思います。

    それを思い出して「あなたも輝ける場所がある」ということを胸に、もう少し頑張ってみましょう!

    また、面接の前の日はお風呂や寝る前などで、選考先の企業でバリバリ活躍している姿をイメージすることも有効です。

    5-3. 面接の対策・準備が不足している|どのような質問が来るかを想定しよう

    シンプルに対策が不足しているケースです。

    想定される質問や、さらにそこから深掘りされる質問に対してどう答えるか、考え、言えるようになっていないとライバルに差をつけられてしまいます。

    そのため、面接まで行くけど..という方は特に、面接の練習・対策を行いましょう。

    転職エージェントでは無料で模擬面接をおこなってくれる

    転職エージェントでは、無料で模擬面接を行ってくれます。

    そのため、1度受けてみると、フィードバックももらえ、あなたの面接の課題が浮き彫りになります。

    それでも自分で対策をしたいという方は、まずは下記の99の想定質問に全て答えられるようにシートを埋めましょう。

    埋めて行く中で、疑問点があれば「プロ直伝!転職時の面接質問への本質的な対策と99の質問例」の記事にそれぞれどう答えるべきかをまとめたので、参考にしながら埋めましょう。

    ただし、大切なのは、きちんと語れること。

    口下手で不安な方は、何度も音読し、スラスラ語れるように練習しましょう

    5-4. 失敗した振り返りができていない|次の選考に活かすことが大切

    また落ちたか..と落ちた事実にだけ目を向けて、「なぜ落ちたのか」考えられていないと、同じ失敗をしてしまう可能性もあります。

    面接で落ちた場合は、きちんと面接を振り返り「あそこではああ答えるべきだった」と他社の選考に活かせるようにしておきましょう。

    振り返りをするには、面接後すぐに手帳に反省点を洗い出す

    手帳などを用意して、面接の直後に、反省すべきポイントや聞かれた事をまとめ、他社の面接前などに読み返すと同じ失敗をしにくくなります。

    ちなみに、転職エージェント経由で選考を受けた場合は、落ちたときに何がまずかったのか聞けば教えてくれることがあります。

    落ちた理由を聞きたい方は転職エージェント経由の選考を意識しましょう。

    6. 「転職が決まらない」を打破する転職エージェント5選

    ここまでをまとめると、転職がなかなか決まらないのには12の理由があり、転職エージェントを活用すれば、その大半をクリアできるということです。

    また、今の悩んでいる状況を無料で相談できるので、一度相談するだけでも気持ちが楽になります。

    転職エージェントを使った人の声

    口コミ・評判

    Y・O さん(32歳・IT)
    5ヶ月間の転職活動では、全くうまくいかず、「自分はダメなんじゃないか」と毎日不安に思っていました。そんな時知人の勧めで転職エージェントサービスに登録してみました。
    登録すると、担当の方から電話があり、早速面談に。それまでの転職活動の状況などを伝えると、親身になってくれ、職務経歴書も見てくれました。
    その中で「私のやってきたことを上手に伝えられていない」などのアドバイスをいただき、さらにいい条件の求人を紹介してくれました。
    何がいけないかわかっただけでなく、その後も担当のIさんが密に連絡をくれ、二人三脚で勧められた感じがして1人で悩んでいた頃よりも転職活動が辛くなくなりました。
    理容開始後2ヶ月で転職が決まりましたが、転職エージェントを利用して、転職活動が良い方向に動いた気がします。

    このように、「転職で行き詰まったときに頼りになった」という声は非常に多いです。

    6-1. 転職エージェントがサポートしてくれる内容まとめ

    ここで、改めて転職エージェントがしてくれることをまとめました。

    転職のステージ転職エージェントがしてくれること
    ①転職準備キャリア面談で、あなたの現在・過去・未来をプロ目線で棚卸しして、ベストな方向に導いてくれる
    ②求人への応募あなたの希望や経験に合わせた求人(非公開案件含む)をガンガン紹介してくれ、応募手続きもしてくれる
    ③選考書類作成職務経歴書や履歴書の作成をサポートしたり添削してくれる
    ④面接模擬面接などの対策をしてくれ、面接の日程調整もしてくれる

    この他にも内定を勝ち取った場合に下記のような面倒な手続きを全て代行してくれます。

    • 配属先の交渉
    • 給与・ポジションの交渉
    • 雇用契約書の確認
    • 入社関連手続き

    完全無料なので、転職が決まらない方は必ず登録すべきサービスなのです。

    6-2. 20代後半〜40代の転職が決まらない人におすすめの転職エージェント5選

    転職エージェントは山ほどありますが、下記の観点で、今の状況を打破する転職エージェントをピックアップしました。

    • 保有求人数|とにかくたくさんの求人の中から良質な求人を数多く見つけるために
    • サポートの手厚さ|面接対策など、あなたの弱点をしっかりサポートしてもらうために

    おすすめは下記の5社で、どれも完全無料のサービスなので、できる限りたくさん登録し、担当者との相性・紹介してくれる求人の質、量を比べながら頼るところを決めていきましょう。

    では、一つずつご紹介していきます。

    リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

    公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

    業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

    転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

    ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

    リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

    リクルートダイレクトスカウト トップ画面

    リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

    ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

    レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

    また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

    レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

    doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

    2024年版dudaトップ画像

    dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

    提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

    首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

    マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

    求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

    そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実

    パソナキャリア_新キャプチャ画像

    パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

    運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

    Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

    親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

    パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

    さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

    現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

    パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

    取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

    パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

    既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

    6-3. 転職エージェントに登録した後の流れ

    上記URLから登録すると、転職エージェントから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

    準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

    • 転職希望時期は?
    • 希望する職種や業界は?
    • 希望年収は?

    その際、面談の調整などをして、下記のようにサービスが進んでいきます。

    スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

    7. 転職に疲れたあなたへ伝えたい3つのこと

    上記を元にまずは転職エージェントに相談するのがおすすめです。

    しかし、自分で転職を進めるという方は、転職活動を乗り切るために、下記のポイントを頭に入れておいてください。

    7-1. 転職自体を目標にしないようにする

    転職を決意した理由が「収入を増やしたい」「キャリアアップ」などだった方も、転職がなかなか決まらないと、それを忘れて「どこでもいいから..」と徐々に「転職すること」を目標にしてしまう傾向があります。

    まだ退職する旨を今の職場に伝えていない方は、今の職場に残ることも考えて、妥協して転職してしまうということは避けましょう

    そのため、なるべく転職先を見つけるまで、今の職場に「辞める」と言わないことも重要です。

    7-2. メンタルがやられないように息抜きしながら転職活動をする

    焦る気持ちのあまり、転職ばかりを考えてしまうと、長期化した転職活動を乗り切れません。

    そのため、スポーツ・飲み会・読書など適度に息抜きをしながら転職活動を進めて行くことをおすすめしたいです。

    ちなみに、転職活動自体にも何かしらの楽しみを見出せるとより良いです。

    私が以前担当した方の中に、カレーが大好物という方がいましたが、面接の度にその企業の近くにあるカレー屋を探して、帰りに食べに行くというのを楽しみに頑張っていました。

    7-3. 必ずしも正社員としての採用にこだわる必要はない

    正社員として転職したい方は多いと思いますが、数百社応募してなかなか決まらないという方、退職済みで金銭面が不安という方は正社員以外の道も考えましょう。

    例えば「紹介予定派遣」という派遣期間の終了後に直接雇用を結ぶことを前提とした雇用形態もあります。

    紹介予定派遣であれば、なかなか正社員で決まらないという方にもチャンスはありますし、派遣期間であなた自身も企業を見極めることができます。

    転職エージェントには正社員以外にもたくさんの求人がある!

    リクナビ派遣」などで、どんな求人があるかチェックできるので、正社員への転職がうまくいかず悩んでいる方はチェックしてみましょう。

    リクナビ派遣

    リクナビ派遣公式サイト:https://haken.rikunabi.com/

    8. 転職が決まらない理由を把握して、転職エージェントを活用しよう

    なかなか転職が決まらないという方に向けて、原因や対処法を紹介してきましたが、いかがでしたか?

    転職が決まらない、理由は下記のように12個あり、1つでも欠けていると、それが転職が決まらない原因になっている可能性があります。

    転職のステージ転職が決まらない原因
    ①「転職準備」
    • 自己分析が不足している
    • 自分の市場価値を正しく評価できていない
    • ポジティブに語れるようになっていない
    ②「求人への応募」
    • 応募の数が少ない
    • 自分に合った企業/求人に応募できていない
    ③「選考書類」
    • 企業・ポジションに合わせた自己PRが書けていない
    • 企業・ポジションに合わせた志望動機が書けていない
    • 丁寧に、読みやすく作成できていない
    ④「面接」
    • 基本的なマナーができていない
    • 自信のなさがにじみ出ている
    • 面接の対策が不足している
    • 失敗した振り返りができていない

    すべて、振り返り、できていないところは直して行きましょう。

    また、その際に役立つサービスが、「転職エージェント」です。決まらないと悩む今、相談すれば、何がいけないのか、どうすればいいのかアドバイスをしてくれ、転職の成功率がグッと高まります。

    おすすめは下記の3社で、全て完全無料ですので、登録し、担当者に話を聞いてみましょう。

    このページがあなたの転職活動のお役に立てることを心から祈っています。

    職務要約の書き方で差をつける!職業別例文と5秒で伝えるコツを紹介

    職務要約

    「アルバイト経験しかなく、職務経歴書に書くことがない」

    「転職多いので、実績の記載方法がわからない」

    転職の応募に必要な職務経歴書の書き方がわからず、悩んでいませんか?

    効果的な職務要約は、あなたの経験やスキルを際立たせることができます。要約がないと最後まで読まれずに、あなたの強みや特徴をアピールすることができません。

    本記事では、職務要約の書き方をわかりやすく解説し、採用担当者の目にとまる職務経歴書を作成する方法をお教えします。

    魅力的に見せる職務要約の重要テクニック

    最後まで読めば、職務要約の重要性とその作成方法がわかり、成功率の高い転職活動につなげることができます。

    転職や退職の方法に迷うすべての方へ

    転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

    以下にアドバイス・ノウハウ提供に長けた転職エージェント口コミ評判の良い退職代行サービスをまとめました。

    次の職場探しや転職ノウハウに悩む方は、担当者のアドバイス力(企業選びのアドバイス・提案)や選考対策サポート力(履歴書・職務経歴書の添削や面接対策・模擬面接など)の評判が良い転職エージェントがおすすめです。

    実際に利用した人の口コミ・評判でアドバイス・サポート力への満足度が高い2つの転職エージェントを厳選しました。

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    おすすめ転職サイト口コミ満足度公開求人数おすすめポイント
    リクルートエージェント1位:リクルートエージェント

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    doda ロゴ2位:dodaエージェント

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    退職代行サービスを選ぶ上では、弁護士事務所運営など適法・適正に代行してくれるサービスを選ぶことが大切です。

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    職務経歴書の応募時に伝わる職務要約の記載が必要な3つの理由

    伝わる職務要約が必要な理由

    職務要約は、職務経歴書の初めに必ず書く文章です。

    しかし、多くの転職者が手を抜いてしまい、「あの人の経歴パッとしなかったんだよね…」と書類選考で落ちてしまう例を嫌というほど見てきました。

    この章では、転職コンサルタントとして数々の職務経歴書対策を支援する中で見えてきた、伝わる職務要約が必要なポイントを3つに分けてご説明します。

    採用担当者に5秒で興味を持ってもらうため

    残念な事に、多くの採用担当者は「職務経歴書を1枚5秒でジャッジする」と言います。

    人事の本音は「一人ひとりの転職者と向き合う」のではなく「いい人がいれば面接で会いたい」、つまり職務要約をざっと見て、「この人いいかも!」と思えて初めて職務経歴書をじっくり読むのです。

    まず初めに採用担当者に興味を持ってもらえないと、多くの職務経歴書が最後まで読まれることなく、シュレッダー行きになってしまいます。

    転職コンサルタントに、有利な推薦文を書いてもらうため

    多くの採用担当者と同様に、多くの転職コンサルタントも「一人ひとりの転職者にじっくり時間をかける事が難しい」事を知っておきましょう。

    転職コンサルタントが推薦文を書く際に参考にするのが、あなたの職務要約です。

    自己PRがしっかり出来ている要約を書く事で、推薦通過率がグッと高まりますよ。

     聞いて欲しいことを職務要約に盛り込み転職面接を有利に進めるため

    職務要約の必要性は、書類選考だけに留まりません。

    転職面接の場面でも重要です。

    面接前の準備について採用担当者に聞いたところ、「準備する時間はほとんど無い。職務要約をザッと読んで、面接で聞くポイントを整理する」と話していました。

    面接で聞いて欲しい点を職務要約に盛り込む事で、面接を有利に進める事ができるのです。

    複数社で調査!人事担当者が好む職務要約の書き方3ステップ

    職務要約の書き方

    職務要約の書き方にはセオリーがあります。

    「最初にこれだけは読みたい」と人事担当が言う職務要約の書き方を3ステップでご説明します。

     Step 職務要約例 : 営業
     Step1. 経歴要約 〇〇株式会社に新卒入社して〇年、法人向け営業職として中小企業を対象に、自社商品の営業に取り組んで来ました。
     Step2. 自己PR 新規顧客開拓だけでなく、実績の大きい顧客の取引拡大に向けたソリューション型営業も経験しております。現在は職場のリーダーとして、部下の育成にも取り組んでいます。
     Step3. 意欲PR 今後は営業としてさらに成長し、職場リーダーとしても貴社に貢献したいと考えております。

    Step1. アルバイトを含め、今までの経歴が伝わるように要約する

    まず初めに、入社してから今までの経歴を簡単に書きましょう。

    ここでは、詳細にご自身の経歴を記さずとも結構です。

    「何年やっていたか?」「何の職種をやっていたか?」が簡単に伝わる程度に短くまとめる事がポイントです。

    Step2. 面接で質問されることを想定して自己PRを書く

    次に、あなたの自己PRポイントを整理して書きます。

    自己PRは、実際の転職面接で人事から質問される事を想定して書きましょう。

    自身のPRポイントが定まっていない場合は、自己分析から自分のやりたい事や強みを整理する事が必要です。

    「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」を参考にして下さいね。

    Step3. 企業の採用担当者に興味を持ってもらえるよう入社意欲をアピールする

    最後に、あなたの入社意欲をPRします。

    職務要約は言葉の通り「職務を要約するもの」ですが、目的は「採用担当者に興味を持ってもらう」ものです。

    簡潔で結構ですので、入社意欲を1文程度PRして下さい。

    グッと印象が良くなりますよ。

    【重要】5秒で伝わる職務要約のポイント3点

    職務要約のポイント

    何度もお伝えしている通り、人事が職務経歴書を見る時間は「1枚5秒」程度だと言います。

    この章では、伝わる職務要約を書く上で必要なポイントを、3つに分けてお伝えします。

    自分の考えや評価など主観的な表現は避けて客観的な事実を伝える

    「○○を自負しています」といった自分の考えや評価は排除しましょう。

    客観的な成果や事実を中心に書くと、スマートなビジネスパーソンである事をPRする事が出来ますよ。

    【Good例】

    • 半年で5000万円の売上に貢献し、MVP表彰をもらった
    • 海外法人を現地で立ち上げ、半年で15名の拠点に成長させた

    【Bad例】

    • 営業力があると自負している
    • グローバル事業に興味があり、社内でも積極的に取り組んできた

     成果や行動は具体的な数字で表現すると信頼性が高まる

    経験した職種やプロジェクトを並べるだけでなく、成果も併せて記載しましょう。

    その際、成果は具体的な数字で表現する事が大切です。

    人事は「どう頑張ったか」でなく「どんな成果を上げたか」に注目して判断します。

    あなたの成果を分かりやすく具体的にPRしましょう。

    【Good例】

    • 職場リーダーとしてメンバー8名をマネジメントしながら新規事業を立ち上げ、2年間で3億円の売上を達成した

    【Bad例】

    • リーダーとして新規事業を立ち上げた

    文字数は200~300文字程度に収めると一読で理解しやすい

    人間が一読して理解できる文章量は、200~300文字程度と言われています。

    職務経歴が長い場合など自己PRしたい内容がたくさんあったとしても、おおよそ5~6行程度、200~300文字程度に収めましょう。

    まずは人事が「もう少し読みたい」と思って貰えれば、書類選考は通過したも同然ですよ。

    職種別の職務要約書き方5つの例文

    職種別職務要約の事例

    今までご説明したポイントを踏まえ、職種別の職務要約をご紹介します。

    営業職|数字を入れて実績を具体的にアピールする

     営業職の職務要約
    〇〇株式会社に新卒入社して〇年、法人向け営業職として中小企業を対象に、自社商品の営業に取り組んで来ました。

    開拓した企業は通算200社程度、年間約5000万円の売上に貢献しました。

    新規顧客開拓だけでなく、実績の大きい顧客の取引拡大に向けたソリューション型営業も経験しております。

    現在は職場のリーダーとして、5名の部下育成にも取り組んでおります。

    昨年度は全社優秀チーム賞として、代表して表彰される機会を頂きました。

    今後は営業としてさらに成長し、職場リーダーとしても貴社に貢献したいと考えております。

    経理職|経験や能力、取得資格をアピールする

     経理職の職務要約
    株式会社〇〇に入社後、経理部に配属となり、請求書発行などの月次処理業務、売掛金買掛金の処理、決算処理までのデータ作成を行っております。

    正確かつ迅速に処理するために、営業部や開発部といった関係各所との連絡を密に取りながら仕事を進めております。

    在職中に簿記1級の資格を取得し、経理だけでなく財務についても勉強しております。

    今後は、経理財務のスペシャリストとして成長し、経営管理全般について貴社に貢献したいと考えております。

    総務職|総務部門での経験や管理能力、スキルを強調する

     総務職の職務要約
    株式会社〇〇入社後、総務職として文書管理・固定資産管理・株式実務といった業務に携わってきました。

    社外との折衝業務が多く、昨年度は固定資産管理に伴う窓口を一本化し、経費を1500万円削減する事に成功しました。

    社内では部門間のコミュニケーションが円滑に進むよう心がけております。

    人事労務職の経験もあり、従業員の気持ちの分かる総務職として、短期間で貴社の戦力となれるよう努力いたします。

    販売職|売り上げ目標や成果、目標達成への貢献度を伝える

     販売職の職務要約
    大学卒業後、〇〇株式会社にて、惣菜販売に携わってきました。

    現在〇〇店に勤務しており、店舗では接客・販売・売上管理の他に、店舗独自の販促ツールを作成しています。

    昨年度、自店舗内で企画制作したパンフレット「晩御飯にプラス1品!」がお客様に大変喜ばれ、月当たり売上を昨年130%に伸ばす事が出来ました。

    今後も、お客様の事を考えられる販売職として、貴社に貢献したいと考えております。

    事務職|業務の効率化やシステム化の貢献度、技術スキルを強調する

     事務職の職務要約
    株式会社〇〇〇〇支店において、営業事務として5年間従事し、営業担当8名の見積書・申込書・請求書の作成に加え、電話対応・来客対応・精算業務などに携わってきました。

    書類作成では、パワーポイントやエクセル・イラストレーターを活用して、営業資料や社内共有用データを作成しています。

    お客様や社内関係者の立場を考え、読みやすい資料作成をモットーに仕事をしています。

    営業事務としての経験を生かし、短期間で貴社の戦力となれるよう努力いたします。

    書くことがない?職務要約に困ったら利用したい書類添削に強いエージェント3選

    書類添削に強い転職エージェント

    職務経歴書や履歴書でお困りの方は、転職エージェントに聞くのが手っ取り早くおすすめです。

    特に初めて転職活動される方は、不安や疑問が多くあるかと思います

    職務要約などの転職時に必要な書類添削に強い転職エージェントを3社紹介します。

    若手や第二新卒者におすすめなのは『マイナビエージェント』

    マイナビエージェント

     

    若手、第二新卒者におすすめしたい転職エージェントです。

    コンサルタントのやる気がとても高く、親身になって転職のサポートをしてくれます。

    面接時に必要な書類の添削だけでなく、面接のサポートもしっかりあり、初めての転職で不安を感じる方は、マイナビエージェントを活用することをおすすめいたします。

    マイナビエージェント公式サイト:
    https://mynavi-agent.jp

    口コミ・評判

    営業・33歳・男性・800万台
    総合評価:★★★★☆4

    担当の人の対応がとても素晴らしかった。話もしっかりと聞いてくれた上で提案もしてくれて、他のエージェントさん達よりも心強かったです。

    特に、初めての転職だったので職務経歴書・履歴書が不安だったのですが、丁寧に添削してくれたのが印象に残っています。

    またお世話になる機会があったら、その担当さんにお願いしたいと思っています。

    慣れない転職で不安な方におすすめなのは『パソナキャリア』

    パソナキャリア_新キャプチャ画像

    パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

    運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

    Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

    親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

    パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

    さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

    現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

    パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

    取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

    パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

    既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

    口コミ・評判

    エンドウ さん(30歳)
    評価:★★★★★5
    超がつくほど親身な対応をしてくれました。
    アドバイスも的を得ていて、細かく丁寧でした。
    求人も自分の求めていた条件を汲んでしっかりと見つけてくれましたし、面接対策もしっかりとしてくれました。
    こういうのは担当のコンサルタント次第かと思いましたが、周りの友人もパソナで転職を決めており、評判もいいので全体としてレベルが高いのかと思います。

    自分のキャリアに自信のある人は『JACリクルートメント』

    JACリクルートメント

    『JACリクルートメント』は、発祥がイギリスの外資発の日系転職エージェントで、グローバルのハイキャリア案件に強いという背景があり、基本的にキャリアに自信のある人向けのサービスです。

    案件としては、外資系の高年収・ハイキャリア案件が多いので、自分のさらなるレベルアップを目指そうという人にも最適です。

    前述の通り、単価が高く転職エージェントの成功報酬も大きいため、コンサルタントも1人1人に対して職務経歴書の添削など手厚くサポートをしてくれます。外資に強いので、英語の職務経歴書などの対策も万全です。

    JACリクルートメント公式サイト:
    https://jac-recruitment.jp

    口コミ・評判

    SIMA さん(26歳)
    評価:★★★★☆4
    とにかく親身になって考えてくれていることがよく分かる対応だった。
    求人情報に対するこちらのフィードバックに対して、新たな提案をしてこようとする姿勢はとても好感が持てた。
    様々な提案があり、いいものも気に入らないものもあったが、それでもなんとかクライアントに応えようとする姿勢は、こちらも頭がさがる思いだった。
    特に、他のエージェントとの比較において、クライアントに親身な姿勢というのは際立っていた。
    紹介してくれる案件も、非常にこちらの希望に近いものが多く、その意味でも、助かった。職務経歴書もしっかりとアドバイスしてくれて、自分だけでは気づかない部分も指摘してくれてさすがはプロだなと思った。
    結果的には、このエージェントの紹介案件ではないところに転職したが、それでも、嫌な顔せず、祝福してくれたことは当然といえば当然だが、好印象しかない。

    職務要約の書き方で差をつけてあなたの魅力を効果的に伝えよう!

    転職時の職務要約コツを掴んで作成しよう

    職務要約のポイントやノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

    職務要約は、職務経歴書の初めに必ず書く文章です。とにかく大事なのは「短く簡潔に」「しっかり自己PRする」こと。「職務経歴書は1枚5秒でジャッジされる」といっても過言ではないので、ぜひ心がけて下さいね!

    また、上記以外についても職務経歴書や履歴書でお困りの方は、転職エージェントに聞くのが手っ取り早くおすすめです。

    ※転職エージェントを利用する際の注意点

    転職エージェントは完全無料で使えますが、あなたが内定・転職すると企業側から多額の報酬(提示年収の30%前後)を受け取っていますので、言葉巧みに転職へ誘導してきます。

    彼らの営業トークにのせられて焦って転職先を決めてしまうことだけは避けてください。

    リクルートエージェント』のような大手エージェントは本気で転職を検討していればおすすめですが、担当のノルマも厳しいため注意しないと営業トークにのせられます。

    転職検討段階やまだまだ悩んでいるという方は、親身に相談にのってくれる『マイナビ』や『パソナキャリア』のような中堅エージェントがおすすめです。

    転職活動中はとなりの芝は青く見えるものですから、注意しながら次の可能性を探して下さい。

    あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

    看護師の転職回数が多いと再就職は難しい?転職成功へのやるべき秘訣を解説

    看護師転職を10回以上繰り返すと不利なのか?疑問を解説

    「短期離職を繰り返し、気付けば10回以上も転職している」

    「転職したばかりだけど辞めたい!」

    転職を繰り返す看護師は印象が悪いかもしれないと感じたり、再就職が難しいのではないかと悩んだりしていませんか。

    結論、転職回数が増えると採用には不利です。

    しかし、履歴書で転職の多い理由を肯定的に書いたり、面接では熱意を伝えたりと、強みや経験を効果的にアピールすれば採用確率を上げることができます。

    本記事では、転職回数が多い看護師が採用されやすくなる具体的なテクニックや、派遣・単発勤務といった柔軟な働き方を紹介しています。

    続きを読む

    よくある転職の悩み13選|ケース別の解決方法もあわせて紹介!

    「転職で悩みすぎて疲れた…自分に合った求人を見つけるのも大変すぎるし辛い!」

    「20代・30代によくある転職の悩みと解決方法を知りたい!」

    転職は自分に合った企業を見つけるのに多くの時間や労力が必要になりますし、今の職場を退職しなければならないためメンタルが落ち込んでしまいますよね。

    また、いざ転職しようと思っても誰に相談したらいいのか、どうすれば自分の希望する仕事が見つかるのか不安に思っている方もいることでしょう。

    転職をスムーズに成功させるためには、実際に転職を経験した人の悩みを知ったうえで、それぞれの悩みに適した解決策を見出すことが大切です。

    転職に関するよくある悩みと解決策はこれ!

    しかし、上記以外にも転職する過程にはさまざまな悩みがあるので、一つ一つを解決するためには多くの時間や労力が必要になります。また、転職に関する悩みを解決できたとしても、そこからどのように行動すればいいのか自分だけで判断するのは難しいでしょう。

    そこで本記事では、これまで転職エージェントとしてたくさんの悩みを解決してきた私が、転職に関するよくある悩みを徹底調査して具体的な解決策を紹介します。また、解決策を見出した後にどのように行動すればいいのかも詳しく解説します。

    この記事を読むとわかること

    本記事を読むことで、転職活動に関する悩みや不安を解決して、自分の希望する企業に転職できるでしょう。

    注:転職に関する悩みはプロに相談するのが効果的です。おすすめの転職エージェントを詳しく知りたい方は、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」もご覧ください。
    キャリア・仕事に悩む人のおすすめ相談先4選

    働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

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    そんな「働くこと自体」や「仕事との向き合い方」に悩む方々におすすめの、キャリアや仕事について相談できるおすすめのサービスを紹介します。。

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    よくある転職の悩みランキング13選!解決方法も徹底解説

    よくある転職の悩みと決方法

    初めに、よくある転職の悩みについて紹介します。

    年収が低い・給与に満足できない悩み|年収だけでなく福利厚生も含めて考える

    以下、STRATE[ストラテ]の『現状の給与への満足度に関するアンケート(2021年5月)』のデータによると、約84%の人が現在の給与に満足していないと回答しています。

    給料の満足度

    出典:STRATE[ストラテ]

    また、エン転職の『転職のきっかけ(2019)』ユーザーアンケートによると、転職のきっかけが「給与が低い」を理由に、転職活動を始める人は43%以上です。

    年収をきっかけに、転職を考えだした人の多さをうかがい知ることができます。

    エン転職_「転職のきっかけ」実態調査

    出典:転職のきっかけ(2019)

    実際にインターネットには、以下のような悩みも見られます。

    いくら結果出しても年功序列で給料上がらないので転職したい

    出典:Twitter

    年収アップを望むなら、まずは現在どれだけの年収をもらっているかを、正しく把握しましょう。

    「年収」とは、実際に口座に振り込まれる金額ではなく、天引きされている税金や社宅の家賃や手当など全て含んだ額面金額を指します。

    転職先の手取り条件が良くても、手当が薄かったり、差し引かれる税金が考慮されていなかったりすることもあります。逆に、見た目の年収が少なくても、福利厚生や手当が厚く、現状よりも満足した生活が得られることもあります。

    まずは額面金額を把握した上で、転職を考えるのも一つの方法です。今より年収の高い企業を探すなら、単に提示された年収だけをみずに、給与規定や評価水準、手当などについても確認しておきましょう。

    30代に多い仕事内容や業務時間に関する悩み|どんな内容であれば満足できるか検討する

    就業時間や就業場所、評価に関する悩みや、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

    先ほどご紹介した、エン転職の『転職のきっかけ(2019)』ユーザーアンケートでも、仕事内容や会社の将来性に対する不安は、転職のきっかけの上位に挙がっています。

    エン転職_「転職のきっかけ」実態調査グラフ

    出典:エン転職

    インターネットには、このような声が挙がっています。

    今勤務している会社の経営状態が危なく、倒産しそうだという噂も社内で聞きます。

    私も危機感を感じているのですが、今のうちに退職して転職活動をしたほうがよいでしょうか?

    出典:エン転職

    今の仕事は、お給料が低い上、残業代も出なくて生活していくのが大変な状態です。

    そのため転職を考えているのですが、退職理由を正直に伝えても良いものでしょうか? 転職経験がないため、このような理由が通るものなのか分かりません。

    どうか教えてください。よろしくお願いします。

    出典:エン転職

    この悩みには年齢によって傾向があり、主に30代以上の人が、評価や仕事内容、会社の将来に対する悩みを感じる傾向にあるようです。

    評価や仕事内容に悩みを抱えているなら、自分が理想とする待遇を箇条書きで列挙してみましょう。

    その上で、条件に優先順位をつけると、今の仕事を変わっても解決する問題なのか、解決するのであれば、どの点を優先して仕事を探せばいいのかが見えてくるかもしれません。

    会社の将来性に関して不安を抱いている場合は、一度IR情報や実績、財務状況などを確認してみるのがおすすめです。実際に現場で感じる不安感は、もしかすると一部の部署や営業所だけのものかもしれません。

    客観的に自分のいる会社が置かれている状況を把握した上で、転職が必要かどうかを考えてみると、転職をすべきか、転職するならどんな企業がいいかという点が見えてくるのではないでしょうか。

    20代に多いやりがいに関する悩み|仕事で楽しいことや達成感を感じたことを探す

    主に20代に多い悩みの1つです。

    そもそも今の仕事が自分に合っていないという悩み、仕事内容は好きだが、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

    やりたいことを仕事にできるほど世間は甘くないとはわかっているけど、「もっと向いている仕事があるんじゃないか」、「ポテンシャルを潰しているんじゃないか」なんて考えてしまう…

    出典:Twitter

    今の仕事が自分に合っていないと感じているなら、今の仕事で感じた楽しいことや、達成感を感じたことなどを挙げてみましょう。

    その上で、「今の仕事は本当に自分に合っていないのか」「合っていない場合、どんな仕事が自分に合っているのか」を考えて転職に臨むと、転職時期や転職先の業種・職種を、より具体的に考えることができます。

    人間関係に関する悩み|転職先の評判や口コミを事前に調査する

    上司や同僚、事務員との人間関係に悩み、転職を考える事例です。

    PR TIMESによると仕事で頻繁にストレスを感じている人のうち、76.3%が人間関係が原因だと回答しています。

    職場ストレスの原因_人間関係

    出典:PR TIMES

    ストレス過多すぎて勉強しても全く頭に入ってこない………. 職場のいじめがエスカレート ついに全体LINEで攻撃されました。 業務完了しましたの一言だけ入れたら挨拶もなしかと 社会人の基本がなってないと…… ここで愚痴ることじゃないけど….. もう潰れそう…..

    出典:Twitter

    人間関係に関するトラブルは、残念ながら、どの職場でも起こり得ることです。

    転職を考えている場合、今の職場での人間関係は解決できるかもしれませんが、新たな人間関係のトラブルを抱える可能性もあります。

    転職先の人間関係を知りたい場合は、実際にその職場で働いている人が知り合いにいないか探し、話を聞いてみましょう。

    難しい場合は、転職先と取引をしている会社の人などを見つけるのも一つの方法です。また、面接の際にそれとなく会社の雰囲気を探ってみるのもよいでしょう。

    相談相手に関する悩み|ハローワークや転職エージェントなどのプロに相談しよう

    「信頼できる相手が周囲にいない」「転職活動の話をするのに抵抗がある」など、相談相手がいないことに悩みを抱えている人は少なくありません。

    本当に信頼して相談できると感じる人がいない

    出典:ワークポート

    小さな相談を気軽にできなくて、悩みを抱え込んでしまう

    出典:ワークポート

    悩みを打ち明けられる人が近くにいないときは、以下のような転職の相談ができるサービスの活用を検討しましょう。

    • ハローワーク
    • 転職フェア
    • キャリアコーチングサービス
    • 転職エージェント

    転職のサポートを専門とするプロが在籍する上記のようなサービスを利用すれば、あなたの抱えている悩みをしっかりと聞いてもらえ適切な解決策を提示してくれるでしょう。

    自分一人で不安や悩みを抱え込んで転職の一歩を踏み出せないのは、よりよい職場で働く機会を失うことにもつながります。相談できる環境を作って、支援してもらいながら転職を進めていきましょう!

    以下の記事では、おすすめの転職相談先を紹介しています。「いま抱えている悩みを解決して、転職の一歩を踏み出したい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

    転職時期に関する悩み|20〜40代のどの層でも転職できるチャンスはある

    転職時期がわからず、困っているという悩みです。この悩みには、年齢によって傾向があります。20代の場合は、「若いうちから転職していいのか」と悩む人が多いようです。

    一方、30代以上になると、「転職に適した時期があるか」「今転職すべきか」など、転職時期を探る悩みが多くなるようです。

    転職活動を始めたいと思っています。

    ただ、「不況が続いているから、今の時期は求人数が減っているはずだ」と聞きました。

    やはり今活動を行なうのは間違っているのでしょうか。転職活動に適した時期があれば教えてください。

    出典:エン転職

    20代で転職を考える人は、決して少なくありません。

    dodaの『転職成功者の年齢調査(2020年)』によると、約50%の方が、20代で転職をしていることがわかります。転職成功者の年齢割合

    出典:doda

    20代で転職する場合、これまでのキャリア以上に、業務の遂行能力や最低限のビジネスマナー、その将来性などが重要となります。

    まずはしっかり自己分析を行い、今の自分に何ができるか、将来どのように活躍したいかなどを具体化した上で転職に臨めば、決して早過ぎるということはなさそうです。

    一方30代以上の転職の場合、明確に転職に適した時期というのはありません。

    以前までは、3月や10月に転職案件が増えるという話や、35歳限界説などが囁かれてきました。

    しかし転職が一般的となった昨今では、年中転職案件があり、35歳以上でも活躍できる案件が増えたことから、「○月がいい」「○歳までに転職したほうがいい」という話は、必ずしも該当しなくなっています。

    こうした時代背景の中で、自分に適した転職時期を見出すためには、市場のニーズだけでなく、自分にとっての転職のタイミングを見出すことが大切になっています。

    30代以上が転職する場合は、これまでのキャリアや専門性、管理職に対する適性などが重要視されます。

    転職時期にお悩みの30代以上の人は、これまでのキャリアや現在の状況などを判断し、転職に適性な時期を考えてみましょう。難しい場合は、自己分析や転職支援企業を利用するのも一つの方法です。

    転職後の不安に関する悩み|職場見学や評判を調査して不安を解消する

    転職には大きな不安がつきまとうものです。「新しい職場環境にうまく適応できるか?」「収入が減ってしまうのではないか?」など、転職によるリスクを考えると新しい環境に飛び込むことにためらいを感じてしまう人も少なくありません。

    転職後の不安を少しでも払拭したいなら、以下の対策をおこなうとよいでしょう。

    • 職場見学をする
    • 実際に働いている人の声を聞く
    • 自分自身の能力を信じる
    • 会社の業績・組織文化などをリサーチする
    • 転職のプロから適切なサポートを受ける

      不安な気持ちを抱えたままで、転職活動に臨むのは大変です。上記のような対策をおこない不安を一つずつ解消して、新しい挑戦をするキッカケにしていきましょう。

      以下の記事では、転職で後悔するパターンと対策法を紹介しているので、怖くて転職活動に踏み出せない方はぜひ参考にしてみてください。

      転職活動や転職先に関する悩み|自己分析で自分の転職の方向性を定める

      「何からはじめていいのかわからない」「どれくらい応募すべきなのか分からない」「どんな転職先を選べばいいのかわからない」など、転職方法や転職先に関する悩みです。

      転職のため就活をしています。 ですが、なかなか内定がもらえません。 皆さんは転職のとき何か月、何社応募したり時間がかかりましたか。

      出典:Yahoo!知恵袋

      転職活動の手順を知ることも大切ですが、まずは自己分析などで、転職活動の軸や優先順位を明確にしましょう。

      全ての条件が揃った転職先を見つけることは、至難の業といえます。

      自己分析により、「優先したい条件は何か」「転職によって何を実現したいのか」「諦めてもいい条件は何か」などを具体化すれば、おのずと転職時期や転職活動の内容が明確になります。

      逆に転職活動の軸が明確でないと、転職活動が長引いたり、面接で自分自身をうまくアピールできない可能性もあるのでしっかりと自己分析をしましょう。

      3社目のエージェントさんと電話面談…ここに来て早くも心折られてます… 自分の考えが甘々で軸もブレブレなのが悪いんだけど今の希望にあった求人ほとんど出せないって言われてしまい意気消沈 やる気出させてくれないここは合わないって思って良いのか本当に私には求人が無いのか

      出典:Twitter

      まずは自己分析を行い、転職活動の軸を決定しましょう。

      職種探しに関する悩み|転職エージェントに登録して多くの求人から選ぶ

      「希望条件に一致する求人がみつからないかも」「求人がみつかっても落ちてしまうかも」と思い、転職活動に不安を感じる人は多いでしょう。

      自分の持っているキャリアが一致しているか否かの不安

      出典:ミドルの転職

      タイムリーに見つけられるかが不安であった

      出典:ミドルの転職

      得意分野での少ない求人か、一般的だが多い求人か。そのどちらに重きを置いて活動すべきかが不安だった

      出典:ミドルの転職

      「求人がみつからないかも」という不安を解消するためには、求人を多く保有している転職サイトや転職エージェントに登録するのがおすすめです。

      なかでも転職エージェントは、求人の検索・紹介をおこなってくれたり、非公開求人を紹介してくれたりするなど転職サイトにはない特徴があります。

      自力でリサーチしても、得られる情報には限界があります。転職エージェントを上手に活用して、希望する求人と出会える可能性を高めましょう。

      以下の記事では、自分にあった職場の探し方や、仕事探しを成功させるコツについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

      スキル・実績に関する悩み|未経験の職種でも企業への熱意を伝える

      希望する職種によっては、関連するスキルや過去の実績が求められる場合があります。そういった背景から、自分の能力に物足りなさを感じ「私は会社に必要とされる価値がないのでは…。」と自信をなくす人は少なくありません。

      転職したい
      けど私のスキルで今のとこよりいい条件なんてありません。とはっきり言われた…
      はぁ〜
      まだ私の就活半歩も踏み出せてないのにもうやる気無くした

      出典:Twitter

      転職したいって気持ちは常にあるんだけど、私みたいな学歴も資格もスキルも向上心も無い30代半ばの女を何処の会社が雇ってくれるのかと思い踏み出せない。メリットはきっと一生独身だから長く働けるよってことくらい

      出典:Twitter

      スキルや実績が少なくても悲観しすぎることはありません。未経験の職種であっても企業に対する熱意をうまく伝えたり、これまでの経験から得た強みを明確にアピールしたりすれば、採用率を高めるのは十分に可能です。

      もしも、「自分を表現するのが苦手」「自分の強みがわからない」という方は自己分析をおこない自分を知るところからはじめましょう。

      以下の記事では、自己分析の方法を4ステップで紹介しているので、詳しい手順を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

      家族からの反対に関する悩み|十分に話し合ってお互いに納得する

      家庭をもっている人は、転職は自分だけの問題ではありません。

      例えば、転職によって今よりも年収が下がってしまったり、就労時間が変わって生活リズムが変化したりする場合など。家計や家族との時間に影響が生じるため、家族からの反対を受けやすくなるでしょう。

      家族から転職に対する理解を得るには、十分な話し合いが必要です。話し合いに大切な心構えを以下にまとめました。

      • 転職による変化と、それへの対策を説明する
      • 転職によるメリットを提示する
      • 家族が希望する条件や優先順位を確認する
      • 家族への情報共有を徹底する

        円滑に転職をすすめるためには、家族の協力が欠かせません。実際に行動をはじめる前にしっかりと家族の理解を得て、お互いが納得できる形で転職活動をすすめましょう。

        転職疲れに関する悩み|転職エージェントでプロの支援を受ける

        転職活動では、求人情報の収集や応募書類の作成、面接対策など、内定獲得に向けて多くの対策をしなければいけません。働きながらそれらの作業をおこなうのは大変であり、転職疲れを感じるのは当然といえるかもしれません。

        いざ自分の棚卸しを文章に書くと、思うように表現できず、何度でも書き直し、わからなくなる

        出典:ミドルの転職

        転職先を探す度に、本当に転職していいのか?今の会社に留まるべきではないか?など、精神的に疲れた

        出典:リクナビNEXT

        転職活動の負担を軽くするためには、プロのサポートを受けるのが効果的。おすすめなのは、転職エージェントの活用です。転職エージェントを活用すれば、以下のサービスが受けられるため、転職にかかる労力を減らせます。

        転職エージェントがおこなってくれること(一例)

        • 求人探し
        • 求人の応募手続き
        • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
        • 面接の日程調整
        • 配属先の交渉
        • 給与・ポジションの交渉

        転職エージェントは無料で利用できます。プロの支援を受けて効率的に転職活動をすすめましょう。おすすめの転職エージェントはのちほど紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

        不採用によるメンタル面に関する悩み|失敗の原因を把握し改善する

        不採用通知を目にしたときのショックは相当大きいはずです。自己評価が下がる原因にもなり、転職できないかもという不安からメンタルが崩れやすくなるでしょう。

        不採用通知に落ち込まず、メンタルの安定を保つためには、以下のことを意識するのが大切です。

        • 自分自身を否定しない
        • 過去の成功体験を振り返り自己肯定感を高める
        • 挫折を成長の機会と捉える
        • ストレス軽減のための時間を確保する
        • 相談できる相手をみつける

          採用・不採用はあくまでも企業とのマッチングの問題であり、個人の価値を決めるものではありません。不採用通知をもらったからといっても、自分自身を否定するのはやめましょう。失敗を成功の機会ととらえて、新たなチャンスをつかみにいく気持ちが大切です。

          しかし内定をもらえなかったのは、成功を妨げる何かしらの原因があると考えられます。失敗を繰り返さないためにも、それらの原因を把握・改善するのが重要といえるでしょう。

          以下の記事では転職で失敗しないための注意点を紹介しているので、転職の成功率をあげたい人はぜひ参考にしてみてください。

          【悩み解決】転職を成功させるためにやるべき3つのこと

          転職に悩んだ時にやるべきこと

          ここでは、転職に悩んだときにやるべき3つのことについて紹介します。

          自己分析で自分の状況を客観的に判断する

          すでに転職を決めている人も、転職するべきか悩んでいる人も、まずは自己分析を行うことをおすすめします。

          自己分析を行うことで、現在の自分の状況を客観的に分析することができます。

          その結果、今が本当に転職に適した時期なのか、そもそも転職すべきなのかなど、転職の悩みに関する解決の糸口をつかむことができるかもしれません。

          また自己分析により、どんなことに喜びや達成感を感じるのかなどを知れば、自分にあった転職先探しの近道を探すことができます。

          自己分析の詳しい作成方法については「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」をご覧ください。

          業界分析や自分に合った転職サイトへの登録をおこなう

          転職するかどうか悩んでいるなら、まずは自己分析や業界分析、転職サイトへの登録などを行い、行動してみることも一つの方法です。

          転職活動を開始したからといって、必ずしも転職しなければいけないわけではありません。

          転職活動によって自分のキャリアや、現在勤めている会社、業界における立ち位置を知り、転職を思いとどまる人もいます。逆に、それが本格的な転職活動への足がかりになることもあります。

          企業分析や自己分析が面倒であれば、自分が目的としている業種や企業に勤める人に話を聞いてみるのもよいでしょう。リアルな現場の状況を知ることで、次の行動に結びつくこともあります。

          転職活動は意外と簡単にはじめられます。悩みすぎてどうしようもなくなる前に、まずはできることからはじめてみましょう。

          3社以上の転職エージェントを使って転職を成功させる

          自分一人では解決できない悩みも、転職のプロに相談すると簡単に解決できる場合があります。

          応募先の順序の工夫を教えて頂いたり、内定を頂いた際の時期の調整の話を先方に伝えてくださったりして、解消しました

          出典:ミドルの転職

          相談することでカツを入れてもらったり、気分転換になった

          出典:ミドルの転職

          特に「漠然とした不安があって行動できない」「転職したいけど何をしたらいいかわからない」という悩みを抱えているなら、転職エージェントの活用がおすすめです。失敗しない転職活動の方法を教えてもらえたり、キャリアプランにそった具体的な方向性を教えてもらえたりします。

          転職の悩みは転職のプロに相談するのが一番です。何人もの転職を成功に導いてきた転職エージェントのサポートを受けて、理想とする職場への転職を成功させましょう。

          なお、転職エージェントを選ぶときは、以下の3つのポイントを確認するのが大切です。

          転職エージェントを選ぶときのポイント

          • 求人の質・量・・いい求人を保有しているか
          • 提案力・・あなたの人生を豊かにする提案をしてくれるか
          • サポート・・面接・書類対策などを手厚くおこなってくれるか

          この3つの軸を使い『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!』の記事で500人の評判を元にランキング化しましたが、おすすめ順に並べると、下記の通りになります。

          全て無料で、カウンセリングから内定後の手続きまでおこなってくれるので、まずは3社以上登録し比べてみましょう。

          では、一つずつご紹介していきます。

          リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

          リクルートエージェント

          リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

          公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

          業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

          転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

          ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

          リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

          リクルートダイレクトスカウト トップ画面

          リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

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          転職に学歴は関係ない?学歴が低くても転職を成功させる全知識

          転職 学歴

          「転職ではいつからの学歴が見られる?学歴は関係ない?」

          「学歴に自信がないけど転職を成功させる方法はある?」

          自分の学歴に自信がない場合、転職活動の面接でどのようなアピールをすればいいのか不安な方もいるでしょう。

          また、どのような業界であれば大学卒業や専門卒業などの学歴に左右されずに採用されるのか、どこからの学歴を見られるのかなどの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

          結論、学歴重視ではなく社会経験やキャリアを重視した業界を知って、面接を突破するコツを掴むことで転職を成功させられます。

          学歴に自信がない人でも転職に成功するポイント!

          しかし、どのような業界が学歴ではなく経験やキャリアを重視しているのかを調べるには、多くの時間が必要になります。また、学歴を重視していない業界を見つけたとしても、採用面接を突破するためには事前準備や対策が大切です。

          そこで本記事では、転職のプロとしてたくさんの求職者を支援してきた私が、転職活動で学歴がどう影響するのか、またどのような対策をおこなえばいいのかを具体的に解説します。

          この記事を読むとわかること

          本記事を読むことで、転職と学歴の関わりを知ったうえで、自分の希望する求人や企業をスムーズに見つけられるでしょう。

          注:転職を成功させるには自己分析が欠かせません。自己分析の方法を詳しく知りたい方は、「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」もご覧ください。

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          1. 転職に学歴は関係ない?新卒か中途かによって異なる

          採用に全く関係ないわけではありませんが、転職では新卒採用ほど学歴を重要視されない傾向にあります。

          転職コンシェルジュのワークポートの調査によると、「採用に学歴は関係ない」と答えた担当者は、全体の6割に上りました。

          「採用に学歴は関係あるかどうか?」のアンケート結果

          転職時に学歴が関係あるかどうか

          62%の企業が採用に学歴は関係ないと解答している通り、転職では学歴よりも、これまでのキャリアを重要視する企業が多いようです。

          それは、両者の採用目的の違いにあります。

          新卒採用は学歴を見られる!中途採用は学歴よりもキャリア重視

          企業が新卒者に求めているものは、今後の可能性であり、いわば先行投資のようなものです。これまで社会に出て仕事をしたことのない人材は、いわば何ものにも染まっていない、まっさらな紙のようなもの。一から教育をしなければならないというデメリットはありますが、企業が望む人材を作りやすいというメリットがあります。

          また、採用の基準が学歴や自己PRなどしかないというのも、新卒採用時に学歴が重要視される理由の一つとなっています。

          一方、企業が転職者に求めているものは即戦力です。言い換えれば、採用することで、確実に企業を強くできる力を求めているといえます。

          企業を強くできるかどうかという点に大きく関わってくるのは、学歴よりもこれまでのキャリアです。いくら学歴が高くても、キャリアに乏しければ、企業が即戦力とみなすことはほとんどないでしょう。逆に学歴に乏しくても、企業が求めているキャリアを持っていれば、採用の道は明るくなるといえます。

          社会人経験が少ない第二新卒者は学歴を重視される

          ただし、キャリアをあまり積んでいない第二新卒者は、新卒採用同様、学歴が重要視される傾向にあります。

          学歴に対してコンプレックスを持っているならば、ある程度キャリアを積んだうえで、転職に臨むことをおすすめします。

          転職のためにキャリアを積むのであれば、社長賞や売上全国No.1など、客観的に評価できる実績を上げることもおすすめです。キャリアについて詳しく説明するよりも、より直感的に相手に皆様の力を示すことができます。

          2. 【おすすめ】学歴に自信がなくても受かりやすい業界4選

          以下業種は、採用時に学歴をあまり重要視しない傾向にあります。学歴に自信がないなら、こうした業種を受けてみるのもおすすめです。

          • 旅行・レジャー業界
          • 小売業界
          • 外食業界
          • IT・WEB業界(クリエイティブ職)

          dodaの調査によると、中途採用時に大卒以上または六大学以上を求める業種は、総合商社や金融業界、教育業界に多いことが分かりました。

          大卒以上を求める求人割合業界別

          一方、旅行・レジャー業界や小売業界、外食業界では、学歴をあまり重要視しない傾向にあります。

          また、WEB業界やIT業界などのクリエイティブ職でも、学歴はあまり重視されません。
          【中途採用】職種別大卒以上を求める求人割合

          これは、学歴よりもこれまでのキャリアや公私における経験、発想力が即戦力に直結するためです。

          転職コンシェルジュのワークポートの調査では、以下のように述べる中途採用担当者がいることも公開されています。

          エンジニアは技術がすべて。

          参考:転職コンシェルジュのワークポート

          どうしても学歴が心配ならば、こうした業界を中心に転職活動を行うのも一つの方法です。

          3. 学歴関係なく希望する求人の転職面接を突破するコツ2選

          できるだけ学歴に左右されずに転職を突破したいなら、面接時に以下2つをアピールするのがおすすめです。

          • 即戦力とみなされる実績をアピールする
          • モチベーションの高さや会社貢献への前向きなアピールを行う

          3−1. 即戦力とみなされる実績のアピールで好印象を与えられる

          面接では社長賞や全国売上No.1の実績を上げたことなど、即戦力とみなされる実績をアピールしましょう。

          前述したとおり、企業が中途採用者に求めているのは即戦力です。つまり、これまでどんな実績を上げてきたか、入社後どのように企業に貢献できるのかを面接官に示すことが、採用への道を切り開くための重要なポイントになります。

          中でも社長賞や全国売上No.1などといった明確な実績は、実績を明確に伝えられる指標の一つになってくれます。

          職種や業種を問わず、何かしらの賞を受賞したということは、社内でも一定の評価を受けるような業績を残したということ。採用担当者からすれば、即戦力かどうかを判断するのに、これほど明確な指標はないといえます。

          すでに何かしらの賞を受賞しているのであれば、履歴書作成や面接時にこうした点をしっかりアピールしましょう。これから転職活動を行うのであれば、こうした賞を受賞し、転職活動を有利に進められるよう、実績を積むことがおすすめです。

          3−2. モチベーションの高さや会社貢献への前向きなアピールをおこな

          即戦力かどうかという点とともに、採用担当者が重視するのが、モチベーションの高さや、入社後どのように会社に貢献してくれるかというポイントです。

          入社後の働き方のイメージが明確だったり、より具体的に貢献内容についてアピールできたりする人は、学歴を問わず、採用担当者から「即戦力になってくれそう」「企業に力を尽くしてくれそう」というイメージを持たれる傾向にあります。

          入社後のキャリアプランを短・中・長期と段階的にしっかりと考えており、それぞれでどのように貢献してくれるのか具体的なイメージが描けたところですね。(システム開発)

          参考:doda

          現有スキルを、当社のどの領域で活用したいのか。なぜ活かせるのか。しっかりと業務を理解し、関連付けて具体的に語ってくれているなと感じられたところを評価しました。(メーカー)

          参考:doda

          こうした点は、業界研究や自己分析の中で見出していけるもの。受賞歴や高い売上成績がない場合は、こうした点をアピールしてみてはいかがでしょうか。

          4. 学歴はいつから・どこから見られる?履歴書に書く際のポイント4つ

          履歴書に学歴を記入する場合は、以下の4つのポイントを厳守しましょう。

          • 最終学歴のひとつ前から記入
          • 高校は「高等学校」と記載する
          • 大学は学部と学科まで記載する
          • 長期間のブランクがある場合は理由を記入する

          4−1. 最終学歴のひとつ前から記入する

          学歴は最終学歴のひとつ前の卒業時点から記載しましょう。大卒の場合は高校卒業から、高卒の場合は中学校卒業から記載します。

          4−2. 高校は省略せずに「高等学校」と記載する

          高校名は省略せず、「○○高等学校」と正式名称を記載しましょう。

          4−3. 大学は学部と学科まで記載する

          大学は所属していた学部と学科も記入しましょう。学科編入などを行った場合は、編入後の大学と学部、学科についても忘れず記載しましょう。

          4−4. 長期間のブランクがある場合は理由を記入する

          長期間浪人や留年した場合は、理由を書いておくと良いでしょう。

          1年程度の浪人や留年であれば、理由を特記する必要はありませんが、2年以上のブランクは、学歴を問われにくい転職面接でも、理由を聞かれる場合があります。

          「それなら仕方がない」と思われるよう、事前に履歴書に簡潔に理由を記載した上で、面接で聞かれても詰まらないよう。準備をしておきましょう。
          履歴書の学歴の書き方

          以下は大卒の場合の学歴記載例です(高卒の場合、書き始めの学歴は中学校卒業からになります)。こちらを参考の上、履歴書の作成を進めてみてください。

          5. 中途採用の転職に学歴は関係ない!能力と実績をアピールしよう

          転職では一部の業種を除き、学歴よりも、これまでのキャリアや入社後の企業貢献への姿勢が重要視されます。まずは現在勤めている企業で実績を上げ、転職成功への大きな足がかりを作ってみてください。

          すでに退職されている場合は、入社後にどのように企業に貢献できるのか、その将来像を採用担当者に具体的に想像してもらえるよう、自己分析を通してアピール方法を考えるのがおすすめです。

          自己分析の方法については、「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」をチェックしてみてくださいね。

          あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

          仕事が続かない人の特徴6つ!原因・対処法・転職成功のポイントを解説

          「転職しても仕事が続かない…」

          「20代、30代の仕事が続かない人に向いてる仕事はある?」

          転職してもすぐ退職してしまう方のなかには、仕事が続かないのはどうしてなのか、どのような仕事を探せばいいのかと不安や疑問を抱えている方も多いことでしょう。

          結論、仕事が続かない原因は職場の人間関係や仕事内容、また自分自身の仕事に対する価値観などのさまざまな原因があり、その一つ一つを明確にして適切に対処することで仕事を続けられるようになります。

          仕事が続かない人におすすめの対処法

          自分の仕事が続かない原因が何なのかわからなければ、対処法や向いてる仕事を見つけられません。また、次の職場に転職したとしても同じことを繰り返してしまう可能性があるでしょう。

          そこで本記事では、転職のプロとしてたくさんの転職者をサポートしてきた私が、仕事が続かない人の特徴や原因、原因別の対処法を詳しく解説します。また、おすすめの相談先や向いてる仕事の特徴も紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

          この記事を読むとわかること

          本記事を読むことで、仕事が続かない原因を正しく突き止めて対処し、自分の価値観に合った続けやすい仕事に転職できるでしょう。

          注:自分に合った仕事の選び方を詳しく知りたい方は、「後悔しない仕事の選び方 | 重視すべきポイントを転職のプロが解説」もご覧ください。
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          1.そもそも仕事はなぜ続けるのかを改めて考えよう

          仕事が続かない」という悩みについて、そもそも仕事をなぜ続けるのかをあらためて考えてみましょう。

          仕事を続けないと生活に困ってしまうから
          仕事が続かないとキャリアが不安定になるから

          など、つい後ろ向きな理由を考えてしまうかもしれません。追い詰められていると、リスクばかりが気になるものです。

          しかし、仕事についての考え方は後ろ向きなものばかりではないはずです。

          臨床心理学者のハーズバーグによって提唱された「モチベーション理論」では、「衛生要因」と「動機づけ要因」の2つがあるとされています。

          衛生要因」は賃金など暮らしに直接影響し、足りなければ不満をもたらすもの。
          動機づけ要因」は裁量の大きさなど仕事自体に関わり、あると仕事への満足度につながるものです。

          衛生要因を確保することは最低限の状態を保つために必要ですが、仕事における満足を得る要因にはなりません

          あなたにとっての動機づけ要因となるものを見つけることで、前向きに仕事と向き合えて続けられるようになるのではないでしょうか

          あなたにとっての仕事を続ける意義を、もう一度考えてみましょう。

          • 人の役に立つ喜びを得るため
          • 人として成長するため
          • 社会とのつながりを持つため
          • 自己実現のため
          • 生活を豊かにするため

          仕事を続ける意義を前向きに捉え直すことは、仕事を続けるための原動力となります。

          動機づけ要因となる要素を見出しながら、衛生要因を確保することが大切です。

          ポジティブな気持ちで、仕事を続けるために必要なことを一緒に考えていきましょう。

          2.20代・30代の仕事が続かない原因7つ

          仕事が続かない状態には原因がありますあなたが仕事を続けられない原因を見極め、解決方法を探りましょう

          厚生労働省が毎年実施している「雇用動向調査」の結果からは、転職者が前職を退職した理由として、男女ともに次のような点を挙げることが多いとわかります。

          転職者が前の職場を辞めた理由TOP5

          男性
          (計:2256.1千人)
          男女計
          (計:4844.3千人)
          女性
          (計2588.2千人)
          1位労働時間、休日等の
          労働条件が悪かった
          (11.23%)
          職場の人間関係が
          好ましくなかった
          (12.24%)
          職場の人間関係が
          好ましくなかった
          (14.78%)
          2位職場の人間関係が
          好ましくなかった
          (9.33%)
          労働時間、休日等の
          労働条件が悪かった
          (11.92%)
          労働時間、休日等の
          労働条件が悪かった
          (12.51%)
          3位給料等収入が少なかった
          (8.71%)
          給料等収入が少なかった
          (9.07%)
          給料等収入が少なかった
          (9.37%)
          4位会社の将来が不安だった
          (7.28%)
          会社の将来が不安だった
          (5.55%)
          仕事の内容に
          興味を持てなかった
          (5.36%)
          5位能力・個性・資格を
          生かせなかった
          (5.42%)
          仕事の内容に
          興味を持てなかった
          (5.10%)
          会社の将来が不安だった
          (4.05%)

          〔出典〕厚生労働省:令和2年雇用動向調査,2019.第15表を基に編集部作成
          〔注〕典拠には定年・契約満了、会社都合、出向等を含むその他が理由として含まれているが、
          表の作成にあたっては個人的な理由に相当するもののみ抽出の上で、ランキング集計を行った。

          「会社の将来性」といった世情・市況による影響が大きそうなものを除けば、退職の理由は仕事内容そのもの(興味ややりがい)、人間関係、働き方(労働時間・休日等)、待遇面(給料等)に集約されていると言えるでしょう。

          こうしたことを踏まえ、ここからは仕事が続かない原因として、次の7つを見ていきます。

          2-1.仕事内容が合っていない|そもそも向いてる仕事がわからない

          自分に合っていない仕事内容だと、働くことがストレスとなり仕事が続かない原因となります

          いまの仕事は自分に合っていない
          もっと違う仕事がしたい

          と感じているなら、自分に合った新しい仕事をしようとして現在の仕事を辞めるのは自然な行動と言えるでしょう。

          しかし、なかには「いまの仕事が自分に合っているのかわからない」と感じている人もいます。

          わからないから辞める、を繰り返しているケースは注意が必要です。それでは仕事を続けられるようにはなりません。

          自分に合った仕事内容を選び、やりがいや意欲を持って取り組めると仕事は長続きします。まずは、いまの仕事内容があなたに合っているか、あるいはどんな仕事内容なら自分に合っているのかを考えましょう

          2-2.働き方が合っていない|心身への負担を感じやすくなる

          働き方が合っていない仕事は、心身への負担を感じやすく、仕事が続かない原因になります

          たとえば、「夕方に子どもが学校から帰ってくるので仕事は定時で上がりたい」という方にとって、残業が多い仕事は続けにくいでしょう。

          また、夜型の生活が身体に合っている方や、平日に休みを取りたい方には、平日の昼間に働く仕事よりも夜勤やシフト勤務がある仕事が向いています。

          人によっては週5日、1日8時間働くのが合わないという方もいるのではないでしょうか。
          その場合は、パートやアルバイト、短時間勤務の契約社員などの働き方を選ぶ道もあります。

          無理をせず、自分に合った働き方を選ぶことが仕事を続けるコツです。

          最近では、フリーランスとして個人で仕事を請け負い、働く時間や場所を柔軟に決められる働き方も増えています。

          あらゆる働き方を知り、あなたに合ったものを選ぶことで、仕事を続けやすくなるでしょう

          2-3.人間関係に問題がある|転職の繰り返しでは解決できない

          仕事が続かないのは、人間関係が原因である可能性もあります

          仕事では、職場の人と協力して業務を進めなければなりません。人間関係が悪いと、職場に行くのが憂鬱になり、働くのが嫌になります。

          業務の遂行に支障が出るケースもあるでしょう。思うように働けず心理的な負担が積み重なる結果、仕事を辞めてしまいます。

          職場の人間関係は転職することでリセットできる!」と考えて転職を繰り返す人もいるのではないでしょうか。

          しかし、どこの職場でも人と人が関わり合って働く以上、人間関係をめぐる多少のトラブルは避けられないものです。

          人間関係の問題が起こるたびに仕事を辞めていては、きりがありません

          1つの職場で仕事を続けていく上では、人間関係の問題とどう向き合うかが大切です。

          また、職場の人間関係ではなく、自分自身の人間関係の築き方に問題があるケースもあります。自分の考えをわかりやすく話すことや、相手の話を聞いて意図を汲み取ることに苦手意識があると、人間関係の構築に困難を感じるでしょう。

          自分では気づいていなくても、周囲を不快にさせていることもあります。

          これまでの職場の人間関係を思い返し、問題がなかったかを振り返ってみましょう。

          2-4.労働環境・待遇に問題がある|低賃金や時間外労働など

          労働環境や待遇に不満があると、仕事のモチベーションが低下して続かなくなります

          自分はこんなに働いているのに
          結果を出しても評価されない

          と感じることはないでしょうか。

          働きやすい労働環境が整っていることや、待遇が良いことは、仕事を続けるために大切な要素です。

          労働環境や待遇への不満の例として、次のことがあります。

          • 給料が低い
          • 残業や休日出勤などの時間外労働が多い
          • 働きを正当に評価されていない
          • 業務遂行に必要なツールやシステムが導入されない
          • 有給を取得させてもらえない

          働きに対して給料が少なかったり、残業や休日出勤が多かったりすることは、仕事へのやる気が失われる原因になります。その結果、仕事を辞めてしまうのです。

          いまの労働環境や待遇について不満に感じていることがないかを振り返り、改善できないか考えていきましょう。

          2-5.ハラスメントがある|被害者だけでなく知らない間に加害者になっていることも

          ハラスメントが横行している職場は仕事を続けられない原因となります
          ハラスメントだと気づかずにしている/されているケースもあるので注意が必要です。

          職場でよくあるハラスメントには以下があります。

          • パワーハラスメント(パワハラ)
          • モラルハラスメント(モラハラ)
          • セクシャルハラスメント(セクハラ)
          • マタニティハラスメント(マタハラ)

          パワーハラスメントは、暴行・暴言、過大・過小な要求、飲み会への参加強要などがあたります。

          「上司に叩かれた」「明らかに遂行不可能な業務を指示された」などがなかったか振り返ってみてください。

          モラルハラスメントは無視や差別発言など、倫理的な嫌がらせです。「高卒のくせに」など学歴や職歴で見下すような発言も含まれます。不機嫌な振る舞いや失敗を責め続けるような行為も職場でよく見られるモラハラです。

          セクシャルハラスメントは性的な嫌がらせです。「髪や肩などを触られる」「性的関係を求められ、断ると仕事上の嫌がらせを受ける」などがセクハラにあたります。「まだ結婚しないのか」「相変わらず色気がない」という発言など、セクハラと気づかれずに横行しているケースも多いです。

          マタニティハラスメントは、妊娠・出産・育児に関する嫌がらせを意味します。妊娠・出産・育児のために休みを取ろうとすると「休みが多い」「あなたが休むせいでみんなが大変な思いをしている」と言われることなどが当てはまります。また、妊娠・出産・育児を理由に退職を迫られたり、契約を打ち切られることもマタハラです。

          近年はハラスメントをなくそうとする動きも見られますが、まだ職場のハラスメントが残る企業はあります。

          2-6.仕事観に問題がある|仕事の意義や目的を明確にしよう

          仕事が続かないのは、あなた自身の仕事観が原因である可能性もあります

          仕事観とは、仕事の意義や目的など、仕事に関する考え方です。

          仕事観によって、仕事とどのように関わっていくのかが決まります。

          たとえば「仕事はお金を稼ぐためだけのもの」という考えなら、続けることにはあまりこだわらず、稼げる仕事を求めて退職・転職を繰り返すことになるでしょう。

          また、「選ぶ仕事は天職でなければならない」と考えていたら、自分にとって天職だと思える仕事を求めて延々と仕事が続かないままかもしれません。

          あなたにとって仕事とはどういうものか?」という仕事観をたずねる問いは、就職活動の面接時でもよく質問されます。

          いまのあなたの仕事観を明確にして、説明できるように考えてみましょう

          2-7.性格・体調に問題がある|自分の特徴を知ることが大切

          性格や体調が原因で、仕事を続けられないこともあります

          本人の性格上、つい無理をしてストレスを溜め込んでしまい、仕事を辞めることもあるでしょう。

          また、人はそれぞれ体調の問題を抱えており、状況によっては仕事に影響が出てしまうことも少なくありません。

          仕事が続けられない性格や体調の問題については、次の章で詳しく解説します。

          3.自分では気付かない…?仕事が続かない人の特徴6つ

          仕事が続かない原因として、本人の性格や体調があることをお伝えしました。

          自分の状態については、意外と自分で気づけていないケースも多いです。

          仕事が続かない原因が自分にあると、職場を変えたとしても問題の根本的な解決にはなりません。

          仕事が続かない原因が自分にあるかどうかを判断するには、仕事が続かない人の特徴を知るといいでしょう。

          ぜひ自分のことを振り返りながら、読み進めてみてください。

          以下より、仕事が続かない人の6つの特徴をご説明します。

          3-1.人間関係を築くのが苦手で業務を溜め込んでしまう

          仕事が続かない人は、人間関係を築くのが苦手という特徴があります。

          退職理由のなかでも人間関係は上位にランクインする項目です。

          「人間関係」は先ほど紹介した厚生労働省「雇用動向調査」(2019)においても転職者の前職を辞めた理由で1位(男女計)となっていましたが、日本労働調査組合の調査でも、やはり「職場の人間関係」が退職理由の1位となっています(参考:日本労働調査組合:仕事の退職動機に関するアンケート調査(2021年4月).

          人間関係を築くのが苦手な人ほど、退職が現実的なものとなりやすいです。

          仕事では、さまざまな人と協力しながら業務を進めます。業務をスムーズに遂行するには、人間関係を良好に保つことが重要です。

          しかし、人間関係を築くのが苦手な人は、周囲に頼ることができず、一人で業務を抱え込んでしまう傾向があります。

          自分でこなせる業務量には限界があるため、キャパシティを超過して抱え込んだ結果、ミスや失敗につながることも少なくありません。「周囲に迷惑をかけてしまった」と余計に萎縮してしまいます。

          また、人間関係に安心感を得られずにいると、常に気持ちが張り詰めて疲れやすくなってしまいます。心理的な負担を感じて働き続けたいと思えなくなることから、仕事を辞めてしまいます。

          3-2.頑張りすぎて無理をするため後からどっと疲れる

          仕事が続かない人は、必要以上に頑張りすぎて無理をしがちです。

          つい頑張りすぎてしまう
          張り切って働くと、あとからどっと疲れてしまう

          と感じることはないでしょうか。

          仕事に対して気力を注ぎ込み続けることは、時として大きな消耗感につながり、バーンアウト(燃え尽き)と呼ばれる、強い疲労・消耗感や仕事に対する意欲・関心の喪失をもたらすことがあります

          作業量の多さや勤務時間の長さからくる身体的な負担はもちろん、仕事に伴う重圧や葛藤など、心理的な負担情緒的な資源(心のリソース)を消耗させ、バーンアウトの要因になると考えられています久保真人:バーンアウト(燃え尽き症候群)――ヒューマンサービス職のストレス.日本労働研究雑誌558:54-64,2007.

          そのような消耗感をもたらすほど無理をして働くような環境では、働き続けるのが難しいでしょう。

          また、無理をして仕事を続けていると、ストレスから体調不良になりやすくなる懸念があります。

          なんだか体調が優れないな」と感じているうちに、うつ病になってしまい、仕事を辞めるケースも少なくありません。

          特に真面目で責任感が強く、完璧主義な性格の人ほど、次から次へと業務を引き受けてしまうなど、無理を重ねすぎてしまって仕事が続かない状況に陥りやすいです。

          また、プライドの高い人や、楽観的な性格の人も「自分ならこれくらいできるだろう」と思い込んで無理をするため、注意しましょう。

          自分が気づかないうちに無理をしてしまうことも多いので、落ち着いてあなたのキャパシティがどれくらいなのかを考えてみてください

          3-3.仕事に理想を持ちすぎて現実とのギャップを感じてしまう

          理想と現実のギャップが大きいことも仕事が続かない人の特徴です。

          エン・ジャパンのアンケート調査によると、89%が就業前後のギャップを体感し、そのうち56%はギャップが原因で退職したことがあると回答していますエン・ジャパン:⼥性500名に聞く「就業前後のギャップ」実態調査.『ウィメンズウィーク』ユーザーアンケート,2019.)

          このアンケートは女性のみの回答で、ギャップの内容もさまざまですが、就業前のイメージと実態との差が退職につながる原因として挙げられていることは事実です。

          現実をよく確認せず、理想ばかりイメージしてしまいがちな人は注意しなければなりません。

          また、自分が抱いていた期待・夢と仕事・職場の実状との間にあるギャップがもたらす衝撃(リアリティ・ショック)は、組織や上司への信頼感低下など、組織へ留まる意欲を低下させることが示唆されています小川憲彦:リアリティ・ショックが若年者の就業意識に及ぼす影響.経営行動科学18(1):31-44,2005.pp. 39-40)

          こうしたことからも、理想と現実のギャップが仕事を続けられない状況につながり得ると考えることができるでしょう。

          憧れの仕事でキラキラ働ける」という理想を持っていたのに、実は地道な業務の積み重ねが多かったなど、現実とのギャップが大きいと働く意欲を失ってしまいます。

          理想があることは、向上心を持って仕事に取り組むために大切なこと。しかし、地に足がついていなければ、現実とのギャップに苦しみます。

          「イメージと違った」と期待が裏切られたように感じてしまい、やる気を失って退職につながるのです。

          3-4.飽きやすく継続的な努力が苦手ですぐ転職しようとする

          なかなか仕事が続かないという人のなかには、飽きやすく継続的な努力が苦手という特徴を持つ人がいます。

          ある研究では、調査対象となった労働者のほとんどが仕事に対してマンネリ間・停滞感に省庁される「飽き」を経験しており、​​それが「先が見えない」感覚と結びついて、異動や転職への欲求につながとされています市村 陽亮:キャリア形成における責任と職務自律性の関係についての一考察.組織学会大会論文集7(2): 374-379,2018.)

          飽き性な人は、新しい仕事を始めてもすぐに目の前のことに飽きて、ほかの仕事にばかり魅力を感じます。興味関心が変わりやすく、好奇心が旺盛です。

          また、継続的な努力が苦手で、同じ仕事を長期的に続けることに苦痛を感じます。

          仕事が単調でつまらなく感じるため、成長意欲や向上心が失われがちです。数ヶ月〜数年単位の視野で物事に取り組むときには、計画倒れになることもしばしばでしょう。

          3-5.仕事に対する目的意識がない

          仕事に対する目的意識がないと、仕事は続きにくいです。

          内閣府の世論調査では、「働く目的は何か」という質問について4.2%が「わからない」と回答しています内閣府:令和国民生活に関する世論調査(令和元年6月調査),2019.

          目的意識を持って仕事をしていれば、つらいときや挫けそうになったときでも「目的を達成するため」と自分を奮い立たせて、仕事を続けるための行動ができます

          一方で、もし目的が明確になければ「自分は何のために仕事をしているんだろう?」と立ち止まり、そのまま仕事を続ける道が見えなくなってしまうでしょう。

          あなたは「何のために仕事をしているのか」と聞かれて、すぐに答えられるか考えてみましょう。

          3-6.うつ病や発達障害などの病気や障害を抱えている

          仕事を続けることが難しい病気や障害を抱えている可能性もあります

          障害者職業総合センターの調査によると、身体障害者の39.2%、知的障害者の32.0%、精神障害者の50.7%、発達障害の28.5%は1年以内に離職していることがわかりました(高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター:障害者の就業状況等に関する調査研究.調査研究報告書137,2017.

          病気や障害が原因で仕事に困難を感じるのは仕方のないことです。

          そして、自分では気づいていない病気や障害によって、働きづらさや生きづらさを感じている人はたくさんいます

          実際に、仕事に困難を感じたことをきっかけに次のような病気や障害が判明するケースは多いです。

          • 気分障害(うつ病、双極性障害〔躁うつ病〕)
          • 発達障害(ADHD、ASD、LD)
          • 適応障害

          躁うつ病を含む気分障害の人数は2017年時点で124.6万人で、2002年の68.5万人から増え続けています。この数字は外来のみのため、病院で診察を受けていない気分障がいの人はさらに多いと見込まれます。

          2021年現在のデータはありませんが、そのまま推移していればますます増加していることが予測できるでしょう。

          また、近年は発達障害者に対するキャリア支援などが推進されており、社会全体の課題として取り上げられています

          「大人の発達障害」といって、発達障害が成人後に判明するケースも見られるようになりました。

          一般的に発達障害のなかでもADHDは子どもによく見られ、「落ち着きがない」といった多動傾向の症状が代表的な症状です。

          しかし大人の場合、多動傾向の症状はやや落ち着いている一方で「注意力が低い」など注意欠陥傾向の症状がよく見られます。

          仕事でミスが多い」「コミュニケーションがうまくいかない」などから判明するケースも少なくありません。

          適応障害は、ストレスが原因で心身に不調が現れる精神疾患です。

          仕事に行こうとすると体調が悪くなる」「苦手な上司の顔を見ると心臓がバクバクする」など、心当たりがあれば注意しましょう。

          すでに病気や障害がわかっていれば、必要な対策を講じることができます。

          しかし、自分で気づいていない状態では、つらい状況が続くだけです

          もし気になる症状や不安がある場合は、医療機関を受診しましょう原因がわかって適切に対応できれば、仕事を続けることも十分に可能です。

          4.【効果あり】長期的に安定して働くためのポイント12選

          仕事が続かないときには、適切な対処法を実行しましょう。

          原因を解決できれば、仕事が続かない状況を打破し、長期的に安定して働けるようになる可能性があります

          ここでは、仕事が続かない時の対処法12選を見ていきましょう。

          ケース別にとるべき対処法をまとめてみました。

          原因対処法
          仕事内容が合っていない4-1.仕事内容を変える部署異動や自分に向いてる仕事を探す
          働き方が合っていない4-2.働き方を変える副業や独立も視野に入れる
          人間関係に問題がある
          人間関係を築くのが苦手
          4-3.苦手な相手から適度に距離を置く無理に親しくなる必要はない
          頑張りすぎて無理をしている4-4.力の入れ具合を調節するメリハリをつけることが重要
          理想と現実のギャップが大きい4-5.現状分析をする|良い部分に注目する癖をつける
          飽きやすく継続的な努力が苦手4-6.期限や目標を決めて取り組む1つ1つのハードルを低くする
          労働環境・待遇に問題がある4-7.待遇を交渉する資格取得も有効
          仕事観に問題がある
          仕事に対する目的意識がない
          4-8.仕事に目的意識を持つキャリアアンカー診断で確認
          仕事内容が合っていない
          性格・体調に問題がある
          4-9.自分に合った仕事を選ぶ自分の本来の能力を発揮させよう
          頑張りすぎて無理をしている4-10.適度にストレスを解消する筋トレやランニングがおすすめ
          理想と現実のギャップが大きい4-11.プライベートを充実させるオンオフをつけることで余裕ができる
          ハラスメントがある
          病気や障害を抱えている
          4-12.信頼できる相手に相談する家族や友人、相談窓口へ

          以下より、それぞれの対処法について詳しくご説明します。

          4-1.仕事内容を変える|部署異動や自分に向いてる仕事を探す

          仕事内容が合わないことが原因で仕事が続かないなら、仕事内容を変えましょう

          仕事内容を変える方法は「異動を希望する」「転職する」の2つです。

          まずは上司にいまの仕事が合わないことを相談します。上司に相談することで、仕事の分配により担当する業務を変えてもらえる期待ができるでしょう。上司に相談しにくい場合は、より上の役職の人や異動希望先の役員、人事部門などに相談します。

          希望を聞き入れてもらえれば、次の半期(上期・下期)あるいは新年度など、組織改編が起こるタイミングから別の部署に配属されて、新しい仕事ができるかもしれません。

          異動が難しい場合は、自分に合った仕事ができる企業に転職する道があります。

          あらかじめ自己分析や企業分析を十分におこない、自分に合った仕事内容で働ける環境を手に入れましょう。

          4-2.働き方を変える|副業や独立も視野に入れる

          仕事が続かない原因が働き方なら、働き方を変えましょう

          いまの仕事のままで働き方を変えることは難しいことが多いので、転職が現実的な選択肢です。

          働き方を変える際には、自分にどんな働き方が合っているのかをあらかじめ考えておくことが重要になります。

          夜勤」「シフト制」「完全週休2日制」など、さまざまな働き方を知りましょう。

          副業独立など、個人で仕事を獲得して収入を得る働き方もあります

          働き方を変える例は以下の通りです。

          働き方を変えるコツ(例)

          ①働く曜日・日数を変える

          • 毎月安定した収入を得たい→固定性
          • 予定に合わせて柔軟に働きたい→シフト制

          ②働く時間を変える

          • 幼稚園に子どもを迎えにいける時間に帰りたい→時短勤務
          • 朝早く起きるのが苦手で、夜型の生活で働きたい→深夜勤務

          4-3.苦手な相手から適度に距離を置く|無理に親しくなる必要はない

          仕事をするなかで人間関係に悩むときは、まず苦手な相手から適度に距離を置くよう心がけましょう
          苦手な相手と関わる機会を減らすだけでも、働きやすくなるはずです。

          悪口の言い合いには関わらない」「行きたくない飲み会には参加しない」なども距離を置く行動になります。

          業務上どうしても苦手な相手と関わらなければならない場合は、司に相談して業務を変えてもらうのも手です。人間関係について上司や人事など、信頼できる相手に相談しておくといいでしょう。

          同僚は、あくまで仕事の仲間であって友達ではないため、「仲良くしなければ」と考えすぎる必要はありません

          仕事上の関係と考え、ほどよい距離感でいることも大切です。

          4-4.力の入れ具合を調節する|メリハリをつけることが重要

          仕事でつい頑張りすぎて無理をしてしまう人は、力の入れ具合を調節することを意識しましょう

          すべてに120%の力で取り組んでいては、すぐに体力や気力が尽きて長く持ちません。

          大切なのは、物事の全体像を把握して、力を入れるべき部分と抑えるべき部分を見極めることです。

          たとえば、1時間で社内会議の資料を作成しなければならない場合、フォントや文字のサイズ、グラフの色などにこだわるよりも、議題についてのデータや意見をまとめることのほうが重要です。

          業務の目的は何かを考えることで、力の入れどころや抜きどころが見えてくるでしょう。

          仕事において、何が重要で力を入れるべきかを意識して取り組むことで、必要以上に疲弊せずに済みます力を入れるべき部分に迷うときは、上司や同僚に相談することもおすすめです。

          メリハリをつけて仕事に取り組むことで、ここぞというときに力を発揮できます。

          また、自分の力量を適切に把握していれば、無理をする前にみずから歯止めをかけられるでしょう。仕事を続けていくには、力の入れ方を工夫することが重要です。

          4-5.現状分析をする|良い部分に注目する癖をつける

          理想と現実のギャップを感じてしまう人は、現状を分析して良い部分に注目する癖をつけましょう

          イメージと違ってがっかりしたこと」ではなく「良かったこと」がないかに意識を向けるのです。

          ただ自分の想像と違ったからというだけですべてを否定的に見てしまうと、いまの仕事の良い面は見出せません。現在の環境で自分にとってプラスになる部分を探すことで、前向きに仕事と向き合える要因が見つかる可能性があります。

          良い部分と悪い部分の両方を冷静に受け止められれば、ミスマッチな期待を持つことがなくなり、継続的に仕事に取り組めるでしょう。

          まずはいまの仕事の良い部分と悪い部分をリストアップすることから始めてみてはいかがでしょうか。

          4-6.期限や目標を決めて取り組む|1つ1つのハードルを低くする

          継続的な努力が苦手で仕事が続かないなら、期限や目標を決めて取り組むのが効果的です

          期限や目標を考えるときのコツは、スモールステップで設定すること。短期間かつ小さな目標をたくさん設定すれば、1つ1つのハードルが低いので達成しやすくなります。

          たとえば、飽きやすいルーチンワークに取り組むときに、「30分以内に終わらせよう」と目標を立てるとモチベーションになります。

          面倒に感じる業務でも、少し頑張れば達成できる程度の目標を立てることで、ゲーム感覚で取り組めるでしょう。

          飽き性でも工夫次第で楽しみながら仕事を継続できるので、ぜひ実践してみてください

          4-7.待遇を交渉する|資格取得も有効

          待遇に不満がある場合、直接交渉するのも解決策の1つです

          たとえば、「給料が低い」という不満がある場合、これまでの実績やスキルを根拠に昇給を要求することで、希望が通る可能性があります。

          直属の上司や人事と話し合う場を設け、入念に準備をした上で交渉をしてみましょう事前に昇給の基準を調べたり、業務に役立つ資格を取得しておいたりすると交渉を進めやすくなります

          また、給料以外でも、有給取得や残業など不満を感じている待遇について相談することで改善される可能性はあります。

          行動を起こし、納得のいく待遇をみずから掴み取りましょう

          4-8.仕事に目的意識を持つ|キャリアアンカー診断で確認

          仕事に目的意識を持つことも、仕事を続けるための有効な手段です

          何のために仕事をするのか?」とみずからに問いかけてみましょう。目的を設定するコツとして、キャリアアンカー理論を活用する方法があります。キャリアアンカー理論とは、自分がキャリアを考える上で譲れない軸となる価値観や考え方(アンカー:船の錨)を次の8つに分類したものです。

          キャリアアンカー(キャリアの軸となる8つの価値観・考え方)

          • 管理能力
          • 専門・職能別能力
          • 安全・安定
          • 起業家創造性
          • 自律と独立
          • 奉仕・社会貢献
          • チャレンジ
          • 生活様式

          自分のキャリアアンカーを確認する方法は、以下の3つがあります。

          1. 特定の質問票による自己採点
          2. 客観的な意見(他者から何が得意で、何を行いたいと考え、何をしているときが充実しているかを中心にインタビューしてもらう)
          3. 上記1・2の結果を総合的に判断し、8つの類型のなかで順位付けを行う

          結果としてわかる自分のキャリアアンカーをもとにすれば、仕事に対する目的意識を考える助けとなります。手軽にキャリアアンカーを確認する方法として「キャリア・アンカー診断」を活用する方法もあります。

          キャリアアンカー理論を提唱した心理学者シャインは、次の3つの問いが自分のキャリアのよりどころを探る出発点になるとしています。

          キャリアのよりどころを探る3つの問い

          • 自分はいったい何が得意か
          • 自分は本当のところ何をやりたいのか
          • 何をやっている自分に意味や価値を感じられるのか

          上記のことを意識しながら自分のキャリアアンカーを確認し、仕事の目的意識を考えてみてはいかがでしょうか

          常に目的意識を持っていれば、仕事における多少の困難は乗り越えられます。目的を達成することに意識が向いているので、困難が小さなことに感じられるのです。

          仕事をする目的は本人の経験や価値観によって変わります。その時々に応じて、自分なりの目的意識を持つようにしましょう。

          4-9.自分に合った仕事を選ぶ|自分の本来の能力を発揮させよう

          仕事が続かないときには、自分に合った仕事を選ぶことが大切です

          たとえば、人と関わることが苦手なのに営業の仕事をしていると、苦手なことをやらなければならないストレスを常に感じる上に、自分の本来の能力を発揮できません。

          自分に合わない仕事をしていては長続きしないでしょう。自分に合った仕事を選び、転職を成功させる方法については後ほど詳しく説明します。

          また、以下の記事でも仕事選びについてまとめているので、参考にしてみてください。

          4-10.適度にストレスを解消する|筋トレやランニングがおすすめ

          ストレスが原因で仕事が続かないときは、普段から適度にストレスを解消するよう心がけましょう

          ストレスによる心身への影響は大きく、ときには病気の原因になります。のびのびと仕事を続けるためにも、ストレスを解消することは重要です。

          あなたは自分に合ったストレスの解消方法を把握しているでしょうか?

          ストレスの解消方法は人によってさまざまです。自分なりのストレス解消方法を持っておくと、ストレスを自分でコントロールできます。

          おすすめは筋トレやランニングなどの運動です。身体を動かすことで血流が促されて脳が刺激されるので、気分が良くなります。ストレスを気持ちよく発散しましょう。

          4-11.プライベートを充実させる|オンオフをつけることで余裕ができる

          プライベートを充実させると日々の生活にメリハリがついて、仕事を続けやすくなります

          仕事が大変でも、仕事後に楽しみな予定があると「あと少しだから頑張ろう!」と思える方は多いでしょう。

          ある企業が30代の会社員を対象に行った調査によると、プライベートを充実させることは「仕事のモチベーションが上がる」ことにつながるとした人が、回答者の54.8%(660人中)を占めていました。

          また、プライベートが充実することで心理的な余裕ができ、人間関係が良くなると答えた人も47.3%見られるなど、仕事への好影響をもたらしていると考えている人が多いようですTPO:30代会社員の休み⽅・理想と現実  調査結果レポート,2019.

          また、仕事で嫌なことがあっても、プライベートが充実していれば気分転換が可能です。
          マイナスな気持ちを引きずらず、また前向きな気持ちで仕事に取り組めます。

          4-12.信頼できる相手に相談する|家族や友人、相談窓口へ

          仕事が続かずに悩んだときは、信頼できる相手に相談することが大切です

          1人で抱え込むよりも、誰かに相談した方が問題の解決は近づきます。信頼できる相手は誰でも構いません。親や兄弟、友人やパートナー、会社の上司や人事など、相談しやすい相手に話して見てはいかがでしょうか。

          「仕事が続かない」と悩む人は多く、そのような仕事の悩みを持つ人向けの相談窓口もあります。積極的に活用しましょう。

          5.仕事が続かない人におすすめの相談先4選

          「仕事が続かない」と自分1人で悩んでいては、不安になるばかりです。相談できる機関を知り、気軽に相談してみましょう

          相談先を知っていれば、身近に相談できる相手がいないときでも安心です。

          誰かに話を聞いてもらえるだけで落ち着いたり、解決にたどり着くための具体的なアドバイスをもらえたりします。ぜひ活用してみてください。

          以下より、仕事が続かないときの相談先4選についてご説明します。

          5-1.ハローワーク(公共職業安定所)|厚生労働省が運営で安心

          ハローワークは、職業紹介をおこなう公的機関です。

          主に求職者の就職、転職に関する支援をしています。そのため、現在の職場や仕事に関する悩みの相談を中心にしているわけではありません。

          しかし、「いまの仕事を辞めたいと考えており、次の仕事先を探している」というケースでは役に立ちます

          仕事を紹介してもらうなかで、「仕事が続けられずに困っており、自分でも続けられる仕事を見つけたい」と相談することも可能です。

          どのような求人があるか、自分の経験やスキルでどのような企業へ採用される見込みがあるかなどもわかるので、仕事探しでは活用しましょう。

          5-2.公共相談窓口|無料で電話、SNS、メールで相談可能

          公共相談窓口は、国や地方自治体が運営している相談窓口を意味します。

          仕事に関する公共相談窓口を選べば、仕事のあらゆる相談が可能です。仕事が続かない悩みの相談先としても適しています。

          いずれも利用は無料で、気軽に利用できます

          こころの耳」は働く人のためのメンタルヘルス・ポータルサイトです。

          「こころの耳相談」という相談窓口を設けており、電話、SNS、メールで相談できます。「仕事が続かない」と悩む方におすすめです。必要に応じて、精神科や心療内科などを案内してもらうこともできます。

          総合労働相談コーナー」は、職場のトラブルに関する相談を受け付けています。

          仕事を辞めたい・続けられないと感じる原因が職場にある場合の相談先としておすすめです。面談あるいは電話で相談できます。

          各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置されており、最寄りの窓口で相談可能です。

          障害者就業・生活支援センター」は、障害がある方が生活・仕事の両方について相談できる機関です。

          「障害で仕事が続けられず生活に困っている」「障害を考慮しながら仕事を続けたい」という方におすすめの相談先です。令和3年4月1日時点で全国に336箇所設置されています。

          5-3.カウンセリングサービス|オンラインや匿名相談など気軽に利用できる

          カウンセリングサービスは、専門の知識や技術を持つカウンセラーとの対話を通じて、相談者の抱える困りごとの解決をサポートするサービスです。

          自分の悩みについて知識のあるカウンセラーに相談することで、心理的な負担が軽くなり、解決の手助けをしてもらえます

          「仕事が続かない」という悩みを相談できるカウンセリングサービスとして、以下があります。

          cotree(コトリー)は、オンラインカウンセリング・コーチングを中心としたメンタルヘルスケアサービスです。ビデオ・電話・テキストメッセージから自分に合った方法で、24時間いつでもカウンセリングを受けられます

          うららか相談室は、200名以上の厳選したカウンセラーに3,960円から悩みを相談できるオンラインカウンセリングサービスです。ビデオ・電話・メールのほか、対面でもカウンセリングを受けられます

          ことり電話は、電話専用の相談窓口です。仕事・恋愛・人間関係・家族・人生など幅広い悩み相談ができます匿名ですぐに相談できるので安心です。

          また以下の記事では、キャリアコーチングやキャリア相談・支援などのサービスについてまとめています。よりキャリアを重視した相談先を知りたい方は、ぜひご覧ください。

          5-4.医療機関(精神科・心療内科)|専門知識があり的確な診断が受けられる

          「仕事が続かない原因は、もしかして病気や障害かも」と思ったときは、精神科や心療内科で相談しましょう

          原因がわからずに不安な気持ちでいるよりは、診断を受けて適切な対応をとる方が安心でき、仕事が続かない状態の解決にもつながります。

          精神科や心療内科と聞くと、気が引けてしまう方も多いかもしれません。

          しかし、精神・心も身体と同じように、病気になるときがあります

          治療して働きやすい環境を整えるためには、早期発見が大切です。気になる症状や傾向がある場合は、気軽に医療機関で診察を受けてみましょう

          精神科と心療内科のどちらに行くべきか迷ったときは、以下を参考にしてみてください。

          • 精神科:心理的・精神的な症状があるとき(落ち込む、無気力など)
          • 心療内科:身体的な症状があるとき(不眠、倦怠感、発疹など)

          なお、企業によっては保健師や産業医がいるオフィスもあります
          いきなり医療機関にかかるのはちょっと…」という場合は、利用してみるのも手です。

          6.仕事が続かない人が転職を繰り返すことによるリスク5つ

          仕事が続かないと、さまざまなリスクを背負うことになります。

          あらためてどのようなリスクがあるのか確認しましょう

          以下より、仕事が続かないリスクを5つご説明します。

          6-1.安定した収入がないので社会的な信用が低下する

          仕事が続かない状態でいると、社会的な信用が低下するおそれがあります

          社会的な信用において重要なのは、安定した収入があることや、支払いの遅延がないことなどです。

          仕事が続かないと、会社で得た給料が途切れてしまい、収入が安定しません。また、会社に雇用されていない間は社会的な信用(金融機関等から見た支払能力の見込み)が非常に低い状態です。社会的な信用の低下は、以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。

          • クレジットカードの審査に通らない
          • ローンの審査に通らない
          • 賃貸契約の審査に通らない

          もし引越しなどで新たに部屋を借りる予定やクレジットカードを作成する予定があるなら、会社員として働いている間に済ませておくと安心です。

          6-2.逃げ癖がつくので成功体験を得られず、自分への自信がなくなる

          仕事が続かないリスクとして、「逃げ癖」がついてしまう可能性があります

          仕事に限らず、困難にぶつかったときに「辞めればいいや」とすぐに諦めてしまいやすくなるのです。

          逃げ癖がつくと、あらゆる局面で成功体験を得られず、自分への自信を失ってしまいますやりたいことがあっても、プレッシャーを感じるとすぐに投げ出してしまい、いつまでも実現できません。

          ハラスメントの横行や劣悪な就労環境、改善の見込みがない人間関係など、明白に辞めるべき理由以外のネガティブな動機から退職を検討する場合には、一度立ち止まって冷静に考え直してみましょう

          6-3.経済的に苦しくなる

          仕事が続かなければ、収入がなくなって経済的に苦しくなります

          貯金があったとしても、いつかはなくなってしまうため、ずっと貯金で生活していくわけにはいきません。

          生活をするにはお金が必要です。経済的な困窮に陥らないためには、安定した収入を得られる仕事が欠かせません

          6-4.スキルや経験が得られないため年齢が上がってから苦労する

          仕事が続かず、職場や仕事内容が変わってばかりだと、スキルや経験が積み重なりません

          特に30代以降は、転職時にそれまで身につけたスキルや経験が求められるようになります。

          年齢が上がるほど、スキルや経験がないことのリスクは高くなります

          できるだけ早いうちに、長期的に続けられる仕事を見つけることが重要です。

          6-5.採用してもすぐに辞めるのではないかと思われるので転職しにくくなる

          仕事が続かず、職務経歴書に短期間のキャリアばかりが並んでいると、転職時に採用されにくくなるリスクがあります

          面接官に「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念を抱かせてしまうためです。

          採用や育成は一種の投資であり、大きなコストがかかります。

          採用側は候補者にそのコスト以上の利益を期待しており、できるだけ長く働いてもらいたいと考えて応募者を選んでいます

          不利になりやすいことを理解し、退職理由や今後のキャリアプランについては伝え方を工夫しながら、前向きに転職活動に取り組みましょう

          7.仕事が続かない人が転職を成功させるためのポイント5つ

          仕事が続かないと、転職しにくくなるリスクがあることをお伝えしました。

          すでに何度も短いキャリアを繰り返していて、転職に不安を感じる方も多いでしょう。

          しかし、転職が不可能になるわけではありません。

          大切なのは、仕事が続かない人が転職活動をするときに、十分な準備をすることです。転職を成功させるポイントをおさえて、自分に合った企業への転職を成功させましょう。

          以下より、仕事が続かない人が転職を成功させるための5つのポイントをご説明します。

          7-1.自己分析で自分が続けられる仕事を見つける|逆に続けられない仕事も確認する

          自分に合った仕事を見つける基本は自己分析です。自分がどんなことなら続けられるのかを明らかにしましょう。

          仕事に限らず、「これならずっと続けられる」ということを思いつく限り書き出します

          また、これまでの仕事が続かなかった経験から、どんな仕事は続けられないのかを明確にしておくことも大切です。

          転職サイトの自己分析ツールなどを活用して参考にするのもいいでしょう。

          自分にとって、どんな仕事なら続けられるのかを見つけることが成功の鍵です。

          7-2.企業分析で労働環境や人間関係を確認する|評判や口コミを調査する

          自分に適した企業を見つけるには、企業分析で労働環境や人間関係をよく確認することが重要です

          求人の募集要項のみでは、企業の実態を知るのに不十分と言えます。

          社員から直接話を聞いたり、企業の内情に精通しているエージェントから情報収集したりして、企業分析を入念におこないましょう。

          企業分析を十分にすることで、入社後のギャップを最小限に抑えられます

          7-3.退職する前に余裕を持って行動する|転職は妥協しないことが大切

          転職を成功させるには、いまの仕事を退職するまでに次の転職先の内定を得ておくなど、余裕を持った行動が必要不可欠です

          もし退職後に転職活動を始めることになると、収入の不安があるなかで焦りの気持ちから、妥協した企業を選んでしまいかねません

          十分な自己分析や企業分析、面接対策ができず、中途半端に転職を進めることになります。その結果、新たな就職先にも不満を感じて、続かない可能性が高いです。

          7-4.面接で職務期間の短さや回数の理由を前向きに説明する|伝え方の工夫が重要

          転職活動時の面接では、職務期間の短さや回数の理由を前向きに説明することが選考通過率アップにつながります

          短い経歴ばかりが並んだ職務経歴書を見たときの面接官の懸念は、「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか?」という点です。

          そこで、次のように言い換えましょう。

          • いまの職場ではスキルが身につかない→スキルアップをはかるため
          • 仕事内容に飽きてしまった→働くなかで◯◯に興味を持ったため
          • 給料が少なくて不満だった→結婚を機に収入アップをはかるため

          なお、転職の軸に一貫性を持たせると、説得力のある回答になります。

          たとえば、「人をサポートすること」を軸とすれば、目の前にいる顧客の悩みを解決する営業から、人が働くことをサポートする人材業界への転職という流れも自然です。

          また、実際の転職理由が後ろ向きな理由でも、より良い環境を得るためにみずから動いたという伝え方ができると好印象を与えられます

          選考書類や面接では、ぜひ伝え方を工夫してください。

          7-5.転職エージェントに相談する|プロが自分に合った仕事を見つけてくれる

          仕事が続かない人が転職を成功させるためには、転職エージェントに相談することもポイントになります

          転職エージェントとは、転職市場に関する知識や情報によって求職者をサポートし、転職成功を支援するサービスです。

          仕事が続かない人に転職エージェントがおすすめな理由は以下になります。

          • 客観的な視点で自己分析の精度を高められる
          • 業界に精通したプロに自分に合った仕事を紹介してもらえる
          • 労働環境や人間関係など企業の内部情報も得られる

          たとえば、『Spring転職エージェント』は、コンサルタント(キャリアアドバイザー/転職エージェント)が1人の求職者と企業の両方を担当し、求職者と候補企業のカルチャーとの相性まで見極めながら情報提供をしてくれます。

          志望企業の生の情報を得られるため、企業の内情を的確に知ることが可能です。

          転職エージェントは「仕事が続かない」という悩みの相談はもちろん、自己分析や企業分析のサポートから選考書類の添削や面接対策、企業との条件交渉まで手厚い支援を受けられます無料で利用できるので、一度相談してみましょう。

          8.仕事が続かない人に向いてる仕事の特徴3つ

          仕事が続かない自分におすすめの仕事が知りたいという方もいるでしょう。
          そこで、仕事が続かない人の特徴に応じておすすめの仕事をまとめました。

          仕事選びの参考にしてみてください。

          以下より、仕事が続かない人におすすめの仕事の特徴3つをご説明します。

          8-1.人間関係が苦手な人は1人でできる仕事|警備員・清掃員・Webライターなど

          人間関係に苦手意識を感じているなら、1人でできる仕事がおすすめです

          人間関係の悩みから解放され、リラックスして目の前の業務に集中できるでしょう。1人でできる仕事の具体例は以下になります。

          • 警備員
          • 清掃員
          • 長距離トラック運転手
          • Webライター
          • エンジニア

          Webライター」や「エンジニア」などは人と協力しながら進めることも多いですが、作業自体は1人で取り組むことが中心です。

          フリーランスなど、1人で仕事をする働き方もあります

          最近はフリーランスと発注者をマッチングするプラットフォームも充実しており、受注から納品まで一貫してオンラインで完結できるのでおすすめです。

          8-2.飽きやすい人は変化が多い仕事|マーケター・接客業・クリエイターなど

          飽き性の人には変化が多い仕事がおすすめです

          常に新しいものに触れられるので、日々楽しみながら働けるでしょう。

          変化が多い仕事の具体例は以下になります。

          • 企画
          • マーケター
          • 接客業
          • Webデザイナー
          • クリエイター

          上記の仕事は、最新情報をキャッチしながら世の中のトレンドやニーズに合わせて仕事をするので、変化に富んでいます

          また、業界ではIT業界の成長スピードが速く、最新技術に触れられるチャンスも多いです。クリエイティブな仕事が多い業界なので、単調な仕事が苦手な人は自分に合った仕事を見つけやすいでしょう。

          8-3.時間外労働や待遇が不満な方は実力重視の仕事|営業・販売など

          待遇に不満を感じやすい人は、実力重視の仕事がおすすめです

          いまだに年功序列や残業の多さを誇るといった古い体質の企業は多く、ストレスを感じることもあるでしょう。

          しかし、実力重視の職種や業界を選べば、自分の実績やスキルを適正に評価して、見合った待遇を得られます

          インセンティブ制が導入されていることが多く、実力次第でプラスアルファの収入を得るチャンスが大きいです。

          実力重視の仕事の具体例は以下になります。

          • 不動産営業
          • 保険営業
          • 自動車販売
          • 美容部員

          また、外資系企業は実力重視の社風であることが多いです。自分の能力に自信がある方は、転職先として外資系企業も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

          9.仕事が続かない人は自分の特徴を知ったうえで自分に合った会社に転職しよう!

          今回は、仕事が続かない原因と対処法について以下のようにご紹介しました。

          原因対処法
          仕事内容が合っていない4-1.仕事内容を変える
          働き方が合っていない4-2.働き方を変える
          人間関係に問題がある
          人間関係を築くのが苦手
          4-3.苦手な相手から適度に距離を置く
          頑張りすぎて無理をしている4-4.力の入れ具合を調節する
          理想と現実のギャップが大きい4-5.現状分析をする
          飽きやすく継続的な努力が苦手4-6.期限や目標を決めて取り組む
          労働環境・待遇に問題がある4-7.待遇を交渉する
          仕事観に問題がある
          仕事に対する目的意識がない
          4-8.仕事に目的意識を持つ
          仕事内容が合っていない
          性格・体調に問題がある
          4-9.自分に合った仕事を選ぶ
          頑張りすぎて無理をしている4-10.適度にストレスを解消する
          理想と現実のギャップが大きい4-11.プライベートを充実させる
          ハラスメントがある
          病気や障害を抱えている
          4-12.信頼できる相手に相談する

          あなたの状況に照らし合わせて、ぜひできることから行動を起こしてみてください

          仕事が続かないという悩みは、仕事を長く続けていきたいという前向きな気持ちの表れです

          あなたにとっての仕事の意義を明確にして、仕事を続けていけるようにしましょう。

          転職するか悩む..後悔のない決断をするためのベストな第一歩

          転職 悩む

          「転職したいんだけど、本当に転職していいのかな?」

          「内定をもらったけど、転職して大丈夫?」

          など、転職すべきかという悩みは転職活動にはつきものです。

          まだ動いていない方は、とりあえず一歩踏み出せば、将来後悔するリスクを減らせ、より満足できる環境に出会えるかもしれません。

          転職するべきか悩んだ際にスッキリさせる方法
          • あなたの求めているものがどれだけ満たされるか比べてみる
          • 転職口コミサイトを活用する
          • 今の職場のことを考えすぎないようにする
          • 決められない場合は動かない方がいい

          内定をもらった方が「転職すべきか」判断できるように、転職するか悩むすべての方に元転職エージェントがアドバイスします。

          すべて読めば、転職すべきか少しでも悩んだ時に後悔のしない決断をすることができます

          この記事を読むとわかること

          • 周りの方の転職理由がわかり基準になる
          • 頼れる相談相手を見つけやすくなる
          • おすすめの転職エージェントがわかる
          • 転職するか悩んでいるときにスッキリ決める方法がわかる
          • 転職でよくある悩みと解決策がわかる
          キャリア・仕事に悩む人のおすすめ相談先4選

          働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

          長いキャリアを歩んでいくなかにおいて、自分自身を見失ってしまうことはとてもつらいことです。

          そんな「働くこと自体」や「仕事との向き合い方」に悩む方々におすすめの、キャリアや仕事について相談できるおすすめのサービスを紹介します。。

          左右にスクロールできます。

          おすすめ相談サービス口コミ満足度料金サービスおすすめポイント
          きづく。転職相談きづく。転職相談

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          • キャリアの棚卸し
          • 志望業界・企業選び支援
          • 転職の選考対策
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          • 求人紹介
          • 転職の選考対策
            (転職エージェント)
          • 大手マイナビ運営の20代・第二新卒専門転職エージェント
          • 20代・若手ならでは悩みもしっかり聞いてくれる
          • キャリア相談会など相談機会も充実
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          • 自己分析コーチング
          • 人生設計コーチング
          • 志望業界・企業選び支援
          • 転職の選考対策
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          • キャリア論の専門家監修のコーチングプログラム
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          1. みんなこんな理由で転職するか悩んでる。気軽にまずは一歩目を!

          「転職しようかな」「こんな会社やめてやる」などと考えている人は意外にたくさんいます。

          転職サービスを提供するMyReferの調査によると、下記のように約77%の方が転職の意向を示しています。

          今考えていなくても過去に考えたことがある方も入れると、非常に多くの方が転職するか考えるというのが現実です。

          コロナ禍の転職意向調査

          データ引用元:MyRefer コロナ禍の転職意向調査

          みんなどんな理由で転職を考えてる?

          また、下記は「doda」による転職理由のランキングですが、本当に様々な理由で転職を考えています。

          順位転職理由割合
          1位ほかにやりたい仕事がある11.2%
          2位会社の将来性が不安10.2%
          3位業界の先行きが不安10.1%
          4位給与に不満がある8.6%
          5位残業が多い/休日が少ない5.5%
          6位市場価値を上げたい5.2%
          7位専門知識・技術を習得したい5.2%
          8位倒産/リストラ/契約期間の満了3.7%
          9位幅広い経験・知識を積みたい3.6%
          10位雇用形態を変えたい3.3%

          出典:doda 転職理由ランキング2020年度<総合>

          この他にも「人間関係がうまくいかない(13位)」「ルーチンワークでつまらない(35位)」など100人いたら100通りの悩みを持っていると言っても過言ではありません。

          ただし、すべての悩みに共通しているのは、このままモヤモヤした気持ちで今のまま働いていても状況が変わる可能性は低いということ。

          悩んだら気軽に一歩踏み出すことが、気持ちをスッキリさせる解決策です。

          1-1. 気軽に踏み出した第一歩が人生を激変させるかも

          一歩踏み出すとは、ズバリ、軽くでも転職活動を始めてみようということです。

          よほどのことがない限り、会社にもバレませんし、お金も交通費くらいしかかかりません。

          でも、この「とりあえず第一歩」でいい縁に巡り合えている方もたくさんいます

          口コミ・評判

          T・I さん(36歳・IT)
          法人営業の仕事をしていましたが、会社が不安定で、給料も満足できない状態だったので、将来が何となく不安になり、転職エージェントに相談しました。
          私のやってきたことを伝えると、「いい求人がある」と業界でも大手の企業を紹介してくれました。
          そこまで営業力に自信があるわけではありませんでしたが、私の経験と先方の求める人材がたまたまマッチしたようで、知名度も安定性も抜群の企業に年収アップで転職できました。
          大きい企業なので、安心して働けますし、待遇面でも申し分ないです。

          上記の方は、「なんとなくの不安」から転職活動を始め、待遇面でも、安定性の面でも非常に満足のいく転職ができました。

          あくまでも一例ですが、このように動かなければ巡り合えない縁が世の中にはたくさん転がっています。

          1-2. 悩んだときに動かず、後悔する人もたくさんいる

          あなたの年齢やスキルにもよりますが、職種を変えたい、未経験の領域にチャレンジしたいとなった場合、1年経つごとにチャンスは減ります。

          特に20代の方は今のチャンスを逃すと、下記のように30代になってからもモヤモヤした気持ちで働くことになるかもしれません。

          口コミ・評判

          H・Yさん(30歳・通信)
          新卒から営業職ですが、マーケティングの仕事がしたいと思っていました。
          転職をしたいと思ったこともありますが、うちの会社でもマーケティングをするチャンスがあるし「まあいいや」と考えて30歳になりました
          しかし、うちの会社はマーケティング職の人員が少なく、文系社員のほとんどが営業か総務系なので、なかなかチャンスがなくこの歳になってしまいました。
          確実にマーケをやるなら、若いうちにそのポジションの求人に転職しとくべきでした。
          今転職すると、給料が下がるので、そんな話家族にもできず、我慢して働いています。

           

          30代になってから未経験の職種にチャレンジするのは非常に難易度が高いです。

          悩んだ今動かないと、本当に身動きが取りにくくなる可能性が高まります。

          逆に、希望の人生に向けて、できる限り動いておけば、将来「ああしとけばよかった」と後悔するリスクは減ります。

          1-3. 逆に残ることになってもスッキリできるかも!

          いざ、転職活動を始めて他の会社を見た上で、「残る」という選択をする方もたくさんいます。

          そういった方に共通するのが、「モヤモヤがなくなった」ということです。

          一人の女性を例にさせていただきます。

          口コミ・評判

          A・K さん(29歳・メーカー)
          営業職でしたが、結婚と出産を意識して家庭と両立させるために転職活動をしたことがあります。
          転職エージェントに相談しながら、女性が働きやすそうな職種・業種を見てみましたが、色々な企業の制度などを見るとうちの会社がすごく恵まれているなと考えるようになりました。
          そこで、会社の中で、残業の少ない事務職に異動届を出し、バックヤードで支援の仕事をすることにしました。
          正直、今までは会社への悪い面ばかり見ていましたが、一回転職活動をして外から会社を見たことで、「いい会社にいる」という自覚を持つようになり前よりも今の会社が好きになりました。

          この女性は、転職に一歩踏み出し、求人を見たり、選考を受ける中で、今の会社の良さに気づけたというパターンです。

          他にも口コミでは以下のように、転職しなかったけど一歩動いてよかったという声がたくさんありました。

          • 人間関係で悩んでいたけど、たくさんの求人を見て「いつでも辞めれるな」と考えるようになり小さいことで悩まなくなりました。(27歳/IT)
          • 昔から、やりたかった職種にチャレンジしてみて、撃沈。でもこれで今の仕事を精一杯できそうです。(33歳/不動産)
          • 自己分析をじっくりしたら私のやりたいことは今の会社でできると気づけました。(30歳/メーカー)

          転職活動は今の仕事と並行して十分できますし、会社にバレることもありません。

          とりあえず一歩踏み出して、内定が出てしまってから決めても何も問題ありません。

          ここまでのまとめ

          この章で言いたかったのは、転職について悩み始めたこの今のタイミングで、なるべく早く一歩目を踏み出そうということです。

          多くの方が転職のような面倒なことを後回しにしがちですが、少しでも悩んだ今動かないと「今のままでいいや」という感覚が芽生えこのままズルズルいく可能性が高いです。

          ここを逃すと5年後・10年後に同じことで悩んだ時に後悔します。

          次の章で会社にバレずに手軽で確実な「一歩目の行動」を紹介するので気軽な気持ちで踏み出してみましょう。

          2. 頼れる相談相手を作るところから始めよう

          一歩動くにしても「どの方向に何から転職活動を始めればいいか」「どうすれば今の悩みを解決できるか」などが判断つかない方も多いと思います。

          こういったところは、明確な答えがなく、判断が難しいという方も非常に多いです。

          そして決めるのが面倒で転職を断念してしまう人もたくさんいます。

          そこで、こういったことを一人で悩まないように、また、できるだけあなたが幸せになる結論を出せるように、手軽に相談できる相談相手を作るようにしましょう。

          2-1. 相談相手は詳しい人が好ましい

          転職の相談相手は誰でもいいわけではなく、以下のような2つの条件を満たすような人でないときっと後悔します。

          • 転職活動そのものについて詳しい
          • あなたが目指す職種や業種について詳しい

          転職の相談ですから、人事の方や人材会社に所属しているような転職に詳しい人でないとあまり役に立たないかもしれません。

          また、転職に関してだけではなく、あなたの(あなたが目指す)職種や業種について詳しくなければいいアドバイスがもらえないでしょう。

          そのため、まずはこの条件を満たす方に2~3人相談してみることをおすすめします。

          とはいっても、身近にこんな人いない!という方も多いと思うので、そういった方向けの無料で使えるサービスを紹介します。

          2-2. 転職エージェントというサービス

          「転職エージェント」という完全無料で使えるサービスがあり、多くの方がこのサービスを使って転職のプロに転職の相談をしています。

          転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

          そもそも転職すべきなのかという軽い気持ちでサービスを利用する方がすごく多いです。

          いい転職エージェントに巡り会えれば以下の男性のようにキャリアにすごくプラスになります。

          口コミ・評判

          S さん(25歳・銀行からITへ)
          銀行の同期が転職したことで、転職を意識するようになり、軽い気持ちでとりあえず転職エージェントに登録しました。
          もともと銀行員だし、金融業界かなと考えていたのですが、思いもよらぬ道に進むことになりました。
          キャリア面談をしてもらった時に、担当のAさんが私が気付いていなかった希望を引き出してくれ、結果ベンチャー企業に進むことになりました。
          安定という面では銀行ほどではありませんが、転職して4ヶ月たった今、毎日充実していて、本当に転職してよかったと感じています。
          私のやりがいを引き出してくれ、内定を取った時は自分のことのように喜んでくれたエージェントのAさんのことは一生忘れません。

          転職エージェントは、会社によって差はあれど、基本的に親身に相談に乗ってくれ、必要に応じてあなたの人生を豊かにするための提案をしてくれます。

          今の悩みにフィットした企業もあれば求人を紹介してくれるので、悩んでいる今のあなたにぴったりなサービスなのです。

          2-3. 他にもこんなサポートをしてくれる

          転職エージェントは担当者が身近な相談相手になってくれるだけでなく、もし転職を決意したときは以下のようなサポートをしてくれます。

          • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
          • 求人探し
          • 求人の応募手続き
          • 面接の日程調整
          • 配属先の交渉
          • 給与・ポジションの交渉
          • 雇用契約書の確認
          • 入社関連手続き

          転職活動で面倒なことは全て自分の代わりに無料でやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

          今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します

          そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントはおすすめです。

          身近に頼りになる相談相手がいる!という方も求人をもらったり、手続きを代理でしてもらうために転職エージェントを使ってみるのもいいかもしれません。

          こんな便利なサービスですが、完全無料で使えるので試しに使ってみることにデメリットは特にありません。ただし、きちんと仕組みを理解してから使いたい方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」を参考にしてみてください。

          参考. 転職求人サイトとはどう違うの?

          リクナビNEXT」「エン転職 」「マイナビ転職」など、いわゆる求人を検索する「転職求人サイト」と呼ばれるものとの一番の違いが、転職求人サイトでは相談できる担当者がつかないということです。

          そのため基本的に、相談相手を探すためにも、まずは次の章で紹介しているような「転職エージェント」の中から選ぶようにしましょう。

          転職を成功された多くの方は転職エージェントを使っています

          3. 悩んだ時に相談したい転職エージェント5選

          転職の第一歩は転職エージェントに相談と紹介しましたが、闇雲に登録して相談することには注意が必要です。

          なぜなら転職エージェントによっては、「登録しても全然相談に乗ってくれない」「転職を決めたけど、希望の条件が全くない」など、あなたに合わず満足できない可能性もあるためです。

          なんとなく転職をすべきか悩んだ今相談すべきなのは以下のような転職エージェントです。

          • 転職すべきかというところを親身に相談に乗ってくれる
          • 転職を決めた時は手厚くサポートしてくれる
          • あなたが納得して転職できる求人をたくさん持っている

          5つ紹介しますが、全て無料で使えるので、とりあえず登録して、気軽に相談してみましょう。

          では、一つずつご紹介していきます。

          リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

          リクルートエージェント

          リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

          公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

          業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

          転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

          ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

          リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

          リクルートダイレクトスカウト トップ画面

          リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

          ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

          レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

          また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

          レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

          doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

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          dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

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          首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

          マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1

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          マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

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          そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

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          既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

          4. いざ内定が出たけど..本当に転職するか悩んだときににスッキリ決める方法

          転職で悩む方の中には、内定が出たものの、本当に転職していいのか決めきれないという方もいらっしゃるかと思います。

          そこで、ベストな決断をするためのポイントを紹介します。

          4-1. あなたの求めるものがどれだけ満たせるか比べてみる

          おすすめしたいのはノートなどに、あなたの会社選びで大切にしたいポイントを書き出し、今の会社と転職先がどれだけ満たされているのかを比較して行くことです。

          1. 転職時、会社選びで重視するポイントを書きだす
          2. 特に重視したいポイントは×2、3など倍率をあげる
          3. 各企業10点満点で、評価し点数をつける
          4. 倍率を決めたものはそれを掛けて、各企業ごとに合計を出す

          こうすることで、客観的に、あなたが求めている企業はどこなのかを浮き彫りにできます。

          今の会社がいい可能性もありますし、明らかに転職しないほうがいい企業がわかることもあります。

          ここまでカッチリやらなくても◎、◯、△などでまとめてみるだけでもスッキリするケースもあります。

          4-2. 転職口コミサイトもいい情報源に!

          社員の人や、元社員の人が会社の実情を書き込んだ転職口コミサイトも内定後迷ったら参考にしましょう。

          今の会社と比較しながら読めば、転職先はどうなのかが見えてくるはずですし、4-1で紹介した比較表を埋めるのにも役立ちます。

          実際に一つ取り上げると、「openwork」では、入社後にギャップを感じたという口コミが見受けられました

          openwork 口コミ

          実際にやる業務内容や、会社の雰囲気など、求人だけでわからないことは転職口コミサイトを見て判断することをおすすめします。

          4-3. 今の職場のことを考えすぎないようにしよう

          「育ててもらったのに申し訳ない」「私が抜けたら会社が大変なのでは..」など、会社を辞めること引っかかっている方もいらっしゃるかと思います。

          確かにこう思えるということは周囲の人に恵まれている可能性が高いので、転職しなくてもいいかもしれませんが、「あなたが心の底でどうしたいか」を最優先で決めましょう。

          今の周囲の人と、一生一緒に働けることはないはずです。あなたの人生を最優先に考えるようにしてください。

          次の職場で新しい仲間が待っている

          そして、想像していただきたいのが、次の職場の仲間です。

          次の職場の上司、同僚は、あなたと働くことを心から楽しみにしています。想像するだけでワクワクしませんか。

          今の職場で辞めるのを躊躇するほど上司や同僚と関係を築いてきたあなたなら、新しい仲間ともきっと上手く行きますよ。

          4-4. 転職は怖がる必要はない

          特に初めての転職の方などは、転職するのが怖い..と考える方もいると思います。

          しかし、反対に今の企業に残るリスクも忘れてはいけません。今はどんな大企業でも傾く時代です。

          つまり会社に残る=安定という時代は終わりました。あなたが満足できる環境で経験や実績を積んでいく方がよほど安定につながります。

          内定が出た企業と今の企業の10年後、20年後を思い浮かべて転職する/残るのどちらが安定していて、幸せかを考えてみましょう。

          4-5. 本当に決められないなら、動かない方がいい

          ここまで、決めるポイントを紹介してきましたが、これでもなお、転職していいのか悩んでしまう方は、転職すべきタイミングでないかもしれません。

          理由は、今我慢すれば、次また転職したくなったときに転職しやすいからです。

          実際、転職回数は1度でも少ない方がいいというデータもあります。以下の表は採用担当者が転職回数をどのように捉えているかを調査したものです。

          出典:doda

          20代の場合、転職回数が1回でもあると、10.7%の採用担当者が、選考に影響すると答えています。

          また3回目になると50%以上の採用担当者が選考に影響すると回答しているのです。

          転職回数が選考で不利になるのは企業側が、あなたが前の職場に短期間しかいないことから、「短期間の業務でスキルが身についてないのでは」「忍耐力がないのでは」と不安をどうしても持ってしまうからです。

          理由をしっかり語れれば、マイナスの影響を受けないことも多いですが、「じっくりと働く気がない」などと思われて落ちる理由にもなりかねません。

          転職すべきか決められないくらい悩むのであれば、次に本当に転職したいときのために今回は様子を見てもいいのではないでしょうか。

          5. その他転職でよくある悩みとその解決策6選

          その他、転職を踏み出すに当たって、下記のような不安を持つ方もいらっしゃるかと思います。

          それぞれの悩みを持つ方に向けて、転職エージェントの経験からアドバイスをさせていただきます。

          5-1. 面接が苦手なので、転職うまくいかないかも…

          口下手だったとしても、転職に成功している人はたくさんいます。

          特に営業の仕事のようなトーク力の求められる職種を目指すわけでない限り不安にならなくてもいいでしょう。

          先ほど紹介した転職エージェントは模擬面接を始めとする面接対策をきっちりやってくれるので、面接が苦手な方はしっかり頼るようにしましょう。

          また、面接が苦手な方は、転職エージェントへの相談と並行して「転職のプロ直伝!1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド」をご一読ください。

          最低限のマナーから、99個のよくある質問とその答え方まで受かる面接の全てがまとまっています。

          5-2. 今派遣社員なのですが、正社員になれるの?

          今正社員でなくても、正社員へのチャンスは十分ありますし、成功させている方もたくさんいます。

          ただし1点注意すべきポイントがあります。

          このケースの転職も転職エージェントなどの支援を受けることはできますが、正社員でない方の場合、いいサポートを受けられない可能性があるのです。

          ※転職エージェントは転職を成功させ、お金を企業からもうことで成り立っているサービスなので、「転職が上手にできなさそう(転職での市場価値が低い)」とみなされた場合は親身なサポートを受けられない可能性があります。

          そのため、「500人の口コミでわかる正社員への転職におすすめの転職サイト10選」を参考にしながら、正社員を目指すのにベストな転職エージェントに相談していきましょう。

          おすすめは下記3社です。

          5-3. 転職エージェント以外にどうやって求人を集めればいい?

          転職エージェント以外に求人を集める方法としては、下記のような方法があります。

           転職方法特徴
          1.転職サイトすべての方におすすめ。最もメジャーな方法。
          2.企業採用ページからの直接応募中小企業、大量採用系求人を探している方にはおすすめ。
          3.ハローワーク経験の浅い方、正社員未経験の方にはおすすめ。
          4.リファラル採用ハイキャリア向け。行きたい企業が実施していれば、おすすめ。
          5.ヘッドハンティングを受けるハイキャリア向け。転職に時間はかかる。
          6.SNSで採用担当者に接触Web・IT業界を志望するかたにはおすすめ。  

          「これってどういう方法?」という疑問点があれば、「転職エージェントを使わない6つの転職方法と全注意点」をチェックしていただきたいですが、上記の中なら得られる求人が圧倒的に多い、「転職サイト」の利用がおすすめです。

          ただし、サポート体制などを考えると、上記の6つの方法ではなく、転職エージェントをメインで使うのがベストです。

          転職サイトはサブで使っていく程度がおすすめで、エージェントと違って特に選び方や注意点はありません。業界最大手の『リクナビNEXT』さえ登録すれば案件の多くを網羅できるので無理せず1社で十分です。

          5-4. 転職診断テストはどうなの?

          dodaの「バーチャルカウンセリング」など、転職すべきか、どんな転職をすべきかを診断するテストはあちこちで出ていますが、あなたという人物を見るものではないので、当てにしすぎるのはおすすめしません

          dodaのバーチャルカウンセリングの結果

          それよりも、きちんと転職エージェントに相談して、対面で相談しながらアドバイスをもらったほうが正確ですし、あなたのためになります。

          5-5. 在職中に転職活動をしたほうがいい?

          収入がないと金銭面できつくなるなどの理由で、できるだけ在職中に転職活動をすることがおすすめです。

          ただし、どうしてもすぐに辞めたい場合は『辞めた後に転職活動を始めてすぐに内定がでそうか』についてを転職エージェントに意見を貰っておきましょう

          ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、10万円未満との回答が67.6%と最も多くなりました。

          リクナビnext 転職にかかった費用

          引用:リクナビNEXT

          5-6. 今の会社を円満に辞められるか不安・・

          あなたの退職で、誰かしらに迷惑がかかると思いますので、100%の円満退職は難しいです。

          しかし、辞めるときに最低限のマナーを守れば、下記のような状態にすることは可能です。

          • 職場の人に笑顔で見送ってもらう
          • 退職後も協力し合える関係を維持する

          上記を満たすための退職の切り出し方・交渉などは「誰でも実践できる円満退職の全知識|詳細解説と豊富な図解付」に全て書いてありますので、転職先が決まったらチェックしてみてください。

          ただし、円満に辞められないからといって、あなたの今後の人生にあまり影響はありません。先ほど解説した通り、あなたの人生を最優先に考えてください。

          6. まとめ

          転職すべきか悩んでいる方に向けて、最高の一歩を踏み出すためのポイントを紹介してきましたがいかがでしたか?

          転職に悩んだ今、一歩踏み出しておくことが、5年後・10年後に「ああしとけばよかった..」と後悔するリスクを減らせます。

          悩んだら、下記のような転職エージェントに登録し、転職すべきか相談するところから始めましょう。

          まずは登録し、担当者からの連絡が来たら気軽に相談してみましょう。あなたの転職が成功することを心から祈っています。

          正しい転職のやり方|初めてでも失敗しない転職活動の仕方・方法6ステップをプロ視点で解説

          転職 やり方

          「転職って何から始めればいいの?」

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          など、転職のやり方がわからず困っていませんか?

          転職は6つの手順を踏むだけで、失敗するリスクを減らせます。

          正しい転職6ステップは以下のとおりです。

          転職の流れ全体図

          また、全ての手順を無料で手伝ってくれるサービスもあるので、利用すれば転職が簡単になります。

          正しい転職をするために必要な事前準備
          • 自己分析を徹底的に行う
          • 自分の市場価値を正しく評価する
          • ポジティブに語れるようにしておく
          • 目指す業界や職種について調べておく

          このページでは元々転職業界で働いていた筆者が、転職活動に失敗しないための6つのステップを徹底解説します。

          この記事を読めば、転職に必要な6つの手順や失敗しないためのコツ、簡単に転職できるサービスまで、転職成功のための情報をすべて知れるでしょう。

          転職や退職の方法に迷うすべての方へ

          転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

          以下にアドバイス・ノウハウ提供に長けた転職エージェント口コミ評判の良い退職代行サービスをまとめました。

          次の職場探しや転職ノウハウに悩む方は、担当者のアドバイス力(企業選びのアドバイス・提案)や選考対策サポート力(履歴書・職務経歴書の添削や面接対策・模擬面接など)の評判が良い転職エージェントがおすすめです。

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          1. 事前準備をしよう

          まず、転職活動に本格的に入る前に、準備をしておく必要があります。

          実際に、準備が悪いと、それが最終的に面接など、転職活動後半まで響くケースも多いです。

          特に準備段階で実施すべき4つのポイントを紹介しますので、特に転職エージェントに頼らない方は必ず実践しましょう。

          1-1. 自己分析を徹底的に行う

          転職は就職活動とは違い即戦力が求められます。

          自己分析

          あなたは何ができるのか、何を成し遂げたのか、それを生かして転職先の企業にどう貢献できるのかを考え、伝えるかが成功の鍵になります。

          下記のように、自己分析の不足は転職活動のあらゆるステージで悪影響を与えます。

          • 応募する企業が、あなたのスキルや経験に合わない
          • 能力や経験を表す具体的なエピソードを話せない
          • 根拠を持った志望動機が語れない

          そのため、今までのキャリアをきちんと振り返り、何ができるのか、エピソードを交えてまとめておくことが必要です。

          きちんと自己分析するためには?

          転職エージェントに相談すれば、キャリア相談の中で、こういったポイントを引き出してもらえます。

          ただし、自分で活動したい方のために、シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができるためのツールを用意しました。

          すべての自己分析のポイントをまとめた下記シートは1~2時間程度で埋められますので、休日に試してみてください。

          (画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

          自己分析

          シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

          1-2. 自分の市場価値を正しく評価する

          先ほどと少し似ていますが、「どうせ転職するなら年収◯◯円欲しい」「〇〇の役職に就きたい」など、あなたの実力以上の目標を持ち、求人を絞ってしまうと転職の失敗に繋がります。

          市場価値

          特に、転職前に実力以上に評価されていたり、高い給与をもらっているとここでつまづきやすいです。

          どんなに実力に自信があっても、自分を客観的に評価して、動くことが転職活動では必要です。

          自分の市場価値を正しく見直そう

          転職エージェントを使えば、あなたという人物をしっかりみて評価・アドバイスしてくれます。

          しかし、個人でチェックしたい場合は他の会社にとって「あなた」にどのくらいの価値があるのかじっくり考えましょう。

          よくあるのは「大企業にいたから大丈夫」など、在籍している企業で自己評価してしまうこと。

          大切なのは「あなたがどう貢献できるか」で、先ほどのシートをもとに現実的に目指す目標を決めましょう。

          注意:「資格があるから大丈夫」と思わないこと!

          大型免許や医師など、資格がなければ仕事にならない職種を除いて、資格を持っていればそれだけで転職できるというのは間違いです。

          転職は即戦力を求めていることが多く、資格を持っているというよりも「いかに経験があるか」が見られます。

          アピールポイントの一つにはなりますが、あなたには何ができるのか、経験ベースで話ができるといいです。

          1-3. ポジティブに語れるようにしておく

          自己分析などでまとめるときに、ネガティブなものが出てくると思いますが、できるかぎりポジティブに語れるようにしておくといいです。

          ポジティブ

          特に転職理由などはネガティブになりがちですが、採用側の印象は良くありません。下記のようになるべくポジティブに伝えましょう。

          • ×:個人の営業ノルマがキツイ
          • ◯:チームで成果を上げる環境の方が活躍できる

          この他にも転職の面接などでは、ネガティブな発言はなるべく避けるべきです。

          嘘をつく必要はありませんが、ポジティブに語れないか?を考えておきましょう。

          1-4. 目指す業界や職種について調べておく

          特に、異業界への転職を目指す方や未経験の方は特に転職準備の段階で業界への理解を深めておきましょう。

          業界調査

          業界への知識が乏しいと以下のようなリスクが付きまといます。

          • 先細りの業界を選んでしまい将来苦労する
          • 志望動機が浅いものになってしまいライバルに差をつけられる
          • 面接などで業界について聞かれた時に答えられない

          以上のようなことにならないように、業界への知識を事前にしっかりと押さえておくことが大切なポイントです。

          転職活動を進める中でも、「この業界どうなのかな」など感じたら何となくではなく、しっかり調べた上で応募できるといいです。

          「〇〇業界」などでネットで検索して調べてもいいですし、業界地図が一冊あると、転職活動中は重宝します。

          「業界地図」

          業界の動向や、業界内の様子が大まかにわかるのが「業界地図」です。

          業界地図

          出典:Amazon

          「会社四季報」業界地図のような業界地図が書店では1,000円前後で買えます。

          業界としての動向や業界内での企業間の関係性などが詳しくわかるので、転職先の企業選びや志望動機作成に役に立ちます。

          ちなみに、転職活動終了後もニュースなどを見るときに役立つので、1冊持っておいても損ではないでしょう。

          2. 選考に必要な書類を作ろう

          企業に応募をすると、「職務経歴書」「履歴書」などの提出をすることになります。

          特に職務経歴書は転職の成功を決める大きな要素になりますし、履歴書も企業に与える印象を左右します。

          それぞれポイントがありますので、この章で解説をしていきます。

          応募前に大枠を準備しておき、企業に合わせて調整しながら提出できるようにしておきましょう。

          2-1. 職務経歴書

          職務履歴書

          テクニックを知っているかいないかで、大きく差がつくのが「職務経歴書」です。

          職務経歴書とは、自分の職務経験や志望動機、自己PRなど書類選考に用いられる書類です。

          選考の中で、履歴書と職務経歴書のどちらの提出も求められますが、「書く目的」「内容」「文量」「書き方」の4点で以下のように大きく違います。

          履歴書職務経歴書
          目的 内定後に保管するもの 書類選考で使うもの
          内容人事情報として保管する内容を書く書類選考に合格できる内容を書く
          文量JIS規格のものに従う必ず「2枚」で書く
          書き方PCでも手書きでもOK必ずPCで書く

          以上のように、「別物」であるとお考えいただいて大丈夫です。

          特に職務経歴書は書類選考の合否を大幅に左右するものであるため、きちんと対策を立てることが必要です。

          特に多くの方がつまずきやすいポイントを下記にまとめましたので、チェックしてみましょう。

          職務経歴書のポイント①:企業・ポジションに合わせた自己PRを

          職務経歴書では自己PRを書くことになりますが、企業のニーズに合致していないと、通りにくくなりますし、通ったとしても面接などで落とされてしまいます。

          例えば、PC業務が中心の一般事務職に応募される方が、前職の販売職で鍛えた「フットワーク」をアピールするなど、意外に出来ていない応募者が多いです。

          下記の5つの流れで自己PRを書ければ企業に響くものになります。

          • PRタイトル
          • 仕事内容
          • 結果・成果
          • 得た強み
          • 企業に貢献できる事

          この5つのステップで書いた自己PRの例などを「転職成功する職務経歴書の自己PR|誰でも書ける6ステップ」でまとめていますので、いまいちイメージがわかない方はチェックしましょう。

          職務経歴書のポイント②:企業・ポジションに合わせた志望動機を

          企業のホームページなどはチェックした上で、下記要素をしっかりと盛り込み企業に合わせた志望動機を作りこんでいきましょう。

          • 応募企業に惹かれている理由
          • 事業・ポジションに惹かれている理由
          • 応募企業・事業・ポジションに貢献できる根拠

          正直、できそうにないななと思う方は「職務経歴書で完璧な転職の志望動機を考える3ステップ」のページで、上記要素を盛り込んだ受かる志望動機の書き方を伝授していますのでチェックしましょう。

          受かる職務経歴書を書くためにすべきこと

          まずはアドバイスや添削を受けられる転職エージェントに相談して欲しいですが、一人で頑張りたいという方は上記記事に加え、「現役エージェントが教える!受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」を読むようにしましょう。

          ここでは現役エージェントとして今まで3000人を超える転職支援をしてきた経験から、転職に成功する職務経歴書の書き方から提出方法まで、具体的な情報が一切隠さずに紹介しています。

          このページを参考にするだけでできるようになることは以下の2つです。

          • あなたにあったテンプレートをダウンロードできて正しい型で書けるようになる
          • 合否を左右するポイントで、何を書けばいいのかがわかる

          特に一人で転職活動をする場合は職務経歴書が苦労するポイントですので、しっかりと対策を講じましょう。

          2-2. 履歴書

          基本的に履歴書は本人確認の書類・人事情報として、内定した後に保管するために使われるので、選考に直接影響を与えるということはまずありません。

          しかし、顔写真や職歴など、応募者の印象を左右するものなので、手を抜いていいものではありません。

          最低限のマナーを守り、マイナスの印象を与えないように、丁寧に、正確に作成しましょう。

          転職を成功に導く履歴書フォーマットの無料ダウンロード」のページでダウンロードできますので、必要に応じて使いましょう。

          ※上記を使うとパソコンでの作成になりますが、「歴史のある日系企業/公庁関係」「面接官/役職者の年齢が高い」「秘書など手書きがある業務」の場合は用紙を購入し、手書きで作成することをおすすめします。

          3. 求人を探して応募しよう

          書類などの準備が終わったら、いよいよ求人を探して応募することになります。

          このステージで守っていただきたいポイントとしては下記の2つです。

          • 求人は厳選して応募すること
          • 自分に合った企業/求人に応募すること

          3-1. 求人は厳選して応募すること

          ネットの情報では、「とにかくたくさん応募しましょう」と書かれていることも多いですが、これは悪手です。結論、求人は厳選して応募してください。

          なぜなら、とにかく闇雲に応募してしまうと「企業一社ごとに合わせた選考対策」が難しくなるからです。

          特に中途採用では、職務経歴をもとに魅力的な自己PRをする必要がありますが、「どのような業務経験をアピールすべきか」は企業によって異なります。

          そのため、履歴書・職務経歴書はもちろん、面接で話すことなども企業一社ごとにカスタマイズしなければなりません。

          しかし、大量応募してしまうと、企業一社あたりに時間をかけて対策を行うのが難しくなり、結果的に書類を使いまわしたり、面接対策がおろそかになってしまったりします。そうなると、いくら応募しても選考通過せず、本末転倒です。

          目安としては、3~4社がベスト。候補は多くても10社以内までに抑えるようにしましょう。新卒の就職活動とはやや勝手が違うので注意が必要です。

          効率的に求人を探す方法

          効率的に求人を探すために、下記の2つのポイントを意識してみましょう。

          • 「転職サイト」と「転職エージェント」を使う
          • 譲れるポイント、絶対に譲れないポイントを明確にしておく

          まずは、「転職サイト」と「転職エージェント」を使って、求人を探せば、希望に合う求人を見つけやすくなります。

          後ほど紹介する転職エージェントに登録すれば、あなたの条件に合う求人を自動的に紹介してくれます。それでも「コレだ!!と思える求人がない」という方は担当者を付けずに自分でどんどん求人を探す『リクナビNEXT』などの「転職サイト」を使ってみましょう。

          また、「絶対に譲れないポイント」「絶対に応募したい企業の条件」を明確にしておけば、応募のチャンスを逃しにくくなります。

          転職サイトって?

          転職サイトは自分で求人を探して応募する、基本的に無料のサービスです。

          膨大な求人が並んでいて、ネットで買い物する感覚で求人を探し、興味があれば応募ができます。

          下記はリクナビNEXTの求人検索画面ですが、直感的に検索ができます。

          リクナビNEXT

          基本的に転職エージェントの利用で求人は十分に集まりますが、自分でも探す方は転職サイトを使ってみましょう。

          求人の多さ、サイトの使いやすさとして『リクナビNEXT』が最もおすすめの転職サイトで、ここさえ登録すれば他は必要ないケースが多いです。

          それでももっとたくさんの転職サイトを使いたいという方は「全267サイト比較してわかった本当におすすめの転職サイトすべて」のページに目的に合わせて紹介していますのでチェックしてみましょう。

          ※転職エージェントの求人がおすすめな理由

          転職サイトを覗くといい求人がたくさんあるので、「これで探そう」と思うかもしれませんが、転職エージェントは求人の質が良くなりやすいです。

          それは、転職エージェントには「非公開求人」と呼ばれるネットに公開できない求人がたくさんあり、あなたの希望に応じて紹介してくれるからです。

          転職エージェント 仕組み

          「非公開求人」は、公にしたら、応募者が殺到してしまう案件や、極秘プロジェクトに関する案件など応募者にとっていい求人が多いです。

          求人の数も転職エージェントの方が多い傾向にあります。

          転職サイト「リクナビNEXT」の求人数は1万ちょっとですが、同じリクルート社の転職エージェント「リクルートエージェント」には非公開求人だけで、10万件以上求人があります。

          非公開求人

          引用:リクルートエージェント

          そのため、頼れる転職エージェントが見つかればそこに求人も任せてしまえばいいのです。

          また、転職エージェントで担当者にサポートしてもらっていても、転職サイト経由で申し込んだ場合は基本的に手続きなどのサポートを受けられません。

          どうしても..という求人を見つけたらエージェントに「〇〇社の求人は御社では扱ってませんか?」と聞いてみましょう。

          3-2. 自分に合った企業/求人に応募すること

          いくら申し込んでも、「自分に合った」求人に応募できないと書類選考すら通りません。

          「企業が求めるスキルや経験が自分にマッチしている」など、なるべくあなたに合った求人に応募することが重要です。

          先ほどの自己分析なども踏まえ、あなたに合った求人に応募するようにしましょう。

          逆に募集求人に対して、ハイスペックすぎる人が申し込むと、「すぐに辞めるのでは..」「会社の和を乱すのでは..」という理由で落ちることもあるので、あなたに合った会社選びは重要です。

          自分に合った企業/求人に応募するために

          あなたが何をしたいかだけでなく、企業がどんな人を求めているのか、それに対してあなたはどのように活躍できるかイメージした上で探し、応募することを意識しましょう。

          もちろん数も大切ですが、現実性のある求人であることも意識しましょう。

          転職エージェントであれば、あなたの希望だけでなくスキルなども考慮した求人を紹介してもらえるので、このポイントが不安なら転職エージェントを使いましょう。

          ワンポイント:大企業にこだわりすぎない

          「転職するなら大企業」と大企業にこだわっている方もいるかもしれませんが、もったいないです。

          今は、大企業でもどうなるかわからない時代。大企業だけで選ぶのではなく、視野を広げて、あなたがより活躍・成長できる環境に身を投じる方が将来のためになります。

          4. 面接を突破しよう

          書類選考を突破すると面接に呼ばれます。

          企業にもよりますが、面接の段階ではまだまだライバルが大勢いますので、きちんと対策し合格率を上げるようにしましょう。

          中途の面接で重要なポイントを3つ解説していきますので、1つずつ対策をしていくようにしましょう。

          4-1. 基本的なマナーを抑える

          即戦力が求められる中途採用ですから、社会人としてのマナーは面接で見られます。

          転職エージェントに相談すれば模擬面接などを実施してくれ、マナー面で改善すべき点を教えてくれます。

          自分で対策をする場合、下記に面接の際に注意すべきマナーをまとめましたので、チェックの上、完璧にしてから面接に臨みましょう。

          面接マナー

          「これってどういうこと?」「具体的に何を気をつければいいの?」などの疑問点があれば「転職のプロ直伝!合否の55%を決める転職面接マナー26選」に上記26項目が詳しくまとまっているのでチェックしてみてください。

          4-2. 想定される質問への回答を用意しておく

          企業は「あなたが本当に活躍できそうか」「熱意があるか」「会社に合っているか」などを確かめるために様々な質問をしてきます。

          そのため、想定される質問や、さらにそこから深掘りされる質問に対してどう答えるか、質問の意図を考え、言えるようにしておけば好感度を高められます。

          99個の想定質問へ答えられるようにしておこう

          質問の回答を用意するためにも、まずは下記の99の想定質問に全て答えられるようにシートを埋めましょう。

          中途の面接で想定される質問はほぼ全て網羅できていると自負しています。

          面接質問例

          埋めて行く中で、疑問点があれば「プロ直伝!転職時の面接質問への本質的な対策と99の質問例」の記事にそれぞれどう答えるべきかをまとめたので、参考にしながら埋めましょう。

          ただし、もっと大切なのは、きちんと語れること。

          口下手で不安な方は、何度も音読し、スラスラ語れるように練習しましょう。

          より具体的な面接対策をしたい方へ

          特に、エージェントに頼らない方は、まずは上記の99の質問に答えられるようにしましょう。その上で、下記のような対策ができれば内定率は飛躍的に高まります。

          • 第一印象を劇的に変える「自己紹介」
          • 面接の最後で評価を上げる「逆質問」
          • 「最終面接」ならではの突破法

          こういったポイントを押さえられれば、一気に内定率が高まります。

          転職のプロ直伝!1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド」のページに上記含めた面接のポイントが全てまとまっているので、面接前にチェックできればライバルに差がつきます。

          4-3. 失敗した振り返りを毎回していく

          1社目から内定をもらえる人はほぼいません。

          先ほどのアンケート結果のように、何回も落ちてそしてようやく転職先が決まるのが転職活動です。

          そのため、落ちた時に何が悪かったか振り返り、次に活かすことを意識しましょう。

          手帳などを用意して、面接の直後に、反省すべきポイントや聞かれた事をまとめ、他社の面接前などに読み返すと同じ失敗をしにくくなります。

          ちなみに、転職エージェント経由で選考を受けた場合は、落ちたときに何がまずかったのか聞けば教えてくれることがあります。落ちた理由を聞きたい方は転職エージェント経由の選考を意識しましょう。

          5. 内定を承諾するか決めよう

          転職活動を経て、内定が決まったら入社をするのか決めましょう。

          この際、入社後に後悔しないように下記のポイントを意識しましょう。

          5-1. 会社の社風を確認しておく

          サービス残業まみれだった、軍隊みたいな社風だった、一切昇給しない、となった場合に入社したことを後悔するので、必ず社風をチェックしておきましょう。

          企業の社風を調べるのにおすすめなのが、転職口コミサイトと呼ばれる、社員や元社員の人が会社の内情を掲示板のように書いていくサービスです。

          下記のように、生の声が書かれていて、どんな社風なのか?働いている人はどう感じているのか?給料は上がるのか?など、不安なポイントを確認しましょう。

          転職口コミサイト

          出典:openwork

          下記のように複数の転職口コミサイトがありますので、不安な人は全てチェックするつもりで読んでみましょう。

          これを見て、転職が怖くなってしまった方はその会社は避けるべきかもしれません。

          内定後とは言わず、企業が絞れてきた段階でチェックしておくと、なおいいです。

          5-2. 条件を確認し、必要に応じて給与交渉をする

          採用内定通知書などで必ず給与、入社日、労働時間などの条件を確認しておきましょう。

          特に給与に関しては残業を含むのかなどを確認して、納得できたら内定を承諾しましょう。

          わからなかったら採用担当に確認することをおすすめします。

          ここをなんとなくで承諾してしまうと、給料が下がった..ということにもなりかねません。

          転職エージェントなどに相談しておけば、必要に応じて給与交渉をしてもらえます。あなたから直接交渉をすることも可能ですが、言いにくい面もあると思いますので、やはりエージェント経由での応募がおすすめです。

          5-3. 迷った場合は大切にしたいポイントで比較する

          内定をもらった方の中には、「いまの会社の方がいいのでは..?」「選考中の他社と迷う」など、本当に転職すべきか、他社を断っていいのか、悩む方もいるかもしれません。

          そういった方におすすめしたいのはノートなどに、あなたの会社選びで大切にしたいポイントを書き出し、今の会社と転職先がどれだけ満たされているのかを比較していくことです。

          会社 ポイント比較

          1. 転職時、会社選びで重視するポイントを書きだす
          2. 特に重視したいポイントは×2、3など倍率をあげる
          3. 各企業10点満点で、評価し点数をつける
          4. 倍率を決めたものはそれを掛けて、各企業ごとに合計を出す

          こうすることで、客観的に、あなたが求めている企業はどこなのかを浮き彫りにできます。

          今の会社がいい可能性もありますし、明らかに転職しないほうがいい企業がわかることもあります。

          ここまでカッチリやらなくても◎、◯、△などでまとめてみるだけでもスッキリするケースもあります。

          6. 今の会社を円満に辞めよう

          次の会社への入社手続きは、先方の人事やエージェントが指示・サポートしてくれるので、心配はありません。

          ただ、退職に関しては、あなたが周囲との関係を踏まえ、計画的に行う必要があります。(もちろん転職エージェントに言えばアドバイスをもらえます)

          ちなみに、退職の際は、以下のようなステップを正しい手順で行うことが必要で、次の会社の入社日前日に退職をすることが手続き上最もおすすめです。

          退職ステップ

          法律的に「辞めたいタイミングで辞められない」という事態は起こりにくいですが、マナーを無視した行動は恨みを買ってしまいます。

          反対にきちんとマナーやルールを守って退職交渉を進めていくことで、職場や会社との関係を悪化させず、気持ちよく見送ってもらえる可能性が高まります。

          そのため、それぞれのポイントで正しい情報を知った上でマナーを守って退職の準備を進めていきましょう。

          ※また、退社から入社まで1日でもブランクがある方は健康保険や年金の手続きを自分で行う必要がありますので、何をすべきかこの章で紹介します。

          6-1. 退職の切り出し

          退職するにあたってまずは上司に退職したい旨を切り出す必要があります。

          退職の切り出しでは誰に、いつ、どこで切り出すかで会社側に与える影響とその後の退職交渉の行方が大きく変わってきます。そのため、以下のポイントを意識しましょう。

          退職の切り出しの4つのポイント

          • 退職の切り出しは退職1~2ヶ月前に
          • 必ず直属の上司に最初に話すこと
          • 理由は会社ではどうにもならない個人的なものにすること
          • 引きとめられても意思を変えないこと

          いまいちイメージがつかない方のために「退職の切り出し方で失敗しないための全ポイント」に知っておくべきことをまとめたので、しっかり読んであなたの状況に応じた切り出しができるようにしておきましょう。

          6-2. 退職交渉

          退職交渉は、辞めさせたくない会社と意見が対立することが非常に多く、上手くいかないことが多いです。そのため、きちんとスケジュールを立てて交渉をする必要があります。

          そのため、以下のポイントを意識しましょう。

          退職交渉の4つのポイント

          • 誠意を見せつつも、退職日を妥協しない
          • 退職日までのスケジュール感を意識する
          • 想定される引きとめ話への反論を考えておく
          • 何があっても意思を変えないこと

          基本的に「1ヶ月で辞めますが、引き継ぎは全力で行います」のように誠意を見せつつ希望を通すことがうまく交渉を進めるコツです。

          さらに詳しく知りたい方は、「誰でも円満退職!確実に退職するための退職交渉の全ポイント」を読んでいただくことで、退職交渉の流れを全てご理解いただけます。

          有給も勝ち取ろう

          また退職時に有給を取得したい方も多いかと思いますが、有給を取得した上で、退職することに反対してくる会社も多々あります。

          そこで、会社に負けずに有給を取得した上で辞めるためにはコツが必要ですので、「退職前の有給消化|確実に取得して有意義に使うための全知識」にまとめました。

          こちらの記事を読んでいただければ、具体的な会社の妨害に対する適切な対処方から、勝ち取った有給の有効な使い方まで有給に関する知識を全て得られます。

          6-3. 退職届・退職願

          退職交渉が終わり次第、退職届・退職願を提出します。

          基本的に、退職届や退職願はあなたの「辞めたい」という意思表示を会社として保管しておきたいでという理由で提出を求められる傾向にあります。

          そのため、退職交渉の後半あたりで、提出が求められるので会社からの指示があった後に提出するようにしましょう。

          交渉が難航して、「最後の手段」としてではない限り、いきなり退職届などを突きつけることは常識外れなので、会社からの指示を受けた後に作成・提出しましょう。

          ちなみに、会社から特に指示がなく、「書き方がわからない」「封筒はどうすればいいかわからない」など退職届・退職願に関して自信がない場合は「退職願・退職届の全知識|円満退職に近づく考え方と書き方」のページでポイントを日本一詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

          以下のポイントを中心に、考え方からテンプレートまで退職届に必要な情報を全てまとめています。

          • 退職願・退職届・辞表の違い
          • 正しい道具選び
          • 見本やテンプレート
          • 折り方
          • 封筒への正しい書き方

          退職願を出したら、周囲の人への感謝を伝えつつ、引き継ぎをしましょう。

          「立つ鳥跡を濁さず」の意識でやるべきことをきちんと行えば、後からいざこざの起こるリスクも減らせます。

          番外編. ブランクが1日でも発生する場合に必要な手続き

          「年金」や「健康保険」に関して、退職した翌日に別の会社への入社が決まっていれば手続き等は次の会社の指示通りに行えば問題ありません。

          しかし、退職して転職先への入社に1日でも差がある方は、「年金」や「健康保険」に関する手続きを自分でしなければいけません。

          正直面倒なので、ブランクを作って何かしたいことがない限りは入社日の前日付けでの退職がおすすめです。

          年金|1日でもブランクがある方は必須

          1日でもブランクがある方は「各市町村役所の国民年金窓口」などへ行き自分で手続きを行う必要があります。

          年金の手続きがどうすればいいかわからない方は、「全額免除もできる!誰でも使える退職時の年金の全知識」を参考に正しい手続きを行えるようにしましょう。

          ちなみに、自己都合退職であっても、年金の支払いを免除することも可能です。

          上記ページには、そういったあなたにとってお得な話から、年金の手続き時に気をつけて頂きたい事まで年金の手続きに関するありとあらゆる情報が紹介されています。

          健康保険|1日でもブランクがある方は必須

          健康保険も年金と同様ブランクがある場合には、以下のいずれかの方法で、保険料を払い続ける必要があります。

          以下の3つのパターンがありますが、選ぶものが限定されていたり、払う保険料などが大きく変わってくるため注意が必要です。

          • 会社の任意継続被保険者となる
          • 国民健康保険に加入する
          • 家族の扶養となって、家族の健康保険の被扶養者になる

          そのため、ブランクが1日でもあり健康保険を自分で手続きする必要がある方は「知らないと月1万も損!5分でわかる退職時の健康保険全知識」を参考にしましょう。

          どのタイプの保険に加入すべきかからどうやって手続きをするのかまで、知らないと損する情報を全て紹介しています。

          7. 転職活動を始める前におさえておきたい2つの注意点

          ここまで、転職活動のやり方を順にご説明していきましたが、転職活動前に知っておくべき注意点があります。

          ここでつまずく方も多いので、しっかりとチェックして間違えないようにしましょう。

          注意点①:転職先が決まるまで会社に「辞める」と言わないこと

          転職先が決まる前に会社に退職する旨を伝える人がいますが、「すぐに退職しないとおかしくなりそう」「仕事が忙しすぎて全く転職活動ができない」というケース以外では基本的に転職先が決まってから会社にやめると伝えましょう

          退職 切り出し タイミング

          信用している同僚にも内緒で転職活動をしましょう。

          「転職活動をしている」と社内で噂になると、転職活動の支障になりますし、転職をやめた時も今の会社に居づらくなります。

          内定を承諾してから、まずは直属の上司から順に伝えましょう。

          一番キツいのは金銭面

          退職後の転職活動で一番リスクがあるのが金銭面です。

          収入がなくなり、金銭的余裕がなくなると生活が苦しくなり、精神的にも追いつめられることも。

          その結果、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」という焦りが生まれ、転職に失敗してしまう可能性が高くなります。

          ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、約7割の人が10万円未満と答えています。リクナビnext 転職にかかった費用

          引用:リクナビNEXT

          金銭面、そして精神面に余裕のもって就職活動を行うことは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。

          転職を成功させるためにも、できるだけ転職先を見つけてから、退職することをおすすめします。

          どのくらいの期間がかかると考えればいい?

          とはいっても、どれくらいかかるの?と疑問の多い方もいるかもしれませんが、3~6ヶ月をみておきましょう。

          内定が出るまでに2~4ヶ月前後、そこから退職までに2ヶ月程度かかるケースが多いです。

          転職 期間

          注意点②:初めての転職はなるべく一人で進めないこと

          特に初めての転職活動をする方は、必ず詳しい人に話を聞きながら転職活動を行いましょう。

          • そもそも転職すべき状況なのか
          • どんな職場に転職すればいいか
          • あなたの経験・スキル的にどのくらいの年収を狙えるか
          • 面接ではどういったポイントをアピールすべきか

          こういったものは明確な答えがなく、失敗すると人生の歯車が狂う可能性もあります。

          そのため、周囲の人に人事の仕事をしていたり、転職に詳しい人がいればその人に相談するようにしましょう。

          しかし、詳しい人が近くにいない…という人が使うのが転職エージェントというサービスです。

          おすすめの相談相手:転職エージェント

          「転職エージェント」という完全無料で使えるサービスがあり、多くの方がこのサービスを使って転職のプロに転職の相談をしています。

          転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

          転職エージェント

          完全無料なのに、下記のように転職の各ステップの中で必要なサポートをしてくれる、転職成功に欠かせないサービスです。

          転職エージェントのサポート

          実際、転職活動では、上記のような手続き・対策と、仕事や家庭を両立するのは非常に困難になります。

          正しい判断をするため、成功率を上げるためだけでなく、手間を減らすためにも登録しておきたいです。

          おすすめの転職エージェントについては、次章で詳しく解説していきます。

          8. 転職成功のために相談すべき転職エージェント3選

          数ある転職エージェントの中から、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い転職エージェント」をピックアップしました。

          転職サイト選定基準

          1. 求人の数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
          2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

          利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

          転職エージェント公開求人数|総合満足度
          1位
          リクルートエージェント
          約37万件| 4.1
          業界最大手エージェント。選択肢を増やしたいなら登録必須
          2位
          dodaエージェント
          約18.8万件|3.9
          顧客満足度No.1(2023年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)の転職エージェント
          3位
          マイナビエージェント
          6.3万件|4.3
          サポートが充実しており、はじめての転職に強い。

          〔求人数〕2023年4月7日時点

          ※この記事では3つに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!』を参考にしてください。

          1位.リクルートエージェント

          リクルートエージェント

          リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

          公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

          業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

          転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

          ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

          2位.dodaエージェント

          2024年版dudaトップ画像

          dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

          提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

          首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

          3位.マイナビエージェント

          ※マイナビのプロモーションを含みます。

          マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

          求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

          そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

          ※マイナビのプロモーションを含みます。

          9. まとめ

          転職のやり方をまとめてきましたが、いかがでしたか?

          下記のように6つのステップに分けて考えるとわかりやすいです。

          転職の流れ全体図

          それぞれ、自分で進めていくのは大変ですので、「転職エージェント」への相談がおすすめです。事前準備から退職手続きまで、全てのシーンでサポートしてくれます。

          転職成功のためにまずは転職エージェントに相談するところから転職活動を始めましょう。

          転職エージェントでおすすめなのは下記の3社で、上からおすすめ順に並んでいます。

          まずは登録し、担当者からの連絡を待ちましょう!

          以上を参考に、あなたがベストな転職をできることを心から祈っています。

          会社を辞めてからの転職は不利?すぐ辞めたい方へのアドバイス&仕事を続けながら転職する方法

          転職 辞めてから

          会社を辞めてから転職活動をしても良いの?

          転職先が決まってないけど退職したい

          と悩んでいませんか。

          結論として、会社を辞めてから転職活動をすることで、選考が不利になることはありません。

          ただし、辞めてから転職活動をすることをおすすめできるのは、金銭的に余裕がある人に限ります。

          会社を退職して収入が途絶えても、家賃や食費、国民年金や先月のクレジットカード利用料の支払いなど、様々な支出があります。

          そのような状況で転職先がなかなか決まらないと、だんだんと余裕がなくなり、妥協して転職してしまうことがあるからです。

          転職先を見つけてから退職するために必要な考え方
          • スケジュールは余裕を持って立てる
          • 面接は同じ日にまとめて入れる
          • 転職活動をしていることは社内で話さない
          • 入社日はある程度期間をとって回答する

          本記事では、転職のプロとして多くの転職希望者をサポートしてきた私が、退職前に転職活動をするべき理由を体験談を交えてご説明します

          すべて読めば、会社を辞めてから転職するデメリットが分かり、転職活動を効率良く進めることができるでしょう。

          この記事を読むとわかること

          • 会社を辞めてから転職するメリット
          • 会社を辞めてから転職デメリット
          • 仕事を続けながら転職活動を上手く進めるコツ
          • 辞めてから転職をする人は抑えておきたいポイント
          • 仕事を続けながら転職する人におすすめの転職エージェント

          転職や退職の方法に迷うすべての方へ

          転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

          以下にアドバイス・ノウハウ提供に長けた転職エージェント口コミ評判の良い退職代行サービスをまとめました。

          次の職場探しや転職ノウハウに悩む方は、担当者のアドバイス力(企業選びのアドバイス・提案)や選考対策サポート力(履歴書・職務経歴書の添削や面接対策・模擬面接など)の評判が良い転職エージェントがおすすめです。

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          1. 会社を辞めて転職しても不利にはならない

          会社を辞めてから転職することは、採用選考には関係ないので不利となることはありません。

          反対に、会社を辞めてからの転職活動には以下のようなメリットがあります。

          メリット1. じっくり転職の方向性を考えられる

          まず、会社を辞めていることでじっくりと転職の方向性を考えることが出来ます。

          退職後の転職活動では、時間に余裕があるので、じっくりと転職の軸を決めたり、自己分析を行った上で自分に合った会社を探すことが出来ます。

          仕事を続けながらの場合、どうしても時間の制約があるため、求人探しや選考対策に時間が取られ、じっくりと転職の方向性を考えないまま転職をして後悔してしまう人が多いです。

          時間に余裕があると、今回の転職活動の最優先事項や自分の理想の将来像などを考えられるので、転職後のミスマッチが起こりにくくなります。

          メリット2. スケジュール調整が楽

          退職してからの転職活動では、仕事を続けている場合よりも、面接や入社日などのスケジュール調整が楽です。

          仕事を続けている場合、面接を受ける際に有休を取得して日程調整を行う必要がありますが、退職後の転職活動では、仕事の予定を考慮せずに日程調整をすることが出来ます。

          また、内定後も退職準備がないので、すぐに仕事を始めることが出来ます。

          メリット3. 転職活動に専念できる

          転職活動だけに専念できることも大きな魅力です。

          仕事を続けていると、転職活動は仕事が終わった後か休日に進めなければならず、負担が大きくなります。

          休みの取りにくい会社や、仕事の繁忙期と重なってしまった場合、有休が取りにくいので、応募書類の作成や面接の日程調整が難しくなるでしょう。

          一方で、退職後に転職活動をする場合は、時間が確保できるので、書類準備や面接に万全に準備した状態で臨むことが出来ます。

          2. 会社を辞めてから転職するとお金の面でデメリットが大きい

          会社を辞めてから転職することで、不利になることはありませんがお金の面でデメリットが大きいので、おすすめ出来ません。

          次の転職先が決まるまでは、貯金を切り崩して支出を賄わなければならないので、経済的に余裕がなくなってしまうからです。

          こちらでは、会社を辞めてから転職することの経済的なデメリットについてご説明します。

          2-1. 経済的に余裕がなくなることで転職に失敗しやすい

          仕事がない状態で転職活動を行うと、貯金が減っていくことに焦りを感じ、転職に失敗しやすいです。

          特に、転職活動が想定より長引いた場合、経済的な余裕がなくなり、「早く転職先を見つけなければ」と焦って転職先を妥協してしまいやすいです。

          実際に、転職活動が想定より長引き焦ってしまい、転職先を妥協した結果、転職後に後悔した方がいました。

          口コミ・評判

          Y・T さん(36歳・通信)
          営業をしていましたが、サービス残業が多すぎてプライベートの時間を作れなかったので退職を決意しました。
          幸い、貯金もあったので、リフレッシュしようと思い退職。
          しかし、大変だったのはそこからで、意外に内定が取れないのです。
          特に、私は今回ホワイトな企業ということで大手やその子会社を目指していたので、人気も高く、営業職の仕事でも書類に通らないものも多かったです。
          徐々に、貯金も切り崩すのもストレスに感じ、結局「営業経験があれば大歓迎」という会社に入社しました。
          そこは前よりも、厳しい会社でサービス残業がますます増えてしまいました。

          経済的に余裕がなくなると、ストレスを感じやすくなり、正しい判断ができなくなってしまうことがあります。

          2-2. 前職より年収が下がりやすい

          退職後に転職活動をする場合、前職より年収が下がりやすいです。

          採用担当者は、「ある程度年収は低くても、転職を早く終わらせたいから入社してくれる」と考え、年収を低めに見積もることが多いからです。

          口コミ・評判

          Nさん コンサル職
          転職先が決まる前に退職しないほうがいいよ。決まらないと大変だし、転職内定先に足元見られて給与を低く取ろうとしてくる担当者が大半だからね。優秀なら他で内定出そうな会社とのオークションでなんとかなるとは思うけど。

          複数社の内定が出ていたら、給与を

          また、転職期間が長引くことで経済的に余裕がなくなり、希望年収を満たしていない企業に妥協して転職してしまうことも考えられます。

          仕事を続けながら転職活動をする場合は、経済的にも余裕のある状態で判断できるので、年収を重視する場合、前職より年収の低い企業の内定は受諾しないなど冷静な判断ができます。

          2-3. 転職者の8割以上が在職中に転職活動を進めている

          実際に、転職社の8割以上は在職中に転職活動を進めていることが分かっています。

          転職活動 退職後 在職中

          (出典:エン・ジャパン株式会社 「転職活動」実態調査)

          転職活動が長引いた場合でも、経済的に余裕のある状態で転職活動を続けられる人以外は、仕事を続けながら転職活動を行うのがおすすめです。

          3. 仕事を続けながら転職活動を上手く進めるためのコツ

          会社を辞めてから転職活動をするのがおすすめできない理由をご説明しました。

          こちらでは、仕事を続けながら転職活動を進めるためのポイントをご紹介します。

          3-1. スケジュールは余裕を持って立てる

          仕事を続けながら転職活動をする場合、退職してから転職するよりも転職期間が長くなることが多いです。

          内定が出るまでに2~4ヶ月前後、そこから退職までに2ヶ月前後かかるので、トータルでは3~6ヶ月かかると見積もっておきましょう。

          転職 期間

          まず、応募する求人探しや履歴書・職務経歴書の作成に2週間から2ヶ月かかります。

          応募する求人を決めたら選考に1~2ヶ月かかると考えておきましょう。

          内定受諾後は、退職の切り出しや退職交渉などを行い、入社までに約2ヶ月かかります。

          転職期間を短く見積もってしまうと、転職活動が長引いた際に焦った結果、妥協して転職してしまうこともあるので、「転職には半年以上かかることもある」と、余裕をもって見積もっておきましょう。

          3-2. 面接は同じ日にまとめて入れる

          複数社で選考が進んでいる場合、面接は同じ日にまとめて入れるのがおすすめです。

          有休を取得する場合、なるべくプライベートの時間を削りたくない人はまとめて入れてしまうと効率的です。

          また、同じ日に面接を受けることで、面接での雰囲気を他の会社と比較することもできます。

          ただし、それぞれの面接準備を休日に行う必要があるため、午前休・午後休などが取得できる場合は、初めのうちは1日1社のみと面接すると良いでしょう。

          3-3. 転職活動をしていることは社内で話さない

          社内に転職活動をしていることは隠しておくことをおすすめします。

          転職の意思があることを会社に知られてしまうと、社内で居心地が悪くなってしまったり、転職に失敗した際に会社に残りづらくなってしまうからです。

          実際に同期に転職の意思を伝えてしまったことで、関連会社へ出向となった方がいました。

          口コミ・評判

          25歳、入社4年目を迎える男性です。
          現在、在職中でありながら転職を考えているのですが、大きな懸念事項があります。

          転職は1年以上前から考えていたのですが、
          つい仲の良い同期に、「自分は来年度に転職を狙う」という事を話してしまっていたのです。
          その話が支店長にバレてしまいました。

          ごまかし切れず、その支店長も自分の部下が最近多数辞めている事から、これ以上自分の部下に辞められると困る。という事で、
          人事部に私を飛ばす様に申し出られ結果的に関連会社へ在籍出向となりました。

          出典:Yahoo知恵袋

          仲の良い人だけに伝えてたとしても。社内で「あの人、転職活動をしている」という噂はすぐに広がります。

          転職を決意し、内定を承諾してから、まずは直属の上司から順に伝えましょう。

          3-4. 入社日はある程度期間をとって回答する

          入社日は、退職準備を余裕をもって行えるよう、1ヶ月程度は期間をとることをおすすめします。

          内定時に入社日を聞かれたら、「1ヶ月後を目安に勤務できると思います。具体的な日時については、退職日と調整させてください。」と答えましょう。

          今の会社に退職を伝えるのは、内定が決まった直後をおすすめします。

          退職 切り出し タイミング

          退職を会社に伝え、具体的な退社日が決まったら、内定した会社に連絡をして入社日の調整を行います。

          ある程度期間をとることで、自身にも余裕が生まれ、また引継ぎもしっかりと行えるので前の会社への負担を減らすことができます。

          [補足] 転職エージェントの利用がおすすめ

          仕事を続けながら転職活動をする人は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

          転職エージェントは、応募書類の準備や面接の日程調整など、1人で行うには負担の大きい転職活動のサポートをしてくれるからです。

          例えば、有休を取得して1日にまとめて複数社と面接をしたい場合、仕事の合間にそれぞれの会社に連絡をして調整するのは面倒ですよね。

          転職エージェントを利用していると、代わりに面接の日程調整を各社としてくれ、さらに面接練習までサポートしてくれます。

          転職活動の負担が減り、選考対策により採用されやすくなるので転職エージェントの利用を検討しましょう。

          4. 会社を辞めてから転職した人のよくある失敗

          会社を辞めてから転職するのはおすすめできないとお話しましたが、会社を辞めてから転職をするとこのような失敗をすることが多いです。

          4-1. 転職活動期間が予定より長引いた

          まず、転職活動期間が予定より長引いてしまうケースはよく見られます。

          転職期間が予定より長引く原因としては、自分の市場価値を見誤っていたことが考えられます。

          特に、大企業に勤めていた人や実際よりも高い評価を受けていた人が、前職以上の年収を求めても内定はなかなか出ません。

          無職の状態が続くことで、余裕がなくなり勢いで転職先を決めた結果、後悔している方がいました。

          口コミ・評判

          G.Sさん(28歳)
          退職したのが4カ月前。なかなか転職先が決まらず、ようやく1社から内定が出ました。給与や待遇、福利厚生は前職と同水準だったので、すぐに入社の意思を伝えました。ところが、入社後に分かったのですが、試用期間中は給与が下がるし、月に1度は土日出勤。もう、耐えられません。
          (参考:doda)

          会社を辞めてから転職する場合、転職期間が長引くほど焦りを感じ、転職に失敗する危険性が高まってしまいます。

          4-2. 理想の会社に転職できなかった

          転職活動が予定通りに進まず焦ってしまった結果、希望通りの会社に転職できないというケースも多いです。

          例えば、転職期間を3ヶ月と予定していた人は、3ヶ月経ってもなかなか内定が出ないとだんだん焦りを感じて、転職先を妥協するようになるでしょう。

          その結果、希望年収や希望の休日数を満たしていない会社へ転職して後悔することがあります。

          また、転職活動中に前職の会社の良さに気がついても、「前の会社にはもう戻れない…」と後悔してしまうこともあるでしょう。

          4-3. 転職を繰り返してしまった

          転職先に満足できなかった場合、年収や労働条件に不満を持ち、転職を繰り返してしまうことがあります。

          転職を繰り返す原因としては、元に希望していた転職先の条件を満たしていない企業に転職してしまうことが挙げられます。

          転職先に求める条件や妥協できる点をしっかりと決めないまま転職活動を始めると、このような失敗を起こしやすいです。

          会社を辞めてから転職する場合、早く転職先を見つけようとするために、転職の軸を決めないまま転職活動を進めてしまうことがあるのです。

          5. 辞めてから転職をする人は抑えておきたい3つのポイント

          デメリットを理解した上で、会社を辞めてから転職をする方は以下の3点のポイントを抑えておきましょう。

          5-1. 失業保険を活用する

          退職後の話にはなりますが、退職してから転職活動をするなら、「失業保険(失業手当)」を活用しましょう。

          失業手当とは、職を無くしたときの保険のようなもので、会社の給料から天引きされて保険料を支払っています。

          今の給料ほどはもらえませんが、生活費の足しになるので、活用することをおすすめします。

          失業保険は「自己都合」「会社都合」で大きく変わる

          この失業保険ですが、いつからもらえるのかが「自分の都合で辞めたか(自己都合)」「会社の都合で辞めたか(会社都合)」でガラリと変わります。

          いつからもらえる?どのくらいもらえるの?
          自己都合待機期間(手続き後7日)+3ヶ月たった日の翌日分から90~150日間
          会社都合待機期間(手続き後7日)の翌日分から90~330日間

          自己都合だと受け取れるのは手続き後3ヶ月以上先ですし、もらえる期間も短いので、会社都合の方が退職後の収入的に好ましいです。

          そして、あなたから会社を辞めると言った場合も、下記に当てはまるケースの場合は会社都合の退職とみなされることがあります

          会社都合になりうるケース

          • 残業があまりに多かった
          • 給料を減額された
          • 給料が払われなかったり遅延した
          • 勤務地が遠くなった
          • 仕事内容が当初のものと大幅に異なっていた
          • 労働契約書が更新されなかった
          • 職場内でのパワハラ、セクハラ
          • 会社が長期間休業した
          • 会社の業務が法令に違反していた

          これらに当てはまる場合は、会社都合の退職として認められるケースがあります。

          自己都合退職でも失業保険を最大まで受け取るための全知識」のページでより具体的な基準や、必要な証拠書類をまとめています。

          当てはまりそうであれば、退職後、必要書類を持ってハローワークに「会社都合退職にならないか」相談してみましょう。

          5-2. 生活費を準備しておく

          会社を辞めてから転職する場合は、最低でも生活費3ヶ月分の貯金を用意しておきましょう。

          というのも、自己都合退職の場合、失業保険の受給は早くても2カ月半後からになるからです(待期期間1週間+給付制限期間2カ月)。

          あくまで3ヶ月分は最低ライン、理想は半年がベストです。次の会社がすぐ決まれば問題ありませんが、半年以上かかることも珍しくありません。

          特に若年層(20代前半)や、ミドル層(40代後半以降)は、長引く傾向にあります。

          このため、まずは生活費の準備を忘れずにしておきましょう。

          5-3. 家族の理解を得る

          退職前に、必ず家族に了解を得ておくことも重要です。

          配偶者としっかり話し合わないまま仕事を辞めてしまい、あとあと問題になるケースは意外と少なくありません。生活費は、当面の間なら失業手当で補填できますが、そう長くは続きません。

          転職が成功しても、給与が前の職場より下がり、家計に影響するケースもあります。

          このため、「仕事を辞めようかな」と思った段階でまずは家族に相談しておき、会社に伝えるよりも先に配偶者に言っておくようにしましょう。

          6. 仕事を続けながら転職する人におすすめの転職エージェント

          こちらでは、おすすめの転職エージェントについてご紹介していきます。

          転職エージェントは非常に多くの種類がありますが、選ぶときに注意すべきポイントは下記の3つです。

          • 求人の質・量・・いい求人を保有しているか
          • 提案力・・あなたの人生を豊かにする提案をしてくれるか
          • サポート・・面接・書類対策などを手厚く行ってくれるか

          この3つの軸を使い、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」の記事で500人の評判を元にランキング化しましたが、おすすめ順に並べると、下記の通りになります。

          全て無料で、カウンセリングから内定後の手続きまで行ってくれるので、まずは3社以上登録し比べてみましょう。

          では、一つずつご紹介していきます。

          リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

          リクルートエージェント

          リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

          公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

          業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

          転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

          ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

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          リクルートダイレクトスカウト トップ画面

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          ※名前をクリックすると公式ページにリンクします。詳しく知りたい方は、解説サイトをご覧ください。

          基本的に上記エージェントに登録すれば、担当者から連絡がありますので、気軽に相談してみましょう。

          転職エージェントは上からおすすめ順に並べていますので、上から2~3社選べるといいです。

          それぞれどんなエージェントなの?と気になる方は「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」に特徴がまとまっていますので、チェックしましょう。

          7. 辞めてから転職するか悩む人によくある質問

          最後に、辞めてから転職するか悩んでいる人によくある質問にお答えします。

          Q1. 辞めてから転職する人の割合はどれくらいですか?

          会社を辞めてから転職する人は約1割です。

          転職支援サービス『エン転職』がユーザー1万人に行った調査によると、86%が在職中に転職活動を行うと回答しています。

          (参考:エン・ジャパン株式会社 「転職活動」実態調査)

          すぐに辞めなければ心身を壊してしまいそうな方以外は、仕事を続けながら転職活動を行うことをおすすめします。

          Q2. 地方から東京への転職は辞めてから行っても良いですか?

          地方から東京への転職をする場合でも、辞めてから行うことはおすすめできません。

          東京の企業は、地方よりも応募者が多いので選考が長引く傾向にあり、ブランクが長引く、経済的に負担が大きくなるからです。

          さらに内定が決まり東京で物件を借りようとしても、無職期間があると物件が借りられないこともあります。

          転職エージェントでは、希望条件に合った東京の企業の求人紹介や、東京に行く際にまとめて面接が受けられるような日程調整を行ってくれるので、活用することをおすすめします。

          8. まとめ

          会社を辞めてから転職すべきではない理由と、仕事を続けながら転職をするためのコツをご説明しました。

          希望の会社に転職するためには、経済的・精神的にも余裕を持った状態で在職中に転職活動を行うことがおすすめです。

          転職エージェントを活用すると、仕事を続けながら1人で行うのは負担の大きい、応募書類の作成や面接の日程調整をサポートしてくれるので、転職活動を効率よく進めることができます。

          あなたの未来が明るくなることを祈っております。

          看護師転職でよくある失敗パターン5選!成功させるためのコツや求人の探し方も紹介

          「失敗して落ち込むのがイヤで転職に踏み切れない」
          「転職は難しい?失敗しないための方法はある?」

          転職に失敗しやすい看護師の特徴や、転職成功に欠かせないポイントを知れば、転職先が合わないため転職後すぐ辞めるという状況を防げるでしょう。

          転職活動時に気をつけること
          • 何がしたいかわからないときは転職の理由をはっきりさせる
          • 自己分析を徹底的におこなう
          • 一人で転職活動を進めない
          • なんとなくで職場を選ばない
          • 転職先の情報を十分に集める
          • 内定した後に、採用の条件を必ず良く確認する
          • 口コミサイト職場見学で転職先の雰囲気を確認する
          • 現職場を「退職しない」という選択肢を残す
          • 最終決定は自分でおこなう

          一人での転職活動や再就職に不安を感じている人は、看護師転職サイトを活用するとよいでしょう。キャリアアドバイザーからの手厚いサポートを受けられ、転職を繰り返すという事態を防げます。

          本記事では、数ある転職サイトのなかから、利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイトをピックアップしました。

          最後まで読めば、失敗しない転職方法利用すべきサイトがわかり、転職して良かったと思える未来をつかめるでしょう。

          この記事を読むとわかること

          看護師723名が選んだ人気の転職サイト

          編集部が実施した看護師723名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。

          キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての看護師におすすめの相談先です。

          左右にスクロールできます。

          おすすめ転職サイト口コミ満足度公開求人数おすすめポイント
          1位:看護roo!
          (看護ルー)

          4.3点

          約5.9万件
          • 利用者満足度No. 1(編集部調べ)
          • 面接対策・サポートも手厚い定番の転職サイト

          2位:マイナビ看護師

          4.2点

          約4.6万件
          • 全国に拠点があり地方にも強い
          • 初めての転職から企業転職まで抜群の支援
          レバウェル看護(旧・看護のお仕事) ロゴ3位:レバウェル看護
          (旧・看護のお仕事)

          4.0点

          約14.1万件
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          〔求人数〕2023年1月5日時点

          看護師が転職に失敗する原因5選|事例とともに紹介

          看護師が転職に失敗する原因と事例

          この記事ではまず、転職経験のある看護師100人を対象にアンケート調査を実施しました。

          看護師調査

          看護師が「転職に失敗した…」と思う原因を分析したところ、主に以下の5つに分けられました。気になる項目をぜひチェックしてみてください。

          早速ご紹介します。

          入ってみたら雇用条件が違った

          入ってみたら雇用条件が違い、転職に失敗した…と感じる看護師さんは多いです。

          口コミ・評判

          病棟勤務・35歳女性
          離職率も低く、残業も比較的少ないです。給料も、高くなかなか出ない求人」だと、言われて就職したが実際は、簡単に辞めさせてもらえない、残業はほとんど毎日。

          採用時に労働条件通知書の形で、労働条件は提示されます。残業については、記載されている「所定労働時間外労働の有無」で確認できます。

          ですが、「残業ナシ」と聞いていたにも関わらず毎日残業が発生するというケースも珍しくありません。

          病院側が意図して情報を隠していた・違う情報を伝えていたのであれば、かなり悪質なケースです。しかし、このような事態を100%確実に防ぐのは現状難しいでしょう。

          職場環境に問題があった

          職場環境に問題があった、転職失敗した…と感じる看護師さんも多いです。

          口コミ・評判

          病棟勤務・47歳女性
          その病院は、何年も退職者が出ておらず、今回急きょ入職枠が空いたと説明を受けました。一度入職すると、長年勤続できるほど、環境が良いとのことでしたが、いざ入職してみると、十数人単位で立て続けに辞めていく状況で、大変でした。スタッフの入れ替わりが激しい職場でした。

          口コミ・評判

          病棟勤務・30歳女性
          私が入職する頃には設備も整えて、人員も環境も大きく変わり、救急としてスキルアップできる環境になると言われ、見学した場所も一ヶ月後には工事が終わるので、何も不安に思うことはない(転職サイト担当者から)と強く勧められました。実際入職した時には工事はおろか、救急を受け入れるための準備すらしていませんでした。

          いざ入職してみると、「前の職場と比べて環境が悪い」と気づくケースです。

          これは本来、面接時に病院内をチェックすればある程度防げるものですが、新型コロナウィルス拡大に伴い、見学中止やオンライン面談を実施する病院が増え思うように事前確認が取りにくい環境に…。

          結果、実際に入職してから院内の環境の悪さが分かるといった状況になります。

          自分の仕事の出来なさ具合に落ち込んだ

          新しい職場で、自分の仕事の出来なさ具合に落ち込んで、失敗した…という方もいらっしゃいます。

          口コミ・評判

          行政勤務・26歳女性
          私は4年間の急性期病棟の看護師を経て、行政保健師になりたくて転職しました。真っさらな気持ちで新たに頑張ろうと思っていましたが、仕事が出来ず職場のトイレで悔しくて涙ぐんでます。(看護師の新人の時はこんなことほとんど無かったのに…)
          4年間も社会人経験あるのに出来ないなんて…、以前の職で周りに迷惑かけることなく仕事を回していたと思うんだけどなぁ…などと思って自己嫌悪の日々です。

          出典:看護roo!

          転職の際に、キャリアアップの観点で業務内容を変える人も多いです。看護師として社会人歴があっても、新しい職場に入れば新人ですので、仕事を覚えるまでに一定の時間はかかると覚悟しておくことが大切といえます。

          ですが、前職でバリバリ働いていたからといって、転職後の仕事も同じように上手くいくとは限りません。入職時に自信があった人ほど、イメージと現実のギャップに戸惑い、「転職しなければよかったかも」と考えるようになってしまいます。

          想像よりも収入が低くなった

          想像よりも収入が低くなった、転職に失敗した…と感じる看護師さんも多いです。

          口コミ・評判

          病棟勤務・32歳女性
          紹介された案件が3件のみで選ぶに選べなかった。年収も下がり、休みも減り何もプラスにならない転職になってしまった。

          看護師の給与は、夜勤の頻度によってかなり変わります。「人手不足で夜勤が頻繫にあった職場」から、「スタッフが充足していて夜勤ペースが少ない職場」に移った場合、基本給や諸条件が変わらなくても、年収ベースでは数十万円単位の違いになることもあるでしょう。

          また賞与の支給がある職場でも、転職後すぐのスタッフは対象外なこともあります。

          転職先も人間関係が合わない

          人間関係が悪くて毎日が辛い、失敗した…と感じている看護師さんもいます。

          口コミ・評判

          病棟勤務・27歳女性

          転職して二ヶ月半。
          職場の人間関係、朝早くて残業あり、勤務が忙しすぎる…失敗したなと、毎日思っています。

          出典:看護roo!

          看護師さんの職場は人間関係が悪いところも多く、それ自体が転職の理由となっている方も多いでしょう。ですが、人間関係の問題はどこでも起こり得るものです。

          転職先にも、「前と同じような人がいた」「前の職場よりもギスギスしている」というケースは珍しくありません。

          「人間関係が良くて働きやすい職場です」と説明されていたが、実際はかなり空気が悪く、スタッフの入れ替わりも激しい職場だったという体験談もありました。

          看護師の転職で失敗する人の特徴4選

          看護師が転職に失敗しないポイント

          この章では、看護師の転職で失敗する人の特徴を4つご紹介します。

          その特徴を知り、ご自身の転職活動にぜひ活かしてみてください。

          転職して何がしたいかわからない

          自分が何のために転職したいのかを明確にしていない人は、転職で失敗しやすくなります。

          人間関係や給与、残業量、スキルアップなど、人それぞれ理由があるかと思いますが、何のために転職したいかが明確になっていない状態だと、転職活動をする際に軸がぶれてしまうのです。

          激務ではない職場に転職したいと思っていたにも関わらず、給与は高い方が良いと思って選んだ結果、残業も多くて激務な職場だった…など、本末転倒の状態になりかねません。

          そのため、転職の目的を明確にすることはとても大切な作業であるといえます。

          全て自分で決めているという意識がない

          全て自分で決めているという意識がない人も、転職には失敗しやすくなります。

          主体性がなく、他人の意見を重視しがちな人は要注意です。特に「人材紹介会社の担当者の意見を鵜吞みにしてしまう」「家族に反対されて諦めてしまう」などはよくある事例です。

          人に相談することはもちろん良いことですが、最終的には自分で決めているということを認識するようにしましょう

          転職先に求める優先順位が整理されていない

          転職先に求める優先順位が整理されていない状態も、転職に失敗しやすくなる原因の一つです。

          転職先を自身で決めるためには、求める条件などの優先順位を整理しておくことが大切です。

          「夜勤を減らしたい」「毎月の給与を5万円上げたい」など、転職で実現したいことを思いつくだけ書き出し、優先順位をつけていきます。

          このように、求める優先順位をつけておけば、内定をもらった後に、その職場が転職目的に合っているか具体的に判断でき、入職後のギャップも少なくなるでしょう。

          転職先の事前調査が足りていない

          転職先の事前調査が足りていない場合も、転職の失敗に近づいてしまいます。

          求人の内容だけを見て判断していたり、後述する人材紹介会社のコンサルタントにおすすめされるままに転職活動を進めるなど、自分で情報を集めようとしない看護師さんもいるのは事実です。

          情報がないまま転職活動を進めると、万が一面接が上手くいって内定が出たとしても、入職後に「こんなこと知らなかった」と後悔することもあるでしょう。

          そうならないためにも、転職先を事前に調査しておく作業はとても大切といえます。

          次章では、転職に失敗したくない看護師さんへ、転職活動で押さえるべきポイントを紹介します。

          転職後すぐ辞めるのを防ぎたい!看護師が転職活動時に気をつけること9選

          転職に失敗したくない看護師が転職活動時に押さえるべきポイントは以下9ポイントです。

          ご自身の転職活動で失敗しないためにも、ぜひ活かしてみてください。

          転職の理由をはっきりさせる

          転職の理由がはっきりしていないと、転職の際に軸がぶれやすくなってしまいます。

          その結果、妥協が生まれたり、転職を意識した本質の部分が見えづらくなったりして、転職後に同じ不満や問題を抱えるリスクが高いです。

          せっかく転職に成功したのに「前の職場の方がよかった!」と後悔するのは、とてももったいないこと。そうならないためにも、まずは現職を辞めたいと思ったきっかけや出来事を振り返り、自分の本心としっかりと向き合ってみてください。

          自分にとって譲れない条件が明確になれば、転職に失敗するリスクを減らせるはずです。

          自己分析を徹底的におこなう

          転職活動を始める際は、自己分析を徹底的におこなうことは重要です。

          自己分析は、どうして転職をしたいのか、どのような職場に転職したいのかを明確にし、転職活動をスムーズに進めるために大切といえます。

          転職活動の課程で自分への理解が甘いと、転職後に「失敗した…」と気付いてしまうことが多くなってしまうのです。

          転職成功に導く自己分析は、以下の4ステップでおこないます。

          1. 振り返り:今までの経験
          2. Will:何がやりたいのか
          3. Can:何ができるのか
          4. Must:何が求められているのか

            自己分析で大切なことは、「私はこうだから」という固定観念をまず捨て、しっかりと自分に向き合うことです。

            家族や友人などの第三者から意見をもらうことも良いですが、言いなりになることと、意見を受け止めることは大きく異なります。必ず自己分析をして、最終的に自分で判断をしましょう。

            関連記事≫
            プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】

            一人で転職活動を進めない

            特に初めての転職活動をする方は、一人で転職活動を進めず、詳しい人に話を聞きながら転職活動を行いましょう。

            • そもそも転職すべき状況なのか
            • どんな職場に転職すればいいか
            • あなたの経験・スキル的にどのくらいの年収を狙えるか
            • 面接ではどういったポイントをアピールすべきか

              こういったものは明確な答えがなく、失敗すると人生の歯車が狂う可能性もあります。

              そのため、周囲で人事の仕事をしていたり、転職に詳しい人がいたりした場合、その人に相談するようにしましょう。

              なんとなくで職場を選ばない

              なんとなくで職場を選ばないことも重要です。


              深く考えずに職場を決めてしまうと「こんなはずじゃなかった」などと後悔する可能性が高くなるためです。

              そのため、なぜ今の職場を退職したいのか、どうすれば納得して働けるかをしっかりと考えたうえで職場選びをしましょう。

              「興味があれば、とりあえず応募してみる」は問題ありませんが、自身の価値観や強みなどを分析するためにも、自己分析や職場研究をしっかりおこない、その職場への志望動機などを明確することが大切です。

              転職先の情報を十分に集める

              転職先の情報を十分に集めていないと、入社したあとに「こんな職場だとは思わなかった…」と後悔する原因になります。だからこそ転職を検討している職場の情報は、できるだけ多く集めておきましょう。

              情報収集の際は、ホームページ上の情報を隈なくチェックするのも大事ですが、看護師や元看護師のリアルの声は情報としての価値がとても高いです。

              転職フェアに参加してみたり、SNSで看護師に関する情報発信をしている人から話を聞いてみたりして、情報収集の幅をぜひ広げてみてください。

              内定した後に、採用の条件を必ず良く確認する

              採用内定通知書などで必ず給与、入社日、労働時間などの条件を確認しておきましょう。

              特に給与に関しては残業や手当を含むのかまで確認し、納得してから内定を承諾しましょうわからなかったら採用担当者に確認することをおすすめします。

              求人票と採用の条件が違うこともあるため、しっかりと確認せずに承諾してしまうと、思っていた条件と違う…ということにもなりかねません。

              後述する転職サイトのコンサルタントに相談しておくと、必要に応じて給与交渉を代理でしてもらえます。

              ご自身での給与交渉は難しいと感じる方も多いため、不安な方は転職サイト経由での応募がおすすめです。

              口コミサイトや職場見学で転職先の雰囲気を確認する

              口コミサイトや職場見学で転職先の雰囲気を確認しておくことも大切です。

              サービス残業が多かった、人間関係が悪い、年功序列で仕事がしにくいなど、入職後に後悔しないよう、職場の雰囲気は必ずチェックしておきましょう。

              ナスコミ」などの口コミサイトを活用すると、実際にそこで働いた看護師さんがリアルな口コミを書き込んでおり、希望病院の雰囲気を簡単に調べられます。

              また、面接時に職場の雰囲気をチェックする、転職サイトの担当者に職場の人間関係について尋ねるなど、多くの方法で情報収集することがおすすめです。

              現職場を「退職しない」という選択肢を残す

              最後に、現職場を「辞めない」という選択肢を残しておくことがおすすめです。

              転職活動をしていると、今の職場の見え方が変わってくることは多々あります。

              実際転職活動をした結果、今の職場の良い部分が見え、以前よりも納得感を持って働けるようになったという方は多いからです。

              このため、内定をもらったら、「今の職場とくらべてどうなんだろう」と一回立ち止まって考えてみると良いでしょう。

              また、年齢に応じて差はありますが、転職しやすい看護師業界でも、転職回数が多いと選考時に不利となってしまうため、その貴重な1回を将来の転職のために取っておくことも一つの手段です。

              最終決定は自分でおこなう

              転職活動は、キャリアの方向性を左右する大切なプロセスです。そのため、最終的な決定は自分自身がおこなうという意識を強くもちましょう。

              大事な決断を他人に任せてしまうと、自分が心から満足できる職場には出会えません。また周りの意見に流されて出した答えは納得感が伴わず、転職後の後悔につながりやすいです。

              もちろん、人の意見やアドバイスを参考にするのは大切です。しかしすべてを鵜呑みにするのではなく、自分がどう思うかを主軸に置いて物事を判断しましょう。

              自分で出した答えには責任が生まれるので、どのような道に進んだとしても強い心で前進できるはずです。

              看護師で転職に失敗しないために病院以外の職場で働くものあり!

              病院以外の転職の選択肢

              看護師が働ける職場は病院だけではありません。

              病院以外にも看護師が活躍できる職場はたくさんあるので、転職の視野を広げるための参考にしてみてください。

              それでは、それぞれの仕事の特徴ややりがいをみていきましょう!

              保育園|プライベートの時間を重視したい人に

              保育園に勤務する看護師は、子どもたちの日々の健康管理に加え、子どもが病気・怪我をしたときに適切な処置をしていくのがメインの仕事です。

              その他にも、保育園看護師は以下のような業務を担当します。

              • 健康診断・歯科検診のサポート
              • 手洗い・うがいなどの衛生指導
              • 子どもの嘔吐・怪我の対処法指導
              • 保健だよりの作成
              • 保育補助

                子どもや職員だけでなく、保護者に対しても子どもの発達・健康面に関する相談・指導をするときもあります。

                看護師としての専門知識を活かしながら、子どもたちの成長を間近で見守れるので、子どもが好きな方はやりがいを感じられるでしょう。

                病院と比べて勤務時間や休日が安定していることが多いので、プライベートの時間を重視したい方にとっては魅力的な選択肢になるはずです。

                高齢者向け施設|人との交流が楽しめる人に

                看護師は老人ホームやデイサービスなどの高齢者向け施設でも活躍しています。

                主な業務内容は以下のとおり。

                • 血圧や体温測定などの健康管理
                • 爪切り・口腔ケアなどの日常的なサポート
                • 服薬の管理
                • 軟膏の塗布
                • リハビリのサポート

                  また介護の現場では利用者と積極的に会話するのも、大事な仕事の一つ。コミュニケーションは利用者にとって心の健康につながるうえ、やりとりを通して体調の変化にも気づきやすくなります。

                  人との交流が楽しめる方にとっては、充実した職場環境といえるでしょう。

                  医療機器メーカー|ワークライフバランスを重視したい人に

                  一般企業に興味がある方におすすめなのが、医療機器メーカーへの転職です。

                  看護師の知識と経験を活かして、仕事に貢献できるでしょう。

                  主な仕事内容は以下のとおりです。

                  • 医療機器の営業
                  • 医療機器の商品開発
                  • 医療機器の使い方指導

                    人命に関わる機器を取り扱うケースも多いため「自社商品が患者さんの役に立っている!」とやりがいを感じられるでしょう。

                    病院とは違って夜勤がないので、ワークライフバランスを重視したい人におすすめです。

                    ツアーやイベントナース|働き方の視野を広げたい人に

                    ツアーやイベントナースは、ツアーやイベントの開催時に、参加者の健康管理や緊急時の対応をおこなうのが主な仕事です。

                    具体的な仕事の内容は以下のとおり。

                    • ライブや野外コンサートでの救護対応
                    • マラソン大会での救護対応
                    • 花火大会での救護対応
                    • 修学旅行での参加者の健康管理
                    • 企業の団体旅行での参加者の健康管理

                      働く場所によって細かい業務内容が異なるうえ、病院とは違って医師の指示で行動することが基本的にないため、臨機応変な対応と決断力が求められます。

                      雇用形態は派遣が多く、その場合はツアーや大規模イベントの開催に応じて派遣要請がかかります。

                      働き方の視野を広げたい方はぜひ検討してみてください。

                      看護師が転職に失敗しないための求人の探し方

                      転職に失敗しないための求人の探し方

                      当サイトで看護師100人を対象に、「職場探しはどのようにして行いましたか?」とアンケートを行いました。

                      回答を集計すると求人探しの手段は6つあり、その中で最も回答数が多かったのが転職サイト(人材紹介会社)でした。

                      看護師アンケート回答

                      転職経験者の半数以上は、転職サイトの利用経験があるようでした。求人探しの手段としては最も定番と言えるでしょう。

                      利用者の口コミを分析してみると、転職サイトは「求人が見つけやすい」「専門的なサポートが受けられる」という点が他の手段よりも優れていることが分かりました。他の手段との比較を以下にまとめます。

                      看護師求人探し手段

                      それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

                      転職サイト(人材紹介会社)|求人探しから選考対策まで幅広いサポートをしてくれる

                      転職サイトは、登録すると転職相談に乗ってくれて、求人探しから選考対策まで、幅広いサポートをしてくれる人材紹介サービスです。
                      サービスは全て無料で利用できます。

                      転職サイト図解

                      転職サイト利用のメリット

                      • 自分に合った転職先を提案してくれる
                      • 転職のプロにキャリア相談ができる
                      • 応募書類の添削、面接対策ができる
                      • 病院とのやり取りを代行してくれる

                      サービスの質は担当者次第で左右されますという面もありますが、担当者は変更可能なので、それほど懸念点ではありません。

                      全手段の中で転職サイトがおすすめな人

                      • 転職するのがはじめてで不安
                      • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
                      • なるべく早く次の仕事を見つけたい
                      • 転職すべきかどうかまずは相談したい

                      ただ担当者と二人三脚で転職活動を進めていく転職サイトは、「マイペースに仕事探しをしたい」という方にとっては不向きなので、その場合はハローワークやナースセンターを活用すると良いでしょう。

                      ハローワーク|無料で求人の紹介を受けられる行政機関

                      ハローワークは、無料で求人の紹介を受けられる行政機関です。

                      医療機関の8割が看護師の採用にハローワークを使っているという調査報告もあることから、より多くの選択肢から職場を選びたい方は利用すべきでしょう。(参考:日本看護協会調査研究報告

                      また、ハローワークは国営の機関のため、どの医療機関とも金銭的な利害関係がなく、中立公正な立場で求人紹介や転職アドバイスをしてくれます。

                      求人の質に注意!ハローワークは補助的に使うのがおすすめ

                      ハローワークは転職活動に役に立つサービスですが、ハローワークだけしか使わないのはリスクが高いです。

                      ハローワークには質の低い求人が紛れ込んでいることがあり、ブラックな職場に転職してしまう危険があるからです。

                      実際に、雇用条件に関するトラブルは多発しており、「求人票の記載内容と実際の労働条件が異なる」という報告は6,811件(平成30年度)確認されています。(出典:厚生労働省

                      そのため他の手段も活用しながら、あくまで補助的な役割として使用することをおすすめします

                      詳しく解説:
                      看護師の転職でハローワークは使うべき?利用の流れやメリット・デメリットを徹底解説

                      ナースセンター|ハローワークと異なり看護師の就業に特化した行政機関

                      ナースセンターは、看護人材確保を目的として設置された行政機関です。

                      求人紹介はもちろん、看護職の専門相談員による就業相談や、再就職に向けた研修の開催なども行っています。

                      最大の魅力は、情報の専門性です。ハローワークと異なり看護師の就業に特化した機関なので、より役立つ情報を効率的に得られることが期待できます。

                      専用サイト『eナースセンター』では、希望勤務地やライフスタイルから求人検索が可能です。

                      ただ掲載情報が少なく、サイト自体も使いにくいため、自分の条件に合った求人を探しづらい側面があります。また転職サイトと比較すると、サポートも手薄です。

                      求人広告サイト|看護師求人の情報を一括で検索できるサービス

                      求人広告サイトは、「看護師求人の情報を一括で検索できる」転職情報サービスです。

                      転職サイト(人材紹介会社)と違い、担当者のサポートはありません。自分で求人を検索して、気になったものがあれば応募するという形で転職活動を進めるため、「転職意欲はそれほど高くないが、良い求人が見つかれば転職したい」という方におすすめです。

                      知人の紹介|リアルな情報を教えてもらえる

                      知人や友人、元同僚からの紹介で転職する看護師も少なくありません。

                      旧知の人からの紹介であれば、求人広告などからは分からないリアルな情報も事前に教えてもらえるので、ミスマッチを減らすことができます。

                      病院側にとっても、素性の知らない人を採用するよりは、紹介経由での採用の方が信頼できるので、他の手段経由の応募よりも採用されやすいというメリットもあります。

                      ただし、「面接や見学をしてイメージと違っていたとしても断りづらい」「退職を言い出しづらくなる(早期離職の場合は特に)」などのデメリットも大きいため、注意が必要です。

                      直接応募|応募したい病院やクリニックなどが決まっている人に

                      求人探しではありませんが、気になる病院の公式ホームページから直接応募するという方法もあります。

                      直接応募は、他の応募手段と比べて採用確率が高くなります。人材紹介会社に仲介料を払ったりする必要がなくなりますし、大々的に募集していないため、競争率が低くなるからです。

                      応募したい病院・クリニックが決まっているという方は、直接連絡してみるのがベストです。

                      看護師が転職に失敗しないために利用すべき転職サイト3選

                      おすすめの転職サイト

                      数ある転職サイトのなかから、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。

                      転職サイト選定基準

                      1. 求人数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
                      2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

                      利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下のとおりとなりました。

                      転職サイト求人数|総合満足度
                      1位
                      看護roo!
                      55,907件|◎4.3
                      利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
                      2位
                      レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
                      135,763件|○3.8
                      総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
                      3位
                      マイナビ看護師
                      60,875件|◎4.1
                      求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国22箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい

                      ※求人数2022年8月更新

                      この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

                      1位.看護roo! | 看護師さん利用者満足度No.1

                      看護roo

                      看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の看護師転職サイトです。

                      登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。

                      看護roo!の特徴

                      • 利用者満足度96.3%
                      • 公開求人55,907件+非公開求人も多数
                      • 面接同行や選考対策など手厚いサポート

                      さらに、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるため、希望にぴったりの求人を見つけやすくなるでしょう。

                      看護roo!』は、30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスです。

                      信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートが魅力といえます

                      こんな看護師さんにおすすめ

                      • みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
                      • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
                      • はじめての転職で不安なのでプロに相談したい

                      看護roo!の詳しい情報は、下記の記事でもご覧になれます。

                      2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 求人多数で選択肢の幅が広い!

                      レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

                      レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。キャリアアドバイザーが、病院や施設を訪問して直接取材を行っており現場のリアルな情報を提供しています。

                      レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の特徴

                      • 累計利用者数40万人以上
                      • 友だちに勧めたい転職サイトランキングNo.1
                      • 総求人数は135,763件と転職サイトトップレベル

                      「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらえるのもポイントです。

                      また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアアドバイザーに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的といえます

                      こんな看護師さんにおすすめ

                      • できるだけたくさん求人が見たい
                      • 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
                      • 気軽に求人探しがしたい

                      レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の詳細は、下記の記事も参考にしてみてください。

                      3位.マイナビ看護師|ペースに合わせて転職できる

                      マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。
                      数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。

                      マイナビ看護師の特徴

                      • 看護師認知度5年連続No1の定番転職サイト
                      • 求人数は6万件以上
                      • 大手マイナビならではの情報ネットワークも強み

                      加えて、面接の日程調整なども、キャリアアドバイザーが代行してくれるサービスも提供しています。自分のペースで転職活動を進めるのに最適な転職サイトといえるでしょう。

                      こんな看護師さんにおすすめ

                      • なるべく早く次の仕事を見つけたい
                      • 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい

                      なお、マイナビ看護師の詳細は、下記の記事でも確認できます。またおすすめの転職サイトについて、より詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

                      看護師の転職に関するよくある質問

                      よくある質問

                      看護師の転職に関するよくある質問として以下が挙げられます。

                      1つずつ解説します。

                      転職しまくる看護師はどういう印象をもたれますか?

                      転職回数が多いと、マイナス評価がつく可能性はあります。

                      「またすぐ辞めるのではないか?」「本人になにか問題があるのではないか?」という印象を与えてしまうからです。

                      しかし家庭の事情やキャリアアップを目的とした転職などの理由であれば考慮されるため、必ずしもネガティブにとらえられるわけではありません。

                      どのような理由であれ、転職をした理由を前向きに伝えられれば、不合格に直結するほどのマイナス評価はつかないでしょう。

                      転職を通して学んだ経験や成長できたエピソードなどを添えて、よい印象に変えていく工夫をしてみてください。

                      厳しい環境で働いて失敗続きだったので次はゆるい職場に再就職したいのですが難しいでしょうか?

                      お金をもらって働く以上、完全にゆるい職場に出会うのは難しいでしょう。

                      ただし自分が厳しいと感じている環境を1つでも変えるだけで、心に余裕が生まれるはずです。そのためまずは、自分がどの環境に疲弊しているのかを振り返ってみてください。

                      疲弊する原因例

                      • 上下関係が厳しい
                      • ハードな業務ばかり
                      • 夜勤が多い

                      悩みの種を見つけたら、同じ苦労をしないような条件を設定している職場を探してみるとよいでしょう。

                      失敗するのが怖くて転職に踏み切れないです。辞めて良かったと思うためにはどうすればいいですか?

                      大きな不安で判断や決断が鈍くなってしまったときは、今一度「なぜ転職を考えたのか」という原点に立ち返ると良いかもしれません。

                      そこには「今よりもやりがいのある職場で働きたい」「キャリアアップのために新しい環境に移りたい」などの気持ちがあるはずです。そのような欲求や願望は、行動する勇気に変えてくれるでしょう。

                      転職は大きなキャリア転換への一歩なので、失敗が怖いと感じるのはごく自然な感情です。

                      たとえ転職に失敗したとしても、その職場で一生働かなければいけないわけではありません。失敗は学びに変えられ、何度でも再チャレンジできるので前向きに取り組むマインドを大切にしましょう。

                      なお、転職活動は一人で進めるのはおすすめできません。なぜなら転職活動は不安やプレッシャーを感じやすく、前向きな気持ちをキープするのが難しいからです。

                      そのため転職エージェントは積極的に利用してみてください。彼らは看護師の転職市場をよく理解しており、転職に関する不安な気持ちにもしっかり耳を傾けてくれるでしょう。

                      看護師の転職で失敗しないためには転職サイトの利用がおすすめ

                      まとめ

                      看護師が転職で失敗しないためのポイントについてお話しました。

                      転職で失敗する人には特徴があるため、ポイントを押さえることで転職成功に近づくことができます。

                      絶対に転職に失敗したくないという方は、看護roo!』や『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』などの看護師転職サイトに相談すると、転職のプロから選考対策を受けることができます

                      転職サイトへの登録・相談は無料です。自分に合う求人や担当者を見つけるためにも、2~3社を併用し、ご自身に合うところを見つけてみてください。

                       

                      転職内定後に必要な準備|3分でわかる絶対後悔しない全知識

                      転職 内定

                      「内定をもらったけど、この後どうしたらよいのだろう」

                      「すぐに返事をしなければならないのだろうか」

                      転職活動で内定が出た後に、このような悩みを抱く人も少なくありません。

                      内定をもらえば終わりという訳ではありません。入社するまでにやるべき事が多くあります。

                      転職で内定をもらった後にやるべきこと
                      • 通知された労働条件の確認
                      • 内定先企業への返事
                      • 今の職場に退職の連絡をする
                      • 退職に向けた準備
                      • 入社に必要な書類をそろえる

                      しっかりスケジュール立てて進めなければ退職日が遅くなり、内定を承諾したにもかかわらず入社できなくなる恐れがあります。
                      最悪の場合、内定を取り消される可能性もあるでしょう。

                      本記事では、転職コンサルタントとして多くの転職者を成功に導いてきた筆者の経験をもとに、採用内定後の流れについて、詳しく説明します。
                      最後まで読めば入社までのステップを理解でき、スムーズな転職ができるので、ぜひ参考にしてください。

                      この記事を読むとわかること

                      • 労働条件通知書の確認方法
                      • 内定は必ず承諾しなければならないか
                      • 返事はいつまで待ってもらえるのか
                      • 今の職場を退職するタイミング
                      • 入社に必要な書類

                      転職や退職の方法に迷うすべての方へ

                      転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

                      以下にアドバイス・ノウハウ提供に長けた転職エージェント口コミ評判の良い退職代行サービスをまとめました。

                      次の職場探しや転職ノウハウに悩む方は、担当者のアドバイス力(企業選びのアドバイス・提案)や選考対策サポート力(履歴書・職務経歴書の添削や面接対策・模擬面接など)の評判が良い転職エージェントがおすすめです。

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                      退職代行サービスを選ぶ上では、弁護士事務所運営など適法・適正に代行してくれるサービスを選ぶことが大切です。

                      口コミ評判の良い退職代行サービスのなかから、特に安心して退職手続きを任せられるサービスを2つ厳選しました。

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                      • 交渉ごとになれば労働組合が肩代わりしてくれる(団体交渉)
                      • 退職できなければ全額返金

                      〔料金・情報〕2023年1月20日時点

                      面接内定から入社までの6ステップ

                      応募した会社から内定が出ました。

                      この後、どんなステップで手続きを進めれば良いのでしょうか?

                      多くの転職応募者は内定獲得を目指して、自己分析・職務経歴書対策・面接対策と準備されます。

                      「内定が欲しい!」という気持ちは全ての転職応募者の気持ちだと思います。

                      しかし、内定獲得は一つのゴールであり、転職活動がそこで終わるわけではありません。

                      私は「転職入社まで、やる事はたくさんありますので、気を抜かないで下さい!」とはっきりお伝えしています。そのステップをご紹介します。

                      ステップ1:内定通知連絡への応対

                      採用担当者

                      内定通知連絡への応対が遅い応募者は、マイナスイメージです。

                      他企業の選考を続けたいなら、正直に伝えて頂いて問題ありません。

                      1-1. 内定通知の連絡

                      通常、企業からの内定通知は「内定なら電話で」「不合格ならメールで」が一般的のようです。

                      一昔前は郵送での内定通知も一般的でしたが、近頃はほぼ無くなりました。

                      1-2. 不在着信にはすぐ折り返す

                      よくある失敗例として、「内定通知の不在電話が何度もあったのに折り返さず、採用担当者のイメージを下げてしまった」というケースがあります。

                      「多くの選考合格連絡はメールで来るので、内定通知が電話であるとは思わなかった」「知らない番号からの電話は折り返さないようにしていた」など。

                      あまりに連絡が遅れると、「入社辞退」とみなされる事も。

                      不在電話にはすぐ折り返すように心がけましょう。

                      1-3. 他企業の選考状況は正直に答える

                      よく応募者から「他企業の選考状況をいつ伝えれば良いでしょうか?」と質問ありますが、基本的には内定通知の連絡時に伝えるようにしましょう。

                      ポイントは「正直に答える」こと。

                      多くの企業は多少の内定保留期間を待ってくれますし、後から辞退連絡をもらう事を好みません。

                      ステップ2:労働条件の確認

                      採用担当者

                      労働条件の確認は、しっかり行って下さい。

                      後々揉めないため、我々も正直にお答えします。

                      2-1. 労働条件は必ず内定承諾の前に確認する

                      どんなに第一希望からの内定連絡だとしても、労働条件の確認をせずに内定承諾する事はNGです。

                      転職活動の成功は、内定獲得ではなく、入社後の満足な仕事と活躍です。

                      「こんなはずじゃ無かった…」と後悔しない転職を実現するために、些細な事でも疑問点は全て聞くようにしましょう。

                      2-2. 労働条件の確認時にチェックすべき書類

                      多くの企業は「労働(雇用)条件通知書」「労働(雇用)契約書」を作成しています。

                      事前にこれらの書類を郵送、またはメールで企業から送ってもらい、疑問点を洗い出した後に企業との面談に臨みましょう。

                      特に中小企業やベンチャーなどでは、上記書類を作成していない場合もあります。

                      また、労働条件通知書とは名ばかりで、時間外給与や賞与についての記述が十分でないケースも。

                      少しでも疑問点を解消するために、面談前にしっかり疑問点を洗い出す事をおすすめします。

                      2-3. これでカンペキ!労働条件の確認事項一覧

                      以下のリストは、転職コンサルタントが転職応募者の皆さんに、労働条件の確認リストとしてお渡ししている一覧です。

                      ぜひ活用して、後悔しない転職を実現してください。

                      必ず確認すべき項目

                      • 給与額(月給)/賞与額
                      • 時間外手当(残業)
                      • 上記以外の支給(通勤交通費や住宅手当など)
                      • 就業諸経費の有無(営業交通費や制服代などの負担があるか)
                      • 社会保険の有無
                      • 仕事内容
                      • 勤務形態
                      • 勤務時間(始業終業時間)/時間外労働の有無
                      • 休日/有給休暇
                      • 休日出勤の有無
                      • 入社日

                      確認しておくと良い項目

                      • 給与/賞与の支払い方法/支払い日
                      • 昇給
                      • 退職金額
                      • 研修期間(仕事内容・待遇)
                      • 配属予定部署
                      • 勤務地
                      • 休暇(夏季・年末年始)
                      • 休職に関する取り決め
                      • 転勤/異動の有無
                      • 転籍/出向の可能性

                      雇用形態によって確認すべき項目

                      • (有期雇用の場合)契約期間 契約更新の有無/基準
                      • (試用雇用の場合)試用期間
                      • (交替制雇用の場合)交替時間

                      ステップ3:内定承諾/辞退

                      採用担当者

                      労働条件の確認が終われば、できるだけ早く入社意思表示をしてもらいたいと考えています。

                      3-1. 内定承諾/辞退の連絡は1週間以内に

                      内定承諾/辞退に関わらず、企業への連絡は労働条件確認面談後2〜3日以内に、遅くとも1週間以内に行う事がマナーです。

                      中途採用は、すぐに人手を必要としているケースが大半です。

                      承諾の場合、1週間以上待たせると入社辞退とみなされ、次点の応募者に内定連絡がいく場合がありますのでご注意下さい。

                      また内定辞退の場合は、なるべく早く連絡する事がビジネスマナーです。

                      企業は応募者のために面接を準備し、入社後の手続きを進めようとしています。

                      企業を待たせて迷惑をかけないよう気遣いを忘れずに。

                      3-2. 第一希望の企業選考が続いているようなら「承諾」ではなく「保留」

                      内定が出た企業以外に第一希望の選考が進んでいるような状況では、企業に「保留」をお願いしましょう。

                      保留期間は一般的に1週間程度、長くて2週間といわれています。

                      あくまで「お願いする」スタンスで「入社意思があること」を伝えながら交渉してください。

                      内定保留の理由は、「家族に相談してから」が無難で好ましいでしょう。

                      多くの本音は「第一希望の選考がまだ」だと思いますが、ストレートに伝えてしまうと入社意欲が低いと評価されてしまいますのでご注意を。

                      3-3. 「内定承諾」した企業でも「辞退」は可能

                      何らかの理由で内定承諾した企業に対して辞退する事は、「入社日の前日」までであれば可能です。

                      企業によっては「内定承諾書」を提出させるケースもありますが、承諾書の署名と捺印には法的拘束力はありませんのでご安心ください。

                      ただし、企業側は内定承諾した応募者のために、入社準備を進めています。

                      辞退する事が決まり次第、速やかに企業に連絡し、真摯に謝罪する事が社会人のマナーです。

                      ステップ4:入社日/退職日の決定

                      採用担当者

                      入社日は、前職の退職日をある程度考慮しますが、一般的には3ヶ月以内でお願いしています。

                      4-1. 採用が決まれば、すぐに職場に退職の報告をする

                      内定承諾し、退職がきまればすぐに職場報告しましょう。

                      法的には「2週間前に報告すれば退職できる」というルールがありますが、残務整理や引き継ぎを考えると、1〜2ヶ月以上の猶予を持つようにしましょう。

                      もし上司や人事部に希望退職日の延期を求められたら、ある程度対応する事が円満退職のコツです。

                      具体的なスケジュールを知りたい場合は、退職願・退職届の提出時期|有給・賞与を勝ち取る全知識を参考にしてください。

                      4-2. 退職を引き止められそうな時は

                      退職を職場に話した際、引き止め交渉を避けるためのポイントは、「退職の切り出し方」が全てです。

                      「強い気持ちで退職意思を伝え」「個人的な転職理由を伝え」「慰留を断固断る」事です。

                      少しでも切り出し方にボロがあると、多くのケースでは退職を慰留され、希望日に退職できなくなります。

                      具体的な退職の切り出し方とコツを知りたい場合は、退職の切り出し方で失敗しないための全ポイントを参考にしてください。

                      ステップ5:入社手続き

                      採用担当者

                      入社手続きには、様々な資料が必要です。

                      余裕を持った準備をお願いします。

                      一般的に入社手続きには、以下の資料準備が求められます。

                      しっかりと確認して余裕を持った準備を進めていきましょう。

                      多くの企業で提出が必要な資料

                      • 労働契約書
                      • 源泉徴収票
                      • 給与振込先の届書
                      • 年金手帳
                      • 雇用保険被保険者証
                      • 扶養控除申告書
                      • 健康保険被扶養者異動届け

                      企業によっては提出が必要な資料

                      • 健康診断書
                      • 住民票記載事項証明書(住民票)
                      • 身元保証書
                      • 入社誓約書

                      また、事前に退職先から返還すべき書類、受け取るべき書類もあるので、詳しくは「どんなケースも万全!転職時の必要書類と返却すべきもの全て」をご参考いただくとより準備は万全になります。

                      ステップ6:初出勤

                      採用担当者

                      多くの応募者は、初出勤前に焦るようです。

                      何事にも余裕を持って、万全の状態で初出勤してください。

                      6-1. 転職先の業界・職種知識を身につける

                      基本的に、初出勤する前には最低限の業界・職種知識を身につけましょう。

                      商品知識や組織情報などは入社後の研修で習得できますが、特に異業界/異職種からの転職の際には、しっかりと知識を身につける事をおすすめします。

                      特に転職入社者が複数いる際は、どうしても比較されてしまうもの。

                      入社して1ヶ月程度で「仕事ができない人」という印象がついてしまうと挽回は大変ですので、事前学習をしておきましょう。

                      6-2. 残務処理や引継業務は計画的に

                      いくら余裕を見ていても、残務処理や引継業務は想像以上に時間がかかります。

                      退職日と入社日が近い人は、業務が終わらず入社日を延期するような事のないよう、計画的に業務を進めていきましょう。

                      6-3. 初出勤の準備と出勤時間/場所の再確認を

                      どれほど落ち着いた人でも、転職先への初出勤日は緊張するもの。

                      準備物を忘れる事の無いよう、採用担当者や人事にしっかり確認しておきましょう。

                      また、特に注意したいのは出勤時間/場所です。

                      初日から遅刻は大幅なマイナス印象になりますので、しっかり出勤時間と場所の確認をおすすめします。

                      さいごに

                      転職内定後のステップについて、コツやノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

                      お伝えした通り、多くの転職応募者は「内定がゴール」になっており、内定後のステップまで計画できていません。

                      慌てる事の無いよう「入社までのステップを理解し」「計画的に準備する」ことで、ぐっと満足できる転職結果と入社後の活躍に近づくでしょう。

                      ぜひ、転職成功に向けてトライしてみる事をおすすめします!

                      あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

                      転職の流れが図解でわかる!スムーズに進めるコツ3選

                      転職の流れを図解で解説!イメージを掴んで転職をスムーズに進めよう

                      「転職したいが、何から手をつければよいかわからない」

                      「転職の進め方がわからない」

                      このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

                      「なんとかなるだろう」で準備を疎かにしてしまうと、応募したい求人が見つからないことや、自分に合っていない企業に入社してしまう恐れがあります。

                      スムーズな転職活動の進め方
                      • 転職の目的と「軸」を決める
                      • スケジュールを組む
                      • 自己分析と情報収集を行う
                      • スムーズに退職する

                      悔いのない転職活動をおこない、スムーズな退職で次の会社に入社するためにも、事前に退職の流れについて把握しておくことが大切です。

                      本記事では、転職エージェントとして数々の転職志願者のサポートをしてきた経験から、後悔しない転職を送るために転職の流れについて解説します。

                      本記事を読めば転職の流れや準備すべきことが理解でき、応募から退職までスムーズな活動を進められるので、ぜひ参考にしてください。

                      この記事を読むとわかること

                      • 転職の準備段階ですべきこと
                      • 転職計画の立て方
                      • 自己分析と情報収集のし方
                      • 効率よく転職活動を行う方法
                      • 内定後にすべきこと

                      1. 転職の流れを3つのフェーズに分けて考える

                      転職の流れを簡単に解説

                      転職の流れは、大きく以下3つのフェーズに分けられます。

                      転職の流れ全体図

                      転職活動を成功させるためには、この3つのフェーズを3〜6ヵ月の間におこなうようスケジュールを組むことが大切です。

                      それぞれの内容を簡単にご紹介します。

                      1-1. 転職準備

                      転職準備中は、主に以下4つをおこないます。

                      • 転職の目的と将来像を考える
                      • 転職計画を立てる
                      • 自己分析やキャリアの振り返りをおこなう
                      • 情報収集をする

                      何事も準備が大切といいますが、それは転職活動においても同じこと。

                      この期間をどう過ごすかによって、転職の成功は大きく左右されます。

                      転職を成功させるための準備期間のポイントは「2. 転職準備の流れ」でご紹介します。

                      1-2. 転職活動

                      志望企業への書類応募や選考を経て、内定を獲得するまでの期間です。

                      期間中におこなうこととしては、以下が挙げられます。

                      • 応募書類の作成
                      • 志望企業への応募
                      • 面接

                      仕事を続けたまま転職活動をおこなう場合は、スケジュールの調整が必要です。

                      一方、退職してから転職活動をおこなう場合は、給与が途絶えることから資金面で苦しくなる期間といえます。

                      ここではどちらのパターンでも転職活動をスムーズにおこなうためのポイントについて、「3. 転職活動の流れ」で詳しくご紹介します。

                      1-3. 内定後

                      内定連絡をもらってから、実際に入社するまでの期間です。

                      仕事を続けながら転職活動をおこなう人は、内定後に退職準備をします。

                      期間中に行うこととしては、以下が挙げられます。

                      • 内定連絡・就業条件の確認
                      • 内定受諾
                      • 入社日決定・準備
                      • 退職交渉・退職日決定
                      • 引き継ぎ
                      • 退職に必要な書類の準備
                      • 退職届提出
                      • 社内外の挨拶

                      転職を成功させるためにも、気を抜かずにしっかり条件の確認や退職の準備をおこなうことが大切です

                      円満退社のためのポイントなどについて、「4. 内定後の流れ」でご紹介します。

                      2. 【フェーズ1】転職準備の流れ

                      転職活動における事前準備

                      転職準備期間は、どのように転職活動を進めるのか、その目的や全体のスケジュールを決める時期です。
                      転職の流れ01

                      転職準備の流れは、以下のようになります。
                      転職準備の流れ

                      転職準備は1ヵ月から、長くとも2ヵ月以内に収めることが大切です。

                      それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

                      2-1. 転職の目的と将来像を考える

                      まずは、転職の目的や理由、転職によって実現したいことを挙げます。

                      転職したほうがいいと判断した場合は、転職で実現したいことを思いつくだけ書き出し、優先順位をつけます。

                      優先順位をつけることで、内定をもらったあとに、その会社が転職の目的に合うかどうかを具体的に判断できます。

                      2-2. 転職計画を立てる

                      転職活動を長期化させないために、具体的な転職計画を立てます。

                      冒頭でもご紹介したとおり、転職期間は長くても半年以内に設定しましょう。転職の際に資格の取得が必要な場合は、取得期間も計画にいれたうえで、スケジューリングしましょう。

                      資格については「転職に資格は必要?おすすめ資格20選と成功のポイント」で詳しくご紹介していますので、合わせてご確認ください。

                      さらにここでは、資金計画も合わせておこなっておきましょう

                      なぜかというと、転職活動に費用がかかるものだからです。特に退職後に転職活動を行う場合は、貯金を切り崩して生活するため、転職先を適当に決めてしまうことにもなりかねません。

                      転職活動を成功させるためにも、資金面の計画もしっかりおこなっておきましょう。

                      2-3. 自己分析やキャリアの振り返りを行う

                      自分のキャリアを振り返り、どんな仕事が合っているのか、どんな強みがあるのかなどのチェックをおこないます。実際に自分が行ってきた仕事やキャリアを直視し、素直に書き出すことが大事です。

                      結果、本当に自分に合っている職種や業種がわかり、自分の強みや弱みが自然と見えるようになります。

                      キャリアを振り返る際は、「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」にあるシートを使うのがおすすめです。

                      2-4. 情報収集

                      転職情報や求人情報を集めましょう。

                      情報収集せずに転職をすると、自分に合っていない企業に転職するリスクが増えます。

                      情報収集には、転職エージェントや口コミサイト、転職フェアなどを利用するのがおすすめです。

                      転職エージェント、口コミサイト、転職フェアの選び方

                      転職準備のより具体的な流れな要点については、「転職のプロが教える安心して転職に臨むための準備のすべて」でご紹介しています。より細かな内容を知りたい人は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。

                      3. 【フェーズ2】転職活動の流れ

                      転職活動における応募書類~面接までの流れ

                      転職活動期間は、書類の作成や応募、面接など、希望の転職先企業に対してアクションを行う時期です。

                      準備期間同様、1ヶ月または2ヶ月以内に収めるのが、転職成功のポイントとなります。
                      転職の流れ02

                      転職活動の主な流れは以下のとおりです。
                      転職活動の流れ

                      書類作成から面接が終わるまでは、1ヶ月から2ヶ月かかることを覚えておきましょう。

                      それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

                      3-1.応募書類の作成・送付

                      転職準備で設定した転職の軸や実現したい将来像、キャリアの棚卸しなどの情報を参考に、応募書類を作成します。

                      ここで大切なのが、例文に頼らないということです。

                      インターネットをチェックすれば、志望動機や退職理由に関する例文が数多くヒットするでしょう。しかしほとんどの例文は質が低く、また不特定多数の多くの転職希望者に利用されています。数多くの応募書類に目を通している人事が見れば、例文を転用して作成したかどうかは一目瞭然です。

                      転用して書かれたものは、思いが伝わりにくいどころか、質が低いために、マイナスに評価される可能性があります。

                      少しでも質の高い書類を作成するためには、「受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」をしっかりと読んで実践することが重要です。

                      3-2. 面接

                      書類選考に受かれば、続いて面接に挑みます。

                      企業によって異なりますが、面接は主に以下のような流れでおこなわれます。
                      転職の面接の主な流れ

                      (1)訪問・入室

                      開始5分前には面接会場に到着できるように、余裕を持って出発しましょう

                      また、面接会場に入る前に、身だしなみや口臭などをチェックしましょう。

                      身だしなみについては「第一印象で損しない転職面接での正しい服装マナー【男女別】」でご確認ください。

                      ただし、会場に早く到着しすぎるのも控えましょう。面接会場や面接官の準備ができていない場合、面接先に気を遣わせる可能性があります。

                      理想としては、10分ほど前に会場に到着し、トイレに入って身だしなみをチェックしてから、5分前に待合室に到着するのがおすすめです。

                      (2)自己紹介

                      面接での第一印象を決めるのが自己紹介です。

                      自己紹介はダラダラと話しをせず、1分以内に簡潔に答えましょう。この流れのまま、自己PRをおこなうこともあります。

                      自己PRは伝えたいことを全て話すのではなく、自分の強みや経験を簡潔にまとめて話しましょう。

                      自己紹介についてより詳しく知りたい場合は「転職面接の自己紹介|第一印象を劇的に上げる5つのポイント」をご覧ください。

                      (3)職歴・志望動機

                      ここでは簡単に職歴を紹介するとともに、前向きかつ具体的な志望動機を伝えましょう。

                      同時に退職理由を聞かれることもありますが、いずれにしても前向きな理由を答えることが大切です。志望動機については、自分の言葉で具体的に話せるように練習しておきましょう。「理念に共感した」「商品が好きだから」といった当り障りのない理由では、面接官の記憶に残りません。

                      志望動機について、より詳しく知りたい人は「面接での転職理由を本音で突破!正しい回答法と例文5選」をご覧ください。

                      (4)希望条件の確認

                      入社後どのように活躍したいかという点と合わせて、就業の際に希望する諸条件について確認されます。

                      自分のこれまでのキャリアを踏まえたうえで、会社にどのように貢献できるかをアピールしましょう。

                      (5)逆質問

                      終盤は面接者から面接官への逆質問の時間があります。この時間は単なる質問時間ではなく、面接を受けている側の最後のアピールポイントという重要な時間です。

                      逆質問の内容によって、入社したい熱意や興味関心があることをアピールでき、面接を有利に進められます。ただ、金銭面の条件ばかりを質問すると、マイナスのイメージを与えてしまう場合があるので注意しましょう。

                      逆質問でしっかりアピールしたいなら「転職面接のラスト2分で合格を勝ち取るための逆質問21選」をご覧ください。

                      4. 【フェーズ3】内定後の流れ

                      転職活動における内定後の流れ

                      内定をもらい、入社するまでの流れは、主に以下のようになります。

                      こちらも1ヵ月から2ヵ月程度を目安に設定するのが良いでしょう。
                      転職の流れ03

                      内定後の大まかな流れは以下のようになります。
                      内定後の流れ

                      退職が決まったからと言って、すぐに会社を辞められるわけでは無いので注意しましょう。

                      それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

                      4-1. 内定連絡・受諾

                      内定連絡を受けたら、就業時の諸条件を確認し、受諾するかどうかを判断しましょう。内定をもらうと、うれしさでとっさに内定を承諾してしまいそうになりますが、少し立ち止まってください。

                      しかし内定を受諾する際は、就業条件を再度確認のうえ、実現可能な入社日を設定して内定を受諾しましょう。就業条件を確認するためには、労働条件通知書(雇用契約書)を発行してもらい、最終的な条件を確認することをおすすめします。

                      転職では、求人時の条件と最終的な就業条件が異なることはよくあることです。最終的な給与面や福利厚生などを確認したうえで、内定を受諾するかどうかを決定しましょう。

                      内定の返答をすぐに返答できない場合でも、24時間以内に御礼の連絡と、返答を保留にしたい旨、そしていつ返答できるかを返信しておきましょう。返答が遅くなると、印象を悪くする恐れがあります。

                      4-2. 退職準備

                      内定承諾を決めたら、退職準備を進めます。退職準備は、以下のような流れで進めましょう。
                      転職の手順円満退職0

                      退職準備については「誰でも実践できる円満退職の全知識|詳細解説と豊富な図解付」をご覧ください。

                      5. 転職の流れをスムーズに進める3つのポイント

                      スムーズに転職を進めるノウハウ

                      転職の流れをスムーズに進めるためには、以下の3つのポイントをおさえると良いです。

                      ポイントを知っておくことで、早め早めに準備が出来るので、効率よく転職活動を進められますよ。

                      5-1. 【ポイント1】事前準備に力を入れる

                      前述したとおり、転職が成功するかどうかは、事前準備が物をいいます。

                      計画的に転職するために、事前に何が必要か、選考の際にどのようにスケジューリングするかなどをしっかり決めた上で、転職活動に臨みましょう

                      5-2. 【ポイント2】スムーズに退職手続きをおこなう

                      退職手続きに必要な書類や、手続きのやり方を事前に確認しておきましょう。

                      重要な手続きを忘れると、転職先にも迷惑をかけることになります。

                      特に退職してから転職活動をおこなう場合は、失業手当や健康保険、年金の手続きなどが必要となります。

                      退職の手続き|充実の図解でわかる効率的に行うための全知識」を参考に、スムーズな退職手続きを行いましょう。

                      5-3. 【ポイント3】転職エージェントに登録して流れを教えてもらう

                      転職のプロである転職エージェントに登録し、準備から入社までの流れを教えてもらう方法です。

                      転職エージェントに登録すると、アドバイザーと二人三脚で転職を進めることになり、以下のサービスが受けられます。

                      • 退職の手続き
                      • 書類作成・添削
                      • 求人応募
                      • 面接対策
                      • 転職後のアフターフォロー

                      転職に不安があるなら、ぜひ以下の転職エージェントに登録しておいたほうがよいでしょう。

                      では、一つずつご紹介していきます。

                      リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

                      リクルートエージェント

                      リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

                      公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

                      業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

                      転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

                      ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

                      リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

                      リクルートダイレクトスカウト トップ画面

                      リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

                      ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

                      レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

                      また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

                      レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

                      doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

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                      dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

                      提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

                      首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

                      マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1

                      ※マイナビのプロモーションを含みます。

                      マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

                      求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

                      そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

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                      パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実

                      パソナキャリア_新キャプチャ画像

                      パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

                      運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

                      Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

                      親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

                      パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

                      さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

                      現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

                      パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

                      取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

                      パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

                      既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

                      6. 転職活動を有利に進めるためには流れの理解が重要

                      転職の流れを理解して転職を有利に

                      転職をスムーズに進めるためには、全体の流れを知り、事前にしっかり準備することが大切です。

                      不安があるなら、以下の優秀な転職エージェントの力を借りることも、転職をスムーズに進めるポイントの一つです。

                      転職後に後悔しないためにも、今回ご紹介した流れとそのポイントを確認し、転職に臨んでください。

                      後悔しない仕事の選び方 | 重視すべきポイントを転職のプロが解説

                      仕事 選び方 アイキャッチ

                      「転職したいけど何を優先すべきか分からない」

                      「仕事選びに後悔しそうで不安」

                      このような不安を抱えて就活している人もいるのではないでしょうか。

                      企業選びは基準を設けて条件に優先順位をつけなければ、ミスマッチが起こります。

                      後悔しない仕事の選び方
                      • 転職の目的を明確にする
                      • 自分の経験やキャリアを整理する
                      • 将来をイメージする

                      転職の目的を明確にせずに仕事を選ぶと、軸が定まらずまた同じような不満を抱えて退職するリスクもあります。

                      この記事では、転職のプロとして多くの転職希望者をサポートしてきた筆者が、仕事選びの5つのコツを解説します。最後まで読むことで優先順位のつけ方がわかり、転職の軸が定まるのでぜひ参考にしてください。

                      この記事を読むとわかること

                      • 転職軸の見つけ方
                      • 優先順位の決め方
                      • 将来のイメージのしかた
                      • 幸福度の上がる仕事の選び方
                      • 向いている仕事がわからない時の基準

                      キャリア・仕事に悩む人のおすすめ相談先4選

                      働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

                      長いキャリアを歩んでいくなかにおいて、自分自身を見失ってしまうことはとてもつらいことです。

                      そんな「働くこと自体」や「仕事との向き合い方」に悩む方々におすすめの、キャリアや仕事について相談できるおすすめのサービスを紹介します。。

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                      1. 仕事選びは「自分がどうありたいか」が大事

                      仕事選びで、「どの条件を優先させるべきか分からない」と悩む方は、転職の目的が曖昧になっていると考えられます。

                      年収アップや休日数を増やしたいなど、希望条件はたくさんあるものの、「何を優先させると転職満足度が上がる」のかを把握できていないのです。

                      そういった方におすすめなのが、「自分がどうありたいか」を軸に仕事を選ぶことです。

                      「自分はどうありたいか」の例

                      • 仕事ばかりではなく、家族と過ごす時間も大切にしたい
                      • 上司の指示ばかりを聞くのではなく、自分の意見も伝えたい
                      • 仕事を嫌々やるのではなく、熱意を持って取り組む人になりたい

                      分かりやすく言うと、仕事に関わらず「どのような毎日(人生)を送りたいか」という視点で、これからのキャリアを選ぶということです。

                      転職は、自分がなりたい状態に近づくための手段です。「自分がどうありたいか」を深掘りすることで、転職の目的を明確にすることができるので、優先すべき基準が分かり、後悔のない選択が出来るようになります。

                      この章では、仕事選びの第一歩となる「どうありたいか」の見つけ方を解説していきます。

                      このステップに沿って自己分析を行えば、自分がどのような生活を送りたいかが分かり、仕事選びでどの基準を優先させれば良いのかが明確になります。

                      仕事選びの基準を書き出す

                      仕事の選び方に迷っているということは、「仕事選びの基準はいくつかあるけれども絞り込めていない」のではないでしょうか。

                      まずは、自分の仕事選びの基準を全て書き出し、基準に選んだ理由を深掘りしていきましょう。

                      (例)

                      • 年収600万円以上→子供が生まれるので家族を養うために年収アップしたい
                      • 雑用だけではない、やりがいのある仕事→自分の頑張りが評価されず、誰でも出来る仕事ばかり任せられる
                      • 残業が少ない→家族との時間を増やしたい

                      自分の仕事選びの基準を深掘りすると、現職への不満や理想の生活など、転職の目的が見えてきます。

                      不満や解決したい問題が分かると、自分がどれを最も優先したいか考えれば、仕事選びの優先基準が決まります。

                      例えば、「家族との時間を増やしたい」というのが最も重要な転職の目的だと分かれば、職種はそのままで、「残業ナシ・有給取得率が高い・子育て中の社員が多い(=子育てしながらでも働きやすい環境)」の会社を探すのが良いでしょう。

                      仕事選びの基準を選んだ根本的な原因を探っていくことで、転職の目的が明確になり、自分に合う仕事を見つけやすくなります。

                      理想の将来を具体的にイメージする

                      自分が今「どういう生活を送りたいと考えているか」が分かったら、次は目線を未来に向けましょう。

                      10年後・20年後、どのような暮らし・働き方をしていたいでしょうか。漠然としていても問題ありませんし、「さすがに無理かも」と思うようなものでも構いません。

                      というのも、実は自分の「どうありたいか」を正確にとらえるには、理想と現在の会社との差分が大事なのです。

                      具体例

                      口コミ・評判

                      Aさん(26歳)
                      ■10年後の理想
                      ・SV(管理者)の役職に就いていること
                      ・年収は700万円を達成していること
                      ・今いる地元に住み続けていること

                      10年後の理想がイメージできれば、「今いる職場との差分(なぜ現職でその理想が達成できないのか)」を考えていきます。実際に、自分の年齢+10歳の上司で、自分の理想の状態である人がどれくらい居るかを調べてみても良いでしょう。

                      • SV(管理者)の役職に就いていること
                        →年功序列の風習が残っており、若手が躍進するチャンスは少ない
                      • 年収は700万円を達成していること
                        →不可能ではないが、役職に就くと残業手当がなくなり、かつ現職の上司はかなり激務な働き方をしている
                      • 今いる地元に住み続けていること
                        →頻繁ではないが、転勤になった上司がいる

                      このように「理想と今いる職場との差分(なぜ現職でその理想が達成できないのか)」が具体的になれば、転職先としてどんな仕事・会社を選べばいいかが明確になっていきます。

                      上記の方の場合だと、

                      • 人事評価に明確な評価制度が取り入れられている
                        (コンピテンシー評価、360度評価など)
                      • 30代後半のモデル年収が700万円に達している
                      • 転勤がない

                      といった軸で転職先を探すのが現実的です。

                      仕事選びの基準に優先順位をつける

                      どのような毎日を送りたいか、理想の将来がイメージできたら、仕事選びの基準に優先順位をつけていきましょう。

                      条件に優先順位をつけることで、絶対に外せない条件や妥協しても良い点が分かり、仕事を絞り込みやすくなります。

                      まずは、ここまでに分かった仕事選びの基準や転職の目的を書き出してみます。希望条件だけでなく、やりたくないこと・嫌なことも挙げてみましょう。

                      (例)

                      • 家族との時間を大事にしたいので定時で帰りたい
                      • 家の近くで働きたい、なるべく電車には乗りたくない
                      • 住宅手当や育児支援などの福利厚生が充実していて欲しい
                      • 事務作業だけは嫌だ

                      次に、書き出した条件に理想と妥協点を考えます。

                      • 労働時間→(理想)残業なし(妥協)月残業時間20時間
                      • 勤務地→(理想)通勤30分以内(妥協)通勤1時間半以内
                      • 福利厚生→(理想)企業内に保育所がある(妥協)住宅手当が出る
                      • 仕事内容→(理想)雑用なし(妥協)経験を積めば、希望プロジェクトに携われる

                      希望条件と妥協点が分かったら、妥協できない条件から選んで並べてみましょう。

                      • 1位. 労働時間→月残業時間20時間
                      • 2位. 仕事内容→経験を積めば、希望プロジェクトに携われる
                      • 3位. 勤務地→通勤1時間半以内
                      • 4位. 福利厚生→住宅手当が出る

                      優先順位、妥協条件を決めておくことで、転職先を絞り込みやすくなります。

                      ここまでで、転職の大まかな方向性は見えてくるはずです。

                      次章からは、これまでと全く違う職種を検討している方向けに、仕事探しのヒントとなる考え方を紹介していきます。

                      2. 幸福度が上がる仕事の選び方7選

                      仕事が生活の全てではありませんが、長い時間を費やす仕事において幸福感が得られると、生活全体の幸福度が上がります。

                      実は、人材会社パーソルと慶應義塾大学の共同研究により、仕事において幸福感を感じるためには以下の7つの因子が影響していることが分かっています。

                      仕事で幸せを感じる要因となる7因子

                      1. 新たな学びや能力アップを実感できる(自己成長因子)
                      2. プライベートの時間も取れて私生活が安定している(リフレッシュ因子)
                      3. 目標に向かって助け合える仲間とのつながりが感じられる(チームワーク因子)
                      4. 同僚や上司など周りから評価されていると感じられる(他者承認因子)
                      5. 他者や社会に貢献できていると思えている(他者貢献因子)
                      6. 自分の考えや意見を述べて自分のペースで仕事が出来ている(自己裁量因子)
                      7. 仕事において自分なりの役割を見出している(役割認識因子)

                      仕事で幸福を感じられている原因の約7割は、上記のいずれか(あるいは複数)で説明できることが確認されています。

                      仕事と幸せ

                      仕事で幸福感を感じる人には7つの因子が影響している

                      (引用:パーソル総合研究所×慶應義塾大学 前野隆司研究室 「はたらく人の幸せに関する調査」

                      この章では、上記の7つの因子をもとに幸福度の上がる仕事の選び方を説明します。

                      人によって幸福度に影響する因子は異なります。どの条件が自分には重要か考え、仕事選びの基準に選びましょう。

                      2-1. 常に新たな学びがある

                      仕事を通じて、新たな知識を得たり、スキルアップができていると感じられる環境は、幸福感を得やすいです。

                      特に20代は、成長できる環境を求める傾向にあります。実際に、20代の転職理由として多いのは、「成長できる環境ではなかった」ことです。

                      この因子が強い人は、誰でもできる業務ではなく、重要プロジェクトも任せてくれる会社や、研修体制が整えられている会社がおすすめです。

                      2-2. 安定した私生活を送れる

                      休日がしっかり取れる、仕事が終わると家族との時間が取れる、などリフレッシュできる環境も重要です。

                      仕事のことを忘れられる時間が取れ、身体的・精神的に休まるような私生活を過ごせると、ストレスも溜まりにくいです。

                      プライベートを重視している人は、この因子が強く影響しています。定時で上がれる会社や完全週給2日制の会社がおすすめです。

                      2-3. チームのつながりを感じられる

                      目標を共有して励まし合える、仲間とのつながりを感じられる状態は仕事の満足度が上がります。

                      プロジェクト成功を目指してチームで協力する、同僚が自分の仕事を助けてくれるなどチームワークのある環境は、つながりを感じやすいです。

                      チームワークのある環境は、苦手分野のカバーができ、チーム全体のモチベーションの向上につながるので仕事も成功しやすくなります。

                      2-4. 周りから評価されていると感じられる

                      同僚や上司から褒められる、昇給するなど、周りから良い評価を受けていると感じられると幸福感を得ることができます。

                      周りから評価されると、自分の存在価値を感じることが出来るので、幸福感も高まるのです。

                      ただ評価されるだけでなく、自分の頑張りを誰かが見てくれていると感じることで、仕事へのモチベーションも高まります。

                      2-5. 誰かの役に立てていると感じられる

                      仕事を通じて、他者や社会に良い影響を与えている、役に立てていると感じられることも幸福度に影響します。

                      これはアドラー心理学でも実証されており、人間は他者に貢献して自分の存在価値を感じることで幸せを得ることが出来るのです。

                      人の役に立つと実感できる仕事は、ある程度辛くても幸福感を得ることが出来るので、やりがいを感じやすい仕事と言えます。

                      2-6. 自分の意見を言える

                      自分の考えや意見が言える職場や、自分の意思やペースで進められる職場など「自己決定」が出来る仕事は、幸福度が上がります。

                      同志社大学と経済産業研究所の2万人のデータを基に行った共同研究により、所得や学歴よりも自己決定が幸福度を上げることが分かっています。また、自己決定度が高くなるほど前向き思考の人の割合が増え、不安感を持つ人の割合は減ることも分かっています。

                      自己決定と幸福度

                      (引用:幸福感と自己決定―日本における実証研究

                      若手でも裁量権がある会社や、意見を言いやすい環境では、幸福感を得やすいと言えます。

                      2-7. 仕事に自分なりの役割を感じられる

                      仕事にポジティブな印象を持っており、自分なりの役割を担えている実感があると、幸福感が得られます。

                      自分の強みや得意分野を知っている人は、積極的に自分の特性を活かした業務を担当することができます。

                      自分がどのように仕事に貢献していけばいいか分かっていると、仕事にやりがいを感じやすいので満足度も高くなるのです。

                      3. 向いている仕事がわからない人は3つの基準を参考にするとよい

                      「自分にはどんな仕事が向いているのかよく分からない」という方は、自分が努力をしなくても結果を出せることを仕事に選びましょう。

                      転職において、好きなことよりも得意なことや周りから褒められることを仕事にすると満足度が高くなります。

                      「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きなことだから一生懸命になれると思う人は多いです。しかし、得意なことは一生懸命努力をしなくても結果がついてくるので、モチベーションを維持しやすく、仕事を続けやすいのです。

                      どんな仕事が良いか分からない人におすすめなのは、以下の3つの基準です。

                      順番に説明します。

                      3-1. 得意なこと

                      得意分野を仕事にすると、自分に自信が付きやすいので、積極的に行動できるようになります。

                      これは心理学の「自己効力感」というもので実証されています。「自己効力感」とは、自分が目標を叶えられる能力を持っていると認知していることを指します。ひとことで表すと「自信」です。

                      自己効力感は、成功体験や人から褒められることで高まります。

                      得意なことは、成功体験が多く人から褒められる機会も多いので、自己効力感が上がりやすいのです。

                      自己効力感が高まると、その分野において優越感を抱けるようになり、積極的に行動できるようになるので、より仕事が成功しやすくなります。

                      自己効力感

                      失敗してしまったときにも、今までの成功体験を振り返り前向きに解決策を考えることができるので、ストレスを感じにくいのです。

                      3-2. 周りから褒められること

                      自分では得意だと思っていなくても、周りからよく褒められることは、得意分野と言えます。

                      周りからよく褒められることを挙げ、よく褒められることはどのようなスキルが活きているのか考えてみます。

                      • クライアントから臨機応変な対応を褒められる→対応力や受容力がある
                      • チームのムードメーカーとよく言われる→コミュニケーション能力や高揚性がある
                      • 上司から常に冷静でいる姿勢を褒められる→決断力や判断力がある

                      自分の強みとなるスキルが活かせる仕事を選ぶと、仕事が上手くいきやすいので満足度が高まります。

                      周りから褒められるものは、周りよりも秀でたスキルなので、転職活動においてのアピールポイントにもなります。

                      「対応力や受容力がよく褒められるから現職の営業職は向いている仕事だ」と自分の適正に気がつくきっかけにもなるでしょう。転職後の負担を減らすためにも前職と同じ職種で、自分の強みが活かせないかも考えてみましょう。

                      3-3. ストレスを感じにくいこと

                      よく褒められるスキルが分からない人は、ストレスを感じにくい業務を考えてみるのもおすすめです。

                      やりたくなくてもやらなければいけない業務が多い中で、ストレスなくできるものがあるというのは大きな強みとなります。ストレスなく業務ができると、集中して仕事に打ち込めるので、成果も出やすいです。

                      例えば、好んでやっているわけではなくても、クライアントの希望に応える営業職をストレスなく出来ている場合、その人は営業職に向いている人材と言えます。ノルマやコミュニケーションにストレスを感じる人も多い中、ノンストレスで仕事が出来ているというだけで、その人の強みとなるからです。

                      他の人が負担に感じるような業務をストレスなくこなせると、周りと差を付けやすく結果も出やすくなります。

                      4. 「やりたくないこと」を考えるのがポイント

                      仕事を選ぶ際にやりたいことから考える人は多いですが、まずはやりたくないことを考えてみましょう。

                      やりたいというポジティブな感情には限度がありませんが、やりたくないというネガティブな感情には、「もう無理、辞めたい」という限界が必ずあるからです。

                      限界のあるネガティブな感情を意識することで、心身に負担のかかる仕事を避けることが出来ます。

                      4-1. やりたくないことから転職の軸を見つける

                      まずは、やりたくない仕事を書き出してみましょう。やりたい仕事を考えるのは難しいですが、仕事をしている上で感じた不満や、ストレスを感じた業務などは挙げやすいです。

                      やりたくないことを軸に考えていくと、転職で自分が求めている条件(転職の軸)が見つかりやすいです。

                      例えば、法律的にグレーなサプリメントを見せかけだけのインフルエンサー広告と、マーケティングハックで売りつける仕事をやりたくないと感じていたとします。

                      やりたくない理由を考えてみると、社会に悪影響を与える仕事をやりたくないと考えていることが分かり、「社会に良い影響を与えたい」というものがその人にとっては転職において重要要素であると分かります。

                      このようにやりたくないことから、やりたいこと、転職先に求めている基準を導き出すことができます。

                      4-2. やりたくない理由を深掘りするとやりたいことが分かる

                      やりたくないことを挙げてみたら、なぜやりたくないのか理由を深掘りしてみると自分が仕事に何を求めているのか分かります。

                      例えば、「事務職はやりたくない」という理由を具体的に深掘りしてみます。

                      • マニュアル通りにやれば誰でも出来る→資格やスキルを活かせる仕事がしたい
                      • 単調な作業で飽きそう→多種多様なプロジェクトに携わりたい
                      • 一人で黙々とやるのは嫌→人とコミュニケーションを取る仕事が好き
                      • 事務職が出来ても評価されにくい→成果が成績としてハッキリと分かる仕事が向いている

                      理由を深掘りしていくと、事務職をただやりたくないのではなく、自分の理想とする仕事像に反しているため「やりたくない」と考えていたことが分かります。

                      このように、やりたくない仕事の理由を考えて深掘りすることで自分のやりたいことに気がつくことができます。

                      5. 身近な人の意見を聞く

                      あなたの働きぶりや性格をよく知っている身近な人の意見は、どのような情報よりも有益です。

                      自分一人では思いつかなかった考え方や強みが分かることもあります。

                      5-1. 転職経験談を参考にする

                      身近に転職経験がある人がいた場合、どのように転職先を決めたのか聞いてみるとイメージが湧きやすくなります。特に、同業種や同年代の人は、経験やスキルが似ていて参考にしやすいです。

                      転職経験がない場合、現職の不満の解消ややりたいことを仕事にすることだけを考えてしまい、視野が狭くなりやすいです。

                      身近な人の仕事選びで重視したポイントや、転職してみて後悔したポイントなどを聞くことで、自分に合う仕事について冷静に考えられるようになるでしょう。

                      5-2. 世の中にはどのような仕事があるのか情報収集する

                      仕事選びに悩んでいる人は、今している仕事以外にどのような仕事があるのか分かっていないことが多いです。

                      周りの人がやっている仕事について、業務内容ややりがいを聞いてみると、自分の知らない様々な仕事についての情報が集まります。

                      他にも、厚生労働省が運営する「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」を使いながら、自分で情報収集してみるのもおすすめです。

                      世の中にある仕事を網羅的にまとめられているサイトで、テーマ別検索・イメージ検索・産業別検索など、様々な切り口で世の中の仕事を調べることができます。

                      例えば、興味関心の診断テストなどもあるので、質問に答えるだけで意外な仕事に向いているとわかることもあります。

                      5-3. 同僚や上司から意見をもらう

                      同僚や上司など一緒に仕事をしている人に、自分の仕事ぶりや強みについて意見をもらいましょう。

                      いつもあなたの仕事する姿を見ている同僚や上司は、あなたよりもあなたの強みや向き不向きを分かっているものです。

                      転職を考えていることを伝えてしまうと、転職活動中や転職を踏み止まったときに会社に居づらくなってしまうので、それとなく自身の強みや向きを聞いてみましょう。

                      自覚がないことでも、いつも近くで見ている人からの意見は、非常に信頼できるものです。

                      他の人の意見も参考にしつつ、自分の考えをまとめてみましょう。

                      5-4. 転職エージェントを利用してみるのもおすすめ

                      転職活動で行き詰まったら、転職エージェントを利用してみるのも一つの手です。

                      転職エージェントは、求人探しから選考対策、退職準備まで転職活動に関する全てのサポートをしてくれるサービスです。

                      自身のスキルや経験を伝えると、客観的に強みを判断して、あなたに合う求人を紹介してくれます。

                      無料で利用することが出来るので、転職活動を1人で進めるのが不安な人や客観的な意見が欲しい人は利用を検討してみましょう。

                      関連記事:【図解】転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識

                      6. まとめ

                      満足度の高い仕事の選び方について解説しました。

                      自分がどのように毎日を過ごしたいか「どうありたいか」を考えてみると、幸福度の高まる仕事を見つけやすくなります。

                      また、自分の得意なこと・出来ることを仕事にすると、自信がつきやすく満足度が上がりやすいです。

                      一人で行き詰まってしまったら、身近な人の意見も取り入れてみましょう。

                      あなたの未来が明るくなることを祈っています。

                      【職務経歴書】自己PRの正しい書き方を転職のプロが解説

                      職務経歴書 自己PR

                      「職務経歴書の自己PRってどう書いたらいいの?」

                      「そもそも職務経歴書に自己PRは必要なんだろうか」

                      このような悩みを持っていませんか?

                      転職で書類選考の通過率を高めるためには、職務経歴書の自己PRでいかに企業にアピールするかが重要です。

                      採用担当者の目にとまる自己PRの書き方
                      • できるだけ具体的に詳しく書く
                      • 経験はエピソードを交えて根拠を書く
                      • 実績は数値を使ってあらわす
                      • 結論・要点から書く
                      • 読みやすさを意識する

                      魅力的な自己PRは、「人事担当者がチェックしているポイント」を理解し、正しい書き方をマスターすれば、だれでも簡単にスキルや強みをアピールできます。

                      この記事では、転職のプロとして数多くの応募書類を添削してきた私が、履歴書の自己PRを書くポイントを分かりやすく解説します。

                      この記事を読むとわかること

                      • 履歴書は「簡潔に」職務経歴書は「詳しく」
                      • 採用担当者が見ているポイントは「スキル」と「適正」
                      • 自己PRはステップを踏んで考える
                      • 面接官の目にとまる文章構成の方法

                      すべて読めば、自己PRの正しい書き方が分かり、魅力的な職務経歴書を完成させられるでしょう。

                      転職や退職の方法に迷うすべての方へ

                      転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

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                      1.【自己PR】履歴書と職務経歴書では書き方が異なる

                      自己PRの書き方には、

                      • 履歴書:要点を絞って簡潔に書く
                      • 職務経歴書:エピソードを盛り込んで詳しく書く

                      という違いがあります。

                      履歴書職務経歴書
                      ポイント要点を絞って簡潔に書くできるだけ具体的に詳しく書く
                      書くべきこと・強み
                      ・エピソード
                      ・応募企業でどのように強みを活かせるか
                      ・強み
                      ・エピソード
                      ・応募企業でどのように強みを活かせるか
                      ・詳しい仕事内容
                      ・経験から学んだこと
                      ・特筆すべき経歴や実績
                      ・仕事に活かせるスキルや経験
                      ・履歴書に書ききれなかった熱意や想い
                      役割プロフィールを伝える書類業務経験や仕事に活かせるスキルを伝える書類
                      文字数およそ200文字前後
                      (記入欄の8割程度)
                      およそ400文字前後
                      (文字数の制限は無し)

                      職務経歴書の方がボリュームが多くなるため、自己PRを考える際は、

                      1. まずは職務経歴書に自己PRを詳しく書き込む
                      2. その内容を端的にまとめたものを履歴書に記載する

                      という順番で作成すると書きやすいでしょう。

                      なお、自己PRの内容自体は共通で構いません。

                      2.【職務経歴書】採用担当者が見ている2つのポイント

                      職務経歴書を読む際、採用担当者は以下の2つのポイントに着目しています。

                      • 2-1.応募者のスキルは十分かどうかを判断したい
                      • 2-2.応募者の性格や人間性が会社にマッチするか知りたい

                      魅力的な自己PRを書くためにも、まず採用担当者の視点を理解しておきましょう。

                      2-1.自社の仕事に見合ったスキルがあるか

                      採用担当者が最も注目しているのは、「募集職種に対して、応募者のスキルは十分かどうか」という点です。

                      これまでの経歴や担当していた業務内容から、想定しているレベルに達しているかを判断しています。特に技術職などでは、この傾向が顕著です。

                      そのため、募集要項から「企業がどのようなスキルのある人材を求めているのか」を把握し、それに合わせて自己PRを作成したり、特定の経歴を強調してアピールしたりすることが重要となります。

                      2-2.考え方や価値観が自社に合っているか

                      採用担当者は、スキル・能力だけでなく、応募者の性格や人間性なども判断材料にしたいと考えています。

                      面接で実際に対話してみないと詳しい部分はわかりませんが、応募書類からでもある程度判断することは可能です。

                      たとえば、経歴の中で「3時間かかっていた作業を、エンジニアチームと連携して、自動で終わるように仕組み化した」のようなエピソードがあれば、

                      • 「主体的に行動できる」
                      • 「チームで連携するコミュニケーション力がある」

                      などの印象を与えます。

                      人間性や性格が社風に合いそうか、既存のチームにスムーズに溶け込めそうか、といった点も選考の対象となります。

                      企業によって求められる人材像は異なる

                      「どのような性格であれば良いか」は企業によって違います。あくまで重要なのは、双方のマッチングです。

                      自分の性格とかけ離れたことを書いたり、誇張した表現にしたりするのはやめておきましょう。

                      ここまでは人事担当者の目線について解説しました。

                      これらの内容を踏まえて、次章からは実際に「自己PRをどうやって考えればよいか」の具体的な手順を解説します。

                      3.【職務経歴書】好印象を与える自己PRの考え方4ステップ

                      「何を書けばいいか思いつかない」という方でも、以下の4ステップに沿って考えれば、難なく職務経歴書の自己PR欄を埋めることができます。

                      それぞれ、具体例を交えながら解説していきます。

                      ステップ1.企業の求める人物像を把握する

                      まずは企業の求める人物像はどんな人なのか、具体的にイメージできるまで情報収集を行いましょう。

                      募集要項や求人票に書いている情報を入念に読み込むことは必須です。

                      それ以外には、企業のコーポレートサイトからも、どのような採用ニーズがあるのか推測できます。

                      手段見極めポイント
                      求人情報を読み込む業務内容
                      必要なスキル、経験
                      コーポレートサイトを参考にする企業理念やミッション
                      企業規模(社員数やチームの人数)
                      ビジネス形態(toB、toCなど)
                      社員や経営者のインタビュー(あれば)
                      転職エージェントを活用する転職エージェントは人事担当者から、求める人物像をヒアリングしていることが多い

                      どれだけ魅力的な自己PR文を書いたとしても、企業の求める人物像から外れてしまっていては採用につながりません。

                      「業務内容」や「必要なスキル」から逆算して、採用ニーズを見極めましょう。

                      企自己PRは応募企業ごとに書き分ける

                      自己PRは、応募企業ごとにしっかり書き分けるようにしましょう。

                      企業規模や、提供するサービス・商品の内容によっても、求める人物像は違ってくるからです。

                      たとえば、

                      • 創業期のスタートアップ
                        「指示がなくても行動できる積極性のある人」や「ゼロから何かを作り上げた・立ち上げた経験のある人」
                      • 規模の大きな企業
                        「チームをまとめる能力のある人」や「人の上に立った経験のある人」

                      が求められやすい傾向にあります。

                      このほかにも、ビジネスモデル(toB、toC)や扱う商品によって、採用ニーズは変わってきます。

                      どの企業でも使える自己PRは存在しない、と理解しておきましょう。

                      ステップ2.自己分析を行い、キャリアを棚卸しする

                      次に、これまでのキャリアを振り返り、経験や実績を整理しましょう。

                      これをもとに、アピールすべき強みを決定します。

                      端的にいうと、「これまでやってきた仕事内容」を細かく分けて列挙していきます。

                      たとえば、「WEBサイトの運営」という仕事内容であれば、

                      • サイトコンテンツの企画・立案
                      • サイト流入数の改善
                      • コンテンツ更新の進行管理

                      などに、細かく分けられます。

                      このとき、数字で表現できる実績や経験をピックアップするのがポイントです。

                      ポイント:実績は、具体的な数字を用いて記載する

                      実績や経験は数字で表すことで、説得力を持ちます。

                      上記の例であれば、

                      • 月10本のサイトコンテンツの企画・立案
                      • サイト流入数を120%改善
                      • 10人規模のチームのコンテンツ更新の進行管理

                      とすることで、よりリアルに相手に伝わるようになります。

                      自己PRでも数字は盛り込むので、この段階で思いつく限り書いておきましょう。

                      NG例
                      「私はフットワークを生かした新規開拓営業に自信があります!どんな時でも顧客第一優先でお客様から信頼を勝ち得てきました。」

                      OK例
                      「誰よりも行動する事でお客様から信頼を得ようと、一日100件のテレアポと週20件の訪問を欠かさず3年続けました。」

                      ステップ3.経験・実績をもとに強みを言語化する

                      ステップ2で列挙した経験・実績をもとに、強みを言語化していきます。

                      たとえば、「月10本のサイトコンテンツの企画・立案」をもとにするなら、企画力や発想力が強みと言えそうです。

                      サイトの課題を分析し、「サイト流入数を120%改善」を達成したなら、「分析力」や「課題解決能力」となるでしょう。

                      以下の表も参考にしながら、自らの経験・実績を強みに言い換えてみてください。(参考:リクナビNEXT

                      スキル・能力他者との関わり課題解決
                      決められたことをやり抜く力
                      忍耐力
                      継続力
                      粘り強さ
                      実行力
                      活動意欲
                      集中力
                      ストレス耐性
                      主体性(自分で考え行動できる力)
                      挑戦心・チャレンジ精神
                      改善・成長意欲
                      前向き志向
                      学ぶ姿勢
                      度胸・本番に強い
                      感情をコントロールする力
                      タフさ(精神力)
                      使命感・責任感
                      目標指向性・達成意欲
                      パッション(情熱)
                      探究心
                      どんな仕事でも面白みを見つける好奇心
                      変化対応力・柔軟性
                      親しみやすさ
                      気配り・ホスピタリティ
                      チャーム(可愛がられる要素)
                      素直さ
                      誠実さ
                      真面目さ
                      約束を守る
                      協調性・チームワーク力
                      指導・育成力
                      働きかける力(巻き込み力)
                      わかりやすく伝える力
                      傾聴力
                      プレゼンテーション力
                      理解力
                      調整・交渉力
                      論理的思考力
                      物事の本質を突き止める力
                      課題発見力
                      企画力
                      計画力
                      想像力
                      提案力
                      分析力
                      広い視点で捉える力
                      正確性
                      スピード
                      PCスキル
                      文章作成力
                      計算能力

                      ステップ4.強みは応募先企業の業務と関わりの大きいものから1~2個にする

                      ステップ3で言語化した強みの中から、応募先企業の業務と関わりの大きい強みを選びましょう。

                      選定の基準は、ステップ1で見極めた「企業が求める人物像」です。

                      「企業が求める人物像」と「強み」を照らし合わせながら、もっとも関係の大きいものを厳選してください。

                      なお、自己PRはあまり多すぎると「結局何を伝えたいのか分からない」という印象を与えるため、記載する強みは、1~2個がベストです。

                      NG例

                      私は、「コミュニケーション力」が高く、「協調性」があり、「フットワーク」が良く、「顧客との交渉力」を武器に新規開拓を行ってきました。

                      ここまでのまとめ

                      魅力的な自己PRは、以下の4ステップで作ることができます。

                      • ステップ1.まずは企業の求める人物像を把握する
                      • ステップ2.キャリアを振り返り、経験や実績を整理する
                      • ステップ3.経験・実績をもとに強みを言語化する
                      • ステップ4.応募先企業の業務と関わりの大きい強みを1~2個選ぶ

                      たとえば、「目標達成意識」という点を自己PRにするなら、以下のようなものになります。

                      【例文】

                      口コミ・評判
                      目標達成意識を高く持ち、主体的に行動する力
                      求人広告営業を担当する中で、常に部署・個人の数値目標を意識し、その達成に尽力しました。達成に向けた計画を立て、そこから逆算し一日最低15件という荷電数を設定。さらに荷電数に対するアポイントの成功率30%以上をキープできるよう、改善を繰り返しながら訪問数を増やしていきました。その結果、部署の目標は1年間連続で達成し、個人としても社内で表彰を受けました。この経験は貴社の業務でも活かせると考えています。

                      ただ、「何を書くか」が決まっても、「どう書くか」を意識をしなければ、伝わる自己PRは作成できません。

                      そこで次章では、伝わる自己PRの書き方のポイントを解説します。

                      4.【自己PR】面接官が読んでみたくなる書き方3つのポイント

                      分かりやすく伝わる自己PRを書くためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

                      それぞれ詳しく解説します。

                      4-1.結論・要点から先に書く

                      自己PRは、最初に結論・要点を提示するように記載しましょう。

                      真っ先に示すべきは、「これまでどのような業務を担当していたか」「何が自分のアピールポイントなのか」ということです。

                      いきなり過去のエピソードや実績を並べても、「何をアピールしたいのだろう」と読み手は混乱していまいます。

                      タイトルはこだわる

                      自己PR文を書く際に、最もこだわって欲しい点はPRタイトルです。PRタイトルは言わば「あなたらしさが表れた名刺の肩書き」のようなもの。

                      できるだけ魅力的に映るように、言い回しを検討しましょう。

                      PRタイトルの例

                      「行動量」→「どんな欠点もカバーできるだけの行動量」

                      「愚直さ」→「目標に向かって、地道に進み続ける愚直さ」

                      「実行力」→「やると決めたらどんな時も逃げない実行力」

                      「営業力」→「顧客との対話を何よりも重視する営業力」

                      4-2.根拠はエピソードをまじえて書く

                      最初に結論(自己PRのポイント)を提示したら、根拠を続けて書きます。

                      根拠は、キャリアを振り返った際に書きだした「経験」や「実績」など、具体的なエピソードであると好ましいです。

                      具体的なエピソードがないと、文字数が足りなくなり、密度の低いPR文となってしまいます。

                      履歴書は限られたスペースで記載しなければなりませんが、職務経歴書は、形式が決まっているわけではないので自由に記載できます。そのため、文字数に制限などは生じません。

                      自己PR要素に説得量が生まれるよう、より多くのエピソードや具体的な実績を盛り込んでみましょう。

                      根拠には数字を入れるのがポイント

                      前述しましたが、根拠となるエピソードにはできる限り数字を入れるのがポイントです。

                      「売上の改善に貢献した」と書くよりも、「1日5件のアポイントを3ヶ月継続してこなし、受注率70%以上を実現。部署の売上目標比120%を達成に貢献した」と書く方が、説得力が生まれ、能力やスキル、行動力を正確に伝えられます。

                      4-3.最後は「応募先企業でどのように活かせるか」で締める

                      自己PRは、「自らの強みが、応募先企業の業務でどのように活かせるのか」という内容で締めると良いでしょう。

                      自らを応募先企業に売り込むための文言なので、企業にとってのメリットが感じられるものである必要があります。

                      同職種の場合は、「御社の業務に活かせる」「この経験を活かし、御社の売り上げ拡大に貢献したいと考えている」のような文言が好ましいです。

                      異職種や未経験転職の場合は、前職の経験と転職先の職種を照らし合わせつつ、応募企業の求める人材像を踏まえて、「貢献していきたいという意欲」を示しましょう。

                      「伝わる自己PRの構成」に当てはめるのもおすすめ

                      履歴書の狭い記入欄と異なり、職務経歴書は自由に文章を記載できるため、闇雲に書くと支離滅裂な文章になってしまうことがあります。

                      そこで、以下の構成に沿って内容を埋めてみることをおすすめします。

                      1. PRタイトル
                      2. 仕事内容
                      3. エピソード・実績
                      4. 企業に貢献できること

                      具体的な例文は以下の通りです。

                      PRタイトル【顧客の潜在ニーズを聞き出すソリューション営業が強み】
                      仕事内容入社以来5年間、大手顧客を中心とした営業職に従事してきました。
                      営業場面でこだわっているのは、単なる状況ヒアリングに留まらず、顧客の戦略や事業の仮説をぶつけることです。顧客の潜在ニーズを聞き出し、深い顧客理解をベースとしたソリューション営業を心掛けてきました。
                      エピソード・実績結果、多くの顧客から「○○さんが一番うちの事を知っている。〇〇さんにお願いしたい。」と指名を頂くようになりました。
                      入社以来、継続的に売上を20%アップさせる事ができ、昨年度は営業全体のMVPを頂く事ができました。
                      企業に貢献できること私の強みを活かし、より深く提案営業を追求し、貴社の営業担当として顧客に貢献したいと考えています。

                      「どういう順番で書いたら良いか分からない」という方は、上記に沿って書いてみてください。

                      ここまでのまとめ

                      履歴書の自己PRの文章構成は、以下のポイントを押さえておきましょう。

                      • まずは結論・要点から書く
                      • 次にエピソードをまじえながら根拠を書く
                      • 最後は「応募先企業でどのように活かせるか」で締める

                      これらの内容を踏まえれPRを作成すれば、強みが伝わる職務経歴書に一歩近づきます。

                      次章では、職務経歴書に自己PRを書く際の注意点もあわせて紹介しますので、目を通しておいてください。

                      5.【職務経歴書】自己PRを書く際の注意点

                      職務経歴書に自己PRを書く際は、以下の点に注意してください。

                      職務経歴書はフォーマットが決まっていないこともあり、上記を意識していないと、読みづらい書類になってしまう恐れがあります。

                      5-1.内容と同じくらい「読みやすさ」を意識する

                      職務経歴書に自己PRを書く際は、内容と同じくらい「読みやすさ」が重要です。

                      読みやすくするポイント

                      • 行間を程よく空ける
                      • 文字は小さすぎないようにする
                      • 改行を入れる
                      • 綺麗な字で記入する

                      文字の綺麗さは当然ながら、行間や改行などは意識していないと忘れがちになるので気を付けましょう。

                      どれほど良い内容自己PRであっても、読みづらいと感じるものであれば、「読み手への配慮がない」「見やすい資料を作るスキルがない」など、それだけで採用担当者からの印象は悪くなります。

                      特に事務職など、日常的に書類作成をする仕事の場合は致命的です。

                      採用担当者は、一度に複数の書類に目を通すことも珍しくありません。他の書類よりも著しく見劣りしないように、体裁・レイアウトを整えることを意識しましょう。

                      5-2.最初に経歴をまとめ、自己PRは後半に記載する

                      職務経歴書はあくまで「経歴をまとめる書類」なので、自己PRは書類の後半に記載しましょう。

                      【職務経歴書のフォーマット例】

                      以下の流れで構成を組むのが望ましいです。

                      1. まずは経歴を要約する
                      2. 詳しい経歴と業務内容を一覧形式で示す
                      3. その経歴を踏まえて自己PRや志望動機などを記載する

                      なお、『職務経歴書の書き方に関する全知識』では、職務経歴書の書き方をイチから解説し、構成テンプレート(Wordファイル)も用意していますので、ぜひ参考にしてください。

                      5-3.志望動機と混同しないように心がける

                      自己PRと志望動機を混同しないように心がけましょう。

                      自己PR志望動機
                      自らの強みや能力、スキルをアピールする企業に応募した理由や経緯、想いを伝える

                      自己PRは、自らの強みや能力、スキルを客観的に示し、「自分を採用するメリット」を伝えるものです。

                      一方、志望動機は「なぜその会社に応募したのか」「他の企業ではなく、その企業でなければいけない理由」などを示し、熱意や意欲を伝えるものです。

                      それぞれを混同して書いてしまわないように注意しましょう。

                      6.【自己PR】アピールポイント別に例文を紹介

                      職務経歴書の自己PR例文をまとめましたので、参考にしてください。

                      リーダーシップ

                      口コミ・評判
                      前職では、新規顧客の獲得を目的としたサイトの企画開発リーダーを担当しました。デザイン・エンジニア・営業などから計20人のメンバーを集め、方向性を検討しましたが。その段階でメンバーによって課題認識が異なることに気づきました。そこで一対一の面談を行い、それぞれの課題認識を洗い出し、共通項をまとめたうえで、全体としての方向性を定めました。それぞれのモチベーションを低下させることなく開発を進めることで3ヶ月後にはサイトを公開でき、新規獲得目標を達成しました。この度応募しました管理職のポジションでも、このリーダーシップは活かせると思います。(260文字)。

                      行動力

                      口コミ・評判
                      前職では法人営業を担当していました。取引先はEC業界が中心でしたが、WEB広告業界にも潜在的なニーズがあるのであはないかと考え、まずはWEB広告業界のセミナーに参加したり、SNSを通じて業界の方とコンタクトを取ったりしました。そこから得た情報をもとに、新規開拓のための自分なりの戦略を立て、営業活動を行った結果、前年比120%の顧客獲得数を達成しました。この行動力を活かして、貴社の製品をまだ知らない潜在ユーザー層にアプローチする営業活動を行えると思います。(230文字)。

                      コミュニケーション能力

                      口コミ・評判
                      前職では、飲食店を中心とした広告の提案営業を担当。まずはクライアントのニーズを正しく把握するために、丁寧なヒアリングを繰り返し行いました。また各店舗を実際に利用し、いち消費者の立場から感じたことなどをお伝えし、店舗の業務改善などに活かしてもらうことで信頼関係を築いていきました。一方的にこちらのサービスを提案するのではなく、コミュニケーションを通して信頼関係を獲得し、かつ潜在的なニーズも把握したうえで個別に提案を行うことで、当初の目標を20%上回る、開拓率50%を達成することができました。対話を通してクライアントとの信頼関係を築くという姿勢で、貴社の営業でも顧客獲得に貢献したいと思います。(302文字)。

                      課題解決能力

                      口コミ・評判
                      ECサイトの運用を担当しました。商品の売り上げデータを分析すると、リピート率・満足度ともに高い一方で、新規購入の割合が低い現状の課題から、「新規流入アップ・離脱防止策の強化により、新規購入を20%向上させる」という目標を設定し、サイトデザインの抜本的な改善を行いました。外部のデザイナーと連携し、よりターゲット層に合わせた見た目に変更し、さらにポータルサイトへの広告出稿も実施。その結果、前年比売上130%を達成しました。現状を分析し課題を発見し、その解決までのアプローチを考える力は、貴社のサイト運用でも活かせると思います(246文字)。

                      主体性

                      口コミ・評判
                      前職で法人営業を担当していた際、扱う商材の種類が300種類以上あり、新人が商材を覚えてから実際に営業活動を始めるまでに多大な時間がかかることを課題に感じていました。そこで私は、新人ができるだけ効率よく商材知識を得られるよう、マニュアルを作成し、さらに週ごとに勉強会を実施しました。勉強会では、実践形式でアウトプットしながら知識の定着を図りました。結果として、独り立ちするまでに半年は要していた期間を3ヶ月に短縮することができました。主体的に動くという強みを活かして、貴社の課題解決に尽力したいと思います(253文字)。

                      さいごに

                      職務経歴書に自己PRを書くコツについて解説しました。

                      重要なのは「採用担当者が何を見極めているのか」を理解することです。

                      採用担当者が見極めているポイント

                      • 応募者のスキルは十分かどうかを判断したい
                      • 応募者の性格や人間性が会社にマッチするか知りたい

                      書くことが思いつかないという方は、まず自分のキャリア(これまでやってきた仕事)を箇条書きにして書き出してみることをおすすめします。

                      この時重要なのが、思い浮かぶままにすべて書いてみることです。

                      すべて書き出してみてから、「どれが応募先企業にとって魅力的なものだろう」という視点で、選んでみてください。

                      また、上記以外についても職務経歴書や履歴書でお困りの方は、転職エージェントに聞くのがおすすめです。

                      詳しくは、『職務経歴書の添削に強い転職エージェント』を参考にしてください。

                      この記事が、あなたの転職活動に役立つことを願っています。

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                      この記事を書いた人

                      むろ

                      むろ|株式会社キャライフ 両面型エージェント 兼 人事担当

                      大学卒業後、4年間公立の学校教員として従事。その後、株式会社キャライフ入社。
                      入社後の担当業務はキャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー、人事、
                      求人広告事業の立ち上げを兼務。様々な業界や求職者の支援を行う。
                      X(Twitter)では、キャリア・転職・仕事についての情報発信。
                      現在7000人以上のフォロワーに支持されている。

                      SNS@2525666a(X)、Facebook

                      Webサイト株式会社キャライフ/転テン(株式会社キャライフ運営の転職サイト)

                      看護師転職サイトのおすすめランキング10選

                      看護師転職サイトの選定・サービス比較にあたって、実際に転職サイトを利用した看護師723名へアンケート調査を実施し、口コミ・評判を集計しました。

                      CareerTheory編集部では、転職経験のある看護師723名を対象に転職サイト85社についてアンケートをとり、利用者満足度が高かった看護師転職サイトを厳選しました。

                      利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、看護師転職におすすめの転職サイト(転職エージェント)10社は、以下のとおりとなりました。

                      看護師転職サイトおすすめランキング
                      看護師転職サイトサービスの特徴
                      看護roo!(看護ルー)1位:看護roo!(看護ルー)公式サイトを見る
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                      アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
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                      常勤首都圏関西東海
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                      公開求人数:約8,600件|満足度:3.7
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                      公開求人数:約3.2万件|満足度:3.7
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                      人気ランキングの根拠について
                      本記事で紹介している、「おすすめの看護師転職サイト」は、CareerTheoryでおこなったアンケート結果をもとに算出しています。

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                      求人の質・量サポート力

                      4.2

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                      おすすめ看護師はこんな人
                      おすすめ資格看護師准看護師助産師
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                      おすすめ年代20代30代40代
                      おすすめ属性常勤首都圏関西東海

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                      • きめ細かなサポートや提案力など、利用者から満足の声が多数!

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                      看護roo!(看護ルー)』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました、

                      上下にスクロールできます

                      求人検索で検索できる項目
                      職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                      雇用形態常勤、パート(非常勤)、契約社員
                      勤務形態(働き方)2交代、3交代、日勤のみ、夜勤のみ
                      施設形態一般病院、大学病院、一般+療養、療養型病院、精神病院、クリニック、訪問看護、介護施設、健診センター、保育園・学校、その他
                      担当業務病棟、外来、オペ室(手術室)、救急外来、ICU系、透析、訪問看護、介護・福祉系、検診・健診、保育園・学校、訪問診療、内視鏡、その他
                      診療科検索項目なし(キーワード検索で絞り込んで探すことが可能)
                      地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                      新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                      東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                      愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                      大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                      広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                      徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                      福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                      こだわり条件(一部)4週8休以上、土日休み、駅徒歩5分以内、車通勤可(駐車場有)、寮あり、託児所あり、ブランク・未経験可、電子カルテあり

                      〔出典〕看護roo!求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月16日時点

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                      主要な検索項目の公開求人数
                      職種(資格)
                      看護師約59,000件
                      准看護師約37,000件
                      保健師約1,200件
                      助産師約720件
                      雇用形態
                      常勤約48,000件
                      パート(非常勤)約25,000件
                      契約社員約1,500件
                      勤務形態(働き方)
                      2交代約11,000件
                      3交代約2,100件
                      日勤のみ約53,000件
                      夜勤のみ約4,700件
                      施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                      一般病院約8,700件
                      クリニック約12,000件
                      訪問看護約5,800件
                      介護施設約26,000件
                      担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                      病棟約6,100件
                      外来約13,000件
                      オペ室(手術室)約1,000件
                      救急外来約200件
                      ICU系約200件
                      透析約1,200件
                      内視鏡約100件
                      各地域の求人数
                      北海道約3,300件
                      東北地方約3,400件
                      北陸地方・甲信越約2,900件
                      関東(1都三県)約19,000件
                      関東(1都三県以外)約3,700件
                      東海(愛知県のみ)約4,100件
                      東海(愛知県以外)約3,600件
                      関西(大阪府のみ)約3,800件
                      関西(大阪府以外)約5,000件
                      中国地方約3,800件
                      四国地方約2,100件
                      九州(福岡県のみ)約2,900件
                      九州(福岡県以外)約3,800件
                      沖縄県約800件

                      〔出典〕看護roo!求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月16日時点

                      看護roo!(看護ルー)の評判・口コミ

                      実際に『看護roo!』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                      看護roo!(看護ルー)の評判①:希望条件に合う求人を紹介してもらえた

                      口コミ・評判

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                      評価:★★★★☆4
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                      他のサイトだと紹介されても給料が希望より低いなど条件が合わないことがあったが、それもなかった。専門分野ごとに分けて担当しているのか、紹介してほしい分野の仕事にも詳しかった

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                      提案される求人が比較的多かったので、自分の条件に合う求人に巡り合うことができました
                      担当者の方は、求人ごとに様々な情報を教えてくれたので、求人ごとに比較がしやすかったです。
                      面接対策もしてくれたので、とても心強かったです。

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                      評価:★★★★☆4
                      最初の転職の時に履歴書の書き方をメールで添付してくださりとてもわかりやすくて履歴書が書きやすかったです。
                      求人数は自分が言った条件に沿って3つ出してくださいました。私はそのとき看護師1年目だったので3つ出してくださってとても多い印象を受けました。
                      また面接のときに他府県からの病院に面接しにいったので面接当日転職サイトの方が出向いてくださりいろいろアドバイスを下さいました。すごく心強かったです。

                      看護roo!』を利用した看護師からの口コミには、保有求人数の多さに加え、担当キャリアアドバイザーのサポート・提案力がうかがえる声が目立ちます。

                      ただし、「希望の求人を見つけられた」という看護師のなかには、「登録されている病院があまりに多いので、選ぶのに時間がかかりました」という声も少数見られます。

                      口コミ・評判

                      30代前半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★★☆4
                      担当スタッフが親身に希望を聞いて、条件に合う求人を提案してくれた。
                      何度か条件を変更して探してもらったりましたが、丁寧に対応してもらえました。
                      自分が気になる求人はどうなのか質問しても、おすすめな理由とあまりおすすめできない理由(最近、そこに勤めている看護師に話を聞いたが、人手が不足していて残業がかなり多いなど)をハッキリと教えてくれて、わかりやすかった

                      口コミ・評判

                      30代前半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★☆☆3
                      転職サイトには掲載されていないが、個人的にリサーチし気になっている求人を伝えたら、コンタクトをとってくれた
                      また、転職サイト目線で良い求人か、あまりオススメできない求人か教えてくれた職場のホームページには掲載されていない、情報(職場の雰囲気、評判)を教えてくれた

                      口コミ・評判

                      30代後半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★★☆4
                      ある程度、私が提示した条件の職場を見つけていただけなので、満足しています。
                      転職サイトですと、条件から外れた職場を提案され、妥協が必要、みたいな事を言われたりしたことがあるのですがそういうことがなかったので、安心して転職活動出来ました。
                      提示してくださったクリニック、病院の特徴も把握されていて比較もしやすかったです。

                      『看護roo!』であなたを担当するキャリアアドバイザーは、求職中の看護師の悩み・ニーズと各求人施設の内部事情・採用背景のどちらにも精通しているナース転職のエキスパートです。

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                      看護roo!(看護ルー)の評判➁:担当者の対応が丁寧・連絡方法を合わせてくれた

                      口コミ・評判

                      40代後半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★★★5
                      担当さんには、こちらの希望を丁寧に聞いてもらえました。
                      勤務しながらの転職活動だったので、連絡を頂いても電話で話すことができないことが多々ありましたが、ショートメールも使って担当さんとやり取りできました。しつこく連絡してくることもなく、前職場に気づかれずに活動でき助かりました
                      〔自分が求める条件は〕非現実的な要望が多かったので、件数は少なかったですが希望通りの求人を探してもらえました。自分では不可能なことだったので心から感謝しています。次も使いたいと思える担当さんでした。

                      口コミ・評判

                      20代後半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★★★5
                      対応も細やかで 担当は明るく話しやすい方だった。わからない点もLINEでやりとりをしてすぐ回答をもらえ不安も少なかった
                      一般求人で募集していない内容の転職情報を持っており案内してもらえたのは魅力的であった。
                      面接の日取りや採寸の日取りなどもこちらを優先させて病院側と調整してもらえ動きやすかった点と履歴書の確認も事前におこなってもらえ修正も貰えたのは有難いところだった。

                      口コミ・評判

                      20代後半・『看護roo!』を利用
                      評価:★★★★★5
                      看護roo!を選んだのは、転職を決意した際にインターネットで転職サイトを検索したことがきっかけでした。転職経験者の口コミも良かったためです。
                      登録後は担当者からの連絡があり、私の希望を電話にて聞き取りをしてくださいました。電話でのやり取りの為、より私の希望が伝わりやすく、条件により近い転職先の提案をしていただきました。
                      面接当日もスタッフが付き添ってくださる為、事前に面接内容や職場の雰囲気など情報が得られる等、安心して面接に挑むことができました。
                      就職後も仕事内容や職場の雰囲気等の情報確認の電話があり、転職活動を振り返り感じたこと等の質問を受けました。
                      転職活動をサポートする会社としてよりよいサポートをしていきたいという思いを感じ取ることができ、今回の転職活動について、私自身は大変満足しています。

                      電話を通してじっくり話を聞いてもらえるのはもちろんのこと、変則的な勤務時間・多忙な業務などを考慮して、ショートメールやメッセンジャーアプリを利用したやり取りに切り替えてくれたなど、求職者のニーズに合わせた対応を取ってもらえてありがたかったという声が目立ちました。

                      一方で、アンケートに寄せられた看護師の回答からは、担当アドバイザーからの連絡が頻回でわずらわしさを感じたという声も少数寄せられています。

                      2位:レバウェル看護(旧・看護のお仕事)|業界屈指の公開求人数に注目!求人施設の事情に詳しい定番の看護師転職サイト

                      総合満足度

                      4.0

                      求人の質・量サポート力

                      3.9

                      4.1

                      おすすめ看護師はこんな人
                      おすすめ資格看護師准看護師助産師
                      おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                      おすすめ年代20代30代40代
                      おすすめ属性常勤パート・非常勤全国北海道東北首都圏関西東海中国・四国九州

                      レバウェル看護のおすすめポイント

                      • 累計利用者数40万人を超える(2019年度実績)、最大手級転職サイト
                      • 掲載求人数は公開求人だけでも14万件以上の圧倒的豊富さ(2022年12月19日時点)
                      • 年間4,000回以上実施の職場訪問によるリアルな内部事情をストック

                      レバウェル看護(旧・看護のお仕事)』は、公開求人14万件以上(2023年10月19日時点)と、求人数がトップレベルの看護師転職サイトです。

                      その特徴はなんといっても、求人施設に関する情報です

                      レバウェル看護』では年間4,000回以上もの施設訪問をおこなっており、直接取材での現場のリアルな情報を把握しています。

                      求職者にとってうれしい点が、そうした取材結果の一部が公開されており、各施設の求人票から確認することができることです。

                      その病院・施設で働く魅力、実際に勤務されている看護師へのインタビューなど、写真つきで詳細な解説を読むことができます

                      応募前・選考中の段階から入職後の具体的なイメージを描くことができ、担当アドバイザーや採用担当者に対する質問事項の精度をあげられます。

                      さらに、利用者の話・要望にもじっくり耳を傾けてくれると評判の転職サイトなので、自分の悩み・不安を解消する転職を実現したい看護師には『レバウェル看護』が特におすすめです。

                      レバウェル看護(旧・看護のお仕事)の基本情報・求人数

                      レバウェル看護(旧・看護のお仕事)』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました、

                      上下にスクロールできます

                      求人検索で検索できる項目
                      職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                      雇用形態常勤、パート(非常勤)、契約社員
                      勤務形態(働き方)常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、2交代、3交代
                      施設形態病院、クリニック、介護施設、訪問看護、検診センター
                      配属先病棟、集中治療室、外来、救急外来、施設、訪問、手術室、透析室、内資教室
                      診療科検索項目なし(キーワード検索で絞り込んで探すことが可能)
                      地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                      新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                      東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                      愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                      大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                      広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                      徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                      福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                      こだわり条件(一部)4週8休以上、土日休み、ブランク可、未経験可、研修充実、駅近、車通勤可、託児所あり、住宅手当あり、寮あり、配置基準7:1、電子カルテあり

                      〔出典〕レバウェル看護求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

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                      主要な検索項目の公開求人数
                      職種(資格)
                      看護師約74,000件
                      准看護師約44,000件
                      保健師約1,000件
                      助産師約980件
                      雇用形態
                      常勤約82,000件
                      パート・非常勤約36,000件
                      勤務形態(働き方)
                      2交代約13,000件
                      3交代約1,600件
                      施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                      病院約23,000件
                      クリニック約30,000件
                      訪問看護約16,000件
                      介護施設約30,000件
                      担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                      病棟約22,000件
                      外来約30,000件
                      オペ室(手術室)約2,000件
                      救急外来約300件
                      集中治療室約180件
                      透析約3,000件
                      内視鏡約480件
                      各地域の求人数
                      北海道約5,500件
                      東北地方約8,400件
                      北陸地方・甲信越約7,900件
                      関東(1都三県)約39,000件
                      関東(1都三県以外)約5,800件
                      東海(愛知県のみ)約9,000件
                      東海(愛知県以外)約7,500件
                      関西(大阪府のみ)約9,500件
                      関西(大阪府以外)約11,000件
                      中国地方約11,000件
                      四国地方約5,100件
                      九州(福岡県のみ)約7,000件
                      九州(福岡県以外)約11,000件
                      沖縄県約1,300件

                      〔出典〕レバウェル看護求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

                      レバウェル看護(旧・看護のお仕事)の評判・口コミ

                      実際に『レバウェル看護』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                      レバウェル看護の評判①:求人票には書かれていない応募先施設の内部事情に精通している

                      口コミ・評判

                      20代前半・『レバウェル看護』を利用
                      評価:★★★★★5
                      初めての転職で不安が大きかったですが、担当アドバイザーの方々丁寧に対応してくださいました。
                      実際の転職の段取りだけでなく、おすすめの就職先の情報提供や、自力では知り得ない病院の内部事情についても教えて下さったので、非常に参考になりました。
                      面接対策では、聞かれるであろう質問やその場の雰囲気について、過去の情報を参考にレクチャーして下さったので、不安を軽減させられました。

                      口コミ・評判

                      40代前半・『レバウェル看』を利用
                      評価:★★★★☆4
                      転職を考えていた時に、他の病院の詳細な情報が得られず困っていました。
                      そのようなときにレバウェル看護(旧 看護のお仕事)を利用しました。
                      給与や福利厚生、離職率や病院の雰囲気など他の求人サイトでは知ることができない情報を教えてもらうことができました
                      また、求人件数も豊富でよい転職先を選ぶことができました
                      担当者もまめに連絡をくれたり、親身に相談に乗ってくれました。

                      口コミ・評判

                      30代前半・『レバウェル看護』を利用
                      評価:★★★★☆4
                      まず、求人数に関しては豊富だったので安心することができました。
                      また、コンサルタントの質についても良かったのでとても嬉しかったです。
                      そして、施設の内部事情をしっかりと教えてもらえるところが最大のメリットだと思いました。

                      レバウェル看護』は求人施設への取材に注力している転職サイトだけあって、やはり「求人票以上の情報提供を受けられる」点が好評です。

                      自分自身で求人検索をかけるときにインタビュー情報を探せるのはもちろんのこと、担当アドバイザーとのコミュニケーションのなかで、より詳細な職場の雰囲気や選考におけるアピールポイントなど、求職者にとって有益な情報を引き出すことが可能です。

                      応募前にじっくり情報を精査したい看護師や、自分自身で各病院・施設の情報を集める自信がない看護師には、『レバウェル看護』が持つ良質な情報提供力が大きなメリットとなるでしょう。

                      レバウェル看護の評判②:担当者の対応が丁寧/多忙な自分に合わせた連絡方法をとってもらえた

                      口コミ・評判

                      40代前半・『レバウェル看護』を利用
                      評価:★★★★★5
                      こちらの会社の担当者が一番よく話を聞いてくださった
                      条件的にやや無茶なことを言ってるなという自覚はあったが、その無茶な希望にも親身になって話を聞いてくださった
                      他にも利用した2社は無茶な要望だと感じとって相手にもしてくれなかった。
                      提案された求人は、さほど多く感じなかったが、寄り添ってくれたため、満足度が高いです。

                      口コミ・評判

                      40代後半・『レバウェル看護』を利用
                      評価:★★★☆☆3
                      担当者の方のマナーがとてもよく、関わりを持った最初から最後まで、根気強くわたしの話に耳をかたむけてくださったことがなにより嬉しかったです。
                      他社の転職サイトの担当者はやや押し付けがましい物言いだったり、連絡がなかなか来なかったりと多少不満が募りましたが、こちらの会社だけは特に不満はありませんでした

                      口コミ・評判

                      30代前半・『レバウェル看護』を利用
                      評価:★★★★☆4
                      担当者の方がとても親身に対応してくださいました
                      女性の方だったのもありとても話しやすかったです、
                      希望の条件に合った職場をピックアップしてくださり、イマイチと思ったらまた追加の条件を聞いて一から探してくださいました
                      他の転職サイトは夜遅くに連絡してきたりなどありましたが、こちらのサイトは事前に時間の確認をしてくださり、良識のある対応でした。

                      「担当アドバイザーは要望通りの対応をしてくれた」という結果面での高評価は他の転職サイトにも共通して見られるものですが、意見・希望をヒアリングする過程自体も評価が高い点に、『レバウェル看護の特徴があります。

                      Webサイト上で公開されている『レバウェル看護』キャリアアドバイザーのプロフィール一覧に目を通してみると、話しやすい雰囲気づくりや傾聴姿勢に注力することをアドバイザーは目標にしているようです。

                      求人施設側に対する頻回なヒアリングとも相まって、『レバウェル看護』は傾聴力(聞き出す)に格別のこだわりを持った転職サイト・人材紹介会社であることがうかがえます。

                      次の職場に対する明確な希望・条件がある人はもちろん、そういった転職の軸をうまく言葉にできずもやもやしている看護師にも、『レバウェル看護』への相談がおすすめです。

                      3位:マイナビ看護師|求人検索システムが使いやすい!医療施設・病院以外の珍しい求人にも強い看護師専門転職サイト

                      マイナビ看護師

                      総合満足度

                      4.2

                      求人の質・量サポート力

                      4.3

                      4.2

                      おすすめ看護師はこんな人
                      おすすめ資格看護師准看護師助産師保健師
                      おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護保育施設一般企業
                      おすすめ年代20代30代40代
                      おすすめ属性常勤パート・非常勤全国首都圏関西東海

                      マイナビ看護師のおすすめポイント

                      • 大手人材紹介会社マイナビ社が運営する看護師専門転職サイト
                      • 求人検索システムから細かな条件で求人情報を絞り込める
                      • 地方在住や一般企業への転職を目指す看護師など、多様なニーズに強み

                      大手の人材紹介会社マイナビが運営する『マイナビ看護師』は、豊富なキャリア支援実績で万全のサポート体制が魅力の看護師転職サイトです。

                      数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヵ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたサポートをしてくれます。

                      全国21箇所に相談会場があり、地方在住の看護師でも来社相談がしやすいという点も、大手企業が運営する転職サイトならではの強みです。

                      また『マイナビ看護師』が持つ特色の一つとして、求人検索におけるこだわり条件が細かい・多様なニーズにまで対応しているという点が挙げられます。

                        ワークライフバランスとの両立職場に求めるこだわり要件など、かなり具体的・細かなこだわり条件がある看護師は、一度『マイナビ看護師』の求人をチェックしてみるようにしましょう。

                        求人検索システムなどWebページ自体も使いやすい・わかりやすいと評判の転職サイトなので、登録してみるだけでもおすすめです。

                        マイナビ看護師の基本情報・求人数

                        マイナビ看護師』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました、

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                        雇用形態常勤、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
                        勤務形態(働き方)常勤(二交代制)、常勤(三交代制)、夜勤無し可(日勤のみ可)、夜勤専従
                        施設形態病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設、その他
                        配属先病棟、外来、手術室、内資教室、ICU、透析、救急外来、訪問看護
                        診療科美容外科、小児科、参加、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)未経験歓迎、復職・ブランク可、寮・借り上げ住宅あり、住宅補助あり、託児所あり、産休・育休実績あり、資格取得支援あり、土日・祝日休み、4週8休以上、駅チカ、車通勤可・相談可、残業10h以下、1月入職可、4月入職可、夏~秋入職可、オンコールなし、他職種・他業種への転職、管理職、都市圏トラベルナース、沖縄・離島トラベルナース、北海道トラベルナース

                        〔出典〕マイナビ看護師求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約43,000件
                        准看護師約26,000件
                        保健師約1,000件
                        助産師約600件
                        雇用形態
                        正社員約34,,000件
                        契約社員・パート・アルバイト・その他約15,000件
                        勤務形態(働き方)
                        2交代(常勤)約7,800件
                        3交代(常勤)約1,400件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約10,000件
                        クリニック約7,400件
                        訪問看護約9,200件
                        介護施設約16,000件
                        一般企業約450件
                        担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                        病棟約7,400件
                        外来約2,400件
                        オペ室(手術室)約1,200件
                        救急外来約270件
                        集中治療室約180件
                        透析約1,300件
                        内視鏡約200件
                        各地域の求人数
                        北海道約1,600件
                        東北地方約2,500件
                        北陸地方・甲信越約3,000件
                        関東(1都三県)約14,000件
                        関東(1都三県以外)約2,400件
                        東海(愛知県のみ)約4,700件
                        東海(愛知県以外)約3,100件
                        関西(大阪府のみ)約3,500件
                        関西(大阪府以外)約4,700件
                        中国地方約2,500件
                        四国地方約1,200件
                        九州(福岡県のみ)約1,100件
                        九州(福岡県以外)約2,000件
                        沖縄県約100件

                        〔出典〕マイナビ看護師求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

                        マイナビ看護師の評判・口コミ

                        実際に『マイナビ看護師』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        マイナビ看護師の評判①:とにかくサイト・求人検索が使いやすい/わかりやすい

                        口コミ・評判

                        40代後半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★★★5
                        内容が見やすく理解しやすかったです。
                        場所や勤務時間帯、給料など転職に必要な項目が見やすく、すぐ理解できました
                        応募方法も簡単で応募しやすかったです。
                        中には、訪問看護の場合、時給で記載されていたので、一日八時間勤務かと思ったのですが問い合わせたら、一日朝一時間、夕方一時間などの勤務だったので、具体的にどんな感じの勤務になる可能性があるのか記載してくれた方がよかったです。

                        口コミ・評判

                        20代後半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★☆☆3
                        私は田舎暮らしなので、このような転職サイトに求人情報は載っているのかと少し心配していましたが、普通に選べるくらいの掲載数で安心しました。
                        給料体制や福利厚生の情報が事細かく表示されていてサイトとして見やすかったのはとても良い点だと思います。
                        他の求人サイトは使用しておらず、比べられないので悪い点はあまり分からないのですが、掲載されていた給与情報と実際就職した際の給与が少し違ったのが不満でした。ただ、それほど大きな差異はないので気にするほどのことではありません。
                        担当者サポートなどは受けず、サイトから直接企業に連絡させて頂きました。連絡もすぐついたので良かったです。

                        口コミ・評判

                        30代後半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        マイナビというだけあって、転職サイトとしての規模が大きいところが最大のメリットだと思います。
                        地域エリアや求人数が多く、働きたい場所や時間、人間関係などより細かい条件のもとで希望する転職への支援が充実していると思います。
                        また、求人検索等の手順が分かりやすく誘導されるので、サイトの利用のしやすさもメリットの一つだと感じました。

                        掲載求人の質やキャリアアドバイザーのサポート力はもちろん大切なことですが、求職者が見落としがちな指標に、「転職サイトの見た目・機能がどれほど使いやすいか」なども大事です。

                        転職活動中は求人情報や応募先・アドバイザーからのメッセージ通知などをチェックする必要があるため、転職サイトのちょっとした使いにくさが大きなストレスになることもしばしばあります。

                        マイナビ看護師』のデザイン・機能は使い勝手が良いと評判で、専用のスマートフォンアプリからも求人検索をしたりお役立ち情報を読んだりすることができます。つまり、自分に合わせてストレスなく利用することができるのです。

                        マイナビ看護師の評判②:提案力に満足/提示してもらえる選択肢の幅が広い

                        口コミ・評判

                        20代後半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        提案数については少なめであるが、提案されたものについては問題ない求人が多かった
                        希望とまったく違う求人については提案されないものの、ここの部分を妥協するとこういった求人もあるという形で選択肢を増やして貰えた
                        申し込みから内定まで、電話がしつこいということもなく、自分のペースで転職活動を進めることができたのが良かった。

                        口コミ・評判

                        30代前半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        看護師以外の仕事も考えていたこともあって、大手と思って登録した。
                        提案される求人の数は多くて、他にも考えていた職種と合わせて、色々な求人を見ることで、自分の希望する条件を考え直したりすることができたので、情報が多い所に登録することのメリットを受けられたと思う。
                        大手なので、良くも悪くも、担当の方は手慣れているという感じを受けた。

                        口コミ・評判

                        30代後半・『マイナビ看護師』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        看護師の求人サイトは3社登録しましたが、マイナビ看護師がもっともサポート体制がしっかりしていると感じました
                        初めての転職活動だったのですが、担当が履歴書や経歴書の書き方や面接対応など細かくチェックしてくれたり、こちらの希望などもできるだけ取り入れた求人案件の提案などしてくれ効率的かつスムーズに新しい職場を見つけることができました

                        求職者の希望に合わせた求人情報を紹介してくれるのはもちろんのこと、より現実的・成功見込みが高いと考えられる条件の提案を行い、看護師の転職成功を強くアシストしてくれます。

                        また2番目の口コミにも見られる通り、医療施設勤務の看護師のみならず、看護職の資格・知見を活かすことができる多様な仕事の求人情報までをも広くカバーしている点も、『マイナビ看護師』の特長です。

                        求人検索システムでも「看護職資格・経験を活かせる一般企業」「治験関連企業(CRA、CRCなど)」などの求人を絞り込むことが可能で、看護師の知見を活かして新しいステージに挑戦してみたいという方は必見の転職サイトといえるでしょう。

                        これまでの担当業務や施設形態に限らず幅広い選択肢を展望したい看護師は、『マイナビ看護師』に相談してみるのがおすすめです。

                        4位:ナースではたらこ|スピーディーな対応が好評!逆指名求人で選択肢を増やせる転職サイト

                        ナースではたらこ

                        総合満足度

                        3.9

                        求人の質・量サポート力

                        3.8

                        4.0

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師助産師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                        おすすめ年代20代30代40代
                        おすすめ属性常勤パート・非常勤全国東北首都圏東海関西中国・四国九州

                        ナースではたらこのおすすめポイント

                        • 求人掲載のない施設にも募集交渉をおこなってくれる「逆指名求人」
                        • スピーディかつ質の高い提案をしてもらえる
                        • 24時間受付の電話など、看護師の働き方に合わせた心配りも嬉しい

                        ナースではたらこ』は、医療機関への「逆指名求人」が特徴的な看護師転職サイトです。

                        逆指名求人とは、求職者が気になる病院を指名すれば、求人募集がおこなわれていない場合でも、キャリアアドバイザーが求人の状況や条件を確認してくれるという仕組みです。

                        『ナースではたらこ』には、求人票が掲載されていない医療施設に対してもキャリアアドバイザーが募集交渉を行ってくれる「逆指名求人」システムがある。

                        求職者側から病院を指名できるため「以前から気になっている病院で働きたい」という方にとっては、チャンスを掴む近道になるかもしれないサービスです。

                        また『ナースではたらこ』は2022年オリコンの顧客満足度ランキングで看護師転職部門の顧客満足度1位に輝いています。

                        利用者から高い満足を得られる紹介力・交渉力が、逆指名を実現するカギになっているのでしょう。

                        なお『ナースではたらこ』では、問い合わせ用フリーダイヤルとして24時間の電話受付を実施しています。

                        変則的な勤務シフトや夜勤中心の生活のため、日中には電話などしにくいことが多い看護師にとっては、とてもうれしい点ですね。

                        ナースではたらこの基本情報・求人数

                        ナースではたらこ』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました、

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                        雇用形態常勤、契約社員、非常勤
                        勤務形態(働き方)日勤のみ、夜勤専従
                        施設形態病院、クリニック、介護施設、訪問看護、企業その他
                        配属先検索項目なし
                        診療科検索項目なし
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)土日祝休み、4週8休以上、残業10時間以下、寮・家賃補助あり、専門看護師・認定看護師支援、託児所付き、産休・育休実績あり、車通勤可、駅近、未経験可、ブランクOK、管理職、オープニングスタッフ

                        〔出典〕ナースではたらこ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約10,000件
                        准看護師約3,000件
                        保健師約80件
                        助産師約150件
                        雇用形態
                        正社員約10000件
                        契約社員・非常勤約2,000件
                        勤務形態(働き方)
                        日勤のみ約6,700件
                        夜勤専従約120件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約6,000件
                        クリニック約70,000件
                        訪問看護約2,000件
                        介護施設約4,400件
                        各地域の求人数
                        北海道約3,000件
                        東北地方約5,600件
                        北陸地方・甲信越約5,600件
                        関東(1都三県)約26,000件
                        関東(1都三県以外)約4,200件
                        東海(愛知県のみ)約5,100件
                        東海(愛知県以外)約5,100件
                        関西(大阪府のみ)約8,100件
                        関西(大阪府以外)約10,000件
                        中国地方約6,000件
                        四国地方約3,100件
                        九州(福岡県のみ)約4,400件
                        九州(福岡県以外)約6,200件
                        沖縄県約760件

                        〔出典〕ナースではたらこ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

                        ナースではたらこの評判・口コミ

                        実際に『ナースではたらこ』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        ナースではたらこの評判:担当アドバイザーの対応がとてもスピーディー

                        口コミ・評判

                        30代前半・『ナースではたらこ』を利用
                        評価:★★★★★5
                        友人からの紹介の担当者さんでした。
                        とても仕事のできる方で、2回の転職でお世話になりましたが、どちらの時期も、1ヶ月程度で2〜3ヶ所の採用いただきました。
                        仕事が早く、こちらの希望に沿って、スピーディーに複数の職場を紹介して下さり、こちらの希望だけではなく、それを越えた、自分で調べられなかったけれどとても条件に合う所も提案して下さいました。
                        転職サイトのページからではわからない、病院の傾向や内情、裏話も事前に教えてもらえました。
                        また、打ち合わせの際に、こちらの最寄り駅まで来て下さるのが、とてもありがたかったです!

                        口コミ・評判

                        40代後半・『ナースではたらこ』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        担当者が非公開案件をいち早く紹介してくれることが多かった。
                        そして私の希望に合わせて求人を探してくれたので、条件に合う転職をすることが出来た
                        子育てをしながらの転職活動だったので不安が多かったが、担当者がメールでやり取りをしながら不安の解消に努めてくれました。そのため、私は一つ一つ考えながら転職先を絞り込むことが出来たと思います。
                        地方に住んでいたので、どうしても基本給が安い転職先しかなかったのが少し不満だったかな。しかし担当者が基本給の交渉などをしてくれたので、安いことにあきらめがつきました。

                        口コミ・評判

                        30代前半・『ナースではたらこ』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        担当制で最初の面談から面接まで手厚いサポートを受けることができますし、転職が決まった後のアフターサポートもあります。
                        面談では現在はコロナということもあり、基本は電話とメール、LINEなどで細かく連絡を取ることができます
                        初回の面談で希望条件などを確認すると1週間以内に求人を5つくらいに絞ってくれます
                        面接に役立つ冊子や履歴書サポートもしっかりしていてよかったです。

                        ナースではたらこ』を利用した看護師からの口コミは、初回ヒアリングから最初の応募先候補紹介までのスピード感や、連絡・要望を出したときのレスポンス速度が好評でした

                        レスポンス速度が遅ければ、求職者にとっては不安や焦りの原因になるでしょう。

                        ナースではたらこ』は、ただ対応が速いだけではなく、その質の高さについても、上記の口コミで明確です。

                        したがって、スムーズで効率的な転職活動をしたい看護師には『ナースではたらこ』をおすすめします。

                        5位:ナース人材バンク|応募先に力強く推薦!積極的なサポートで若手ナースから人気の転職サイト

                        ナース人材バンク

                        総合満足度

                        3.8

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        4.0

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                        おすすめ年代20代30代40代
                        おすすめ属性常勤全国北海道東北首都圏・関東関西東海中国・四国九州沖縄

                        ナース人材バンクのおすすめポイント

                        • サポートのきめ細やかさや求人施設との密な連携が大評判
                        • 応募先施設に自分を強く推薦してもらえたとの口コミ多数
                        • 入職後のアフターフォローもばっちり

                        ナース人材バンク』は、年間10万人以上の看護師が利用する人気の転職サイトです。

                        同社のキャリアアドバイザーは地域専任の担当制で、各エリアの医療機関の募集状況などの最新情報を熟知しているため、詳細な情報収集ができます

                        また、病床数で絞り込んだり、施設形態で検索できたりと、求人の探しやすさにも定評があります。

                        看護師のキャリア全般に対して深い理解をもつ企業なので、転職でキャリアアップを図ったり、スキルアップにつながる職場を探したりといった相談をするのに適した転職サイトともいえるでしょう。

                        ナース人材バンク』は応募先への追加プッシュ(推薦)入職後のアフターフォローも評判の転職サイトなので、はじめての転職活動で不安いっぱいな看護師さんに特におすすめです。

                        ナース人材バンクの基本情報・求人数

                        ナース人材バンク』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

                        なお、『ナース人材バンク』の求人検索システムでは病床数で施設を絞り込むことができます。

                        病床数で求人施設を絞り込めるシステムを開放している看護師転職サイトは比較的少ないので、『ナース人材バンク』が持つ1つの特徴だと言えます。

                        病床数の多い病院は比較的給料が高い傾向にあるため、より高年収の病院求人を探したい看護師は、『ナース人材バンク』から優先的に利用してみるのがおすすめです。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、認定看護師、保健師、助産師、管理職
                        雇用形態常勤、非常勤
                        勤務形態(働き方)日勤のみ、夜勤のみ、2交代、3交代
                        施設形態病院、クリニック、介護施設、訪問看護
                        配属先病棟、外来、オペ室、透析、その他
                        診療科内科、外科、透析/糖尿病、放射線科、歯科、神経科/精神科、小児科/産婦人科、眼科/耳鼻咽喉科/気管食道系、皮膚科/泌尿器科/肛門科、その他
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)土日祝休み、残業少なめ、昇給あり、退職金あり、寮or住宅手当あり、未経験者歓迎、車通勤可、託児所あり、電子カルテあり、電子カルテなし
                        ※「駅徒歩〇分以内」「病床数〇床以上〇床未満」は別途細かく指定して検索可能

                        〔出典〕ナース人材バンク求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約38,000件
                        准看護師約24,000件
                        保健師約1,000件
                        助産師約550件
                        雇用形態
                        常勤-(※)
                        非常勤約34,000件
                        勤務形態(働き方)
                        日勤のみ(常勤)約30,700件
                        夜勤のみ(常勤)約800件
                        2交代約10,700件
                        3交代約1,400件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約7,000件
                        クリニック約100,000件
                        訪問看護約26,000件
                        介護施設約78,000件
                        担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                        病棟約5,800件
                        外来約7,500件
                        手術室(オペ室)約930件
                        透析約1,200件
                        各地域の求人数
                        北海道約6,800件
                        東北地方約13,000件
                        北陸地方・甲信越約13,000件
                        関東(1都三県)約55,000件
                        関東(1都三県以外)約9,800件
                        東海(愛知県のみ)約10,000件
                        東海(愛知県以外)約11,000件
                        関西(大阪府のみ)約16,000件
                        関西(大阪府以外)約19,000件
                        中国地方約13,000件
                        四国地方約7,000件
                        九州(福岡県のみ)約9,300件
                        九州(福岡県以外)約12,000件
                        沖縄県約2,000件

                        〔出典〕ナース人材バンク求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点
                        ※ ナース人材バンクの常勤求人数については、各都道府県別・雇用形態指定なしの件数と一致し膨大な量(約20万件)となるため記載を省略した

                        ナース人材バンクの評判・口コミ

                        実際に『ナース人材バンク』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        ナース人材バンクの評判:応募先施設と積極的に連携/応募先へ自分のことを強く推薦してくれる

                        口コミ・評判

                        40代後半・『ナース人材バンク』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        良かったところは、細かく私の経歴や資格を聞いてそれにあった病院を2~3件ほど提案してくれました。
                        私の経歴上、この病院がお勧めですという病院を最終的に担当者の方と絞り、1件だけ面接を受けましたが、担当者の方が人事の方などに、強く勧めてくれていたことが就職して数か月後に知りました
                        担当者のサポートは、細かく履歴書や職務経歴書の添削、面接で聞かれるであろう質問、回答方法、前職を辞めるに至った経緯など、私の話しを聞いてまとめてくれました。おかげですぐに内定をいただけました。
                        就職してからも、電話やラインで現在の状況を聞いてくれたりしていてサポートが充実していると感じました。

                        口コミ・評判

                        40代後半・『ナース人材バンク』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        担当者がとても親身に話しを聞いてくれて、自分の経歴や資格を生かせる病院の紹介や、自分がやりたい看護を聞かれ、それに合った病院も探してくれた。
                        内定して、就職した後も電話やLINEで状況を聞いてくれています
                        内定をもらった病院側にも、すごく私のことを推薦してくれていたようでした
                        悪いところは、この人材バンクではなかったと思います。

                        口コミ・評判

                        30代後半・『ナース人材バンク』を利用
                        評価:★★★★★5
                        提案された病院、クリニックの数は1度に3~4か所で、吟味し易かった。
                        また、自分の希望を伝えたとしても、エージェントによる都合で紹介されることが多かったが、今回は自分の希望に沿った病院やクリニックばかりを探し出してくれ、しかも自分が一番重要視する内容は揺るがないよう何度も確認しながら情報提供してくれた
                        また、コロナで直接指導できない代わりに電話で面接準備をしてくれたり、給与の交渉も先方と積極的に行ってくれ、全てが納得いく形で転職することができた
                        知り合いにも私のエージェントを紹介し、スムーズにかつ希望を変えることなく転職が成功し、知人も満足しており、やはり間違いないのだと確信した。

                        ナース人材バンク』を利用した看護師は担当キャリアアドバイザーによる対応の良さを評価している傾向にありました。

                        なかでも目立ったのが転職活動中のフォローアップおよび入職後のアフターフォローを高く評価する口コミです。

                        転職活動中は、利用者の希望にしっかりと耳を傾けてくれるのはもちろんのこと、現職を辞めるかどうか、転職するべきか/しないべきかといったキャリアプラン一般にわたる相談にも乗ってくれます。

                        口コミのもう一つの特徴は、アフターフォローまで漏らさずカバーしてくれる点です。

                        ナース人材バンク』は、入職後も継続・定期的にメッセンジャーアプリや電話などで状況や所感をヒアリングしてくれるなど、アフターフォローにも力を入れています。

                        転職活動自体不慣れであったり、入職後までちゃんとケアしてほしいという不安いっぱいの看護師は、『ナース人材バンク』に相談してみましょう。

                        6位:医療ワーカ―|コンパクトな提案でベテランナースからの支持が厚い大手看護師転職サイト

                        医療ワーカ―

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.6

                        3.9

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師助産師保健師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                        おすすめ年代20代30代40代50代・60代以上
                        おすすめ属性常勤パート・非常勤全国首都圏東海関西

                        医療ワーカ―のおすすめポイント

                        • 質の高いキャリアアドバイザーが力強くサポート
                        • 連絡頻度・担当者の押しの強さなどが過度でなく快適と評判
                        • 「不妊カウンセラー」「70歳以上活躍中」など独自の絞り込みで求人を探せる

                        看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』は、レベルの高いサポートに定評がある看護師転職サイトです。

                        年間1万件以上の転職成功実績があり、同社のキャリアアドバイザーは全員、紹介従事者講習(全国民営職業紹介事業協会によるキャリアコンサルタント向けの講習会)を受けているため、はじめての転職でも安心して任せられます。

                        また『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』には、看護師転職サイトのなかでは珍しい特徴がいくつか存在します。

                        なかでも特徴的なのが、他の転職サイトでは見られない看護師求人の難しい絞り込み項目があること。

                        「不妊カウンセラー」や「70歳以上のナース活躍中」などといった、こだわり条件で求人を絞り込めます。他の転職サイトでは自分に合った求人をなかなか見つけられないという看護師におすすめしたいサービスです。

                        医療ワーカ―で見つけた珍しい検索項目(一例)

                        医療ワーカ―の求人検索システムで選べるこだわり条件の例

                        上記は『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』で検索できる項目のほんの一例ですが、40代以上のミドル層やシニア層に向けた項目が設けてあるのも『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』の特筆すべきポイントといえるでしょう。

                        また、長期的なキャリアアップを念頭に置いて認定資格取得を支援する「奨学金」制度のある病院や、保育費補助など「子育て世代看護師も働きやすい職場」など、それぞれのキャリアやライフステージにとって魅力となる検索項目が充実しています。

                        したがって、『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』は新人看護師からベテラン・シニア世代の看護師まで、すべての看護師がそれぞれのニーズに合った求人を探しやすい転職サイトです。

                        看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』は担当アドバイザーの提案力が高く評価されている転職サイトなので、スキルアップやワークライフバランスなど、転職を機に実現したいさまざまな悩み・課題に対するアドバイスが欲しい看護師は、ぜひここに相談してみましょう。

                        医療ワーカ―の基本情報・求人数

                        医療ワーカー』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                        雇用形態常勤(夜勤あり)、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤のみ)、夜勤バイト・夜勤専従、パート・アルバイト・派遣、応援看護師、派遣
                        勤務形態(働き方)日勤のみ、夜勤のみ
                        施設形態病院、クリニック、介護関連施設、訪問看護、企業、その他
                        仕事内容透析室、ホスピス、訪問診療、オペ室、救急外来、NICU、コールセンター、外来、療養病棟、内視鏡室、ICU、献血
                        診療科内科、整形外科、外科、リハビリテーション科、循環器科、血液内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、腎臓内科、心療内科
                        糖尿病内科、内分泌内科、老年内科、救命救急科、形成外科、呼吸器外科、消化器外科、心臓血管外科、乳腺外科、脳神経外科、美容外科、眼科、産婦人科、耳鼻咽喉科、小児科、総合診療科、精神科、人間ドック・検診、泌尿器科、皮膚科、美容皮膚科、病理診断科、婦人科、放射線科、麻酔科、肛門科、リウマチ科、胃腸科、アレルギー科、口腔外科、歯科、呼吸器科、消化器科、緩和ケア科、産科
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)駅チカ、車通勤可、土日祝休み、寮あり、託児所あり、ブランク歓迎、研修制度充実、電子カルテあり、家賃補助・住宅手当あり、未経験歓迎、残業無し、奨学金、定年65歳、新卒・第二新卒歓迎、英語を活かせる、離職率が低い、子育て世代看護師も働きやすい職場、中抜けなし、時短勤務相談OK、オンコール無し、大ブルワークOK、男性看護師も活躍中、再雇用70歳まで、再雇用75歳まで、年齢不問、40代活躍、50代活躍、60代活躍、70歳以上のナース活躍中

                        〔出典〕医療ワーカ―求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師・准看護師約59,000件
                        保健師約517件
                        助産師約660件
                        雇用形態
                        常勤約57,000件
                        パート・アルバイト・派遣約850件
                        勤務形態(働き方)
                        日勤のみ(常勤)約43,000件
                        夜勤のみ(常勤)約810件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約10,000件
                        クリニック約16,000件
                        訪問看護約6,500件
                        介護施設約23,000件
                        企業約280件
                        担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                        療養病棟約1,000件
                        外来約8,000件
                        オペ室(手術室)約790件
                        救急外来約230件
                        ICU約350件
                        透析約730件
                        内視鏡約100件
                        各地域の求人数
                        北海道約2,500件
                        東北地方約4,200件
                        北陸地方・甲信越約4,000件
                        関東(1都三県)約14,000件
                        関東(1都三県以外)約4,400件
                        東海(愛知県のみ)約3,700件
                        東海(愛知県以外)約5,100件
                        関西(大阪府のみ)約5,600件
                        関西(大阪府以外)約7,600件
                        中国地方約4,000件
                        四国地方約1,200件
                        九州(福岡県のみ)約1,800件
                        九州(福岡県以外)約2,300件
                        沖縄県約280件

                        〔出典〕医療ワーカ―求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月19日時点

                        医療ワーカ―の評判・口コミ

                        実際に『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』にの評判・口コミを紹介します。

                        医療ワーカ―の評判:コンパクトな提案で選択肢を拡げてくれる

                        口コミ・評判

                        40代前半・『医療ワーカ―』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        すぐに多数の情報提供があったため、選択の幅は広がりました
                        担当者の方も親身になって要望を聞いてくれました。
                        要望の勤務形態ですと、年収が下がるのは想定していましたが、その中でも比較的良い給与のところをご紹介いただきました。
                        情報量の多さは個人での就職活動では難しい所なので助かりました
                        ただ、すぐに面接を取り付けてくれるので、迷っている時はちょっと困りました。

                        口コミ・評判

                        40代後半・『医療ワーカ―』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        必要な情報を多すぎない量で教えてくれた
                        電話に出れない時はショートメールで情報をいただいたり、情報を閲覧したいだけの時も担当者がしつこくなく、毎回電話がきたりすることもなくメールでのやりとりのみでとても良かった
                        担当者の対応もとても優しく、親切で親身になって相談をうけてくれた。
                        転職先の人間関係もわかれば、情報としてはとてもありがたい。

                        看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』を利用した看護師の意見では、求人数が豊富で、担当アドバイザーからの求人紹介もスピーディーという評価があります。

                        また回答者のなかに「連絡頻度が多くなく、快適だった」という評判も特徴的で、自分のペースでじっくりと求人情報を比べたい人にとっては大きなメリットです。

                        看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』は転職活動前の情報収集段階・新着求人のメールを受け取るだけといった利用法も想定しており、転職を迫ることはないと明示しています。

                        数ヵ月後の転職を真剣にお考えの方や、転職はまだ先だけどとりあえず情報を集めたい方など、いろいろな看護師さんが登録して当サイトをご利用になっています。
                        また、メールで新着求人情報を受け取って自分のペースで転職活動を進めることもできますので、お気軽にご相談ください。

                        〔出典〕『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』公式Webサイト,「よくある質問」08.

                        看護師ワーカー(旧
                        医療ワーカー)では決して無理に転職をおすすめすることはいたしません

                        看護師さんが気持ちよく働けるよう、職場の紹介、交渉を代行することが看護師転職アドバイザー「最大の仕事」です。
                        あなたが希望しない条件、望まない転職を勧めることは「一切」ありません。

                        〔出典〕『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』公式Webサイト,「よくある質問」04.

                        求職者で「本格的に転職活動へ踏み切るにはいたっていない」人は、『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』に登録して求人情報だけ受け取ることからはじめましょう。

                        また、担当アドバイザーに現職場の悩みや仕事に求めることを伝えると、その実現につながる転職のフォローをしてもらえます。

                        転職活動への踏ん切りがつかない」という段階の看護師は『看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)』のアドバイザーに提案してみましょう。

                        7位:看護プロ|関東・東海・関西の看護師求人に強い地域密着型看護師転職サイト

                        看護プロ

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.6

                        3.8

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                        おすすめ年代20代30代40代
                        おすすめ属性常勤関東東海関西

                        看護プロのおすすめポイント

                        • 関東・東海・関西エリアの看護師転職に強い
                        • 求人施設の実情を詳しく教えてくれると評判

                        看護プロ』は、関東・東海・関西エリアの看護師転職サポートを得意とする転職サイトです。

                        47都道府県の求人を取り扱ってはいるものの、求人数は関東・東海・中部エリアが多いため地域特化型の看護師転職サイトといえるでしょう。

                        特定の地域に特化しているからこそ病院・施設の訪問取材・調査活動に注力できており、求人施設であれば業界屈指の詳しさを誇る転職サイトといえます。

                        関東・東海・関西エリアにお住まいの方で「求人票からはわからない病院の詳しい情報が知りたい」という方は、『看護プロ』で満足のいくサポートを得られるでしょう。

                        看護プロの基本情報・求人数

                        看護プロ』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                        雇用形態常勤、非常勤(更新あり)
                        勤務形態(働き方)日勤のみ、夜勤のみ
                        施設形態一般・大学病院、一般+療養型病院、療養型病院、リハビリ病院、精神科病院、クリニック、介護施設、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、訪問看護・診療、その他介護、治験関連、保育園
                        仕事内容病棟、病棟(リハビリ)、外来、健診・検診、オペ室、ICU・CCUなど、訪問看護、透析、介護関連、病棟(精神科病院)、保育、治験・他、美容
                        診療科救急、外科、眼科、内科、胃腸科、肛門科、脳外科、咽喉科、精神科、皮膚科、放射線科、腎臓内科、一般内科、形成外科、血液内科、高級帰化、腫瘍内科、循環器科、消化器科、心療内科、神経内科、整形外科、乳腺外科、泌尿器科、消化器外科、リウマチ科、リハビリ科、呼吸器外科、高級機内科、耳鼻咽喉科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌内科、脳神経外科、アレルギー科、心臓血管外科、産科、産婦人科、小児科、小児外科、婦人科、検査、人間ドック
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)休日多め、残業少なめ、託児所有り、教育制度よし、駅から近い、建物キレイ、寮あり、病床数

                        〔出典〕看護プロ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月22日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約8,000件
                        准看護師約4,200件
                        保健師約30件
                        助産師約180件
                        雇用形態
                        常勤約9,700件
                        非常勤約2,000件
                        勤務形態(働き方)
                        日勤のみ(常勤)約5,200件
                        夜勤のみ(常勤)約250件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約3,400件
                        クリニック約2,000件
                        訪問看護約1,100件
                        介護施設約2,300件
                        担当業務(主要な項目のみ抜粋)
                        病棟約3,200件
                        外来約2,900件
                        オペ室(手術室)約550件
                        ICU・CCU等約100件
                        透析約580件
                        各地域の求人数(注力エリアのみ掲載)
                        関東(1都三県)約5,200件
                        関東(1都三県以外)約600件
                        東海(愛知県のみ)約370件
                        東海(愛知県以外)約300件
                        関西(大阪・京都・兵庫)約460件

                        〔出典〕看護プロ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月22日時点

                        看護プロの評判・口コミ

                        実際に『看護プロ』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        看護プロの評判:病院・施設の実情をとても詳しく教えてくれる

                        口コミ・評判

                        20代後半・『看護プロ』を利用
                        評価:★★★★★5
                        私は人間関係に悩み転職を決意しました。
                        看護プロの担当の方からは「あそこは雰囲気がちょっと…」「あっちがおすすめ」など病院のことを詳しく教えてくれました
                        転職を決めた病院は雰囲気も良く、そこへ転職してよかったと心から感じています。

                        口コミ・評判

                        40代前半・『看護プロ』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        この紹介会社は転職の初めから、最後まで面倒を見てくれた気がします。
                        他の紹介会社のように、強くプッシュしてくることもありませんでした。
                        病院の詳しい情報を教えてくれるので、一番いい選択ができたと確信しています。

                        看護プロ』は施設の実情など口コミ情報の収集が得意な転職サイトです。

                        利用者の体験談からも施設の実情を詳しく教えてもらえた実態をふまえて応募先選びのアドバイスをもらえたと評判で、強みが発揮されています。

                        首都圏・東海・関西エリアでの転職を考える看護師は、『看護プロ』に相談すれば施設の内部事情を詳しく教えてもらえるでしょう。

                        8位:美容外科求人ガイド|美容クリニック専門看護師転職サイト

                        美容外科求人ガイド

                        総合満足度

                        3.8

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.6

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師
                        おすすめ施設形態美容クリニック
                        おすすめ年代20代30代
                        おすすめ属性常勤首都圏愛知大阪

                        美容外科求人ガイドのおすすめポイント

                        • 美容クリニックの公開求人数No1. !見つけにくい美容クリニックの求人を次々と紹介してもらえる
                        • 面接が成功するよう手厚いサポートが高評価
                        • 美容クリニックに特化しており、採用担当者とのつながりも深い

                        美容外科求人ガイド』は、美容クリニック(美容外科・美容皮膚科)への転職に特化した看護師転職サイトです。

                        看護師・准看護師の有資格者を対象に、首都圏および愛知県大阪府で美容クリニックへの転職サポートをおこなっています。

                        美容外科求人ガイド』であれば公開求人数だけでも2,454件と業界屈指の求人数で、非公開求人も含めると約5,000件にものぼり美容クリニックのみの求人数でいえば業界内でもトップに近い水準です

                        求人数が少ない美容クリニックへの転職では、求人数のみでも『美容外科求人ガイド』には最優先で登録すべきといえるでしょう。

                        それだけではなく、『美容外科求人ガイド』は美容クリニックへの転職支援を専門に扱う転職サイトであることから、人気クリニックの採用基準・面接傾向採用で重視されるポイントなど美容産業ならではの選考対策アドバイスには大いに期待できるのです。

                        転職志望先を美容クリニック(美容外科・美容皮膚科)に絞っている看護師は、まずこの『美容外科求人ガイド』に相談しましょう。

                        美容外科求人ガイドの基本情報・求人数

                        美容外科求人ガイド』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師
                        雇用形態検索項目なし(基本的に常勤の求人を紹介)
                        勤務形態(働き方)検索項目なし(日勤のみ希望などはアドバイザーに相談可能)
                        施設形態検索項目なし(美容クリニックに特化)
                        診療科美容外科、美容皮膚科、保険診療(一般の皮膚科で美容医療も提供している医療施設など)
                        地域東京(渋谷・新宿・銀座・池袋・表参道・恵比寿・六本木・代官山・町田・品川・立川・上野・秋葉原・その他)、神奈川(横浜・川崎・その他)、埼玉(大宮・その他)、千葉(千葉・柏・船橋・その他)、愛知(名古屋・栄・その他)、大阪(梅田・心斎橋・その他)、京都(京都市)、兵庫(神戸・その他)、福岡(天神・博多・小倉・その他)、北海道(札幌・その他)、岩手(盛岡)、宮城(仙台)、秋田(秋田市)、茨城(水戸)、栃木(宇都宮)、群馬(高崎)、新潟(新潟市)、富山(富山市)、石川(金沢)、山梨(甲府)、長野(長野市)、岐阜(岐阜市)、静岡(静岡・浜松・その他)、三重、滋賀(大津)、奈良(奈良市)、和歌山(和歌山市)、島根(松江)、岡山(岡山市・その他)、香川(高松)、愛媛(松山)、長崎(長崎市)、熊本(熊本市)、大分(大分市)、宮崎(宮崎市)、鹿児島(鹿児島市)、沖縄(那覇・その他)
                        こだわり条件(一部)休日多め、残業少なめ、託児所有り、教育制度よし、駅から近い、建物キレイ、寮あり、病床数

                        〔出典〕美容外科求人ガイド求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月23日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約1,400件
                        准看護師約1,000件
                        診療科目
                        美容外科約1,200件
                        美容皮膚科約2,400件
                        保険診療約100件
                        各地域の求人数(注力エリアのみ掲載)
                        東京都約1,000件
                        千葉県約110件
                        埼玉県約80件
                        神奈川県約150件
                        愛知県約150件
                        大阪府約220件

                        〔出典〕美容外科求人ガイド求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月23日時点

                        美容外科求人ガイドの評判・口コミ

                        実際に『美容外科求人ガイド』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        美容外科求人ガイドの評判①:美容クリニックの求人を紹介してあと押ししてくれた

                        口コミ・評判

                        20代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
                        評価:★★★★★5
                        以前は普通の看護師の転職サイトに登録していました。
                        その時から美容クリニックに興味があったのですが担当者からは「あなたの今までの経験が生きるように一般病院がいい」と言われ、無理やり面接を組まれたこともあります。
                        そこを逃げるように退会し、見つけたのがこの美容外科求人ガイド。美容クリニックに入るために一緒に頑張ってくれる感じがしてありがたかったです。
                        前みたいに、美容以外の求人を押し付けてくることもないし、美容クリニックの求人だけをたくさん教えてくれました
                        転職自体も無事美容クリニックに決まりました!感謝です。

                        美容クリニックへの転職をお考えの方の中には、「私でも美容クリニックで働けるかな」「憧れはあるけど転職は難しそう」とマイナスな考え方をしてしまう方もいますよね。

                        美容外科求人ガイド』は美容クリニックに特化した転職サイトであるため、美容クリニックに挑戦したい方をサポートする体制が整っています

                        転職活動に自信が持てない利用者にも、寄り添いながら求人紹介をしてくれるため、美容クリニックへの転職を考えるなら登録しておいて損はないでしょう。

                        美容外科求人ガイドの評判②:美容クリニックに特化した選考対策を教えてくれる

                        口コミ・評判

                        20代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
                        評価:★★★★★5
                        総合病院で勤務していましたが、夜勤が多く、美容クリニックに行きたいと思うようになりました。
                        ただ、美容クリニックに関する知識や情報が全くない中で、何をどうすればいいか全くわかりませんでした
                        そんな中で、ネットで見かけた美容外科求人ガイド。試しに登録をすると、容外科の仕事内容から、面接で何を話すべきかまで、あらゆるアドバイスをくれました
                        結果は2つ受けてそのうちの1つから内定をいただきました。

                        口コミ・評判

                        30代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
                        評価:★★★★★5
                        美容クリニックに行くためにここに登録。
                        たくさん求人を見たかったので、他にも転職サイトに2つ登録していましたが、ここが一番良かったですね。
                        いただいた求人の数もそうですが、美容外科の面接で何を聞かれるかや、書類の書き方を丁寧に教えてくれました
                        あとは面接にもついてきていただいたので非常に心強かったです。
                        おかげさまで第一希望の美容皮膚科に進むことができます

                        美容クリニックへの転職では重点的に選考対策を行う必要があります

                        他の医療機関とは異なるスキルが求められるからこそ、美容クリニックの転職事情に精通したアドバイザーのサポートは欠かせないでしょう。

                        こうした点をカバーできるのも、美容クリニックに特化した『美容外科求人ガイド』ならではのサービスになっています。

                        美容クリニックを志望するすべての看護師におすすめできる転職サイトが、『美容外科求人ガイド』です。

                        9位:ナースジョブ|北海道・兵庫・広島・福岡に強い看護師転職サイトで求人が少ない地方転職におすすめ!

                        ナースジョブ

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.7

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師助産師保健師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護
                        おすすめ年代20代30代40代
                        おすすめ属性常勤北海道愛知兵庫岡山広島福岡

                        ナースジョブのおすすめポイント

                        • 北海道・兵庫・岡山・広島・福岡の地域特化型転職サイト
                        • 他の看護師転職サイトでは見つけにくい地方の求人を数多く保有
                        • 訪問看護や介護・福祉関連施設の求人にも強い

                        全国の求人を取扱いつつ、特に北海道・兵庫・岡山・広島・福岡の看護師求人に注力している転職サイトです。

                        ナースジョブ』を運営するメディカルジョブセンター社は北海道に本社を置いているため、北海道の医療施設・介護関連施設とのコネクションがあり求人数はかなり多いです。

                        また広島市内にも支社が置かれているため、中国地方の看護師転職にも強いのが特色です(このほか、東京本部・大阪支社・福岡支社を設置)

                        デイサービスや老人ホームのような施設はもちろん、多機能型施設や医療・介護連携の施設まで、幅広い活躍の場を見つけられます。

                        北海道・兵庫・岡山・広島・福岡での転職を考える看護師全般におすすめの看護師転職サイトです。

                        ナースジョブの基本情報・求人数

                        ナースジョブ』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師
                        雇用形態正社員、契約社員、パート
                        勤務形態(働き方)検索項目なし
                        施設形態病院、クリニック、訪問看護、高齢者施設、その他
                        仕事内容透析、治験、オペ室、内視鏡
                        診療科内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児科、小児外科、産科、婦人科、産婦人科、眼科、耳鼻科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、健診、リハビリテーション科、口腔外科、アレルギー科、リウマチ科、蘇生科、精神科、神経科、神経内科、肛門科、胃腸科、麻酔科、心療内科、歯科、小児歯科、矯正歯科、美容外科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科、気管食道科、性病科、化学療法科、美容皮膚科、
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)駅チカ、車通勤可、土日祝休み、寮あり、託児所あり、ブランク歓迎、研修制度充実、電子カルテあり、家賃補助・住宅手当あり、未経験歓迎、残業無し、奨学金、定年65歳、新卒・第二新卒歓迎、英語を活かせる、離職率が低い、子育て世代看護師も働きやすい職場、中抜けなし、時短勤務相談OK、オンコール無し、大ブルワークOK、男性看護師も活躍中、再雇用70歳まで、再雇用75歳まで、年齢不問、40代活躍、50代活躍、60代活躍、70歳以上のナース活躍中

                        〔出典〕ナースジョブ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月23日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数
                        職種(資格)
                        看護師約27,000件
                        准看護師約7,100件
                        保健師約360件
                        助産師約180件
                        雇用形態
                        正社員約19,000件
                        契約社員約1,200件
                        パート(非常勤)約12,000件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約2,000件
                        クリニック約1,800件
                        訪問看護約2,400件
                        高齢者施設約6,500件
                        各地域の求人数(注力エリアのみ掲載)
                        北海道約2,300件
                        兵庫県約1,700件
                        広島県約1,300件
                        岡山県約960件
                        福岡県約2,200件

                        〔出典〕ナースジョブ求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月23日時点

                        ナースジョブの評判・口コミ

                        実際に『ナースジョブ』を利用した人の評判・口コミを紹介します。

                        ナースジョブの評判:担当アドバイザーが親身になって助言・提案をしてくれる

                        口コミ・評判

                        20代後半・『ナースジョブ』を利用
                        評価:★★★☆☆3
                        雇用条件や勤務時間の調整など、代行してやってくれたので楽でした。
                        担当者この方もとても優しく、丁寧に説明してくださったりアドバイスをしてくださいました
                        また私が地方に住んでいるため、なかなか条件に合う勤務先が見つからず時間をかけてしまったことが申し訳ないと思いました。
                        デメリットとしては、夜遅い時間でも連絡が来て少し困りました。

                        口コミ・評判

                        女性・『ナースジョブ』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        ……〔前略〕……CRC、いい求人無いよねぇ…首都圏も一緒なの意外😳
                        私もナースジョブの担当さんいい人で、その人の影響でCRC意識したんよー✨
                        〔出典〕Twitter,2020年12月27日付.

                        転職先やキャリアの選択に悩んでいるとき、しっかりと耳を傾けてくれるアドバイザーに出会えると、とても安心できますよね。

                        なかにはCRC(臨床研究コーディネーター;Clinical Research
                        Coordinator)など看護職資格や臨床現場での経験を活かした新しいキャリアも提示してもらえるなど、進路・選択肢を広げられたアドバイスをもらえた人もいるようです。

                        ほかにも、『ナースジョブ』を利用した人の口コミには「複雑な条件に合う職場をすぐに見つけてもらえた」と語るものもありました。

                        口コミ・評判

                        男性・『ナースジョブ』を利用
                        ナースジョブは病院側としては少し面倒な条件(学業優先、時間調整してほしい、部活とかでも夜勤入り遅れる等)で探してもらったけど、電話した次の日には見つけてくれた
                        〔出典〕Twitter,2019年3月28日付.

                        職場に求める条件が複雑・細かなものである場合、キャリアアドバイザーによっては、「その条件に合致する求人はないと思う」と言われ、条件の緩和を求めてくることがあります。

                        希望条件が詳細すぎると、紹介できる求人数は当然減ってしまいます。とはいえ、まずは一度探してみてほしいというのが利用者の本音でしょう。

                        そんなとき、『ナースジョブ』は根気よく調査してかつ素早く提案してくれるようです。

                        他の転職サイトで満足いく紹介やサポートを受けられなかった地方在住の看護師は、一度『ナースジョブ』に相談してみるのはいかがでしょうか。

                        10位:MCナースネット|常勤だけでなく非常勤・パートにも強い!いろいろなナースが相談しやすい人気サイト

                        MCナースネット

                        総合満足度

                        3.6

                        求人の質・量サポート力

                        3.5

                        3.7

                        おすすめ看護師はこんな人
                        おすすめ資格看護師准看護師助産師保健師
                        おすすめ施設形態病院クリニック介護施設訪問看護保育施設一般企業
                        おすすめ年代20代30代40代50代・60代以上
                        おすすめ属性常勤パート・非常勤派遣全国

                        MCナースネットのおすすめポイント

                        • 常勤だけでなく非常勤・パートや派遣にも強い看護師転職サイト
                        • 保健師や企業求人・ツアーナースなど人気の看護職求人にも強い
                        • 地域・年代を問わず相談可能な看護転職における総合転職・求人サイト

                        MCナースネット』は、看護師・准看護師・保健師・助産師を対象とした看護職向け求人・転職サイトです。

                        全国22か所に拠点を構えるメディカル・コンシェルジュ社が運営しており、地方の求人も多く扱っています。

                        また「50代・60代活躍」の求人など、見つけにくいミドル・シニア層でも利用しやすい検索項目があり、ヒットする求人数も約5,000件と非常に豊富です。

                        ライフイベントに沿った働き方を求めていたり、他の転職サイトでよい求人に巡り合えなかった看護師は、『MCナースネット』を試してみましょう。

                        MCナースネットの基本情報・求人数

                        MCナースネット』の取り扱い求人について、求人検索システムで検索できる項目の一部や、主な検索項目における公開求人数を表にまとめました。

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                        求人検索で検索できる項目
                        職種(資格)看護師、准看護師、保健師、助産師(単発・スポットは看護師と保健師対象)
                        雇用形態常勤、派遣、非常勤・パート、業務委託
                        勤務形態(働き方)検索項目なし(一部こだわり条件にあり)
                        ※ 単発・スポットは「日勤」「AM」「PM」「夜勤」「出張」「ツアーナース」
                        施設形態病院、クリニック、訪問看護、デイサービス、訪問入浴、介護施設、企業、コールセンター、ツアーナース、巡回検診、学校・保育園、行政、イベント、薬局、その他
                        仕事内容検索項目なし
                        診療科検索項目なし
                        地域北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
                        新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
                        東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
                        愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
                        大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
                        広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
                        徳島県・香川県・愛媛県・高知県
                        福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
                        こだわり条件(一部)日勤帯のみ、午前のみ、午後のみ、高収入、未経験OK、土日休み、車通勤可、駅近(5分ほど)、寮あり、夜勤専従、託児所あり、週2・3日OK、扶養内、MC応援ナース、令和5年4月入職、50代・60代活躍、英語が活かせる

                        〔出典〕MCナースネット求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月24日時点

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                        主要な検索項目の公開求人数(常勤・非常勤・派遣)
                        職種(資格)
                        看護師約14,000件
                        准看護師約9,800件
                        保健師約260件
                        助産師約110件
                        雇用形態
                        常勤約9,200件
                        非常勤・パート約3,800件
                        派遣約1,800件
                        委託約80件
                        施設形態(主要な項目のみ抜粋)
                        病院約3,500件
                        クリニック約2,600件
                        訪問看護約1,800件
                        介護施設約4,700件
                        各地域の求人数
                        北海道約480件
                        東北地方約1,000件
                        北陸地方・甲信越約20件
                        関東(1都三県)約4,400件
                        関東(1都三県以外)約240件
                        東海(愛知県のみ)約1,600件
                        東海(愛知県以外)約1,000件
                        関西(大阪府のみ)約1,700件
                        関西(大阪府以外)約1,300件
                        中国地方約1,500件
                        四国地方約510件
                        九州(福岡県のみ)約830件
                        九州(福岡県以外)約200件
                        沖縄県約20件

                        〔出典〕MCナースネット求人検索システムによるCareer Theory編集部調べ、2022年12月24日時点

                        MCナースネットの評判・口コミ

                        実際に『MCナースネット』にの評判・口コミを紹介します。

                        MCナースネットの評判:幅広い職種・施設・雇用形態の求人を紹介してくれた

                        口コミ・評判

                        30代前半・『MCナースネット』を利用
                        評価:★★★★★5
                        友人からの紹介で登録したため初めから安心感はありました。
                        自分の希望としては短期派遣や単発派遣でしたがMCナースは派遣のみではなくパートや正社員の求人も多いため、求人の種類が豊富で仕事を探しやすい印象です。
                        担当者さんも女性スタッフが多いので私は色々相談がしやすいと感じています。
                        現在単発派遣をメインでやっていますが、サイトに載ってある求人で気になったものがあれば問い合わせボタンを押し、メールで問い合わせをする形となり平日日中に求人の詳細が送られてきます。
                        すぐ情報が知りたい方は電話での問い合わせが早いです。
                        特に不満は感じていないため、全体的に対応が丁寧です。

                        口コミ・評判

                        40代前半・『MCナースネット』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        仕事の情報量が多く、病院、施設、クリニックなど仕事内容も多岐に渡ると共に、エリアも広範囲にあり、通勤も踏まえて仕事を探すことが出来ました
                        自分のキャリアとしての希望や、生活を大切にしながら働くという意味で仕事を探すのに利用しやすかったです。
                        良くない点としては、担当のスタッフにより案内が強引に感じたり、相談に対する姿勢が不躾に感じる事もあったので、自分が賢くなって利用すべきだということを学びました。

                        口コミ・評判

                        30代前半・『MCナースネット』を利用
                        評価:★★★★☆4
                        単発や派遣の求人が多く、職場選びに迷っている人は転職活動中に気になる仕事を単発で入れてみるというのもおすすめだと思います。
                        実際に私も気になる施設や病院に単発で何度か入らせてもらい、職場選びにとても役立ちました。
                        実際に働く体験をしてみてわかることもたくさんありますし、就職して後悔しないような選択ができると思います。
                        担当者のサポートも手厚く、分からないことも気軽に質問しやすかったです。

                        特に派遣・パートの求人バリエーションが豊富で、3件の口コミのうち、前2つは派遣看護として就労した人の口コミです。

                        3件目の回答者は『MCナースネット』を利用して正職員として転職した看護師で、実際に業務内容や雰囲気を確かめてから転職先を選びました。

                        このように、派遣看護師を希望する方のみならず、正職員としての入職を希望する看護師にとっても、『MCナースネット』はおすすめです

                        ブランク明けの再就職や、転職活動にある程度の期間をかけられる看護師は、派遣・アルバイトで雰囲気を確かめてから判断してもよいでしょう。

                        このように、『MCナースネット』はさまざまな働き方・仕事を見比べることができる看護師転職サイトです。新人看護師からベテランやブランク明けの看護師、常勤・非常勤それぞれを希望する看護師や都市部・地方在住の看護師など、広く看護師一般におすすめの転職サイトです。

                        あわせて読みたい

                        【条件別】看護師におすすめの転職サイト

                        人気の看護師転職サイトはわかったけれども、「みんなが使ってるサイト」だけだと納得感がないんだよね……。
                        もっと自分に近い看護師からの評判が良い転職サイトを知りたいな。

                        そんな看護師のために、条件別に口コミ評判を分析したそれぞれのおすすめ転職サイトを紹介します。

                        次の項目のなかから、あなたの状況やニーズ(看護師転職サイトへの期待)に一番近いものを選んでください。

                        新人看護師・初めての転職におすすめの転職サイト3選

                        初めての転職活動で何もかもが不安。手取り足取りサポートしてくれる看護師転職サイトはどこ?
                        新人看護師でも満足のいく求人紹介を受けられる転職サイトはあるのかなあ?

                        そんな看護師は、サポートの手厚さについて特に新人・若手看護師からの口コミ評判がよい転職サイトを選ぶのがおすすめです。

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査に基づく新人看護師や初めて転職した看護師からの口コミがよい転職サイトは、次の3サイトです。

                        新人看護師・初転職におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        看護roo!(看護ルー)看護roo!(看護ルー)
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                        公開求人数:約4.2万件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
                        手厚いサポートが魅力の定番サービス
                        レバウェル看護レバウェル看護
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                        公開求人数:約14.2万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        マイナビ看護師
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                        公開求人数:約4.7万件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い

                        いずれの転職サイトも、登録直後のヒアリング(面談)から応募先選び、選考対策、内定獲得後の動きに至るまで、転職活動中一貫して手厚いサポートを受けられたという満足の口コミが多い看護師転職サイトです。

                        3社ともにこまめに連絡をくれて転職活動中の課題・悩みを聞いてくれるなどといった寄り添い型サポートが特徴。特に新人看護師初めて転職活動をする看護師など、慣れない転職活動でも安心して任せられると好評です。

                        まずは3社いずれも初回のキャリアカウンセリングを受けてみることをおすすめしますが、1つ目をどれにするか迷った場合には『看護roo!』から試してみましょう。

                        ただ、『看護roo!』は主に首都圏関西東海エリアで強みを発揮する転職サイトです。

                        それ以外の地域で転職活動をする看護師は、各地方の求人数も豊富な『レバウェル看護』『マイナビ看護師』から試すほうがよいでしょう。

                        初めての転職活動で何もかもが不安な人に対して、手取り足取りサポートしてくれる看護師転職サイトを探すにはどうすればよいでしょうか?

                        転職サイトの口コミなどを読み、サポートが自分に合っているか確認してみましょう。
                        面談の回数や面接対策の質などがポイントになります!

                        ブランクがある看護師

                        5年も看護師から離れていたら再就職できるところなんてないですよね・・・
                        10年ブランクがあると看護師に復帰できるか不安です

                        仕事にブランクがあると体力的にも不安になりますし、今さら看護師の仕事ができるのか不安になりますよね。

                        ブランクがあると再就職がしにくいといわれますが、理由がある場合は別です。子育てのために、看護師を辞めざるを得ない状況になったあとの再就職であれば、影響は少ないといえます。

                        または、もともと働いている病院に復帰できるかどうかを検討してもよいでしょう。
                        在籍していた病院であれば、ブランクがあるとはいえ仕事の流れや仕事仲間は少しは覚えているので、安心して仕事に復帰できます。

                        ただし、ブランクがある看護師に戻るのは不安がつきものです。

                        そこで、転職支援実績からプロのキャリアアドバイザーのサポートが手厚い転職サイトがおすすめです。以下の3つをピックアップしました。

                        ブランクがある看護師におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        看護roo!(看護ルー)看護roo!(看護ルー)
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                        公開求人数:約4.2万件|満足度:4.3
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                        手厚いサポートが魅力の定番サービス
                        ナース人材バンクナース人材バンク
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                        公開求人数:約6.8万件|満足度:3.8
                        有名メディア『ナース専科』の運営企業が提供!
                        クリニック・介護施設や西日本の求人には特に強い
                        レバウェル看護レバウェル看護
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                        公開求人数:約14.2万件|満足度:4.2
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                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実

                        以上の3社はいずれも「看護師復帰にブランクがあったけど丁寧に対応してもらえた」という口コミが多く集まった看護師転職サイトです。

                        どの転職サイトも転職サイトランキングで上位になっています。

                        特に『ナース人材バンク』は地方で働きたいブランクがある人の求人が多くあります。ハローワークに非掲載の求人や看護師の専門知識があるスタッフに相談できるので、子育てや結婚から復帰されたい方におすすめです。

                        5年以上看護職から離れていた場合でも看護師への再就職は可能でしょうか。また再就職をするうえで意識しておくべきポイントはありますか?

                        結論から言うと、再就職は「可能」です。
                        再就職する上で改めて、自分自身が看護師として提供できる経験やスキルを整理し、自分とマッチできる求人をいち早く探せるように準備しておきましょう。

                         50代・60代以上の看護師におすすめの看護師転職サイト3選

                        看護師転職サイトに登録したのに、年齢が年齢だからなのか、あまり多くの求人を紹介してもらえない……
                        セカンドキャリア再雇用も見据えて働きやすい職場に転職したいけれども、ミドル・シニア看護師向けの求人って少なすぎない?

                        看護師専門サイトに限らず、転職サイトというのはたいてい、中途求職者のメインボリュームである20代・30代に強みを発揮しやすいものです。

                        「未経験歓迎!」や「新人ナース・第二新卒歓迎!」といった求人はよく見ますが、「ミドル・シニア人材活躍中」のような自分の年代が応募しやすい求人をほとんど見つけられずがっかりする人も多いのではないでしょうか。

                        加えて、転職サイトのなかには正職員(正社員)求人に注力している転職サイトも多くあります。

                        こうした観点では、定年後のセカンドキャリアも見据えた正社員もパートも派遣もすべて検討してみたい看護師には物足りないケースもあるでしょう。

                        そこで、CareerTheory編集部が実施したアンケート調査に基づく口コミ満足度が高い転職サイトのなかから、50代・60代以上の人が求人を見つけやすい看護転職サイトを厳選しました。

                        50代・60代以上におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        医療ワーカ―医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約5.9万件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        医療・福祉の転職なら大手求人サイト「ジョブメドレー」ジョブメドレー
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約4.0万件|満足度:4.0
                        利用者の評判もよい看護師求人サイト
                        すべての求人に直接応募可能
                        MCナースネットMCナースネット
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約1.5万件|満足度:3.6
                        さまざまな職種・雇用形態・施設形態・地域に強み
                        企業求人やミドルシニア層以上など稀少求人にも注力

                        いずれの転職サイトも、「50代活躍中の職場」「60代活躍中の職場」など、ミドル・シニア層向けの求人情報を絞り込むことができる看護師転職サイトです。

                        また口コミ評判もベテランナースを中心に評価が高い傾向にあります。

                        求人の多さ以外にも、例えば「提案や連絡頻度がコンパクトだった」(医療ワーカ―)、「電話なしでサクサク進められて良かった」(ジョブメドレー)など、就職・転職活動にもある程度慣れているベテラン世代にとって快適だったという評判が多いです。

                        基本的には表の上から順に試すことをおすすめしますが、あえて1社を選ぶのであれば、選び方は次のとおりです。

                        50代・60代以上向け看護師転職サイトの選び方

                        それぞれ異なる強み・特徴がある転職サイトなので、上記を目安に自分にフィットするものを選びましょう。

                        実際のところ、50・60代が転職できるミドル・シニア向けの転職サイト・求人は少ないのでしょうか。40代前半までキャリアを積んでいたけど一度離職してからの再就職は難しいですか?

                        転職市場のボリュームゾーンは20・30代です。そのためその年齢の方と比べると求人数は少なくなる可能性はございます。
                        しかし、現場の慢性的な人手不足を解消するためにも求人は今後増えてくることが予想されます。
                        離職期間が長い場合は、派遣も視野に入れて、まずは現場への復帰を目指してみましょう。

                        【希望別】看護師におすすめの転職サイト

                        【希望別】看護師におすすめの転職サイト

                        できれば高収入の職場に転職したいな…
                        書類の添削や面接対策が丁寧な会社ってあるのかな??

                        そんな看護師のために、希望別に口コミ評判を分析ししたそれぞれのおすすめ転職サイトを紹介します。

                        次の項目のなかから、あなたの希望を叶えてくれそうなものを選んでみてください。

                        高収入・キャリアアップを目指したい

                        看護師は給料が低いからしんどいだけなんだよ・・・
                        今の職場は一つの仕事しかさせてもらえないからキャリアアップが見込めない・・・

                        厚生労働省のデータでも記されていますが、看護師は仕事と給料が割に合っていないという理由で転職する人が多いです(厚生労働省
                        責任感が大きい仕事なのに、給料が少ないと「やってる意味がない」と思う人も多いはず。

                        また、給料をあげるためにはキャリアアップする必要があります。病院によっては、まったくキャリアアップできなくて給料も上がらず、つらい思いをしている人もいるでしょう。

                        そこで、高収入が見込めてキャリアアップができる求人を扱っている転職サイトを3つピックアップしました。

                        高収入・キャリアアップをしたい看護師におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        マイナビ看護師
                        マイナビ看護師
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                        公開求人数:約4.7万件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        ナース人材バンクナース人材バンク
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約6.8万件|満足度:3.8
                        有名メディア『ナース専科』の運営企業が提供!
                        クリニック・介護施設や西日本の求人には特に強い
                        医療ワーカ―医療ワーカ―
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                        公開求人数:約5.9万件|満足度:3.7
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                        紹介した3社は質の高い求人が多く高収入でキャリアアップが見込める転職サイトです。

                        一部の口コミで「手取りいくらくらいほしいなら、総支給はこれぐらい必要など親身になって教えてくれる」『マイナビ看護師「内定後に給与交渉ができ大満足です」『ナース人材バンクなど、転職をして給料も以前より上がった人も多くいます。

                        基本的には、キャリアアドバイザーに以前より給与は高いほうがいいと直接伝えましょう。

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                        そんな看護師におすすめな「履歴書添削・面接対策が良かった」と評判の転職サイトは、次の3サイトです。

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                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い

                        看護師が転職サイトを利用する大きなメリットの一つは、履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接など選考対策アドバイスを受けられることです。

                        特に、履歴書の自己PR欄や面接での想定質疑など、応募先ごとにアピール内容をブラッシュアップして選考対策をおこなうと、内定獲得の可能性が高くなるでしょう。

                        以上の3サイトは、それぞれ実際に利用した看護師から寄せられた口コミにおいて選考対策サポートへの評価が特に高かったサービスです。

                        選考対策アドバイスはほとんどの転職サイトでも受けられるものの、以上の転職サイトはもっとも好評だったサービスとしてピックアップしています。

                        看護roo!』は特に面接対策に関するサポートについて満足の声が多く、地域によっては面接同行(面接当日に担当アドバイザーが現地へ同行)までおこなってもらえたと高く評価する看護師が多いのが特徴です。

                        面接選考に自信がない看護師は、『看護roo!』から優先的に試してみるのがおすすめです。

                        選考対策では、『ナース人材バンク』の書類作成サポート(履歴書添削など)が高く評価されています。スピーディーに対応してもらえたなど対応力への満足度が高いのが特徴です。

                        利用者のことを応募先施設へ強くプッシュ(推薦)してくれると評判で、面接でうまくアピールできない人にとっては力強い味方となってくれるでしょう。

                        スピーディーな対応重視の看護師におすすめの転職サイト3選

                        転職サイトの対応が遅い!!
                        「すぐに連絡します」って言っていたのに、いつまで待たせるつもり!?
                        面接や職場訪問の日程調整、もっとてきぱきとやってくれないかなあ
                        こっちも勤務シフトの調整が必要でたいへんなんだけど……。

                        看護師転職サイトの利用体験談を見てみると、「キャリアアドバイザーないし人材会社の対応スピードが遅くて不満足」「エージェントからの返答待ちのまま放置され、こちらから催促してやっと返事があった」などといったネガティブな口コミが見られます。

                        キャリアアドバイザーからの返答ひとつとっても、スピード感がないと、小さなストレスがつもって大きな不快感につながるでしょう。

                        ましてや選考日程など応募先との調整待ち状態のまま何日も待たされるようでは、自身のスケジュール調整にも支障をきたしてしまいます。

                        これでは、効率的な転職活動とは呼べませんよね。

                        そこで、「対応や返事がとにかく速い!」というスピード感への口コミが多かった看護師転職サイトを3社ピックアップしました。

                        スピーディな対応が好評の看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        ナースではたらこ
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                        公開求人数:約9.4万件|満足度:3.9
                        スピーディーかつ質の高い提案が評判!
                        求人数が豊富で地方にも強いのが魅力
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                        公開求人数:約5.9万件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        マイナビ看護師
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                        公開求人数:約4.7万件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い

                        紹介する転職サイト3社は「すぐに返答をくれた」「依頼事項への対応がとにかく速い」といった口コミ評判が非常に多く寄せられたサイトです。

                        特に『ナースではたらこ』の口コミではスピード感への高評価が目立って多く、スムーズに転職活動を進められたと評判です。

                        ナースではたらこ』は得意なエリアも広く求人数も豊富なので、選択肢の多さと転職活動のスムーズさの両方を重視したい看護師にとてもおすすめの転職サイトといえるでしょう。

                        プロに提案・リードしてほしい看護師におすすめの転職サイト3選

                        転職サイトに登録していっぱい求人を紹介してくれるのはいいんだけれども、どれもこれも同じような求人に見えて選べない
                        私より詳しいはずなんだからもっと厳選しておすすめを提案して~!
                        今の職場を辞めたいと思うようになって初めてキャリアのことをちゃんと考え出した。
                        転職すべきかどうかも迷っているし、どんな職場や働き方があるのかもよく知らない。私に合う職場ってどんなのか教えてほしい……

                        転職サイトを利用したい看護師のなかには、職場選びやキャリアプランニングの方法がわからず、転職のプロフェッショナルであるキャリアアドバイザーから積極的にリードしてほしい人もいるでしょう。

                        そんなプロからの提案がほしい看護師のために、キャリアアドバイザーから魅力的な提案・キャリア選択の道が開けたという口コミが多かった転職サイトを3つピックアップしました。

                        アドバイザーの提案力が好評の看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        マイナビ看護師
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                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        レバウェル看護レバウェル看護
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                        公開求人数:約14.2万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
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                        公開求人数:約1.5万件|満足度:3.6
                        さまざまな職種・雇用形態・施設形態・地域に強み
                        企業求人やミドルシニア層以上など稀少求人にも注力

                        以上の3社は、雇用形態施設形態業務内容といった求人のバリエーションが非常に豊富な看護師転職サイトです。

                        例えば、看護師の転職でもっともポピュラーな転職先・条件といえば「正職員(正社員)・常勤・病院」が真っ先にあげられます。

                        しかし、人によってはパート勤務・非常勤や派遣看護師のほうが理想に近い働き方を実現しやすかったり、医療施設や介護関連施設以外の職場を選ぶことで本当にやりたかったことに近づけることもあります。

                        そんなとき、多様な形態の求人情報・転職支援に強い人材紹介会社(転職サイト)を選ぶことで、自身だけでは気付けなかった新しい選択肢・キャリアの道を見つけることができるのです。

                        例えば、『マイナビ看護師』は病院・医療施設・介護施設以外の求人情報にもたいへん強く、特に看護師経験を活かせる企業への転職支援も得意だという特徴があります。

                        医療やケアの現場とは違うフィールドで医療従事者としての資格や臨床経験を活かしてみたい看護師には、『マイナビ看護師』が特におすすめです。

                        反対に、看護師にとって比較的なじみ深い施設形態(病院・クリニック・訪問看護・介護施設)を中心に検討しつつ、今とは違う仕事にチャレンジしたい人は『レバウェル看護』がおすすめです。

                        レバウェル看護』は企業など珍しい求人は苦手とするものの、医療施設・介護施設の保有求人数は業界でも指折りです。

                        それだけでなく、『レバウェル看護』には求人施設の内部事情(採用背景や職場の雰囲気など)をとても詳しく教えてくれるという特徴があります。

                        未経験の施設形態で挑戦するにあたって、応募前から就業後のイメージを明確にしやすいでしょう。

                        じっくり相談にのってほしい看護師におすすめの転職サイト3選

                        え!?初回のヒアリング短くない?
                        対応も事務的だし、私の話をちゃんと聴いてくれたようには思えない……。
                        もっと悩みに寄り添ってほしかったな……。
                        何度も求人情報を紹介してくれるのはいいんだけれども、毎回私の希望からズレた求人ばっかりだな……。
                        希望はちゃんと伝えたはずなんだけれども、私の話を聞いてなかったのかな

                        看護師転職サイトのキャリアアドバイザーとは、登録後の初回面談(キャリアカウンセリング)以降、何度も会話する機会があります。

                        評判のよいアドバイザーであればその都度しっかりと時間をとって、利用者(看護師)の悩みに耳を傾けてくれて希望条件について念入りにヒアリングしたうえで求人を紹介してくれます。キャリアアドバイザーのヒアリング力・傾注力は、利用者の満足感を大きく左右するといえるでしょう。

                        そこで、CareerTheory編集部が実施したアンケート調査に基づく口コミ分析のなかから、キャリアアドバイザーのヒアリングに対する満足の声が多かった看護師転職サイトを3つピックアップしました。

                        アドバイザーのヒアリング力が好評の看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護レバウェル看護
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                        公開求人数:約14.2万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        看護roo!(看護ルー)看護roo!(看護ルー)
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                        公開求人数:約4.2万件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
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                        ナース人材バンクナース人材バンク
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                        公開求人数:約6.8万件|満足度:3.8
                        有名メディア『ナース専科』の運営企業が提供!
                        クリニック・介護施設や西日本の求人には特に強い

                        以上の3社はいずれも「自分の話や要望にじっくり耳を傾けてもらえた」という口コミが多く集まった看護師転職サイトです。

                        特に『レバウェル看護』は高い傾聴力が魅力の転職サイトで、求人施設や求職者の話を、じっくり取材・ヒアリングしてくれます。

                        自分の話をしっかりと聞いてもらえるのはもちろんのこと、看護師が抱える悩みや各事業所の事情をよく知っているので、悩み・希望に寄り添ったアドバイスや提案を受けとることができるでしょう。

                        転職サイト選びにあたって綿密なヒアリング・情報提供を最重視するならば、まずは『レバウェル看護』から試してみるのがおすすめです。

                        【資格別】看護師におすすめの転職サイト

                        【条件別】看護師におすすめの転職サイト

                        既に看護師転職サイトに登録してみたけれども、自分の希望条件に合う求人情報が少ないなあ。
                        仕事の種類別に転職サイトの得意・不得意を調べてから登録すればよかった。

                        そんな看護師のために、資格別に求人数を比較ししたそれぞれのおすすめ転職サイトを紹介します。

                        次の項目のなかから、あなたの保有資格や希望する施設形態を選んでください。

                        正看護師の求人情報が多い転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に看護師(正看護師)の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        正看護師の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
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                        正看護師公開求人数:約7.5万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
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                        2位:マイナビ看護師
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                        正看護師公開求人数:約4.4万件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        看護roo!(看護ルー)3位:看護roo!(看護ルー)
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                        正看護師公開求人数:約4.0万件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
                        手厚いサポートが魅力の定番サービス

                        看護師(正看護師)の公開求人数は、『レバウェル看護』がもっとも多いことがわかりました。

                        2位・3位の『マイナビ看護師』『看護roo!』は検索タイミングによって入れ替わるため(上掲表は2023年10月28日時点の求人数に基づく)、どちらか好みに合うサイトを選ぶのがよいでしょう。

                        資格別の求人数を重視する場合は、対応地域も広く各施設形態にもまんべんなく強い『レバウェル看護』から試してみるのがおすすめです。

                        准看護師の求人情報が多い転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に准看護師の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        准看護師の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
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                        准看護師公開求人数:約4.4万件|満足度:4.2
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                        マイナビ看護師
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                        准看護師公開求人数:約2.7万件|満足度:4.0
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                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        看護roo!(看護ルー)3位:看護roo!(看護ルー)
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                        准看護師公開求人数:約2.5万件|満足度:4.3
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                        手厚いサポートが魅力の定番サービス

                        准看護師資格で転職サイトを利用する場合、求人検索システムが准看護師のみでの絞り込みに対応しているかを重視しましょう。

                        「資格:看護師・准看護師」のように正看護師とひとくくりになっている転職サイトも珍しくないからです。

                        そのうえで准看護師のみで絞り込める転職サイトの求人数を調査すると、准看護師の公開求人数は、やはり総公開求人数自体が非常に多い『レバウェル看護』がもっとも多いことがわかりました。

                        2位・3位の『マイナビ看護師』『看護roo!』は検索タイミングによって入れ替わるため(上掲表は2023年10月28日時点の求人数に基づく)、どちらか好みに合うサイトを選ぶのがよいでしょう。

                        資格別の求人数を重視する場合は、対応地域も広く各施設形態にもまんべんなく強い『レバウェル看護』から試してみるのがおすすめです。

                        保健師の求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に保健師の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        保健師の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        マイナビ看護師
                        1位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        保健師公開求人数:約1,080件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        医療ワーカ―2位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        保健師公開求人数:約520件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        MCナースネット3位:MCナースネット
                        公式サイトを見る
                        保健師公開求人数:約200件|満足度:3.6
                        さまざまな職種・雇用形態・施設形態・地域に強み
                        企業求人やミドルシニア層以上など稀少求人にも注力
                        APOPLUS保健師(アポプラス保健師)番外編:APOPLUS保健師
                        公式サイトを見る
                        保健師公開求人数:約160件|満足度:4.0
                        さまざまな職種・雇用形態・施設形態・地域に強み
                        企業求人やミドルシニア層以上など稀少求人にも注力

                        結論、保健師の求人はどの転職サイトでもかなり数が少ない傾向にあります。

                        民間事業所で保健師の就業先といえば企業系のものが多く、産業保健師などは各社の定員がきわめて少数であるため、そもそも人材の募集自体が少ないのです。

                        したがって、1つの転職サイトにつき100件でも保健師の公開求人があれば、それは比較的多いほう(期待感が高い転職サイト)だと考えてよいでしょう。

                        そんななかでも突出して多くの保健師求人を公開しているのが、企業系の求人に強い『マイナビ看護師』です。

                        保健師の転職であればまず『マイナビ看護師』に登録して募集状況の確認と求人紹介の依頼をおこなうのがよいでしょう。

                        しかしながら、そんな『マイナビ看護師』であっても約1,000件ほどの求人しかありません。

                        したがって、こと保健師の転職では、十分検討可能な応募先候補の数を確保するためにも、なるべく多くの転職サイトに登録して非公開求人に期待することをおすすめします。

                        また、番外編として掲載しているAPOPLUS保健師(アポプラス保健師)』だけは必ずチェックしておきましょう。

                        数少ない保健師特化の看護師転職サイトであり、公開求人数は少ないながらも、非公開求人の数や質には大きく期待できます。

                        保健師に特化した転職サポートを提供しているので、例えば臨床現場から初めて企業へ転職(産業保健師へ転職)する場合の書類作成・面接対策アドバイスなどはたいへん心強いはずです。

                        すぐには転職の予定がない場合でも新着求人をキャッチできるので、保健師としての転職を考えるなら必ず登録しておきましょう。

                        助産師の求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に助産師の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        助産師の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        助産師公開求人数:約990件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        医療ワーカ―2位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        助産師公開求人数:約660件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        マイナビ看護師
                        3位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        助産師公開求人数:約620件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い

                        結論、助産師の求人はどの転職サイトでもかなり数が少ない傾向にあります。

                        助産師に限定して求人を出す施設は助産院や産科などに限られるため、人材募集の絶対数が少ないからです。

                        そのため、一つの転職サイトにつき100件でも助産師の公開求人があれば、それは比較的多いほうだと考えてよいでしょう

                        特に地方(東京・大阪・愛知など大都市部ではない地域)在住の人の場合、お住まいの地域で100件以上の助産師求人が公開されていたら、その転職サイトは優先的に利用すべきです。

                        2023年10月28日時点で助産師求人数1位の『レバウェル看護』は比較的どの地域にも強い転職サイトなので、まずはここに登録して求人紹介を依頼してみるのがおすすめです。

                        【職場別】看護師におすすめの転職サイト

                        【職場別】看護師におすすめの転職サイト

                        病院以外で看護師の資格が活かせる職場で働いてみたい!

                        そんな看護師のために、職場別でおすすめの転職サイトを紹介します。

                        次の項目のなかから、あなたが興味のある職場を選んでみてください!

                        看護師として都心部で働いていた人が地元への看護師転職を考えている場合、地元特化の転職サイトを使うべきですか?それとも全国的に豊富な転職サポート実績・求人を持つ大手の転職サイトを利用するべきでしょうか。

                        できれば、地域特化型の求人サイトを利用しましょう。
                        大手サイトだと求人数があるのですが、首都圏などの人口が集中しているところの求人が多くなってしまう傾向があります。
                        効率化を考えるのであれば、特化型の求人サイトを使うのがおすすめです。

                        病院の求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に病院の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        病院の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        病院公開求人数:約2.3万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        マイナビ看護師
                        2位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        病院公開求人数:約1.0万件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        看護roo!(看護ルー)3位:看護roo!(看護ルー)
                        公式サイトを見る
                        病院公開求人数:約1.0万件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
                        手厚いサポートが魅力の定番サービス

                        病院は看護師が転職先に選ぶ施設としてもっともポピュラーなものです。

                        したがってどの看護師転職サイトも求人情報獲得に注力しており、本来は病院志望ならどの転職サイトでも問題ありません

                        ただし、転職サイトによってはクリニックや介護関連施設の求人数が多いこともあるので、以上の転職サイトのなかから優先的に試すと効率的でしょう。

                        あえて1社目を限定するならば、やはり総求人数自体がもっとも多い『レバウェル看護』から試すのがおすすめとなります。

                        クリニックの求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際にクリニックの公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        クリニックの求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        ナースではたらこ
                        1位:ナースではたらこ
                        公式サイトを見る
                        クリニック公開求人数:約7.9万件|満足度:3.9
                        スピーディーかつ質の高い提案が評判!
                        求人数が豊富で地方にも強いのが魅力
                        レバウェル看護2位:レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        クリニック公開求人数:約3.0万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        医療ワーカ―3位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        クリニック公開求人数:約1.6万件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい

                        クリニックは病院に次いで看護師から人気のため、どの転職サイトでも数多くの求人情報が公開されています

                        ただし、転職サイトによっては病院以外の医療施設よりも介護福祉関連の求人のほうが多いサイトもあるので、以上の転職サイトのなかから優先的に試すと効率的でしょう。

                        そんななかでも『ナースではたらこ』は公開求人数約9.4万件のうち約7.9万件がクリニックの求人という特筆すべき特徴があります。クリニックの公開求人がここまで多い転職サイトは珍しいので、クリニック志望であれはぜひ『ナースではたらこ』から優先して試してみましょう。

                        訪問看護ステーションの求人情報が多い転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に訪問看護ステーションの公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        訪問看護の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        訪問看護公開求人数:約1.6万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        マイナビ看護師
                        2位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        訪問看護公開求人数:約9,500件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        医療ワーカ―3位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        訪問看護公開求人数:約6,600件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい

                        訪問看護は近年ニーズが高まっている医療のかたちであり、訪問看護ステーションも看護師の転職先として人気ある職場となりつつあります。

                        病院・クリニックに比べて訪問看護ステーションの求人はばらつきがあるものの、以上の3サイトはいずれも豊富な求人数を有しているのでおすすめです。

                        特に『レバウェル看護』の訪問看護求人数は他の転職サイトよりも多い傾向にあります。

                        訪問看護ステーションへの転職を希望する看護師は、まずは『レバウェル看護』から試してみるのがおすすめです。

                        介護関連施設の求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に介護施設・介護関連施設の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        介護施設の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル看護1位:レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        介護施設公開求人数:約3.0万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実
                        医療ワーカ―3位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        介護施設公開求人数:約2.4万件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        看護roo!(看護ルー)3位:看護roo!(看護ルー)
                        公式サイトを見る
                        介護施設公開求人数:約1.9万件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
                        手厚いサポートが魅力の定番サービス

                        介護関連施設もまた、看護師が活躍できる魅力的な職場の一つです。

                        実は看護師転職サイト各社でも介護関連施設の取り扱い求人数は多く、おおむねどのサイトでもクリニック求人数と同程度に多い介護求人を保有しています。

                        というのも、看護師など医療従事者向け転職支援サービスを提供する人材紹介会社のなかには、同時に介護士など介護・福祉関係の転職支援サービスを手掛けている人材紹介会社が非常に多いのです。

                        紹介した3つの転職サイトを運営する人材紹介会社は、3社ともに介護職専門転職サイトも運営しており、Career
                        Theoryの介護職対象アンケートでも高い満足度を誇っています

                        看護・医療だけでなく介護福祉業界にも詳しい人材紹介会社なので、医療施設から初めて介護の現場へ転向する場合でも安心して相談できます

                        どれを選んでも質の高いサポートに期待できますが、あえて1社選ぶなら、やはり介護施設の求人数が多い『レバウェル看護』から順に試すのがおすすめといえるでしょう。

                        保育園・保育施設の求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に保育園・保育施設の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        保育施設の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        マイナビ看護師
                        1位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        保育施設公開求人数:約1,500件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        医療ワーカ―2位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        保育施設公開求人数:約1,100件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        看護roo!(看護ルー)3位:看護roo!(看護ルー)
                        公式サイトを見る
                        保育施設公開求人数:約340件|満足度:4.3
                        アンケート満足度平均1位の人気転職サイト
                        手厚いサポートが魅力の定番サービス
                        LITALICOキャリア(りたりこキャリア)番外編:LITALICOキャリア
                        公式サイトを見る
                        小児療育の看護師公開求人数:約170件|満足度:4.0
                        障がい者福祉・小児福祉関連事業所に特化した転職サイト
                        正看護師・准看護師資格を活かせる小児療育施設の求人を探せる

                        保育園・保育施設は、小児科と同様に看護師からの人気が高い転職先です。

                        特に『マイナビ看護師』『医療ワーカ―』の求人数は非常に多く、2社ともに企業系の求人にも強いことが考えられます(保育施設には企業運営のものも多いため)。

                        また『看護roo!』は2023年10月28日時点での求人数が3位であるものの、年間で見ると比較的安定して保育関係の求人を公開している転職サイトであり、有力な選択肢となります。

                        加えて『看護roo!』を運営する人材紹介会社のクイックはグループ会社(ワークプロジェクト社)が大阪府内で保育園の運営事業を展開しているという特徴があり、看護師転職サイトのなかでも保育施設関連の転職ノウハウに期待できるでしょう。

                        まずは求人数の多い『マイナビ看護師』から試してみるのがおすすめです。

                        保育の現場は低賃金のイメージが強いですが、看護師として転職するときに少しでも年収をあげるためのコツや保育施設の選び方はありますか?

                        資格以外にも実務経験でアピールできるポイントを探しておきましょう。
                        年収アップするためには経験が活かせることが大切です。

                        美容クリニックの求人情報が多い看護師転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に美容クリニックの公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        美容クリニックの求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        美容外科求人ガイド1位:美容外科求人ガイド
                        公式サイトを見る
                        美容クリニック公開求人数:約2,400件|満足度:3.8ト
                        美容クリニックへの転職に特化!
                        美容外科・美容皮膚科転職の第1選択肢
                        マイナビ看護師
                        2位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        美容クリニック公開求人数:約930件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        医療ワーカ―3位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        美容クリニック公開求人数:約430件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい

                        美容クリニックは美容皮膚科・美容外科専門の医療機関の総称です。実際にはクリニック(診療所)以外にも、一般皮膚科で美容医療(自由診療)を提供するものや総合病院内に美容皮膚科が含まれることがあります。

                        美容クリニックの仕事は接客担当のカウンセラーなどがあり、指名料やオプション販売のインセンティブなどで高収入を実現できるため人気の転職先です。

                        そんな美容クリニックへの転職を考えるなら、まずは美容クリニック専門の看護師転職サイトである『美容外科求人ガイド』を無視することはできないでしょう。

                        美容外科求人ガイド』は美容クリニック(美容外科だけでなく美容皮膚科も対象)に特化した転職サイトで、の業種の求人数にかけては業界内屈指の数を誇ります。

                        加えて美容クリニックの選考に通るための実践的なアドバイス・サポートも提供してもらえるので、看護師が美容クリニックを目指すなら必ず頼るべき転職サイトだといえます。

                        ただし『美容外科求人ガイド』は首都圏・愛知・大阪という大都市圏のみが対応可能エリアのため、それ以外の地域ではサポートを受けることができません。

                        上記以外の地域で美容クリニックを目指す看護師は、『マイナビ看護師』か『医療ワーカ―』を頼ってみるのがおすすめです。

                        看護師経験を活かせる一般企業の求人情報が多い転職サイト3選

                        CareerTheory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、実際に一般企業の公開求人数が多い上位3サイトをピックアップしました。

                        一般企業の求人が多い看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        マイナビ看護師
                        1位:マイナビ看護師
                        公式サイトを見る
                        一般企業公開求人数:約460件|満足度:4.0
                        求人検索システムの使いやすさは必見!
                        看護師の一般企業・治験関連企業転職にも強い
                        医療ワーカ―2位:医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        一般企業公開求人数:約320件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい
                        MCナースネット3位:MCナースネット
                        公式サイトを見る
                        一般企業公開求人数:約210件|満足度:3.6
                        さまざまな職種・雇用形態・施設形態・地域に強み
                        企業求人やミドルシニア層以上など稀少求人にも注力

                        看護師の資格や臨床経験を活かして働くことができる一般企業にはさまざまなものがあります。

                        よく耳にするものでは治験関連機関・企業CRA(臨床開発モニター)CRC(臨床研究コーディネーター/治験コーディネーター)製薬会社MR(医療情報担当者)医療機器メーカークリニカルスペシャリスト(フィールドナース)として活躍する例があります。

                        しかし、ほかにもさまざまな活躍の場があり、医療広告代理店(医療産業向けのプロモーション支援会社)で企画職・営業職・クリエイターになったり、ヘルステック企業(IT技術で健康・医療の課題を解決する企業)にはいったりと、実は看護師・医療従事者としての経験を活かす道はたくさんあるのです。

                        それだけでなく、イベント会場やツアー旅行で医療・看護を提供するイベントナースツアーナースも、企業付きの看護師の代表例といえるでしょう。

                        以上の3サイトはそうした一般企業系の求人情報に強い看護師転職サイトです。

                        なかでも『マイナビ看護師』は一般企業の求人だけでなく治験関連の求人にも強く、臨床現場を離れつつも新しい医療の道を歩みたい看護師におすすめの転職サイトです。

                        【地域別】看護師におすすめの転職サイト

                        【地域別】看護師におすすめの転職サイト

                        地域によって転職サイトのサポート力に違いがあるって聞いたんだけど、本当??

                        転職サイトによって対応エリアが決まっています。そのためお住まいの地域によってはサービスの対象外になるケースも珍しくありません。

                        今回は人口や施設数が多い、関東・関西エリアでおすすめの転職サイトを紹介します。

                        あなたが働きたいエリアの求人はどれ?

                        関東で働きたい看護師

                        関東で看護師の仕事を探してるけどなかなか見つからない
                        関東に引っ越してきたけど看護師の求人が見つかるか不安

                        関東で看護師の求人を探しているけど見つかるか不安な人は多いはずです。

                        看護師の仕事を探すときに、関東に住んでいる人は関東の求人数が多い転職サイトに登録しなければ、そもそも求人数が少なく見つからない場合があります。

                        つまり、関東の求人を主に扱っている転職サイトに登録することが大事です。

                        そこで、2023年10月時点の公開求人でもっとも多かった転職サイトを3つピックアップしました。

                        関東で働きたい看護師におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        ナース人材バンクナース人材バンク
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約6.8万件|満足度:3.8
                        有名メディア『ナース専科』の運営企業が提供!
                        クリニック・介護施設や西日本の求人には特に強い
                        ナースではたらこ
                        ナースではたらこ
                        公式サイトを見る
                        クリニック公開求人数:約7.9万件|満足度:3.9
                        スピーディーかつ質の高い提案が評判!
                        求人数が豊富で地方にも強いのが魅力
                        レバウェル看護レバウェル看護
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約14.2万件|満足度:4.2
                        突出した公開求人数に注目!
                        地域・施設形態など項目別の求人数もまんべんなく充実

                        ピックアップした3社は、関東限定でどれも2万社を超える求人を取り扱っています。

                        関東の求人数でもっとも多い転職サイトは『ナース人材バンク』となり、関西でも一番多い求人数を誇っている転職サイトです。

                        ナース人材バンク』で求人を探すと、単純に求人数が多いのでその分選択肢が増え、自分に合う看護師の仕事が見つかる可能性が高くなります。

                        また、『ナース人材バンク』のキャリアアドバイザーは地域専任の担当制となっているので、地域の看護情報を熟知しており、その人に合った求人を紹介できます。

                        関東で看護師の求人探しに悩んでいる人は『ナース人材バンク』がおすすめです。

                        関西で働きたい看護師

                        関西で看護師の仕事を探しているけどいい転職サイトないかな
                        関西に引っ越してきたけどいい職場に転職したいな

                        関西に住んでいる人や移住し始めた人で看護師の転職で悩んでいる人は多いはずです。

                        また、正社員で探している人やパート、派遣で探している人もいます。そのなかで、幅広い形態で看護師の求人を扱っている転職サイトを紹介します。

                        関西で働きたい看護師におすすめの看護師転職サイト
                        看護師転職サイトサービスの特徴
                        ナース人材バンクナース人材バンク
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約6.8万件|満足度:3.8
                        有名メディア『ナース専科』の運営企業が提供!
                        クリニック・介護施設や西日本の求人には特に強い
                        ナースではたらこ
                        ナースではたらこ
                        公式サイトを見る
                        クリニック公開求人数:約7.9万件|満足度:3.9
                        スピーディーかつ質の高い提案が評判!
                        求人数が豊富で地方にも強いのが魅力
                        医療ワーカ―医療ワーカ―
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約5.9万件|満足度:3.7
                        コンパクトで質の高い求人提案が高評価!
                        若手向け・ミドルシニア向けなどキャリア別の求人も探しやすい

                        上記の3社は、条件を固定しなければ関西だけで1万社を超える求人数になっています。

                        特に、『ナース人材バンク』に関しては3万社を超える求人数になっており、関西で看護師の仕事を探しているなら困らないでしょう。

                        また、『ナース人材バンク』はサポートも手厚く看護師の転職サイトのなかでも評価が高いです。

                        正社員やパートなどに絞ると求人数は少なくなりますが、他の転職サイトと比較しても求人数は多いので、転職サイトで迷ったら『ナース人材バンク』をおすすめします。

                        看護師転職サイト利用の8つのメリット

                        転職サイトを利用するメリット

                        転職サイト利用のメリットは、以下のとおりです。

                        それぞれ詳しく見てみましょう。

                        ずばり、転職サイトを利用する一番のメリットは何でしょうか。

                        自分のペースで転職活動を進められることが最大のメリットです。

                        あなたに合った転職先を無料で提案してくれる

                        転職サイトを利用する最大の利点は、非公開求人を含む求人情報のなかから、あなたに合った転職先を提案してくれることです。

                        非公開求人とは

                        一般的な求人サイトやハローワークでは公開されておらず、転職サイトだけが扱っている求人のこと。ネット上に公開されたら応募者が殺到してしまうような好条件のものが多い

                        なお、非公開求人は転職サイトに登録することで、閲覧・応募ができるようになります。

                        条件の良い求人をどんどん紹介してくれた

                        口コミ・評判

                        N さん(37歳・『看護roo!』を利用)
                        総合評価:★★★★★5
                        もともと希望の条件が高かったのか、ネットで見たりハローワークを使っても希望の転職先が見つかりませんでした。
                        そんななかで、転職サイトを使うと条件のいい求人をどんどん紹介してくれました。
                        給料を上げたいと思ったのが転職のきっかけでしたが、月収は4万円上がり、通勤時間も短くなりました。

                        非公開求人が閲覧できる

                        転職サイトに登録すると非公開求人が閲覧できるようになります。

                        登録せずに閲覧できる求人は”公開求人”のみです。

                        ほとんどの人は登録をしないで公開求人のみで探していますが、好条件の求人を探したいのであれば、転職サイトに登録することをおすすめします。

                        公開求人では詳しい条件や企業名などは公開していない企業も多いです。

                        企業は、やる気のある人やすぐに転職したい人のために、わざと企業を非公開求人にして、行動力のある転職者を集めます。今すぐに転職をしたい人や好条件の求人を探している人は、登録して非公開求人を探しましょう。

                        非公開求人は採用の難易度が高いですが、転職サイトはキャリアアドバイザーと一緒に転職を進めていくので、採用に向けた対策ができます。

                        年収アップを実現している転職者も多い

                        転職サイトの非公開求人の紹介を通して、実際に年収アップを実現している人も多くいます

                        弊社が転職成功者100人に実施したアンケート調査によると、転職者全体の8割程度は転職エージェントを利用していることがわかりました。

                        転職エージェントの利用実態調査の結果

                        また、その中でも9割以上の利用者が年収アップを実現しており、満足のいく転職ができたと回答している人も多いです。

                        転職エージェントの年収アップ・利用満足度の実態調査の結果

                        転職エージェントは看護師が今以上にキャリアアップや年収アップしたいときの心強い味方になってくれるでしょう。

                        転職のプロにキャリア相談ができる

                        キャリアコンサルタントとの面談(対面・WEB)を通して、自身のキャリアについての相談ができるのは、大きなメリットです。

                        「コロナ禍のいま、転職できるのだろうか」という不安や、「転職すべきか分からない」という悩みに対して、転職サイトはプロの視点で丁寧に回答・アドバイスしてくれます。

                        客観的な意見をもらうことで、視野が広がったり、取るべき行動が明確になったりすることもあるでしょう。

                        キャリアの分岐点で「間違った選択はしたくない」という方は、一度キャリア相談をしてみることをおすすめします。

                        色々とアドバイスをもらえた

                        口コミ・評判

                        Y さん(27歳・『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を利用)
                        総合評価:★★★★☆4
                        初めての転職でしたので、履歴書、特に志望動機のところにすごく苦労しました。
                        最初は別の転職サイトでやっていたんですが、レバウェル看護(旧
                        看護のお仕事)に登録して、相談したら、私が転職したいと考えるようになった背景をしっかり引き出してくれ、いろいろとアドバイスをもらえました

                        苦手だった志望動機をスラスラ、本当のことをいえるようになり、受けていたところにはスッととおりました。

                        応募書類の添削を受けられ、書類通過がアップする

                        転職サイトを利用すれば、応募書類の添削を受けられます。

                        転職サイトがヒアリングを通してあなたの人柄や経歴を把握し、伝え方のコツも教えてくれるので、誰でも魅力的な応募書類を作り上げることが可能です。

                        自分一人で応募書類を作るのは難しいもので、過不足無く経歴を書けたつもりでも、プロの視点からみると内容が不十分であったり、見せ方が適切でなかったりするケースはよくあります。

                        病院の採用担当者に伝わる職務経歴書を書くには、転職のプロである転職サイトに直接教わるのが効率的です。

                        面接対策ができ、選考通過率がアップする

                        転職サイトを利用する大きなメリットの一つが、面接対策ができることです。

                        転職サイトの面接対策が効果的な3つの理由

                        1. 病院側が重視するポイントが分かる
                          …転職サイトは、病院の採用担当者と頻繁にやり取りをしており、「その病院がどのような人材を求めているか」を正確に把握している
                        2. 面接に関する情報が蓄積されている
                          …多くの転職支援実績がある転職サイトであれば、病院ごとに「どのような質問がされるか」といった具体的な情報が、社内に蓄積されている
                        3. 模擬面接で客観的なフィードバックがもらえる
                          …印象を良くするポイントなど、一人では分からない面接のコツを、模擬面接(練習)を通して教えてもらえる

                        転職サイトを利用すれば、応募先病院に合った面接対策をおこなうことができるので、採用される確率を高められます。

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                        • 面接の日程調整
                        • 採用担当者への連絡
                        • 入社日の調整

                        在職中に転職活動をおこなうとなると、細かいスケジューリングが困難になります。

                        特に複数社に応募している場合、それぞれの病院と並行してやり取りをおこなわなければならなりません。

                        油断するとダブルブッキングなどのトラブルにつながる恐れもあります。

                        転職活動に関する煩雑なやり取りを、代わりにおこなってくれるのは大きなメリットです。

                        仕事や家庭のことを考えつつ転職活動ができた

                        口コミ・評判

                        Y さん(35歳・『ナース人材バンク』を利用)
                        総合評価:★★★★★5
                        以前は知人の紹介で転職をしましたが、今回の転職ではナース人材バンクを利用。
                        一番良かったのがとにかく楽ということです。必要に応じて手続きをフォローしてくれるので、仕事・家庭のことをしっかりしながらも転職活動ができました

                        あなたのことを病院の採用担当者にアピールしてくれる

                        転職サイトは、あなたのことを病院の採用担当者にアピールする役割を担っています。

                        例えば

                        • 応募の際に推薦状を書いてくれる
                        • 面接では伝えきれなかったあなたの魅力や人柄を、直接伝えてくれる

                        などのように、あなたの採用通過をアシストしてくれるのです。

                        内定決定後もサポートしてくれる

                        転職サイトのサポートは、内定が決まったらで終わりではありません。

                        例えば、内定後の年収交渉や入社日の調整なども、代行してくれます。

                        とくに転職時には、現職の引き継ぎや退職関連の手続きなどで、忙しくなりやすいでしょう。

                        もし引き継ぎなどの簡易で、入社日が延びそうになっても、転職サイトが交渉してくれます。

                        看護師転職サイト利用の4つのデメリット

                        転職サイトを利用するデメリット

                        転職サイト利用のデメリットは、以下のとおりです。

                        それぞれ詳しく見てみましょう。

                        転職サイトを活用するうえで、もっとも注意しておくべきことはありますか?

                        求人票に書いてあること以外にも、自分自身で情報を収集をするようにしましょう。求人票だけでは見えにくい側面もあります。ミスマッチを防ぐためにも多方面から情報収集するようにしましょう。

                        自分のペースで転職活動を進めづらい

                        転職サイトは、自分のペースで転職活動を進めづらいという側面もあります。

                        例えば、目先の売上やノルマのために、転職者の意向をあまり考えてない提案をしてきたり、逐一連絡を取ってきたりと、やや強引に転職させようとしてくるキャリアコンサルタントも少なからず存在します。

                        これは、転職サイトが、求職者を病院に紹介することで収益を上げる仕組みだからです。

                        転職サイトは「なるべく早く内定を決めて欲しい」というのが本音なので、ゆっくり時間をかけてマイペースに転職活動をしたいという方にとっては、対応が少々煩わしいと感じられるかもしれません。

                        応募まで時間がかかる

                        転職サイトは、まずヒアリングを実施して、求職者のニーズを把握してから求人紹介をおこなうので応募までにある程度時間がかかります。「気軽に求人を見たい」「早く応募したい」という方は、転職サイトのほうが向いていることもあります。

                        担当者との相性次第でサービスの質が変わる

                        転職サイトサービスの質に満足できるかどうかは、担当者のスキル次第です。

                        人材業界は離職率が高いので、入社間もない経験不足の新人が担当になってしまうことも十分考えられます。

                        また、いくらスキルがあったとしても、性格的に相性の悪いアドバイザーもいるでしょう。(「態度が高圧的に感じる」「イマイチ信用できない」など)

                        スキルの低いキャリアアドバイザーに担当されてしまうと、転職活動が上手く進められず、かえって足手まといになることもあるので注意が必要です。

                        担当者の変更は可能

                        担当者との相性が悪いと感じたら、変更してもらうことができます。

                        多くの転職サイトでは、問い合わせ窓口を設けており、担当変更の旨を伝えることで柔軟に対応してくれます。

                        ただ、必ずしも良い担当者がつくとは限らないので、効率的に転職活動を進めるなら、複数の転職サイトを使ってみて一番相性の良いサービスを選ぶのが賢明です。

                        担当者との調整が手間なこともある

                        転職サイトを利用すると、面談をおこなって希望条件のすり合わせを行ったり、随時くる連絡に対応したりする必要があります。

                        自分一人で転職活動を進めるわけではないので、これらの工程が少々手間に感じられる人もいるでしょう。

                        転職サイトによっては、なるべく早く転職を決めてもらおうと頻繁に連絡してくることもあり、煩わしさを感じるかもしれません。

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                        希望しない求人を紹介される

                        キャリアアドバイザーから自分が希望しない求人を紹介されることもあります。

                        転職サイトに登録し一緒に転職を進めていくなかで、キャリアアドバイザーが転職者に向いていると思う求人を紹介することもあります。そうなると、なかには自分の希望していない求人もあるので注意しましょう。

                        希望していない求人を紹介されたときは、自分の条件と合っていないことをキャリアアドバイザーに伝えることが大事です。条件に合わない求人をしつこく紹介してくる場合は、転職サイトを変えるかキャリアアドバイザーを変えてもらったほうがいいかもしれません。

                        看護師の転職サイトと求人サイトの違い

                        転職サイトと求人サイトの違い

                        転職支援サービスには、「転職サイト(転職エージェント)」と「求人サイト」の2種類があります。

                        看護師が転職活動をするにあたって、まずは、どちらを利用するか決めましょう。

                        以下、2つの違いを解説しますが、「転職サイト(転職エージェント)」の利用がおすすめです。
                        CareerTheory編集部
                        CareerTheory編集部

                        転職サイトと求人サイトの違い

                        看護師転職サイトと看護師求人サイトの比較図:転職サイトでは専任担当者がサポートしてくれるが、求人サイトでは独力で転職活動をするしかない。転職サイトなら求人探し・応募先選びを担当者に手伝ってもらえてかつ自分でも探せるが、求人サイトではすべて自分自身で行わなければならない。転職サイトには電話連絡がしつこいという口コミがあるのに対して、求人サイトでは転職活動に行き詰ったという人がいる。

                        看護師転職サイトは、一般には転職エージェントとも呼ばれている転職支援サービスです。

                        求人媒体として病院・医療施設等のナース求人情報が掲載されていて求職者(看護師)が求人検索・応募をできるプラットフォームであることに加えて、キャリアアドバイザーによる専任サポートが付くという特徴を持つサービスです。

                        転職のプロであるキャリアアドバイザーが希望条件の具体化から求人探し・応募先施設の選定書類作成・面接対策施設との調整・交渉(選考日程や条件交渉)までサポートしてくれます。

                        対する求人サイトは、各病院・施設から寄せられた求人情報がまとめて公開されているサービスのことです。

                        便利な検索機能がついていて、公開されている求人のなかから、例えば「東京にある病院の正職員求人で小児科の外来担当の募集」といったように自分の希望に合う求人を探すことができます

                        ただし求人検索機能自体は看護師転職サイト(転職エージェント)のほとんどにも備わっている上に、転職サイトの場合は求人検索システム上からはたどり着けない非公開求人の紹介を受けられる可能性があるので、転職サイトのほうがメリットは感じやすいと思います。

                        看護師は転職サイト(転職エージェント)を選ぶべきか求人サイトを選ぶべきかという問題については、大まかに次のような目安で考えるとよいでしょう。

                        転職サイトと求人サイトはどちらを選ぶべき?

                        看護師転職サイトと求人サイトをそれぞれ選ぶべき人の目安:転職サイトを選ぶべき看護師は、①転職初心者、②書類作成・面接対策に自信がない人、③既に転職活動中で行き詰まりを感じている人。求人サイトを選ぶべき看護師は、①転職慣れしている人、②情報収集段階で応募までする意向が固まっていない人、③転職サイト利用時にしつこい電話連絡にうんざりした人。

                        転職サイトと求人サイトに向いている人を紹介します。

                        転職サイトに向いている人求人サイトに向いている人
                        • 今の仕事に悩んでいる
                        • やりたいことが見つかっていない
                        • 転職するのが不安
                        • 手間暇かけたくない
                        • 転職の知識がない
                        • アピール要素に自信がない
                        • キャリアアドバイザーと面談をやりたくない
                        • 自分のペースで転職活動をしたい
                        • キャリアドバイザーの都合に合わせたくない
                        • いつでも気軽に求人情報を見たい

                        どちらを選ぶかは、転職の目的や転職したい理由によって異なります。どちらかで迷っているのであれば、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

                        看護師が転職サイトを選ぶときのポイント5つ

                        転職サイトの賢い選び方

                        この章では、転職で失敗しないための看護師転職サイトの選び方のコツを、5つ紹介します。

                        大手だけでも85社以上ある看護師向け転職サイトのなかから、自分にぴったりの転職サイトを選ぶのは至難の業です。
                        自分に合わない看護師転職サイトを利用し、後悔している方がいるのも事実です。

                        口コミ・評判

                        匿名さん(20代後半・転職サイトを利用)
                        …〔前略〕…実際登録してみると毎日のように電話がかかってきて、私の希望を無視するような求人をたくさん紹介してきました
                        仕事が終わって、家のことをする時間にもかかってくるので、正直うんざりしていましたが、本当にドン引きだったのが、勝手に面接を組まれていたことです。
                        まったく行く気のないところだったので、断ると、担当からネチネチ言われました。2度とあそこは使いたくないです。

                        転職という門出で失敗しなくない看護師の方は、ぜひ参考にしてください。

                        それでは、順番に解説していきます。

                        転職サイトの選び方①:看護師に特化した転職サイトを選ぶ

                        看護師が転職する場合、看護師に特化した転職サイトを選ぶことが大切です。

                        理由は、看護師に特化した転職サイトには看護師の転職事情に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、看護師ならではの転職ノウハウを教えてもらえるからです

                        看護師転職サイトのキャリアアドバイザーは、看護師の転職が成功するために必要なノウハウを数多くもっています。

                        看護師ならではの転職ノウハウの一例
                        • キャリアプランの実現に必要な医療施設選びのコツ
                        • 応募先に合わせた臨床経験・スキル等のアピール方法
                        • 二交代/三交代などライフスタイルに合わせた求人選びのポイント
                        • スキルアップにつながる臨床経験を得られそうな求人の選び方
                        • 結婚や出産・育児などのライフイベントと両立できる求人の探し方

                        一方、看護師に特化していない大手総合転職サイトでは、サービス内容やサポート体制に不安を感じてしまうでしょう。
                        看護師に特化したサービスが受けられず、「キャリアアドバイザーと条件のすり合わせができない」「転職活動がスムーズに進まない」といったことが起きるかもしれません。

                        口コミ・評判

                        匿名さん( 20代後半・医療業界・大手総合転職サイトを利用)
                        大手のサイトであるために豊富な選択肢があったのは良かったと思う。自分が希望する条件だけを入力して検索すると、思いもよらない業界を進められ、広い視野で転職活動をすることができたとも思う。
                        反面、こちらの希望の条件をもう少しきめ細やかに設定できるようにしてほしかった
                        大ざっぱな条件では明らかに求人先の企業が間違えているようなケースもあったり、実際に面接に行ってからそのギャップに気付くケースもあった。
                        掲載企業が多いだけに、良くも悪くも絞り込みづらさや企業のレベルの格差が目立っていた。

                        こうした失敗を防ぐためにも、看護師に特化した転職サイトを利用し、サポートしてもらうとよいでしょう。

                        企業への転職や異業種への転職を考えている看護師の方には、看護師特化型の転職サイトと、大手総合転職サイトの併用がおすすめです。詳しくは、看護師からの転職におすすめ他職種19選!看護師以外の別の仕事をしたい方必見の転職先で解説しています。
                        CareerTheory編集部
                        CareerTheory編集部

                        転職サイトの選び方②:看護師の求人数が多い転職サイトを選ぶ

                        看護師の求人数が多い転職サイトを選ぶことも欠かせないポイントの一つです。

                        その理由は、求人数が多い転職サイトのほうが選択肢が増え、求人を見比べることで自分にピッタリの職場が見つけられるからです。

                        反対に、看護師求人数が少ない転職サイトを選んでしまうと、選択の幅が狭まり、希望通りの求人を見つけることが難しくなります。

                        口コミ・評判

                        匿名さん(20代後半)
                        接遇などは大手なので問題なかったです。
                        ただ、小児科希望だったのですが人気と少子化で求人が少なく、ほかの分野に挑戦するように打診されました。そこは根気よく探して欲しかったです。
                        サービス内容はほかの転職支援サイトと比較して特に優れている点や劣っている点などなく普通でした。
                        たまたま小児科の求人があり利用しましたが次回は違うところを利用してみようと思います。リピートするほど良くはなかったです。

                        こうした失敗を防ぐためには、看護師の求人数が多い転職サイトを選び、自分の希望条件に合う職場を探したほうがよいでしょう。

                        ただし、求人数は時期によって変動します。
                        転職をなるべく有利に進めたい方には、年度末の退職者が多く、求人が増加する「1月〜3月」がおすすめです。

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                        転職サイトの選び方③:サポートが手厚い転職サイトを選ぶ

                        キャリアアドバイザーのサポートが手厚い転職サイトを選ぶことも大切です。

                        転職活動に必要な手続きや調整の代行、履歴書添削や模擬面接などのサービスを通じて、転職の不安を取り除くことができるからです。

                        口コミ・評判

                        匿名さん(30代前半)
                        ほかの転職サイトと比べて知名度もあり登録したが、自分の条件に叶う求人は少なく感じた。
                        担当者サポートも特に積極的にあるわけではなく、どちらかというとメッセージの返信は遅めに感じ不安があった
                        こちらがメッセージを送った場合遅くとも2日以内に返信していただけると安心感がある。
                        特段このサイトがずば抜けてよいと感じた点は求人数やサポート等になかった。

                        サポート力のあるキャリアアドバイザーが在籍する転職サイトを選び、転職活動を有利に進めていきましょう

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                        転職サイトの選び方④:看護師の口コミが高評価の転職サイトを選ぶ

                        看護師からの評判がよい転職サイトを選ぶことも、重要なポイントです。

                        提供しているサービスやキャリアアドバイザーの対応がよい転職サイトは、高評価の口コミが多く集まります

                        実際に転職サイトを利用したことのある看護師の口コミほど、信頼できるものはありません。

                        口コミを確認せずに転職サイトに登録すると、「想像していた対応と違う…」と時間を無駄にしてしまうかもしれません。

                        口コミ・評判

                        匿名 さん(30代後半)
                        最初の登録時は感じがよく、こちらの希望や考えを汲んで頂けるので好印象でした。
                        その後、求人情報の提案等ありましたが、内定には結びついていません。
                        条件を妥協できないかとのお話もありました。
                        求人を探して貰えるのはよい点だが、担当者からの電話、LINE、ショートメール等の連絡の回数が多く、しつこいと感じる面も多々ありました。
                        給料、勤務日数などの交渉はしていただけず、無料の求人を見るのと変わらない感じがしました。

                        この記事の看護師専門転職サイトの人気・おすすめランキング
                        ベスト10
                        では、723人の看護師におこなったアンケートをもとに、口コミが高評価の転職サイトを紹介しています。
                        登録する転職サイトが決まっていない看護師の方は、ぜひ参考にしてください。

                        転職サイトの選び方⑤:複数の転職サイトに登録し、自分に合った転職サイトを選ぶ

                        口コミや評判のよい転職サイトであっても、自分に合っているかどうかは実際に利用してみないとわからないものです。

                        そのため、複数の看護師転職サイトに登録することをおすすめします。

                        複数登録することで、求人の選択肢が増えるのはもちろん、複数のキャリアアドバイザーからアドバイスをもらうことができます。

                        「複数登録するのは気が引ける」という人がいるかもしれませんが、複数登録は常識です。
                        転職サイトの担当者側においても常識のため、誰にも遠慮する必要はありません。

                        看護師転職サイトに複数登録するメリット
                        • 応募できる求人の幅が広がる
                          複数登録することで、各転職サイトの非公開求人の紹介も受けられるようになる
                        • よりよい条件での転職がしやすくなる
                          同じ職場でも、転職サイトが違えば給与や待遇が変わることがあるので、比較した上で検討することが大切。
                        • 信頼できるキャリアアドバイザーを見つけられる
                          担当者を比較できるので、信頼できるキャリアアドバイザーを見つけやすくなる。

                        また、サポート力のある転職サイトを選でも、担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もあります。

                        口コミ・評判

                        匿名さん(30代前半)
                        担当者が時間を問わずに電話で連絡してくるところがよくなかったです。
                        看護師として、シフト制で仕事をしているので、出られない時が多いのですが、担当はいつでもつながるだろうという決めつけで連絡をしてきました。
                        そこが態度にも表れていたので、少し気になりました。
                        よい点は、親身になって相談に乗ってくれて、右往左往する私の意見に根気よく付き合ってくれたところです。

                        口コミ・評判

                        匿名さん(30代後半)
                        転職サイトの口コミがよいという声を聞き利用した。
                        求人数が他の業者に比べて多いけれど自分が出した条件とは違う求人を紹介された。(担当者によって違うかもしれないと思うが)電話がかなりしつこい
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                        あなたもキャリアアドバイザーも人間ですから、相性の良し悪しがあるのは仕方のないことです。
                        相性が合わなかったり、知識や対応に不満が生じた場合は、担当者の変更を依頼しましょう。

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                        この章では、「看護師以外の仕事に転職したい」「看護・医療とは関係がない仕事に転職したい」という看護師向けに、看護師以外の転職先を探すための転職サイト選びについて解説していきます。

                        まずは、医療やケアの仕事にこれからも携わりたいかを決めましょう。
                        これからのキャリアを看護師経験の延長上に置くかどうかで、使うべき転職サイトの種類や選び方が大きく変わります。

                        ここからは、それぞれの志望にあわせた転職サイトの選び方・おすすめ転職サイトを紹介していきます。

                        看護師としての経験・資格を活かした仕事に転職したい

                        看護師の経験や看護職資格を活かしつつ看護師以外の仕事に就くのであれば、最も現実的な転職先候補は医療やケアに関連する一般企業です。

                        医療関連産業には医学・医療に関する理解が前提になっている仕事が多く、かつ、実際に医療従事者を務めた経験が業務に活かせるシーンも多くあります。

                        したがって看護職資格・経験を持つ人材が歓迎されるケースも多く、有利に転職を進めやすいといえるのです。

                        看護師の資格・経験を活かせる主要な転職先は、次の4つです。

                        看護師経験を活かして活躍できる企業の例
                        • 製薬会社
                          医師・薬剤師相手に自社製品の情報提供をおこなうMR(医薬情報担当者)や、医療従事者・患者・患者家族等からの質問を受けるコールセンター担当者などの募集がある。
                        • 医療機器メーカー
                          医師・看護師等に自社製品の情報提供をおこなうクリニカルスペシャリスト(フィールドナース)が看護師の転職先として代表的。製薬会社同様にコールセンターの仕事もある。
                        • 治験関連企業・機関
                          治験実施施設や治験関連機関で働くCRC(治験コーディネーター)や製薬会社で働くCRA(臨床開発モニター)などの仕事があり、臨床経験を活かせ得る仕事として有名。
                        • ヘルステック企業(医療系ITサービス企業)
                          電子カルテや患者の自宅療養管理支援といった医療機関向けICT商材や、一般消費者のヘルスケア・セルフケアに役立つアプリ・機器など、さまざまなITサービス・製品を開発・提供・運営する企業。医療従事者としての知見や臨床経験を役立てやすい。

                        特に需要が大きいのは、製薬会社・医療機器メーカーに関連するコールセンター業務です。

                        看護師のパート先としても人気の求人で、比較的柔軟な働き方もしやすい仕事といえます。

                        ただパート・非常勤の募集が多い職種でもあるので、常勤・正社員としてのキャリアを考える上では難しい選択肢とも考えられるでしょう。

                        常勤・正社員としてのキャリアを考えるなら、製薬会社・医療機器メーカーの営業・広報職(MRまたはクリニカルスペシャリスト〔フィールドナース〕)か、治験関連の仕事か、ヘルステック企業に転職するのがおすすめです。

                        いずれも医療・医療現場に対する深い理解や医療従事者とのコミュニケーション経験を活かしやすい仕事です。

                        ここからは、看護職資格・経験を活かせる一般企業転職における転職サイトの選び方について解説します。

                        看護職の経験を活かした企業転職における転職サイト選びのポイントは、シンプルに2つだけです。

                        経験を活かす企業転職でのサイト選びのポイント

                        • ポイント①:基本的に看護師向け転職サイトを使うのがおすすめ
                        • ポイント②:製薬企業・医療機器メーカーを目指すなら専門転職サイトも活用しよう

                        それぞれのポイントを解説していきます。

                        ポイント①:基本的に看護師向け転職サイトを使うのがおすすめ

                        看護師としての資格・経験を次のキャリアにも活かしたい場合は、看護師向けの転職サイトを使うのがおすすめです。

                        看護師向け転職サイトには医療施設・介護施設以外にも一般企業からの求人が寄せられており、それらの求人は看護師の資格や業務従事経験を前提とした待遇・ポジションであることがほとんどです。

                        看護師という国家資格保有者・専門的知見保有者向けのポジションである分、一般職向けの求人よりもやや待遇が良く、経験を活かせる独特の業務・ミッションを担当できると期待できます。

                        こうした看護師前提の求人は一般職向け転職エージェントでは見つけにくいので、看護師専門の転職サイトに頼るのが一番効率的です。

                        看護師経験を活かした企業転職におすすめの転職サイトは『マイナビ看護師』で、求人を自分で探すコツも当記事内で紹介しています。

                        以下のボタンから『マイナビ看護師』の公式サイトや記事内の解説箇所へジャンプできるので、ぜひ参考にしてみてください。

                        ポイント②:製薬企業・医療機器メーカーを目指すなら専門転職サイトも活用しよう

                        製薬会社・医療機器メーカーの仕事を志望する場合には、各業界専門の転職サイト(転職エージェント)があるので、視野にいれましょう。

                        というのも、医療関連のメーカー企業は求人数自体多くは出回らず、特に看護師経験が活かせ得るような専門性の高い仕事の求人はレア・珍しい求人となってしまうからです。

                        したがって、応募先の選択肢を増やして十分な比較検討をおこなうためにも、それぞれのメーカーに特化した転職サイトもチェックしておくのが有用なのです。

                        転職サイトサービスの特徴
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                        製薬会社や医療機器メーカー専門の転職サイトとなっているので、気になる人はぜひ参考にしてください。

                        看護師・医療とは関係のない仕事に転職したい

                        看護師としての仕事に従事するなかで、もう看護師の仕事や医療・ケアの現場に疲れてしまったという人も少なくないでしょう。

                        そのような場合には、看護・医療と関係のない仕事につくのも選択肢の1つです。

                        医療従事者としての知見・経験自体が評価されにくく転職活動は難しいものの、例えば、専門家(医師等)や患者・患者家族とのコミュニケーションやヒューマンスキルプリセプターとして若手人材の教育・支援をした経験は、どの仕事でも評価されるものです。

                        ここからは、看護師が看護・医療以外の分野へ転職する際の転職サイト選びについて解説します。

                        医療以外の転職サイト選びで意識すべきポイントは、次の2つです。

                        医療・看護以外の分野の企業転職でのサイト選びのポイント

                        • ポイント①:基本的に看護師転職サイトは使わないほうがいい
                        • ポイント②:一般職向けの大手転職エージェント利用がおすすめ

                        それぞれのポイントを解説していきます。

                        ポイント①:基本的に看護師転職サイトは使わないほうがいい

                        看護・医療とは関係のない仕事へ転職したい場合、大前提として、看護師専門転職サイトは使わないほうがよいです。

                        看護師転職サイトの求人は看護師の資格・経験を前提としたサービスであります。

                        これは一般企業の求人も同様で、看護師転職サイトが取り扱う求人は、ほとんが看護師としての資格・経験を念頭に置いた活躍を期待するものです。

                        つまるところ、看護師転職サイトから一般企業へ応募しようとしても、看護・医療から離れることは難しいのです。

                        医療から離れたい看護師は、看護師転職サイトを使わないようにするとよいでしょう。

                        ポイント②:一般職向けの大手転職エージェント利用がおすすめ

                        ポイント二つ目は、一般職(医療従事者などの専門職ではなく、いわゆる一般的な「会社員」)向けの転職サイトがおすすめです。

                        特に、大手の人材会社が運営する総合転職エージェントを利用するとよいでしょう

                        総合転職エージェントは一般職向けの転職サイト(転職エージェント)で、特定の業種・職種に特化はしていないサービスのことをいいます(代表例は『リクルートエージェント』)。

                        看護師が看護・医療以外の仕事を探す際に総合転職エージェントを選ぶべき理由は、以下の3点です。

                        非医療関係の仕事を探す際に大手総合転職エージェントを使うべき理由

                        • 理由①:業種・職種を問わず豊富な求人数を保有しているから
                        • 理由②:志望業界・職種に特化した実践的なアドバイスに期待できるから
                        • 理由③:多くの支援実績から多様なバックボーンの求職者に慣れていると期待できるから

                        特に、一般企業の仕事に詳しくはない場合は、豊富な選択肢のなかから理想に近づける提案をしてもらい、幅広い仕事の求人を持つ大手エージェントのメリットを最大限受けられるでしょう。

                        したがって、医療従事者から一般職への転向を希望する人は、まずは全業界にまんべんなく対応する総合型の転職エージェントを使うのがおすすめなのです。

                        そこで、看護師が医療・看護師以外の仕事を探す際に、おすすめの大手の総合転職エージェントを2つピックアップしました。

                        転職エージェントサービスの特徴
                        リクルートエージェント
                        リクルートエージェント
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                        どちらの転職エージェントも、求人も幅広く扱っており、多くの転職者を成功に導いている実績があるのものです。気になる人は、ぜひ登録してください。

                        看護師におすすめの転職先8選

                        目的別おすすめ転職サイト

                        転職では、転職目的を実現できる転職先を選びたいですよね。

                        この章では、看護師が活躍でき、転職の目的を叶えてくれるおすすめの転職先を紹介していきます。

                         病院以外・医療施設以外で働きたい看護師におすすめの転職先2選

                        病院以外の職場が気になる」「一般企業で働いてみたい」とお考えの方におすすめの職場は、以下の2つの職場です。

                        それぞれ詳しく見ていきましょう。

                        (1)一般企業

                        病院以外で働きたい看護師に人気の職場が、一般企業です

                        一般企業は、看護師としての資格や経験を活かしながら医療施設とは異なる働き方ができるのが魅力です。

                        産業看護師を除けば基本的にはデスクワークが多く、看護業務・医療行為をおこなうことはほとんどありません。

                        一般企業で働く看護師の例は、以下のとおりです。

                        企業で活躍する看護職の例

                        • 医療機器メーカー(フィールドナース)
                          医療機器メーカーに勤務し、自社製品のプロモーションをおこなう営業の仕事である。
                        • 医療系コールセンター
                          企業が提供するサービスについて、利用者からの相談や問い合わせに応じるコールセンターの仕事である(処方薬やOTC医薬品のコールセンターなど)。
                        • 治験コーディネーター(CRC)
                          治験がスムーズにおこなわれるよう、医師や製薬会社と連携しサポートしていく仕事で、医療機関や治験関連機関で働く。
                        • 臨床開発モニター(CRA)
                          治験がスムーズにおこなわれるようサポートする仕事で、製薬会社で働く。
                        • 心理カウンセラー
                          企業で働く従業員のメンタルヘルスケアをおこなう仕事である。看護師資格のみでは需要が少ないが、臨床心理士や産業カウンセラーの資格があると転職が有利になる。
                        • 産業看護師
                          企業に所属し、従業員の健康管理をおこなう仕事である。

                        業績の良い企業では、給料や福利厚生が手厚く安定して働くことが可能です。

                        ただし、一般職の方々と働くことになるため、医療機関の雰囲気や体制とは違うことが多く、慣れるまで時間が必要になるかもしれません。

                        また、働き方によっては残業や社外勤務などが多いこともあるため、転職をお考えの方は入念に情報収集をおこないましょう。

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                        (2)介護施設

                        介護施設は、病院以外で看護師が働ける人気の職場の1つです

                        求人数は病院に次いで多く、多くの施設で看護師が求められているため、転職がしやすい職場といえるでしょう。

                        看護師が活躍できる介護施設には、以下のような施設があります。

                        看護師が活躍する介護・福祉施設の例

                        • 介護老人保健施設(老健)
                          在宅復帰を目指す高齢者に対して、医療ケアやリハビリを提供する入居型施設
                        • 介護老人福祉施設(特養)
                          自宅で生活することが困難な高齢者に対して、介護ケアや機能訓練などを提供する入居型施設
                        • 有料老人ホーム
                          高齢者が過ごしやすいよう食事や介護、家事援助、健康管理をおこなう入居型施設
                        • 介護医療院
                          要介護認定を受けた高齢者に、医療的ケアと介護ケアをおこなう入院施設
                        • ケアハウス
                          自宅での生活が困難な高齢者に対して介護ケアをおこなう入居施設で、利用者の負担額が少ない
                        • グループホーム
                          要介護2以上の認知症の高齢者に対して身の回り全般の世話やケアをおこなう入居型施設
                        • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
                          自立または介護度の低い高齢者に対して生活相談や状態確認(安否確認)をおこなう賃貸施設

                        主な仕事内容は、入居者の体調管理投薬管理など、健康管理がメインです。

                        加えて、入居者の容態が急変した時には看護処置をおこないます。

                        看護師・医療従事者の視点で、入居者をサポートする役割といえます。

                        介護施設が気になる方は、まずは求人検索をおこない、どのような働き方ができるかチェックしてみるとよいでしょう。

                        介護士のおすすめ転職サイトについて以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

                        あわせて読みたい

                        夜勤なしで働きたい看護師におすすめの転職先3選

                        夜勤が辛い」「日勤のみの職場がいい」とお考えの看護師におすすめの職場は、以下の3つです。

                        それぞれ詳しく見ていきましょう。

                        (1)一般クリニック

                        一般診療(保険内診療)をおこなうクリニック(診療所)のうち入院設備を併設していないクリニックでは夜勤なしの働き方ができます

                        クリニックにおける看護師の仕事内容は、医師の診療補助、問診、バイタルサイン測定、採血や点滴などの一般的な看護技術が多く、一度覚えてしまえばルーティンワークで働くことができるのも魅力です。

                        診療科によって繁忙期や閑散期がありますが、病院のように患者さんの生命が左右されるような緊迫した場面に遭遇することはほとんどないため、働きやすい職場といえるでしょう。

                        ただし、クリニックは小規模な職場なので、看護師の人数も少数精鋭であることが多く、「看護師の数が少なくて休みが取りづらい」「性格が合わない人と毎日顔を合わせなくてはならない」といった悩みはつきもののようです。

                        また、クリニックによっては夜間診療を提供しているところもあるため、求人を探す場合は診療時間や残業の有無などについても忘れず確認しましょう。

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                        (2)健診センター

                        健康診断・人間ドッグ・特定健診などをおこなう健診センターも、夜勤なしで働くことができる職場の一つです

                        看護師の仕事内容は、主に採血やバイタルサイン測定などの業務ですが、施設によっては検診車で遠方に巡回することもあります。

                        病院やクリニックと異なり、健康な人を対象に業務をおこなうため、精神的な負担が少ない働き方といえるでしょう。

                        基本的にルーティンワークなので、突発的な業務は少ないですが、状況判断能力やアセスメント力などのスキルは身につきにくい職場なので、転職する場合はご自身のキャリアを考慮した上で選択することをおすすめします。

                        (3)保育園

                        保育園も、夜勤のない働き方ができるとして看護師から人気がある職場です

                        保育園における看護師の仕事内容は、園児の体調管理ケガの応急処置感染症対策保護者への保健指導などですが、基本的には保育士さんの補助として業務をおこなうことが多いです。

                        小児科経験や育児の経験がある方が優遇されやすい傾向にありますが、最近では病児保育施設を併設する保育園も増えているため、看護師の需要は今後高まっていくことが予想されます。

                        子どもたちと接することができ、人気の高い職場ではありますが、ほとんどの施設では看護師が1人しかおらず、自分1人で業務をこなすことがたいへんと感じる方もいるようです。

                        とくに、突発的な発熱や病気、ケガなどは臨機応変に対応しなくてはならないので、ある程度看護師として経験を積んでから転職したほうがよいでしょう。

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                        また、夜勤なしの看護師の仕事について詳しく解説している記事があるので、ぜひ参考にしてください。

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                        年収アップしたい、高給で働きたい看護師におすすめの転職先3選

                        「年収を増やしたい」「高給が狙える職場が知りたい」とお考えの方におすすめの職場は、以下の3つです。

                        それぞれ詳しく見ていきましょう。

                        (1)病床数300床以上の病院

                        病床数300床以上の規模が大きい病院は、平均以上の年収が期待できる職場です

                        日本看護協会の調査によると、病床数が多い病院ほど看護師の平均年収が高いことがわかっています。

                        ■病床数別に見た看護師の平均月収と目安年収

                        病床数月収(万円)目安年収(万円)
                        500~34.6494.7
                        400~49933.5481.5
                        300~39932.9474.3
                        200~29931.7459.9
                        100~19931.3455.1
                        ~9930.8449.1

                        〔出典〕日本看護協会:2020年 病院看護実態調査,2021.

                        勤続10年の看護師(31〜32歳、非管理職を想定)の平均月収は31.8万円、目安年収は約460万円なので、300床以上の病院であれば平均年収を上回る形となります。

                        病院の規模が大きくなればなるほど、最先端医療や救急医療などの重要な役割を持っており、病院の収入源である診療報酬も高い傾向にあります。

                        その分、看護師に求められる知識やスキルは高度になりますが、頑張りが給料に反映されるため、やりがいを感じる方も多いでしょう。

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                        (2)訪問看護ステーション

                        訪問看護ステーションも、看護師の高給が見込める職場の一つです

                        厚生労働省の調査によると、訪問看護師(常勤・正看護師)の平均年収は約528万円であることがわかっています厚生労働省:令和2年度介護事業経営実態調査,2021.

                        看護師全体の平均年収が約498万円厚生労働省:令和3年賃金構造基本統計調査,2022.なので、訪問看護師は高水準の給料が期待できるでしょう

                        訪問看護師が高収入である理由として、オンコール手当がもらえることや、人手不足のため人材確保できるよう給与を高く設定している施設が多いことがあげられます。

                        年収アップを目指す方は、訪問看護ステーションも転職の選択肢の一つとして考えてみるとよいでしょう。

                        ただし、訪問看護師は患者さんのニーズに合わせて専門的かつ柔軟な対応スキルが求められるため、「想像よりも仕事がキツイ」と感じ離職してしまう方もいます。

                        訪問看護師の実情を把握した上で、転職するかどうかを判断することをおすすめします。

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                        (3)美容クリニック

                        美容クリニックは、看護師の給料が高いことで有名な職場です

                        美容クリニックでは、保険内診療以外に自由診療(保険適応外診療)も提供しており、高い収益性が望めるため、その分看護師の給料にも反映されやすくなっています。

                        また看護師がカウンセラーとして接遇(接客)することが多く、指名制度があるクリニックもあります。

                        こうした美容クリニックではオプションメニューや関連用品(化粧品など)の販売も看護師の営業力次第という側面があり、看護師に手当・インセンティブ制度が設けられていることもあります。

                        このことが、美容クリニックで働く看護師全体の収入を底上げしているのです。

                        美容クリニックの収益によって看護師の給料は変動しますが、月収相場は30〜40万円年収換算すると400〜600万円程度の収入が見込めるともいわれており、年収アップしたい看護師におすすめの職場といえるでしょう。

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                        看護師転職サイトの利用の流れ

                        転職サイト利用の流れ

                        転職サイトに登録したあとは、以下の流れで転職活動を進めていくことになります。

                        • STEP1
                          キャリアヒアリング

                          転職サイトに登録をすると、転職サイトの担当者が連絡をしてくれます。そして、その後時間を合わせて、対面もしくはWEB・電話で面談をおこないます。

                          キャリアヒアリングでは、「転職しようか迷っている」「こんな職場に転職したい」など、どのようなことでも相談できます。

                          また、面談の内容に応じて、その後求人を紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があればここで伝えておきましょう。

                          • 希望の給料やボーナスの水準
                          • 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
                          • 希望の勤務場所(立地や交通の便)
                          • 「大学病院がいい」などの転職先の希望

                          ※転職サイトを使わないと、自分の今の不満やスキル、今後のキャリアなどが曖昧なまま求人探しに着手してしまい、転職活動を間違った方向に進めてしまう恐れがあります。

                        • STEP2
                          求人の紹介

                          面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。

                          要望に合った求人のなかから、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行してくれるので、非常に効率的です。

                          この時、転職サイトだからこそ知っている病院の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。

                          ※転職サイトを使わないと、

                          • 好条件な求人をなかなか見つけられにくい
                          • 膨大な量の求人から自分の要望に合ったものを探さなければならない
                          • 求人票以上の情報を知らないまま応募しなければならない

                          などの点で転職活動が難航する可能性があります。

                        • STEP3
                          書類選考・面接

                          転職サイトのキャリアコンサルタントは、応募書類(履歴書)の添削や面接対策など、選考を通過するためのサポートもおこなってくれます。

                          「転職するのが初めて」「キャリアが浅くて転職できるか不安」という方は、サポートに強みのあるサイトを積極的に使いましょう

                          また、数あるサイトのなかでも『看護roo!』と『レバウェル看護(旧
                          看護のお仕事)
                          』は、面接に同行してくれる手厚いサポートもおこなっているので(希望者)、一人で面接を受けるのが不安な方は利用してみてください。

                          日程調整もすべて代行してくれる

                          病院との面接の日程調整なども、転職サイトの担当者に代行してもらうことができます。

                          普段仕事をしていてスケジューリングが難しいという方でも、柔軟に調整してもらえるので安心です。

                          ※転職サイトを使わないと、面接や履歴書の対策、日程調整をすべて一人でおこなわなければなりません。

                        • STEP4
                          内定

                          選考に通過し、内定をもらったあとも、以下のようなサポートを受けられます。

                          • 病院側との条件などの調整
                          • 入職手続きの代行
                          • 現職の退職交渉のアドバイス

                          内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれるので、面倒な手続きなども自分でする必要はありません。

                          特に給与などのお金の相談は、直接しづらいものですが、転職サイトの担当者に伝えれば代わりに交渉・調整などをおこなってくれます。

                          また、転職サイトのなかには、入職後も困ったことがあれば気軽に連絡できる窓口を設けていることもあります。

                          ※転職サイトを使わないと、入職手続きなどをすべて一人でやらなければならず、また病院の内情を事前に把握しづらい分、ミスマッチが起こりやすいです。

                        看護師転職サイトをより効果的に利用する8つのポイント

                        転職サイトを効果的に利用するポイント

                        この章では、看護師転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

                        せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

                        看護師転職サイトを選ぶうえでもっとも確認しておくべきポイントはどこでしょうか?また転職サイトを見極める際に大切なことはありますか?

                        サイトの特徴を理解することが重要です。例えば、40代なのに、20代向けの転職サイトを使ってしまうとマッチしている求人がほとんど見つからない状態になってしまいます。
                        転職活動はご縁の側面もあるので、良い求人はすぐクローズしてしまします。良い求人に出会うためにも自分の目的に合ったサイト選ぶようにしましょう。

                        Point-1. 転職で解決したい問題を言語化しておく

                        まずは転職サイト登録前に、自己分析・キャリアの振り返りにより、自身が転職で解決したい問題を言語化しておきましょう。

                        これをおこなうことで、転職サイト登録後の初回面談の質が向上したり、自身の要望に沿った求人紹介をしてもらいやすくなります。

                        なお、言語化しておくべきことは以下内容です。

                        • 転職の目的・理由
                          なぜ転職したいのか
                        • 転職後の将来像
                          5年後、10年後にどのような自分になっていたいか
                        • 転職の必要性
                          今の病院では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか
                        • 転職に求める条件
                          仕事内容・年収など

                        転職活動において「言語化」は重要です。言語化を行うことは面倒に感じたりしますが、転職を成功に導くためには必ず必要なことですので必ず行いましょう。

                        ノートやメモアプリを活用し、項目ごとにまとめておくことをおすすめします。

                        Point-2. 転職サイトは1社だけでなく、複数登録する

                        転職サイトは1社だけではなく、複数登録することをおすすめします。

                        【複数登録のメリット】

                        • 独占求人をカバーできる
                        • 自分に合うキャリアコンサルタントを選べる

                        それぞれ解説していきます。

                        メリット1. 独占求人をカバーできる

                        転職サイトには、その転職サイトでしか取り扱っていない「独占求人」が存在します。

                        独占求人をより多く集めるには、複数サイトに登録することが必要なので、無理に一つに絞らないことをおすすめします。

                        転職サイト登録の段階ではまず複数登録をすることで、できる限り可能性を広げておくようにしましょう。

                        メリット2. 自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる

                        転職サイトを活用する場合に重要なのは、いかに自分に合ったキャリアコンサルタントに担当してもらうかです。

                        キャリアコンサルタントはいわば転職を二人三脚で進めるパートナーのような存在なので、本当に信頼できる人物かどうかを見極めなければなりません。

                        相性の見極めポイント

                        • 相談に親身に乗ってくれるか
                        • 話しやすい人柄か
                        • 求人提案の量やペースが適切と感じられるか

                        一社の転職サイトにはじめから絞るのではなく、2~3社に登録してみて、キャリアアドバイザーの対応や相性を比較検討することをおすすめします。

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                        Point-3. 転職時期は最短可能日程で答える

                        コンサルタントとのファーストコンタクトで「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、転職時期は最短可能日程で答えるようにしましょう。

                        そうすればあなたの優先順位をあげて対応してくれます。

                        ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

                        Point-4. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

                        担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

                        担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

                        担当変更がどうしてもしづらい場合は他社をあたりましょう。

                        担当変更メール文面例

                        いつもたいへんお世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様にはたいへん丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

                        転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

                        もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

                        たいへんお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

                        Point-5. 経歴やスキルに嘘をつかない

                        経歴やスキルに関しては、嘘をつかずに正直に話をしましょう。

                        もし自身の経歴やスキルで負い目に感じていることがあれば、一度転職コンサルタントに正直に話をし、病院・施設向けにどう伝えるかを一緒に考えてもらえるようお願いしてみてください。

                        優秀なコンサルタントであれば、病院・施設側の心象を悪くしない形で伝える方法を考えてくれるはずです。

                        経歴やスキルの詐称は場合によっては、訴訟に発展することもあります。

                        また、経歴やスキルが不安な方は、エージェントに相談し、自分のアピールポイントを徹底的に分析し、面接対策をしましょう。

                        Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

                        数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

                        応募先の病院・施設から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がはいってしまいます。

                        その結果、応募先の採用担当者・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえありますので、注意しましょう。

                        Point-7. 紹介された病院・施設の実態を口コミサイトで調査

                        紹介された病院・施設の実態をできる限り自分で調べてみることも大切です。

                        例えば、口コミサイトの『病院転職ラボ』では、以下のような口コミが確認できるので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

                        出典:病院転職ラボ

                        全国の病院・施設についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

                        注意しておきたのは、口コミはあくまで口コミということです。

                        現状を知るためにも、面接やカジュアル面談、エージェントからの情報など情報収集を多角的に行うようにしましょう。

                        Point-8. 担当コンサルタントに紹介求人の懸念点を伝え、必要があれば面接時に確認する

                        口コミサイトで紹介求人に関する懸念点が出てきたら、その内容を担当コンサルタントに質問し、懸念点を払拭するようにつとめましょう。

                        病院・施設への理解が深いコンサルタントであれば、質問に答えてくれるはずです。

                        もし質問に答えてくれなかった場合は、面接で採用担当者に確認することとなります。

                        但し、下手に質問すると病院・施設側からの心象を悪くすることにつながるため、事前に担当コンサルタントと質問の仕方をすり合わせておくようにしましょう。

                        Point-9. 転職サイト主催のイベントやセミナーに参加する

                        転職サイト主催のイベントやセミナーに参加して、実際の企業を見て回りましょう。

                        転職サイトで紹介された求人を見ているだけでは、どのような企業なのか実際に話をきかないと詳細がわかりません。

                        キャリアアドバイザーとの面談などは基本的にオンライン(電話やテレビ電話)でおこなわれることが多いです。だからこそ、イベントやセミナーなどに行くことに価値があり、実際に聞きにいったり悩みを解決したりすると転職を進めやすくなります。

                        また、イベントなどにいくと周りの人も同じように転職したい人ばかりなので、転職時の注意点や転職のノウハウを聞ける貴重な時間になります。

                        参加は基本的に無料なので、近くで開催される場合は参加してみるとよいでしょう。

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                        看護師転職サイトに関するよくある質問

                        看護師転職によくある質問

                        ここで、よく看護師さんから受ける転職サイトに関する質問に回答していきます。

                        Q1. 看護師転職サイトと求人サイトって、何か違うんですか?

                        転職サイトと求人サイトの1番の違いは、担当者がつかないことです。求人サイトでは、公開された求人のなかからあなたに合うものを探して、自分で応募し、受ける必要があるので手間がかかります。

                        また、求人情報は広く公開されていますので、良い条件のものにはライバルが殺到してしまいます。

                        そのため、特に理由がなければサポート付きの転職サイトの利用がおすすめです。

                        Q2.連絡がしつこい看護師転職サイトは使いたくないのですが、どうすれば見分けられますか?

                        連絡の頻度はどのサイトであれ、事前に伝えておけば柔軟に調整できるので心配不要です。例えば、「3ヵ月くらい時間をかけてじっくり探したいので、良い求人があればこちらから連絡します」と一言伝えておけば、返信を催促するような連絡はストップするでしょう。

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                        Q3. 看護師転職サイトの担当者と考え方が合わなかったら…と不安です。

                        性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらうことをおすすめします。担当変更がどうしてもしづらい場合は他社をあたりましょう。

                        担当変更メール文面例

                        いつもたいへんお世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

                        現在、ご担当者の○○様にはたいへん丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

                        転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

                        もし可能であれば、私が転職を考えている保健師の業務により詳しいコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

                        たいへんお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

                        Q4. ブラックな病院ばかりを紹介する看護師転職サイトもあるのでしょうか。

                        いわゆる、悪質な看護師転職サイトも世のなかにはあるので注意が必要です。

                        • 転職のための営業がしつこい(電話が多い、強引に面接をセッティングする)
                        • 求人がブラックなものばかり
                        • 対応がとにかく遅い(すぐに返せる内容に1週間かかる)

                        上記のような対応をしてくる転職サイトもなくはありません。

                        このようなサイトを避けるコツは、とにかく利用者からの評判が良かったサイトを使うことです。

                        当記事で紹介したサイトは、いずれもサポート満足度で高評価だったものを抜粋していますので、ぜひ参考にしてください。

                        Q5. 地方に住んでいるのですが、看護師転職サイトは利用できますか?

                        地方に住んでいる方も転職サイトは十分使えます。実際、このページで紹介した転職サイトは全国に満遍なく求人を保有しているものが多く、特に上位3サイトはどこに住んでいても求人に困ることはほぼありません。

                        仮に困ったら、別の転職サイトに登録することで、求人の選択肢を増やすことは可能です。

                        Q6. 看護師はそもそも、どのような理由で転職を考えるのでしょうか。

                        実際に他の方がどのような理由で転職を考えたのか、アンケートのなかで転職理由も聞いてみました。すべての方に聞けたというわけではありませんが、多かったものを抜粋して紹介していきます。

                        • 待遇の問題(給料が安い・夜勤が多い・休めないなど)
                        • 職場環境の問題(人間関係・プレッシャー・通勤など)
                        • キャリアアップの問題(成長環境・研修制度など)
                        • 生活の問題(結婚・出産・育児・配偶者の転勤など)

                        上記の理由が大半を占めていました。これらの他にも「他の施設に少し興味があった」程度で転職を考えた人もいますし、転職理由は本当に人それぞれです。

                        転職サイトは「こんな理由で転職していいのか」というところから相談に乗ってくれ、悩みを解消するアドバイスももらえるので、気軽に相談しましょう。

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                        Q7. 祝い金がもらえる看護師転職サイトって怪しくないですか?

                        お祝い金を提示しているサイトは、怪しいと判断し使わないようにするべきです。2021年3月までは祝い金を出している転職サイトはいくつかあったのですが、2021年7月の法改正で『就職お祝い金などの名目で、求職者に金銭等を提供して求職の申し込みを勧奨すること』が禁止されたので、一切なくなりました。

                        厚生労働省からの通知

                        Q8. 看護師の転職では、ハローワークも利用するべきですか?

                        結論から申し上げると、看護師の転職だけに限らず、ハローワークの利用はあまり推奨しません。ハローワークは、病院・クリニック側が無料で求人を掲載することができるため、採用にあまりコストをかけられない、もしくはかけたくない病院も混在しています

                        その点、転職サイトや転職サイトは、エージェントに仲介料を払って求人を掲載してもらえるシステムになっているので、その分採用に力を入れている病院が集まりやすくなります

                        ハローワークにどうしても応募したい求人があるなら別ですが、好条件の求人を見つけやすくするためにも、ハローワークはあまり利用しないのがおすすめです。

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                        Q9. 看護師転職サイトではなく、病院のHPから求人に応募するべきでしょうか?

                        病院のHPから申し込むよりも、転職サイト経由で申し込むのがおすすめです。転職サイトに登録すれば、プロの目線からさまざまな転職支援サービスを受けることができるからです。

                        例えば、病院のHPから申し込んだ場合は、給与や待遇面の交渉も自分でおこなわなくてはいけません。

                        しかし、転職サイト経由であれば、条件面の交渉も代行しておこなってくれるので、自分一人で転職するよりも好条件で働ける可能性が高まります。

                        そのため、より良い求人を見つけ、よりスムーズに転職活動を進め、そして、より良い条件で働くためにも、転職サイト経由で求人に申し込むのがおすすめです。

                        Q10. 看護師転職サイトを使わないほうがいいって本当ですか?

                        看護師さんの間では、時折「看護師は転職サイトを使わないほうがいい」という噂がささやかれることがあります。「看護師転職サイトは使わないほうがいい」には大きく2通りの意味合いがあります。

                        1. 看護師は、他の一般職種の人が使うような大手総合系転職サイトを使わないほうがいい
                        2. 看護師転職サイト経由での応募は不利になることがあるから使わないほうがいい

                        前者の場合はまさしくそのとおりで、看護師の転職では、原則として一般企業に勤める人が使うような全業種・全職種対応の転職サイトを使わないほうが有用です。

                        他方で、2番目の「看護師転職サイト経由での応募は不利になることがある」については、必ずしもそうだとはいえません

                        ただし、採用コストを考慮した際に、直接応募の応募者と転職サイト経由の応募者とでは、直接応募してきた人材のほうが優先される可能性があります

                        したがって、もし同程度の技能・経験を持ち、人材としての評価・期待感も同程度の応募者が2名いたとしたら、事業所側は採用コストが低い直接応募者のほうを優先的に選ぶ可能性があるのです。

                        このことが、「看護師転職サイト経由での応募は不利になることがある」と言われる大きな要因となっています。

                        しかしながら、実際にはそうした懸念をふまえてなお利用のメリットがあり、よほど転職に慣れている人でない限りは、看護師転職サイトを使ったほうがよいでしょう。

                        詳しくは、以下の記事で詳細に検証・解説しています。

                        看護師転職サイトを使うか、紹介会社を使わない他の方法で転職するかを迷っている人は、こちらの記事も必ずチェックしてみてくださいね

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                        Q11. なぜ転職サイトは無料で利用できるのですか?

                        無料で利用できる理由は、契約している企業(掲載している企業)が転職サイト運営側に紹介料を支払っているからです。

                        転職サイトからの紹介で入社した場合、企業側は紹介料を支払う必要があります。

                        転職サイトの多くは、転職者が3ヵ月以上企業に定着することを目標にしています。転職者が3ヵ月以内など早々退職したときは、支払った額を返金するシステムです。

                        そのため登録しないと見れない非公開求人を出している企業は、すぐに退職しない人を求めてるということです。

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                        Q12. 転職サイトの断り方がわからないです。

                        転職サイトを利用していて断り方がわからず、モヤモヤしながら転職を進めるとストレスを抱えてしまい納得のいく転職ができません。

                        キャリアアドバイザーからのしつこい連絡や転職先が決まったけど内定を断りたいときがあると思います。

                        連絡がしつこい場合や条件に合わない求人を紹介してくる場合は、正直に伝えましょう。

                        例えば、「週〇回程度まで連絡を減らしてもらえるとありがたいです」「この条件は自分の条件と一致しないので辞めておきます」など、正直に伝えることが大切です。

                        しつこい場合はキャリアアドバイザーを変えてもらうように運営に問い合わせてみましょう。

                        転職先が決まったけど内定を辞退したいときの断り方は、以下のようなことを意識するといいです。

                        • 断る理由を明確にしておく
                        • 時間や手間を取らせてしまったことを謝罪する
                        • 早めに連絡を入れる

                        詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

                        Q13. 看護師以外の求人が掲載しているおすすめの転職サイトはなんですか?

                        看護師以外の企業に転職したいときのおすすめの転職サイトは以下のとおりです。

                        • パソナキャリア
                        • JACリクルートメント
                        • ハタラクティブ
                        • doda
                        • リクルートエージェント

                        上記の転職サイトはサポートも手厚く、無料で利用できるのでおすすめです。看護師以外の職種に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

                        詳しくは以下の記事で解説しています。

                        あわせて読みたい

                        Q14. 看護師の転職先を自分で探すときは求人サイトでいいの?

                        結論、転職サイトでも求人は自分で探すことができるので、複数の転職サイトを登録しておくとよいでしょう。

                        応募から内定まで自分でやりたいのであれば求人サイトでもいいです。ただ、時間がない看護師が転職先を探すのであれば、転職サイトに登録しましょう。キャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進めることができ、面接や書類の対策もおこなってくれます。

                        Q15. 病院以外で看護師を活かせる職種ってなにがある?

                        病院以外で看護師として働きたい人は以下のようなものがあります。

                        • 産業看護師
                        • 保育園や幼稚園
                        • 訪問看護
                        • 医療機器メーカー
                        • 健診センター
                        • トラベルナース

                        以上の職種は、病院以外の勤務地で働けるのが特徴です。

                        看護師転職サイトでおすすめ10社のまとめ

                        看護師転職サイトまとめ 

                        看護師さん向けの転職サイトを紹介しました。

                        再掲すると、723人の看護師さんによるおすすめのランキングは、下記のようになりました。

                        看護師転職サイトおすすめランキング
                        看護師転職サイトサービスの特徴
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                        〔求人数〕2023年10月13日時点
                        ※ ナース人材バンクの公開求人数については、一切の条件指定なしでの総数を確認できないため、紹介文中に高確率で含まれ得る単語「の」をフリーワードとして検索してヒットした値を記載した

                        どの看護師転職サイトを利用するか迷った場合、利用者からの評価が特に高かった上位3つに登録してみることをおすすめします。

                        特に1位の『看護roo!(看護ルー)』は求人の数が多いだけでなく綿密なサポートが評判の人気転職サイトで、面接同行選考アドバイスなど質の高い支援を評価する口コミが多く寄せられたサービスです。

                        初めて転職する看護師からキャリアアップ・年収アップを目指す看護師まですべての人におすすめできる転職サイトなので、一つ目のサイトに迷ったら『看護roo!』を試してみましょう。

                        また、転職活動の初動では看護師転職サイトへ複数登録(掛け持ち)し、キャリアアドバイザーのサポート力・コミュニケーション力や求人の数・質を試してみることをおすすめします。

                        そこから徐々に利用サイトを絞り込んでいき、自分にフィット感のあるものだけ厳選するような使い方がベストです。

                        ランキング1位の転職サイトだけでなく、上掲の人気看護師転職サイトで気になったものがあればぜひ試してみてください。

                        CareerTheory編集部は、あなたの転職が成功することを応援しています。

                        なお今回のランキングは、下記の看護師向け転職サイト85社のなかから、50件以上の口コミが集まった16社を対象としています(50音順)。

                        アンケート対象の看護師転職サイト85社
                        アイデムエキスパート/イーアイデムナース/イーグルケア.net/e看護師求人/eナース/看護師ワーカー(旧
                        医療ワーカー)/医療21/エス・ケー・アイ/エスユーエル/Nsキャリア/エタンセル/MRTナースバンク/MHP/MC-ナースネット/介護求人ナビ/レバウェル看護(旧 看護のお仕事)/レバウェル看護(旧
                        看護のお仕事)派遣/看護プロ/看護roo!/看護ジャパン/看護ゲート/看護ワークス/看護のしるし/看護ナビ/看護師.biz/看護師ナビ/看護師求人.com/看護師求人BANK/看護師求人グッピー/看護師求人EX/看護師求人ひろば/看護師求人バンク/看護師転職支援センター/看護師転職ナビ/看護師転職エージェント/看護師サーチ.com/キャプラ看護ナビ/キャリアブレイン/求人ER/グッドナース/コメディカル.com/CBネット/ジョブデポ看護師/ジョブチェンジ/ジョブセンスリンク/スマイルナース/スーパーナース/SquareJob/Wメディカル/ディースタッフ/ツクイスタッフ/とらばーゆ看護/TRINITY/ナースアシスト/ナースエージェント/ナースエクスプレス/ナースグレートバンク/ナースコンシェルジュ/ナースジョブ/ナース人材バンク/ナーススクエア/ナース専科求人ナビ/ナースではたらこ/ナース・トータルサポート/ナースの仕事town/ナースの星/ナースパワー/ナースフル/ナースモ/ナイチンゲール/日本メディスタッフ/パソナメディカル/美容外科求人サイト/美容整形ジョブ/ブレイブ/文化放送ナースナビ/マイナビ看護師/メディカルカフェ/メディカルキュービック/メディカル・サポートセンター/メディカルフォレスト/メディカルワールド/メディケアキャリア/メディサポ/メディプラ

                        ランキングの基準は下記のとおりです。

                        看護師転職の比較基準

                        • 求人の質・量
                          看護師・看護職有資格者向けの求人数が豊富か・条件のよい案件が多いかなど、いかに良質な求人が揃っているか
                        • 提案力
                          看護職におけるキャリアの築き方や求人の選び方を提案してもらえるか
                        • サポート力
                          求職者に合わせたサポートがあるかどうか

                        ※「求人の質・量」「提案力・サポート力」をもとに利用者満足度を調査し、ランキング選定基準としています。

                        掲載情報の根拠

                        平均年収:平均給与|国税庁を元に、業界ごとの年収を算出転職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省の転職入職率を参考産業別入職率・離職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省を参考

                        【2024年最新版】介護転職サイトおすすめランキング|介護士300人の口コミ比較から人気を調査

                        介護 転職サイト

                        「介護職の求人探しにおすすめの転職サイトランキングを知りたい!」
                        「介護士からの評判の良い人気の介護転職サイトを利用したい!」

                        転職サイト選びに後悔しないためには、目的や希望業種に合ったサイトを選択する必要があります。なぜなら、転職サイトにはそれぞれ特徴や強みがあるからです。

                        介護士転職サイト選びのポイント
                        • 転職サイトと転職エージェントの特徴を把握し見極める
                        • サポート体制が優れている介護士転職サイトを選択する
                        • 目的に沿った介護士転職サイトを選択する

                        一方で、介護職専門の転職サイトの数は多く、どれが自分に合っているか判断するのは難しいでしょう。

                        本記事では、転職経験のある介護職300人からの口コミ調査をもとに介護職向けの転職サイトを比較し、本当におすすめできる転職サイトをランキング形式でまとめました。

                        すべて読めば、あなたが本当に使うべきおすすめの転職サイトが分かるでしょう。

                        この記事を読むとわかること

                        編集部イチオシ 3社!
                        介護士におすすめの転職エージェント

                        介護転職エージェントおすすめランキング
                        介護職転職エージェントサービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
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                        求人数:約5.3万件
                        満足度:4.3

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                        • 介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
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                        求人数:約9,700件
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                        • 無資格からの転職におすすめの介護転職サイト
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                        求人数:約6.2万件
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                        【徹底比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

                        当サイトでは介護士300人を対象に行った独自アンケート調査結果の口コミから、以下の3点を基準に介護職向けの転職サイトを比較しおすすめランキングを作成しました。

                        ◆ 介護転職サイトの比較・選定基準

                        • 総合評価
                          転職サイトの利用経験がある介護士の口コミをもとにしたサービスの総合評価。
                        • 求人の数・質
                          施設の選択肢を拡げベストな選択をするためにも、良質な介護士求人をたくさん確保することが重要。
                        • サポート力
                          優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想的な求人の提案&手厚いサポートが期待できる。

                        転職サイトの利用経験がある介護士の総合評価をもとにランキングをまとめると、介護職におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

                        介護士転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
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                        公開求人数:約6.2万件|満足度:4.0
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                        ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
                        介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士
                        介護ワーク4位:介護ワーク
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                        公開求人数:3.5万件|満足度:4.0
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                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
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                        公開求人数:約3.3万件|満足度:4.0
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                        公開求人数:非公開|満足度:3.8
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                        ジョブメドレーサムネイル10位:ジョブメドレー
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                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        特に、上位3つの介護特化型の転職サイト(レバウェル介護(旧:きらケア)かいご畑マイナビ介護職)は評価が高いことから、好条件な介護士求人に出会うためにすべて登録することを強くおすすめします。

                        介護転職サイトを上手に使いこなすための最も大切なポイント

                        介護転職サイトをうまく使いこなすためには「複数の転職サイトに同時に登録して比べる」ことをおすすめします。

                        介護職に特化した転職サイトを複数使うメリットは2つあります。

                        1. 優秀であなたにあった担当者を選び、頼ることができる
                        2. 各社が持つ非公開の介護士求人の中からあなたの条件に合った求人を見つけやすい

                        仮に「話を聞いた結果、利用しない」と判断しても問題ありませんので、複数の介護特化型の転職サイトに登録して比べながら使ってみることをおすすめします(目安は2~3社)

                        それでは、ここからは介護士からの評判が高いランキング上位の転職サイトを1つずつ紹介していきます。

                        1位:レバウェル介護(旧:きらケア)|介護職スタッフ満足度No.1のおすすめ転職サイト

                        レバウェル介護

                        総合満足度

                        4.3

                        求人の質・量サポート力

                        4.3

                        4.2

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性無資格派遣

                        レバウェル介護(旧:きらケア)はこんな人におすすめ

                        • はじめての転職で信頼度の高い介護転職サイトを利用したい方におすすめ
                        • 介護職へキャリアチェンジしたい方におすすめ

                        レバウェル介護(旧:きらケア)』は、介護士からの満足度No.1の転職サイトであり、介護職特化型の転職サイトの中でも最もおすすめです

                        介護士の総求人数は約5.2万件と業界トップクラスであり、正社員求人だけでも約3万件以上を保有しています。

                        「未経験・無資格可」の介護職求人も多数扱っており、これからキャリアチェンジをしたい介護士にもぴったりの転職サイトとして人気です。

                        さらに、『レバウェル介護(旧:きらケア)』はキャリアアドバイザーの提案力と信頼度が高いと利用した介護士さんからかなり良い評判を得ています

                        キャリアアドバイザーはあなたの条件や希望を考慮して、「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの施設を提案してくれます。

                        加えて信頼度が高いと言われる理由として、転職先の施設に関するポジティブな情報だけではなくネガティブな情報も包み隠さず教えてくれるためです。

                        例えば、離職率や施設の雰囲気、介護士同士の関係性など入職後のギャップが生まれないように情報を教えてくれる転職サイトといえるでしょう

                        大変評判が高く、面接時に同行してくれるなど介護士に特化した転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは、介護に特化した転職サイトのランキング上位サービスの中でも群を抜いています

                        はじめての転職でできるだけ多くの施設を提案してほしい、キャリアアドバイザーの信頼度と提案力の高い介護転職サイトを利用したい方は、最もおすすめの転職サイトである『レバウェル介護(旧:きらケア)』に登録しましょう。

                        レバウェル介護(旧:きらケア)の口コミ

                        口コミ・評判

                        30代前半・女性
                        評価:★★★★★5
                        当時、キャリアアップして収入を上げたいと考えていたので、担当者の方が、私の意見を聞いて今後どのようにしたらキャリアアップができるのか、収入を上げられるのか、様々な提案や意見をくれて支援してもらいました
                        それをきっかけに現在新しい資格の取得を目指しています。
                        おかげで収入も上がったし、高給与のものもいくつか紹介してもらったおかげで、新しい道が見いだせました

                         

                        匿名さん
                        評価:★★★★★5
                        他の転職エージェントのしつこさに少し警戒していました。
                        担当の方の対応、接遇抜群に良かった。こちらの意向も聞き入れていろいろ提案して来てくれました。対策もしてくれて異例の即日採用され給与アップにも繋がりました。働きながらの転職でしたが、勤務に合わせて連絡くれました。
                        出典:Googleマップ,2023年10月付.

                         

                        匿名さん
                        評価:★★★★★5
                        初めての転職で不安な中、いくつか登録した介護転職サイトで一番早くご連絡いただけました。
                        履歴書添削やLINEや電話での模擬面接もして下さり、安心して第一希望の面接に臨むことができました。
                        転職を決意してからわずか半月で内定をいただけたのはレバウェル介護(旧:きらケア)さん、担当のHさんの細やかさがあったからです。心より感謝申し上げます。
                        出典:Googleマップ,2023年10月付.

                        2位:かいご畑|無資格・未経験からの介護転職におすすめ

                        かいご畑

                        総合満足度

                        4.1

                        求人の質・量サポート力

                        4.1

                        4.0

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者訪問介護士ケアマネージャー
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性無資格派遣

                        かいご畑はこんな人におすすめ

                        • 未経験・無資格から介護士に転職したい方におすすめ
                        • 無料で資格取得のサポートを受けたい介護士におすすめ

                        かいご畑』は、未経験・無資格から介護士へ転職できるという強みを持つ転職サイトとしておすすめです。

                        実際に、『かいご畑の紹介で転職した人の半数以上は、無資格から介護職のキャリアをスタートさせていることも特徴といえるでしょう

                        かいご畑』では、無資格者への無料資格取得サポートを行っており、働きながらでも資格を取得することが可能です。

                        例えば、以下のような介護資格の講座を無料で受けることができるため、他の介護に特化した転職サイトと比較して未経験・無資格の利用者からかなり高い評判を得ています。

                        キャリアアップ応援制度で受講できる講座

                        • 介護福祉士受験対策講座(1万6,000円相当)
                        • 実務者研修(13万5,000円相当)

                        介護士としてステップアップするための資格である実務者研修を受講することで、介護福祉士受験に挑戦できたりサービス提供責任者(管理調整役)として働けたりなどさまざまなメリットを享受できます

                        加えて、介護福祉士受験対策講座を受けることで、介護のプロであることを裏付ける唯一の国家資格である介護福祉士の取得も可能です

                        未経験・無資格から介護職に挑戦したい方、介護福祉士などの資格を取得して手に職をつけたい方は、未経験・無資格から介護士へ転職できる転職サイトである『かいご畑』を利用することをおすすめします。

                        かいご畑の口コミ

                        口コミ・評判

                        30代後半・男性、入所型施設に転職
                        評価:★★★★★5

                        複数ある介護職の転職エージェントの中から「かいご畑」を選んだ理由は「ネットの口コミが良かった」からです。
                        利用してみて感じたことは口コミの通り「良かった」ことです。介護職の求人数も他の転職エージェントに比べても多いですし、なによりも「資格取得サポートがあった」のはとても良かったです。
                        しかも、資格取得講座は「無料」で受けることができるので、とても助かりました。
                        どうしても担当者によって差が出てきますが、自分を担当してくれたエージェントは、しっかりしており、企業側と繋がっていたので、自分の希望に近い求人を探し出してくれ、こちらの希望を相手に伝えてその通りになるようになるべく近づけてくれようとしてくれたので、とてもいい印象を持ちました。
                        今では、そこで働いていますが、給与面に関しては大きく変わっていませんが、働きやすさは大きく変わったので、かいご畑で転職して良かったなと感じています。

                        口コミ・評判

                        30代後半・女性
                        評価:★★★★★5
                        元々ホームヘルパー2級を持っていましたが、給与アップとオールマイティーに働きたいと思ったので介護福祉士の資格が欲しいと思っていました。前の職場では資格取得ができそうになかったので転職を考えていました。そこで、かいご畑をWEBサイトで見つけて利用しました。結果的に介護福祉士の資格も取れて、給与もアップし今は新しい施設で希望通り働けています。
                        出典:アンケート

                        3位:マイナビ介護職|利用者のペースに合わせたサポートが評判の介護転職サイト

                        マイナビ介護職

                        総合満足度

                        4.0

                        求人の質・量サポート力

                        4.0

                        4.0

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャー児童発達支援管理責任者
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)精神保健福祉士
                        おすすめ属性経験者

                        マイナビ介護士はこんな人におすすめ

                        • 自分のペースに合わせたサポートが受けられる介護転職サイトを利用したい方におすすめ
                        • 介護士としてのキャリアを相談したい方におすすめ

                        マイナビ介護職』は、介護士への転職におすすめの一人ひとりのペースに合わせたサポートが受けられる転職サイトです。

                        介護職を専門としたキャリアアドバイザーが1対1で面談を行い、これまでの経歴や転職先の条件や希望をヒアリングします。

                        転職させることが目的ではなく、介護士としてのキャリアを明確にしキャリアプランに沿った提案を行うことが目的であるため、そもそも転職に迷いがある場合でも相談が可能です。

                        利用する介護士さんの意向に合わせてスピード転職(数週間で内定を目指す)やじっくり転職(数ヶ月かけて探す)など対応を分けており、転職を急かされることはありません。

                        全国23箇所に支社があり、平日忙しい方向けに介護職専任のキャリアアドバイザーに転職に関する悩みを相談できる休日相談会も行っているため、介護士としてのキャリアに悩みがある方はぜひ相談することをおすすめします。

                        さらに『マイナビ介護職』は、介護職の求人を約6万件以上も保有しているため、幅広い介護士求人の中からあなたにぴったりの施設と出会える転職サイトといえるでしょう

                        キャリアアドバイザー自ら施設に足を運び実情をその目で見ているため、現場の介護士さんの雰囲気や給与・残業などの情報をもとに求人提案をしてくれます

                        加えて施設の内情や人間関係、介護士としてのリアルな働き方など詳しく教えてくれる転職サイトであるため、転職後のギャップを埋めることができるでしょう。

                        マイナビ介護職は、働きながら自分のペースで介護転職を進めたい方、介護士としてのキャリアに悩みを抱えている方におすすめの転職サイトです。

                        マイナビ介護職の口コミ

                        口コミ・評判

                        20代後半・女性、訪問介護に転職
                        評価:★★★★☆4

                        マイナビはやはり、大手の転職エージェントなだけあり対応が早いです。
                        連絡や紹介も早くスムーズに転職活動が進みました
                        難しい条件を提示したにも関わらず、条件を満たした求人をいくつも紹介して頂けましたし、転職後にも実際に働いてみてどうですか?と連絡を下さり嬉しく思いました。
                        転職先では、給与は上がりましたが残業も殆ど無いですし、人間関係も良く働きやすい職場です。
                        マイナビから聞いていた通りの職場だったので、安心しました。

                        「なるべく早く転職先を見つけたい」「働きながら自分のペースで転職活動したい」という方は『マイナビ介護職』を利用してみましょう。

                        4位:介護ワーク|働き方に合わせた介護士求人を紹介をしてくれるおすすめ転職サイト

                        介護職専門転職エージェント『介護ワーク』

                        総合満足度

                        4.0

                        求人の質・量サポート力

                        4.0

                        4.0

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性無資格派遣

                        介護ワークはこんな人におすすめ

                        • ニーズにあった求人を紹介してくれる転職サイトを利用したい介護士におすすめ
                        • 正社員以外の働き方も考えている介護士におすすめ

                        介護ワーク』は、厚生労働省から認可を受けている信頼度の高い介護職に特化したランキング上位の転職サイトです。

                        働き方や雇用形態など利用する介護士さんの細かなニーズに沿った求人を紹介してくれると評判の転職サイトで、その特徴は求人検索システムにもよく表れています。

                        たとえば「正社員」「パート」「契約・嘱託・準社員」のそれぞれで常勤・夜勤専従・日勤などを絞り込むことができ、パートの場合では加えて「時短・扶養内」といった細かい条件での絞り込み検索が可能です。

                        さらに、転職サイト上に希望に沿った条件の介護施設がない場合でも、同社の交渉力を活かして各事業所へ直接交渉を行い転職を成功に導いた実績も多数あり、とことん介護士の希望に寄り添ったサポートをしてくれるのが『介護ワーク』の魅力です。

                        保有している介護士の求人数も公開・非公開あわせて約4.8万件(2023年10月21日時点)と、他の介護に特化した転職サイトと比較して非常に豊富であることから、有力な施設を紹介してもらえる期待度は高く持って良いでしょう。

                        利用者の勤務継続率95%以上でであり転職満足度も90.1%(ともに同社調べ)と良好な実績で、自分にぴったりの職場探しにこだわりたい介護士に強くおすすめする介護職に特化した転職サイトです。

                        介護ワーク』は、求人検索システムが評判を得ている転職サイトであるため、様々な条件を細かく検索して自分に合った施設を選びたい介護士におすすめします。

                        5位:ミラクス介護|質の高い非公開求人が多い介護士におすすめの転職サイト

                        総合満足度

                        4.0

                        求人の質・量サポート力

                        4.0

                        3.9

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャー機能訓練指導員
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性無資格派遣

                        ミラクス介護はこんな人におすすめ

                        • 質の高い非公開求人を紹介してほしい介護士におすすめ
                        • 丁寧なサポートを受けながら転職をしたい介護士におすすめ

                        ミラクス介護』は、介護士の転職サイトにおける人気ランキング5位であり、非公開の介護士求人が豊富な転職サイトです。

                        介護士の求人数は公開求人・非公開求人ともに豊富で、全ての求人を合わせると12.5万件を超える求人を保有しています。

                        特に非公開求人数の多さに定評があり、非公開の介護士求人はなんと約9.2万件(2023年10月21日時点)保有していることから利用者から高い評判を得ているのです。

                        他の介護士に特化した転職サイトと比較して非公開求人が多いため、いままで理想のキャリアが叶う求人が見つからなかった場合でも『ミラクス介護』であれば出会える可能性があります。

                        非常に質の高い非公開求人を幅広く掲載できるのは、『ミラクス介護』が施設側から高い信頼を得ていることの表れと言えるでしょう

                        さらに『ミラクス介護』に登録することで、あなた専任のキャリアアドバイザーが担当してくれることも高い評判を集めています。

                        未経験の方や介護転職が初めての方でもサポートを受けることができるので、安心して介護職のキャリアに挑戦することが可能です。

                        丁寧にサポートしてほしい方、質の高い介護職求人が多い転職サイトを利用したい方は、『ミラクス介護』への登録をおすすめします。

                        6位:We介護転職|医療・福祉転職の実績がある転職サイトを利用したい介護士におすすめ

                        We介護転職

                        総合満足度

                        3.8

                        求人の質・量サポート力

                        3.8

                        3.8

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        おすすめ属性無資格

                        We介護転職はこんな人におすすめ

                        • 介護職に関する知見が深い転職サイトを利用したい介護士におすすめ
                        • 実績の多い大手転職サイトを利用したい介護士におすすめ

                        We介護転職』は、介護士への転職におすすめの転職支援サービスであり、介護職向け人材紹介サービスの中でも比較的新しい転職サイトです。

                        介護福祉士などの介護資格を持っている方向けの優良求人を中心に保有する転職サイトであり、それに加えて無資格・未経験でも応募できる介護士求人も取り扱っています。

                        運営会社は介護・看護・医師の転職支援を得意とする東証一部上場企業(株式会社クイック)であるため、転職サイトに蓄積された介護士の転職に関するノウハウには期待できるでしょう。

                        転職ノウハウを保有しているキャリアアドバイザーがあなたの経験や実績をもとに介護施設を提案してくれるため、まだ転職したい施設が決まっていない介護士から高い評判を得ている転職サイトとしておすすめします

                        さらに介護の仕事に関するメディア運営も行っていることから、介護士という仕事に関する知見を蓄積しているため、転職者に寄り添った転職支援が可能です。

                        We介護転職』の運営するメディアには、介護福祉士の過去問題集も無料で掲載されており国家資格取得の支援も行っています。

                        介護士として役立つ情報が盛りだくさんの転職サイトであるため、介護士としてキャリアアップしたい、情報収集をしたい介護士に非常におすすめです

                        信頼と実績のある大手企業の介護転職サイトを使いたい、介護士に関する知見が深い転職サイトを利用したいという方は、ぜひ『We介護転職』の利用をおすすめします。

                        7位:クリックジョブ介護|LINEで気軽に相談できる介護士の負担を減らせる介護転職サイト

                        クリックジョブ介護

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.8

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャーリハビリ職
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性経験者

                        クリックジョブ介護はこんな人におすすめ

                        • LINEで気軽に相談できる転職サイトを利用したい介護士におすすめ
                        • 現職が忙しくて転職活動に時間が取れない介護士におすすめ

                        クリックジョブ介護』は気軽に相談・情報収集が出来るため、忙しい介護士さんにおすすめ転職サイトです。

                        登録後はLINEで気軽に相談・情報収集ができるので、「電話に出ることが難しい」「日中は忙しくて転職サイトに連絡する時間が取れない」という介護士から高い評判を得ています。

                        日中は業務があり連絡できない介護士さんであっても、メールやLINEなど電話以外の手段を駆使して転職をスムーズにサポートしてくれると人気です

                        あなたが業務をしている間に希望の条件や理想に合わせてぴったりの施設を探し、空いた時間に提案をしてくれるため自分のペースを大切にしたい介護士におすすめの転職サイトです

                        さらに全国を対象とした地域でサポートが可能なので、あなたのお住まいの地域から希望に合った介護士求人を提案してくれる転職サイトであることも評判を得ている理由といえます。

                        全国各地のケアマネジャー、生活相談員といった幅広い介護士の求人を保有しているため、希望のエリアで新たなキャリアに挑戦する際にも最適です。

                        忙しくて時間が取れない方や気軽に転職活動を始めたい介護士は、介護転職に関してLINEで相談ができる転職サイトであるクリックジョブ介護』をおすすめします。

                        8位:マイナビコメディカル|PT・OT・STをはじめとするリハビリ職に特化した介護転職サイト

                        マイナビコメディカル

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.7

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
                        おすすめ資格理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
                        おすすめ属性経験者

                        マイナビコメディカルはこんな人におすすめ

                        • PT・OT・ST・技師・栄養士に転職したい介護士におすすめ
                        • 利用者の口コミを確認できる転職サイトを利用したい介護士におすすめ

                        マイナビコメディカル』は、介護職のなかでもPT・OT・ST・技師・栄養士の転職に特化したおすすめの転職サイトです。

                        およそ約3.4万件以上の介護士に関連する求人を保有しており、業界トップクラスの理学療法士・技師の求人を取り扱っています

                        対応職種は下記の通りで、中でも理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3つの職種への転職支援を得意としていることが特徴です。

                        対応職種

                        • 理学療法士(PT)
                        • 作業療法士(OT)
                        • 言語聴覚士(ST)
                        • 臨床検査技師
                        • 臨床工学技士(ME)
                        • 診療放射線技師
                        • 視能訓練士(ORT)
                        • 管理栄養士

                        さらに、同社は「転職後の定着率こそが重要」という考えにもとづき、定着率が著しく低い医療機関・施設は原則紹介しない方針をとっています。

                        そのため、質の高い介護士の求人が多く、他の転職サイトと比較して優良求人の情報を得られると高い評判を集めているのです

                        マイナビコメディカル』の公式サイトでは、実際に同社を利用して転職した介護士の口コミを確認することができます。

                        職種や施設種別、年代で口コミを絞り込むことが可能なので、あなたの状況に近しい介護士のリアルな口コミを確認できる転職サイトです

                        介護職に転職したい人の中でも、理学療法士や技師をはじめとするリハビリ職に特化した転職サイトを利用したい方は『マイナビコメディカル』へ登録することをおすすめします。

                        9位:カイゴジョブエージェント|大手企業の介護士求人も取り扱う介護転職サイト

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.7

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャーリハビリ職
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        おすすめ属性経験者

                        カイゴジョブエージェントはこんな人におすすめ

                        • 介護福祉士などの資格を保有する介護士におすすめ
                        • 地方で介護士に転職したい方におすすめ

                        カイゴジョブエージェント』は、介護福祉士といった資格を持っている介護士の転職に特化した転職サイトとしておすすめです。

                        介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や実務者研修、介護福祉士といった資格を持つ介護士に対して、介護職を専門としたキャリアアドバイザーが求人を提案します。

                        同社は、介護・医療系職種の転職支援に強い株式会社エス・エム・エスが運営しており、高齢化社会に向けた様々な活動に取り組んでいます。

                        あなたの保有している資格別に介護士の求人を検索できるため、膨大な求人数の中から資格を活かして介護職に従事できる施設と出会える転職サイトでしょう。

                        有資格者の介護士に強い転職サイトと前述しましたが、『カイゴジョブエージェント』では未経験の介護士に対するサポートも行っていることが特徴です。

                        介護資格の取得を支援している『カイゴジョブアカデミー』も運営しており、未経験の方が介護士としてら就職できるまでを徹底的にサポートしています。

                        公的資格である介護職員初任者研修が自己負担なしで取れるため、未経験の介護士でも即戦力として働けるスキルが身に付くでしょう

                        さらに保有する求人数が非常に幅広く介護職の求人全般に強いのですが、特に訪問介護士の求人で圧倒的な実績を持っていることが特徴です。

                        首都圏・大都市部だけでなく地方の介護職にも対応しており、豊富な求人の中からあなたの介護士としての経験・希望に合った施設を高いマッチング精度で提案してくれるのが魅力でしょう。

                        希望や条件とできるだけ近い求人を幅広く提案してくれるといった口コミも見受けられ、介護士から高い評判を得ているおすすめの転職サイトといえます。

                        介護資格を活かして働きたい介護士の方や未経験から介護士として活躍できる資格を取得したい方は、さまざまな状況の転職支援が得意な転職サイトである『カイゴジョブエージェント』の利用がおすすめです。

                        10位:ジョブメドレー|医療・介護業界の転職に特化した介護士求人サイト

                        総合満足度

                        3.7

                        求人の質・量サポート力

                        3.7

                        3.7

                        おすすめの方はこんな人
                        おすすめ年代20代30代40代50代以上
                        おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー
                        おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
                        おすすめ属性経験者

                        ジョブメドレーはこんな人におすすめ

                        • 転職サポートを受けずに自分で求人を探したい介護士におすすめ
                        • スカウトサービスを受けながら転職を進めたい介護士におすすめ

                        ジョブメドレー』は、医療・介護業界の転職に特化したサービスであり、業界最大級の介護士求人を保有するおすすめの転職サイトです。

                        一番の特徴は保有する介護士の求人数にあり、介護職だけでも約8.5万件の求人を掲載している点が特徴といえます(2023年10月14日時点)

                        「都道府県別」「職場別」「施設別」など、様々な条件で求人検索ができるため、介護士向け転職サイトのランキングに入っているサービスの中で最も使いやすいと高い評判を得ています。

                        会員登録をすると、あなたに最適な求人が紹介される「スカウトサービス」も利用することができるため、どのような介護士の求人がいいのかわからないという方にもおすすめの転職サイトです

                        加えて、『ジョブメドレー』は求人サイト(求人広告型の転職サイト)ということもあり、転職エージェント(キャリアアドバイザー)とのやり取りなどは不要で、施設へ直接応募・直接やり取りすることができます。

                        豊富な介護士の求人からあなたが転職したい施設が見つかり次第、好きなタイミングで応募できるため、自分のペースで進められると高い人気を誇る転職サイトです。

                        自分のペースでサクサクと転職活動をしたい方、転職サイトからのサポートが不要な方は、業界トップクラスの介護士の求人数を誇る転職サイト(求人サイト)である『ジョブメドレー介護』の利用がおすすめです。

                        【目的別比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

                        介護職の転職は、いかに多くの介護士求人情報を転職サイトから得られるかが鍵となります。

                        そのため、1章で紹介した介護職におすすめの転職サイトに加えて、転職の目的に合った転職サイトを1つずつ併用するのがおすすめです

                        以下の表から、該当する転職目的の箇所をタップして、あなたに最適な介護職に特化した転職サイトを見つけましょう。

                        この章を参考に、目的に合ったおすすめの介護転職サイトを1つずつ選択しましょう。

                        はじめての転職で不安な介護士におすすめの転職サイト

                        「介護職の経験はあるものの、転職活動がはじめてでどうすればよいか分からない」という介護士向けに、手厚いサポートに定評のある転職サイトを厳選しました

                        介護転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約5.2万件|満足度:4.3
                        介護士からの満足度No1の転職サイト!
                        総求人数は5万件以上と業界トップクラス
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        無資格派遣
                        かいご畑2位:かいご畑
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                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
                        無資格からの転職におすすめの介護職に特化した転職サイト
                        未経験から挑戦できる介護士求人が多い
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        無資格派遣
                        マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約6.2万件|満足度:4.0
                        ペースに合ったサポートが好評の介護職に特化した転職サイト
                        平日忙しい介護士向けに休日相談会などを実施
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
                        介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士

                        ※求人数:2023年10月14日更新

                        まずどのような転職活動を始めれば良いか分からないという介護士は、まず初心者サポート抜群の転職サイト『レバウェル介護(旧:きらケア)』に登録して、相談することから始めましょう。

                        そうすれば、「応募書類の書き方」や「おすすめの施設」、「そもそも今転職してよいのか(転職市場の情報)」など、転職の不安を払拭できる情報を詳しく教えてくれます。

                        一つの転職サイトだけでは不安という介護士は、『かいご畑』や『マイナビ介護職』も使ってみて、担当者の印象や話しやすさで使う転職サイトを選ぶのもおすすめです

                        派遣で働きたい介護士におすすめの転職サイト

                        転職サイトによっては派遣の介護士求人を扱っていないものもあるので、まず全ての転職サイトの介護求人を調査したうえで、派遣就業のサポート評判が高かった順にランキング化しました。

                        介護転職サイトサービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)
                        公式サイトを見る
                        公開求人数:約1.6万件|満足度:4.3
                        介護士派遣の就業支援実績が豊富!
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        無資格派遣
                        かいご畑2位:かいご畑
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
                        無資格から介護士への転職にもおすすめ!
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        無資格派遣

                        3位:スタッフサービス・メディカル

                        公式サイトを見る
                        詳細を見る
                        公開求人数:約5.3万件|満足度:4.0
                        大手派遣会社の医療・介護に特化した転職サイト!
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職
                        介護福祉士派遣

                        ※求人数:2023年10月14日更新

                        レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』は正社員だけでなく派遣領域でも高評価を受けており、派遣の介護士として働きたいという方は登録必須の転職サイトです

                        派遣は就業後のサポートが手厚いかどうかによって働きやすさが大きく変わるため、介護士の求人数だけでなく、サポート力にも注目しておきましょう。

                        介護士におすすめの転職サイトランキング3位にランクインした『スタッフサービス・メディカル』について、以下で解説します。

                        スタッフサービス・メディカル

                        スタッフサービス・メディカル

                        スタッフサービス・メディカル』は、人材業界大手スタッフサービスが提供する介護・医療分野特化型サービスです。

                        対象地域も全国なので、他の派遣会社で良い求人が見つからないという地方在住の方はぜひ登録をおすすめします。

                        ただ、大手企業な分、サポートがやや手薄になる傾向があるので、可能な限り『レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』との併用をおすすめします。

                        介護・医療分野の転職を考えている方は『スタッフサービス・メディカル』を利用しましょう。

                        パートで働きたい介護士におすすめの転職サイト

                        数ある転職サイトの中から、パートで働ける介護求人が多い転職サイトを厳選しました。

                        介護転職サイトサービスの特徴
                        ジョブメドレーサムネイル1位:ジョブメドレー
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約3.7万件|満足度:3.7
                        医療・介護業界の転職に特化した大手転職サービス
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
                        介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
                        パート

                        2位:e介護転職

                        公式サイトを見る
                        詳細を見る
                        公開求人数:4.9万件|満足度:4.0
                        サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職
                        介護福祉士
                        パート
                        マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
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                        詳細を見る(1章へ戻る)
                        公開求人数:約1.3万件|満足度:4.0
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の転職サイト
                        平日忙しい方向けに休日相談会などを実施
                        20代30代40代50代以上
                        ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
                        介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士
                        パート

                        ※求人数:2023年10月14日更新

                        パートで働ける介護求人が最も多い転職サイトは、『ジョブメドレー介護』で総数3万件以上でした。

                        また、2位にランクインした『e介護転職』は、求人広告サイト(担当者がつかない)ですが、1位の『ジョブメドレー介護』とほぼ同じ量のパート求人を掲載していました。

                        e介護転職(求人広告サイト)

                        e介護転職

                        e介護転職』は、介護職種に特化した求人広告サイトです。

                        パートを含む8万件以上の求人を閲覧できるのは魅力ですが、あくまで求人広告がまとまっているだけに過ぎないので、キャリアアドバイザーに相談したり、サポートしてもらったりすることはできません。

                        登録すると全国各地の求人が紹介されるため、じっくり選びながら転職活動を行いたい方におすすめです。

                        『マイナビ介護職』のサポートがあるサイトと併用して、補助的な役割で『e介護転職』を利用しましょう。

                        介護職以外の仕事に就きたい介護士におすすめの転職サイト

                        「介護職から別の仕事に転職したい」という方向けに、以下の観点でおすすめ転職サイト(エージェント型)を紹介します。

                        3つの観点

                        1. 求人の質・量
                          業界問わず多くの求人を保有しているか
                        2. 提案力
                          ニーズを汲み取って、転職の目的を達成できる求人を紹介してくれるか
                        3. サポート体制
                          必要な時に必要なサポートを受けられるか
                        転職サイトサービスの特徴
                        リクルートエージェント
                        1位:リクルートエージェント

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                        公開求人数:約34.3万件|満足度:3.7
                        業界トップクラスの求人数を誇る転職サイト
                        20代30代40代50代以上
                        dodaエージェント
                        2位:dodaエージェント

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                        公開求人数:18.2万件|満足度:4.0
                        サポート力や提案力が評判の転職サイト
                        20代30代40代50代以上
                        マイナビエージェント
                        3位:マイナビエージェント

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                        公開求人数:約4.4万件|満足度:4.0
                        20代から30代の若年層におすすめの転職サイト
                        20代30代

                        ※求人数:2023年10月14日更新

                        リクルートエージェント|求人数No1!必ず登録すべき1社

                        リクルートエージェント

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                        ※補足:リクルートエージェントは利用者が多い分、一人ひとりへのサポートが手薄になる可能性もあるので、不安な方はサポートの手厚い『dodaエージェント』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。

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                        dodaエージェント

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                        18万件以上の求人数を誇る『dodaエージェント』を活用して転職を有利にしましょう。

                        マイナビエージェント|はじめての転職に最適なエージェント

                        マイナビエージェント

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                        業界の転職事情に熟知したキャリアアドバイザーが、転職活動を全面的にサポートしてくれます。

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                        【職種別求人数比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

                        介護士さんが転職・挑戦したい職種によって利用するべき転職サイトは異なります

                        ヘルパーや訪問介護士といったあなたが転職したい職種の求人数が多い転職サイトを利用した方が、転職成功の確率は格段にアップするでしょう。

                        したがって1章と2章で紹介した介護士におすすめの転職サイトに加えて、あなたが転職する職種の求人数が多い介護士転職サイトを併用することがおすすめです

                        本章では介護士の職種別に求人数を比較し、おすすめの転職サイトランキングをご紹介します。

                        以下の表から、該当する介護士職種をタップして、あなたに最適な介護職に特化した転職サイトに登録しましょう

                        ヘルパー・介護職におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、ヘルパー・介護職の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ヘルパー・介護職求人数:約4.0万件|満足度:4.2
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
                        レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ヘルパー・介護職求人数:約3.1万件|満足度:4.1
                        介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
                        介護ワーク3位:介護ワーク
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ヘルパー・介護職求人数:3.0万件|満足度:4.0
                        サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
                        働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおけるヘルパー・介護職の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が突出して多いことがわかりました。

                        2位のレバウェル介護(旧:きらケア)と3位の介護ワーク介護士の求人数があまり変わらないため、どちらか好みにある転職サイトを使うと良いでしょう

                        ヘルパー・介護職だけではなく、他の職種も気になっている介護士は、どの職種も満遍なく求人数を保有するレバウェル介護(旧:きらケア)に登録してみると良いでしょう。

                        まだどの転職サイトに登録するか決まっていないヘルパー・介護職を目指す介護士は、サポート力が高く最も求人数が多い転職サイトである『マイナビ介護職』がおすすめです。

                        生活相談員におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、生活相談員の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        生活相談員求人数:約3,500件|満足度:4.2
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
                         クリックジョブ介護2位:クリックジョブ介護
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        生活相談員求人数:約3,200件|満足度:4.1
                        LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
                        利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力
                        レバウェル介護3位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        生活相談員求人数:約2,800件|満足度:4.0
                        介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおける生活相談員の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

                        ケアマネージャーを含めた施設関係者と利用者の間に立ち、相談対応を行う職種であるため専任ではなく介護職員と兼任している施設もあります。

                        生活相談員を募集しない施設もあるため、そもそも生活相談員の求人数は少なく転職難易度が少し高い職種であるといえるでしょう

                        介護士転職サイト間の求人数に大きな差はなくそもそもの求人数が少ないため、できるだけ多くの求人を紹介してもらう必要があります。

                        したがって生活相談員に転職したい介護士は、求人数が多い介護士転職サイトの中から2つ以上の転職サイトに登録することをおすすめします。

                        クリックジョブ介護や『レバウェル介護(旧:きらケア)』も介護士からの満足度が高い転職サイトであるため、特徴を見極めて登録しましょう

                        サービス提供責任者におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、サービス提供責任者の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        サービス提供責任者求人数:約2,100件|満足度:4.2
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
                        レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        サービス提供責任者公開求人数:約1,500件|満足度:4.1
                        介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
                        介護ワーク3位:介護ワーク
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        サービス提供責任者公開求人数:1,100件|満足度:4.0
                        サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
                        働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおけるサービス提供責任者の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

                        介護事務所のスタッフや利用者のマネジメントを行うポジションであるサービス提供責任者は、介護職からのキャリアアップとして人気の高い職種です。

                        介護福祉士などの資格を保有していれば転職できる職種であるため、施設長に任命されてサービス提供責任者に挑戦する介護士も多いようです。

                        人気が高い上に介護施設に何人も在籍するポジションではないことから、そもそもサービス提供責任者の求人数は少ないといえます。

                        求人数がそこまで多くない職種であるため、『レバウェル介護(旧:きらケア)』と『介護ワーク』も併せて利用することで転職成功確率が上がるでしょう。

                        マイナビ介護職』は、最もサービス提供責任者の求人数が多い介護士転職サイトであるため、転職したい方は必ず登録しましょう。

                        管理職におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、管理職の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        管理職求人数:約1,700件|満足度:4.2
                        介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
                         クリックジョブ介護2位:クリックジョブ介護
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                        詳細を見る(1章へ)
                        管理職求人数:約1,000件|満足度:4.1
                        LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
                        利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力
                        マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        管理職求人数:約600件|満足度:4.0
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおける管理職・施設長の公開求人数を比較して、『レバウェル介護(旧:きらケア)』の求人数が最も多いことがわかりました。

                        管理職・施設長は現場を離れ、施設運営や入居促進の営業活動や家族への対応を行う役割であり、高い責任感を必要とする職種であるといえます

                        1施設に施設長(管理職)は1人で十分であるため、現状の施設長が退職や転職しない限り、求人は掲載しません。

                        したがって、どの介護士転職サイトも管理職・施設長の求人を多く保有していないということがわかります。

                        できるだけ多くの求人に応募するためにも、管理職・施設長へ転職したい介護士は、ランキング上位3つの転職サイト全てに登録することをおすすめします

                        訪問介護士におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、訪問介護士の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        訪問介護士求人数:約1.3万件|満足度:4.1
                        介護職スタッフ満足度No.1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
                        介護ワーク2位:介護ワーク
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        訪問介護士求人数:約4,400件|満足度:4.0
                        サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
                        働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる
                        マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
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                        詳細を見る(1章へ)
                        訪問介護士求人数:約3,700件|満足度:4.0
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおける訪問介護士の公開求人数を比較して、『レバウェル介護(旧:きらケア)』の求人数が最も多いことがわかりました。

                        どの介護士転職サイトの求人数を見ても訪問介護士の求人は比較的多いため、あなたの好みにあわせて選択することをおすすめします

                        なぜ訪問介護士の求人数が多いのかというと、介護職業界では訪問介護士の高齢化が進んでおり、人手不足が深刻化しているのです。

                        訪問介護士は施設サービスとは異なり、利用者の生活に入り込み支援をするため、環境に合わせた高い介護スキルが必要となります

                        若い世代の介護士はまだ一人で利用者の支援ができる自信がないため、経験を詰んだシニア層の訪問介護士の割合が増えているのです

                        介護士転職サイトを利用することで、独り立ちまで入念にサポートしてくれる施設も見つかるため、訪問介護士に転職する場合は気になる転職サイトに登録してみましょう。

                        ケアマネージャーにおすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

                        Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、ケアマネージャーの求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

                        介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
                        マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ケアマネージャー求人数:約7,900件|満足度:4.2
                        一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
                        平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
                        レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ケアマネージャー求人数:約5,600件|満足度:4.0
                        介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
                        介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
                         クリックジョブ介護3位:クリックジョブ介護
                        公式サイトを見る
                        詳細を見る(1章へ)
                        ケアマネージャー求人数:約4,000件|満足度:4.0
                        LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
                        利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力

                        ※求人数:2023年10月28日更新

                        介護士向けの転職サイトにおけるケアマネージャーの公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

                        介護支援専門員の資格が必要となるケアマネージャーは、2018年に受験資格が見直されたことから資格合格率が低く難易度が高いといわれています

                        しかし介護士転職サイトの保有する求人数が多い職種であるため、ケアマネージャーの資格さえ持っていれば転職は可能です。

                        ランキング上位のケアマネージャーにおすすめの転職サイトであれば、ある程度の求人数は保有しているため、絞り込み機能を利用して理想に近い求人が多い転職サイトに登録することをおすすめします

                        もし未経験からケアマネージャーへ転職する場合は、ケアマネージャーの在籍人数が多い介護施設に入職することで先輩からのサポートを受けながら従事することが可能です。

                        上記のような条件がある場合は、条件に合ったケアマネージャー求人を数多く保有している介護士転職サイトを利用することをおすすめします

                        介護士転職サイトの選び方3選

                        介護士転職サイトの選び方は下記の3つです。

                        それぞれ詳しく見ていきます

                        転職サイトと転職エージェントの特徴を把握し見極める

                        転職サイトと転職エージェントの特徴を把握した上でサイトを選びましょう。

                        特徴を把握していないと、自分が求めていたサービスを受けられない可能性があります。

                        サイトによっては特定の職種に特化している場合やサポートが手厚いなどさまざまな特徴があります。

                        自分が求めているサービスを受け、転職を成功させるためにも、サイトの特徴を把握しておきましょう。

                        サポート体制が優れている介護士転職サイトを選択する

                        介護士転職サイトを選ぶときには、サポート体制が優れているサイトを選びましょう。

                        サポート体制が整っていないと、転職できる可能性が低いからです。

                        求人紹介や面接練習など転職活動における大切な要素の練習ができません。

                        円滑に転職活動を行うためにも、サポート体制が整っている介護士転職サイトを利用しましょう。

                        目的に沿った介護士転職サイトを選択する

                        介護士転職サイトを選ぶときは、目的に沿ったサイトを選択しましょう。

                        サイトによって特化している部分が異なります。

                        例えば、求人数が多いサイトや未経験からの転職がしやすいサイトなどが挙げられます。

                        多くの求人を見て選択肢を増やしたい方や未経験で転職が不安な方など、自分の目的に合わせて介護士転職サイトを選びましょう。

                        介護士転職サイトがしてくれる4つのこと

                        介護士転職サイトは選考前から、入職後までとにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。

                        具体的に受けられるサポートは、以下の通りです。

                        反対に、介護士転職サイトを使わずに転職をすると各ステップで非常に苦労するので、そこも合わせて説明していきます。

                        面談をおこない希望条件などのすり合わせをおこなってくれる

                        介護士転職サイトに登録をすると、転職サイトの担当者が連絡をしてくれます。そして、その後時間を合わせて、対面もしくは電話で面談を行います。

                        「転職しようか迷っている」レベルの相談から「こんな職場に転職したい」などのヒアリングまでを行ってくれます。

                        またあなたの希望に応じてその後求人をガンガン紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があればここでぶつけておきましょう。

                        • 希望の給料やボーナスの水準
                        • 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
                        • 希望の勤務場所(立地や交通の便)
                        • 「有料老人ホームがいい」などの転職先の希望

                        転職サイトを使わないとここが大変!

                        転職サイトを使わずに1人でやろうとすると、自分の今の不満や、スキル、今後のキャリアなどを客観的に棚卸ししにくく、転職活動を間違った方向に進めてしまう恐れがあります。

                        要望に合った求人の紹介をしてくれる

                        面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。

                        要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行して行ってくれます。

                        この時、転職サイトだから知っている施設の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。

                        また、転職サイトの場合、ネット上などに公開されている公開求人の他に、ネット上には公開されない「非公開求人」も存在します。

                        転職サイトを使っている方にとって、非公開求人は好条件の求人が多いというメリットがあります。

                        実際にネット上に公開されたら応募者が殺到してしまう、今働いている方よりいい条件になってしまうなど、非公開求人は「非公開にすべき理由」のあるいい求人が非常に多いです。

                        転職サイトを使わないとここが大変!

                        転職サイトを使わずに一人でやろうとすると、以下のようなポイントで苦労します。

                        • 好条件な求人をなかなか見つけられにくい
                        • 膨大な量の求人から自分の要望に合ったものを探さなければならない
                        • 求人票以上の情報を知らないまま応募しなければならない
                        • 応募書類を一人で作成し、自分で応募しなければならない

                        履歴書や面接対策など受かるためのサポートをしてくれる

                        履歴書や面接対策などの「受かるためのサポート」も転職サイトは必死に行ってくれます。

                        転職サイトはあなたが転職に成功し、入職して初めて「紹介料」をもらえます。そのため、紹介して終わりではなく、受かるためのサポートも徹底的に行ってくれます。

                        また、あなた自身ではなかなかしづらい、条件面の交渉も担当者が行ってくれますので希望の条件があればしっかりと伝えておき、条件交渉をお願いしておきましょう。

                        転職サイトを使わないとここが大変!

                        転職サイトを使わずに1人でやろうとすると、以下のようなポイントで苦労します。

                        • 面接や履歴書の対策を全て1人で行わなければならない
                        • 給与や勤務体系などの条件交渉を自分で行わなければならない

                        内定が決まった後も就職するまでサポートしてくれる

                        内定した後もサポートは以下の面で手厚く実施してくれます。

                        • 施設側との条件などの調整
                        • 入職手続きの代行
                        • 現職の退職交渉のアドバイス

                        以上のように、内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれ、面倒な手続きなどもほとんど代行してくれます。

                        また、転職サイトの中には、入職後も困ったことがあれば気軽に連絡できるような仕組みを整えているところも存在します。

                        転職サイトを使わないとここが大変!

                        転職サイトを使わずに1人で転職すると、以下のようなポイントで苦労します。

                        • 入職手続きなどの面倒なことを1人でやらなければならない
                        • 施設側の内情を事前に転職サイトから聞けない分、ミスマッチが起こりやすい

                        介護士転職サイトをより効果的に利用する8ポイント

                        この章では、介護士転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

                        せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

                        転職サイト登録前に、自身が転職で解決したい問題を言語化しておく

                        まずは転職サイト登録前に、自己分析・キャリアの振り返りにより、自身が転職で解決したい問題を言語化しておきましょう。

                        これを行うことで、転職サイト登録後の初回面談の質が向上したり、自身の要望に沿った求人紹介をしてもらいやすくなります。

                        なお、言語化しておくべきことは以下の内容です。

                        • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
                        • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
                        • 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
                        • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

                        自己分析の方法に関しては「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内でシート付きにてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

                        転職サイトは1社だけでなく、複数登録する

                        転職サイトは1社だけではなく、複数登録することをおすすめします。

                        実際、「リクナビNEXT」によると、転職活動を行った方は平均2~3社登録をしているという調査結果が出ていることに加え、複数登録することで以下2点のメリットがあるからです。

                        • 独占求人をカバーできる
                        • 自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる

                        それぞれ解説していきます。

                        独占求人をカバーできる

                        転職サイトには、その転職サイトでしか取り扱っていない「独占求人」が存在しております。

                        そして、独占求人を広範囲に集めるには、以下のように複数サイトに登録することが必要です。

                        <ベン図画像>介護業界

                        また、ネット上には、「転職サイトは1つに絞るべき」という主張もありますが、応募段階では無理に絞らない方が良いです。

                        転職サイト登録の段階ではまず複数登録をすることで、できる限り可能性を広げておくようにしましょう。

                        自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる

                        転職サイトを活用する場合に重要なのは、いかに自分に合ったキャリアコンサルタントに担当してもらうかです。

                        実際、自分に合ったキャリアコンサルタントからサポートを受けた方は、転職活動の成功率や転職後の満足度も高い傾向があります。

                        そのため、最初の登録で最低でも2~3社以上に登録して実際に面談を行った上で最適なキャリアコンサルタントを見つけ出すようにしましょう。

                        転職時期は最短可能日程で答える

                        キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

                        コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

                        そうすればあなたは、すぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

                        ※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

                        担当コンサルタントをシビアな目でみる

                        担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

                        担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

                        担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

                        担当変更メール文面例

                        いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

                        転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

                        もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

                        大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

                        経歴やスキルに嘘をつかない

                        経歴やスキルに関しては、嘘をつかずに正直に話をすることをおすすめします。

                        コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

                        この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされたり、転職後に嘘が発覚して問題になることがあります。

                        もし自身の経歴やスキルで負い目に感じていることがあれば、一度転職コンサルタントに正直に話をし、施設向けにどう伝えるかを一緒に考えてもらえるようお願いしてみてください。

                        優秀なコンサルタントであれば、施設側の心象を悪くしない形で伝える方法を考えてくれるはずです。

                        同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

                        数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

                        応募先の施設から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

                        その結果、応募先の採用担当者・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえありますので、注意しましょう。

                        紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』『介護のほんね』で調査

                        担当コンサルタントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

                        優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』『介護のほんね』を利用して裏をとるようにしましょう。

                        なお、それぞれの口コミサイトには以下の特徴があります。

                        • Openwork:在籍社員側からの口コミサイト。会社全体の実態をイメージしやすい
                        • 介護のほんね:利用者側からの口コミサイト。施設や職場実態をイメージしやすい

                        転職後に後悔しないように、社員・利用者双方からの口コミを見て、紹介された会社の実態を徹底調査するようにしましょう。

                        以下にてそれぞれの口コミサイトのイメージ画像を抜粋しておりますので、気になる方はぜひサイトをご覧になってみてください。

                        OpenWork|会社全体の実態をイメージしやすい

                        マイナビ介護 公式

                        介護のほんね|施設や職場実態をイメージしやすい

                        <口コミ画像>介護のほんね

                        担当コンサルタントに紹介求人の懸念点を伝え、必要があれば面接時に確認する

                        口コミサイトで紹介求人に関する懸念点が出てきたら、その内容を担当コンサルタントに質問し、懸念点を払拭するように努めましょう。

                        施設への理解が深いコンサルタントであれば、質問に答えてくれるはずです。

                        もし質問に答えてくれなかった場合は、面接で採用担当者に確認することとなります。

                        但し、下手に質問すると施設側からの心象を悪くすることにつながるため、事前に担当コンサルタントと質問の仕方をすり合わせておくようにしましょう。

                        介護士転職サイトを利用する4つのメリット

                        介護士転職サイトを利用するメリットは以下の3つです。

                        それぞれを詳しく解説していきます。

                        専門アドバイザーのサポートを受けられる

                        介護士転職サイトを利用すると、専門アドバイザーのサポートを受けられます。

                        専門アドバイザーの特徴は各企業によって違いますが、主に4つのサポートを行います。

                        • 求人紹介
                        • 履歴書・職務経歴書の添削
                        • 面談対策
                        • 内定後フォロー

                        未経験で不安を抱えていても、転職のプロであるアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。

                         一般では非公開の求人を閲覧できる

                        介護士転職サイトに登録すると、一般には非公開の求人を見ることができるようになります。

                        非公開求人では転職者の登録情報をもとに、応募者の厳選を行います。

                        そのため、自分に合った求人が見つかりやすいのが特徴です。

                        非公開求人では「年収450万円以上」「福利厚生が充実」のように、好条件な求人が多いのも大きな特徴。

                        転職活動を行う上で転職成功率を高めるためにも、非公開求人を積極的に活用していきましょう。

                        職場の内部情報が分かる

                        介護士転職サイトに登録すると、職場の内部情報がわかるようになります。

                        担当アドバイザーは求人の内部情報を知っている方が多く、ネット上の案内には書かれていないようなことまで聞き出すことが可能です。

                        実際に働いてみないと分からない「職場の雰囲気」や「働いている職員の人柄」などを教えてくれることもあるので、より多くの情報を得ることが可能です。

                        職場の雰囲気を事前に知ることで、正社員として長く働ける職場へ転職できる可能性も高まります。

                        多くの求人が見れることで転職先の選択肢が増える

                        介護士転職サイトに登録すると、転職先の選択肢が増えます。

                        介護士転職サイトにある求人数は多く、選べる仕事の選択肢が広がります。

                        転職サイトによっては非公開求人もあるため、他の転職者よりも有利に転職活動が可能です。

                        転職先の選択肢を増やしたい方は介護士転職サイトを利用しましょう。

                        介護士転職サイトを利用する2つのデメリット

                        介護転職サイトを利用する上でのデメリットは以下の2つです。

                        以下で詳しく見ていきます。

                        担当者と合わない場合がある

                        1つ目のデメリットは「担当者と合わない場合がある」ことです。

                        「エージェント型」転職サイトの利用時は、担当のコンサルタントと転職活動を進めていきます。

                        担当者と相性が合わないだけで、「スムーズに転職活動を進められない」「ストレスを抱える」などの事態になる場合もあります。

                        もし、「希望に沿った求人を紹介してもらえない」「スムーズに転職活動が進まない」と感じた場合は、すぐに担当者を変更してもらうことをおすすめします。

                        自分のペースで転職活動を進められない

                        2つ目のデメリットは「自分のペースで転職活動を進められない」です。

                        「エージェント型」転職サイトでは、担当のコンサルタントと転職活動を進めて行きます。担当者のペースに合わせる必要がある場面も出てきます。

                        その際「自分のペースで転職活動を進めたい」場合は、最大限のサポートを受けることができません。

                        また、ストレスを抱える要因にもなります。自分のペースで転職活動を行いたい場合は、事前に担当者へ伝えておくことをおすすめします。

                        介護士の転職で転職先を選ぶ5つの軸

                        介護士転職の際に大事なポイントは多くあるのですが、ここでは特に抑えておきたいポイントを以下の5つに厳選しました。

                        では、それぞれについて解説していきます。

                        やりたいと思える仕事内容であるかをよく考える

                        仕事内容がやりたいと思えるかどうかが重要です。

                        これは、介護職に限ったことではありませんが、事前に仕事内容をちゃんと確認せずにいざ入ってみると、『仕事内容が、思っていたものと全然違った!』となることがあります。

                        一括りに介護職といっても、職種や施設、介護対象者(高齢者or知的障碍者)などで、仕事内容は大きく異なるので、実際に施設見学をして、働いているイメージをしっかりとつけてから入職先を選びましょう。

                        以下に一覧を載せているので、参考にしてください。

                        介護施設名サービス概要入居対象
                        特別養護老人ホーム介護を目的とした入所施設要介護3~5
                        介護老人保健施設機能回復を目的とした短期入所施設(医療ケア、リハビリ中心)要介護1~5
                        訪問介護(ホームヘルパー)介護を目的とした自宅訪問サービス要介護1~5
                        通所介護(デイサービス)介護を目的とした日帰り施設要支援1~2、要介護1~5
                        認知症グループホーム認知症高齢者が共同生活する施設要支援1~2、要介護1~5

                        職場で気軽に相談できる人がいるかを確認する

                        トラブルや不満を気軽に相談できる相手がいることが重要です。

                        なぜなら、介護労働は要介護者に合わせて自身の『感情を制御』しながら思いやりを持って働くことが必要とされるので、自身の不満が溜まりやすいからです。

                        また、相談できる上司や、窓口の存在があると、セクハラや暴力といったトラブルが起きた時にも安心できますし、慣れない仕事で困ったときに助けを求めることもできます。

                        就業時間に納得できるかをよく考える

                        ワーク・ライフ・バランスという言葉があるように、仕事が私生活の妨げにならないことは重要です。

                        例えば、常勤では夜勤を必須としている施設もありますし、夜勤があることは知っていても、それが宿直勤務であることもあります。

                        入職した後に『知らなかった!』とならないためにも、夜勤や宿直などはどれくらいあるのかを以下の表で確認しておきましょう。

                        介護施設名夜勤
                        特別養護老人ホームあり
                        介護老人保健施設あり
                        訪問介護(ホームヘルパー)基本なし
                        通所介護(デイサービス)基本なし
                        認知症グループホームあり

                        待遇(給与)面に納得できるかを確認する

                        こちらは言うまでもありませんが、給与に納得できることは重要です。

                        実際、介護労働は大変なことが多く、その対価である給与が低いことは仕事への不満につながります。

                        また、残業代が支給されるか、昇給がどの程度見込めるのか、交通費が支給されるか、各種手当(資格手当)があるかなどは確認しておくとよいでしょう。

                        介護施設名平均月給
                        特別養護老人ホーム350,430円
                        介護老人保健施設338,920円
                        訪問介護(ホームヘルパー)306,760円
                        通所介護(デイサービス)280,600円
                        認知症グループホーム287,770円

                        参考:1年目だと、月額約28.3万円が平均です。(2020年)

                        令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果– 厚生労働省

                        人材育成制度が充実しているかをチェックする

                        人材育成制度は、専門職として段階的に成長していく上で重要です。

                        そのため、入社後にある研修やOJT以外で、教育システムがどの程度整っているかも確認したほうがよいです。例えば、各種介護技術の研修や、リーダー研修など、先輩からの講習だけでなく、外部講師を招いて実施する施設もあります。

                        教育システムが充実していれば、段階的に成長することができますし、介護職としてのスキルを磨きながら、自信を持って長く働くことができるでしょう。

                        より良い転職を実現するためにも条件面や待遇面などをしっかりと確認しよう

                        以上の5つのポイントを再度まとめると、以下の通りです。

                        • やりたいと思える仕事か
                        • 職場で気軽に気軽に相談できる人がいるか
                        • 就業時間に納得できるか(夜勤や宿直など)
                        • 待遇(給与)に納得できるか
                        • 人材育成制度が充実しているか

                        ただ、これらを全て一人で行うのは難しいと思うので、その場合は担当キャリアコンサルタントから支援を受けれる転職サイトを利用するようにしましょう。※このような転職サイトは「転職エージェント」とも呼ばれます。

                        ここでは転職サイトを、転職エージェント機能があるサイトと定義してご説明します。

                        転職サイトに登録すると、下記のように、求人の紹介から、受かるためのサポートまで転職成功に必要なことをサポートしてくれます。

                        求人数・求人の質ネットに載せたら応募者が殺到してしまう「非公開求人」を紹介してもらえる。
                        内部情報働かないとわからない「人間関係」「職場環境」などの内部事情を教えてくれる。
                        テクニック(アドバイス)受かるための面接や履歴書のポイントを教えてくれる。

                        次章からは、介護士転職サイトについて詳しくご説明していきます。

                        介護士転職サイト利用の流れ

                        ここまで、転職が有利に進む転職サイトと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

                        介護士転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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                        まずは公式ページから登録する

                        それぞれの公式ページから登録を行います。

                        登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

                        例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

                        正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

                        担当コンサルタントから連絡が来る

                        登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

                        事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

                        • 転職希望時期は?
                        • 希望する職種や業界は?
                        • 希望年収は?

                        10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

                        ※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

                        キャリアカウンセリングを受ける

                        あなたが担当コンサルタントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

                        初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

                        • あなたのキャリアの棚卸
                        • PRポイントの整理
                        • 転職するべきかどうか
                        • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
                        • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
                        • 転職についての要望の深堀

                        キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

                        担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

                        求人紹介を受ける

                        あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

                        思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

                        それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

                        履歴書・職務経歴書の添削をしてもらう

                        応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

                        場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

                        最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

                        紹介された求人に応募する

                        選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

                        自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

                        求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

                        面接対策を受ける

                        応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

                        あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

                        Step 8. 企業との面接を行う

                        面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

                        対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

                        面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

                        内定と退職サポートを受ける

                        内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

                        また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど担当コンサルタントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

                        介護士転職サイトに関するよくある質問

                        ここでは、介護の転職に関してよくある質問に解説をしていきます。

                        気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

                        おすすめの介護士向け転職サイトを教えてください

                        Career Theory編集部が利用経験のある介護士のアンケート調査などに基づいて作成した介護士向けおすすめの転職サイトランキングは、次の通りです。

                        上記が、介護士向け転職サイトのおすすめの転職サイトです。

                        レバウェル介護(旧:きらケア)』は介護職スタッフ満足度No.1かつ、面接に同行してくれるため転職活動に不慣れな方でも安心して利用できるため、はじめは『レバウェル介護(旧:きらケア)』や『かいご畑』に登録すると良いでしょう。

                        介護士転職サイトは本当に無料で利用できますか?

                        多くの介護士転職サイトは無料で利用できます。

                        その理由は、介護士転職サイトの収入源が施設や事業所から支払われる紹介料であることがほとんどだからです。

                        サイトの利用者からではなく、施設や事業所から収入を得ていることで、無料で転職サイトを利用することができます。

                        未経験・無資格から介護士への転職はできますか?

                        多くの介護士転職サイトは無料で利用できます。

                        介護業界は人材が足りないところが多く、未経験や無資格であっても介護士へ転職しやすいです。

                        詳しく知りたい方は、未経験から介護職に転職するための全知識|求人サイトおすすめをご一読ください。

                        転職サイトをのぞいてみると、未経験可!無資格可!という求人がたくさんあり、40代未経験でも介護士への転職に成功したケースもたくさんあります

                        ただ、介護業界の知識がない中で「なんとなく」転職先を決めてしまうと、後から後悔するケースもあります。

                        そのため、介護士経験者と同様、まずは転職サイトに相談してみることをおすすめしますので、先ほど紹介した中でも『かいご畑』が未経験の方から評判でした。

                        かいご畑』の場合、最初は派遣社員からでもよければ、資格取得の費用負担をしてくれるので、上手に使えば将来的にいい待遇で正社員として働きやすくなります。

                        自分に合わない施設や法人じゃないか心配です

                        今の職場選びに失敗した方は、また働きにくい職場に転職してしまうことはどうしても避けたいのではないでしょうか

                        そんな介護士さんほど転職サイトを使っていただければと思います

                        転職サイトは実際に何人も転職者を見ているので「あの施設は〜」という情報を知っていますし、中には誰も知らないような裏話まで教えてくれることもあります。

                        また、お願いすれば職場見学もコーディネートしてくれますので、雰囲気もしっかりと見ることができます

                        よく、マッチした求人を探すためにはビジョンや経営理念に共感できるかをい大切にしろという方がいらっしゃいす。

                        ただし、「ビジョンがあるだけ」の現場にはビジョンが浸透していない施設もあるので、ホームページ上の言葉には騙されないように注意しましょう。

                        介護士への転職の履歴書はどうすればいいですか?

                        初めて介護士へ転職する方もいる中で、履歴書に苦労される方もいらっしゃるかと思います。

                        基本的に介護業界での転職は他の転職の時と注意すべきポイントは同じですが、以下のポイントには特に気をつけましょう

                        原則手書きで丁寧に書く

                        履歴書は最近パソコンで書けるものも増えて来ましたが、介護業界での転職は基本的に、一枚一枚手書きで丁寧に書くことをおすすめします。

                        丁寧さと一生懸命さを伝えられれば好印象を与えられます。

                        反対に、コピーしたものや訂正が多いものはマイナスの印象を与えやすいです。

                        用紙に関してもプリントアウトしたものではなく、市販のもの(JIS規格のものがおすすめ)を用意しておきましょう。

                        アピールできるものはバイトでもなるべく書く

                        職歴や学歴の面で、介護と関係ないところは書かなくてもと思われるかもしれませんが、あなたがどんな人なのかを伝えるためになるべく書くようにしましょう。

                        特に正社員・契約社員の経験があるものや学歴は必ず書くようにしましょう。

                        アルバイト経験などでもあなたの一生懸命さや人柄がアピールできるものであれば書いておきましょう。

                        資格は正式名称を書く

                        介護の資格を始め、資格は正式名称を書くように心がけましょう。

                        特に、介護の資格は名前が変わることが多く、間違えた名前を使うといい印象を与え前ん。

                        例えば、以下のような間違いが多いです。

                        (正)介護職員初任者研修
                        (誤)ホームヘルパー2級

                        (正)介護支援専門員
                        (誤)ケアマネジャー

                        あなたの持っている資格に応じてきちんと正式名称を書くように心がけましょう。

                        履歴書の「志望動機」に書くことは[ 介護士としての志望動機や転職理由はどうすればいいですか?]で回答しているので参考にしてください。

                        介護士の転職のときは職務経歴書はどうすればいいですか?

                        職務経歴書は書類選考に使われることが多く、提出を求められないケースも多々あります

                        ただ、職務経歴書の提出が求められて書き方がわからなければ、まずは転職サイトに相談をしましょう。

                        転職のプロとして、介護士としての経験をアピールできる書き方のアドバイスをくれるはずです。

                        そして、いいアドバイスをもらえなかった場合は「現役エージェントが教える!受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」を参考にパソコンなどで作成していただければと思います。

                        上記のページを参考にすれば受かる職務経歴書は書けますが、介護業界に合わせるために以下のポイントを意識していただければと思います

                        介護業界に合わせてアレンジする

                        上記のページを参考にすれば受かる職務経歴書は書けますが、介護業界に合わせるために以下のポイントを意識していただければと思います。

                        仕事内容をできるだけ具体的に書く

                        介護業界の仕事は「介護」と表現すると仕事のイメージがつきにくく他の候補者と差別化できません。

                        「何人の利用者の施設で」「どんなフロアで(認知症専門など)」「どんな仕事をしていたか」を具体的に書くようにしましょう。

                        あなたの人柄を伝える

                        どんな仕事をしていたかも大事ですが、チームワークや利用者との繋がりが大切な介護では、あなたの人柄もすごく大切なポイントです。

                        同僚・上司・利用者など周囲の人とどうやって信頼関係を作って来たかのエピソードを交えられるとあなたの人柄が伝わり書類も通りやすいです。

                        ポイントは簡単に解説しましたが、一番いいのは転職サイトに登録して職務経歴書も含めて担当の人に相談しながら転職活動を進めることです。

                        介護士としての志望動機や転職理由はどうすればいいですか?

                        介護業界での志望動機では以下のポイントを抑えれば、ライバルに差をつけられる志望動機が書けるようになります。

                        1. 応募施設・法人に惹かれている理由
                        2. 応募する職種に惹かれている理由
                        3. そこであなたが活躍できる根拠

                        この3つを抑えれば良い志望動機が書きやすいです。ただし、注意点としては、前向きでない志望動機や転職理由は避けるということです

                        「土日休みだから」「夜勤がないから」というものではなく、「貴社の、、、というビジョンに共感しました」「社員の育成に力を入れている貴社であれば、、、」など前向きに労働意欲、成長意欲を見せられると相手に刺さります。

                        例文に頼るのはおすすめしません。なぜなら、例文を使ってしまうと、バレてしまうだけでなく、あなたの意欲や人柄が伝わりきらないからです。

                        そのため、本的に例文には頼らず、迷ったら転職サイトの担当者に相談するところから始めましょう

                        とはいえ、イメージをつけていただくために先ほどの3つの例を元に以下のように例文をまとめました。

                        ポイント 志望動機例
                        1. 応募施設・法人に惹かれている理由貴社には充実した社員育成のプランや、非常にわかりやすい人事制度があり、貴社の中でなら私は介護士としてのスキルをもっと伸ばせると思いました。
                        2. 応募する職種に惹かれている理由3年間介護の仕事をして来ましたが、利用者様一人一人ともっと向き合い、もっと介護士として成長したいと思い、今回グループホームに応募させていただきました。
                        3. そこであなたが活躍できる根拠私は、常に利用者の気持ちに立って考え、行動し利用者様やご家族様と信頼関係を築いてきました。貴社でもそのモットーは変えず、常に利用者の立場に立ったサービスを提供し、周囲との信頼関係を作ることで、貢献したいです。

                        このように、3つ全て考えてみて繋げるだけで、ライバルに差をつける志望動機が作れます。

                        介護士としての自己PRが思いつきません

                        介護士の面接や職務経歴書では必ずといっていいほど自己PRについて聞かれます。自己PRについても志望動機と同様、例文に頼ってはいけません。

                        しかし、伝えるべきポイントは大体決まっていますので、その形に合わせて埋めていきましょう

                        ※こちらも悩んだら転職サイトに相談すれば親身になってくれます。自分で解決できなさそうな時は以下のフレームワークを使ってみましょう。

                        ①仕事内容で頑張ったこと、②その結果、③どんな強みを得たか、④次の職場ではどう活かせるかというポイントをまとめてみましょう。

                        フレームワーク自己PR例
                        1. 仕事内容有料老人ホームで4年間勤務をして来ました。業務内容は日々の生活のサポートやレクレーションの企画などがあります。

                        私はもともとレクレーションがすごく苦手で、うまく仕切ることができませんでした。ただ、克服したいと思い、声のトーンや話し方を上手い人を参考に勉強しました。また、どうしたら楽しんでもらえるか毎回真剣に考えました。

                        2. 結果その結果、私のレクレーションは楽しいと多くの利用者様から賞賛の言葉をいただけるようになりました。
                        3. 得た強み私は苦手なことでも逃げずに努力することと、相手の立場に立ってとことん考えることの大切さを知りました。
                        4. 次の職場に貢献できる事次の職場でも、苦手なことから逃げず努力します。また、相手の立場に立って一生懸命考えることはずっと続けていきます。

                        介護職の場合は、結果が見えにくいので少し難しいかもしれませんが、利用者など周囲の人からの言葉など些細なことでもいいので、「頑張った結果」が見えるものを出せるといいです。

                        もっと詳しくこのフレームワークについて知りたい方は「例文に頼ると逆効果!職務経歴書の自己PRの正しい書き方」をい参考にしてみてください。

                        介護士への場合、面接は私服ですか?スーツですか?

                        介護士への転職では、基本的にスーツで行くようにしましょう

                        応募した施設から、「スーツでなくても良い」と言われても、清潔感を意識しカジュアルすぎない服装で面接に行くことをおすすめします。

                        介護職への面接では何を聞かれますか?

                        基本的に介護業界における面接で最も重視されるのが「すぐにやめないか」ということです

                        施設側から見たら、お金を使って広告を出して採用して、育成して、1年足らずでやめられてしまうと赤字だからです。

                        そのため、すぐに逃げ出さないか、覚悟を持って受けているかを確かめるために以下のポイントは多くの場面で聞かれるでしょう。

                        • なんで前の職場を辞めようと思ったのか
                        • 施設の理念には共感してくれたか
                        • これからの仕事に対して熱意や情熱はあるのか

                        そのほかにも「スキル面」や「人柄」も重視されますが、まずはこれらを面接官は確かめようとして来ます。「志望動機」「自己PR」などでもこれらの面でマイナスの印象を与えないように注意しましょう。

                        また、面接を受けた方の中で、「介護とはどんな仕事ですか?」という価値観を考えさせる質問を受けた方が多数いらっしゃいます

                        これには正解がないので、いきなり聞かれても困らないようにあなたなりの回答を準備をしておくといいでしょう。

                        例えば、以下のような回答が好ましいです。

                        私が考える介護とは、高齢者に希望を持たせるための一助です。そう思う理由としては、高齢者の方と一緒に行ったリハビリを通して、以前よりも状態が良くなった方を何人も見てきたからです。

                        また、「面接の対策を出来るだけしておきたい」という方は、ぜひ「転職のプロ直伝!1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド」をご一読ください。

                        介護職に転職する際に夜勤がないところに行きたいです

                        前提として、夜勤のない介護施設に転職することは可能です。

                        どの転職サイトでも同じですが、希望条件を伝える際に、「夜勤のない職場がいい」という旨のことを最初に言っておきましょう。

                        中でも求人数が多くて、「夜勤がない」などの好条件な求人を多く保有している『レバウェル介護(旧:きらケア)』に相談してみることをおすすめします。

                        介護職に転職する際、後悔しないために意識することはありますか?

                        介護士転職を決める前に情報収集を徹底して、自分に合った施設を探すことが大切です。

                        担当アドバイザーから、検討している施設の雰囲気や現場で働く職員の話などを聞くと良いでしょう

                        もし、自分の希望や職場の条件などが複数ある場合は、優先順位を設定すると転職先を選びやすくなります。

                        最後に、最も大切なのが「介護職への理解」です。

                        未経験でも歓迎される介護職ですが、やりがいや大変さの理解が必要です。

                        介護士向け転職サイトのおすすめランキングを参考に自分に合ったサイトを選ぼう

                        介護士向けの転職サイトをまとめてランキング化してみましたが、いかがでしたか?

                        再掲すると、300人の介護士によるおすすめのランキングは、下記のようになりました。

                        介護士転職サイトサービスの特徴
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                        ※求人数:2023年10月14日更新

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                        ただし、担当者との相性や、あなたの求める求人によって合う合わないなども出てくるかと思いますので、上記介護士におすすめの転職サイトから2~3つに登録し、比較しながら利用してみることをおすすめします

                        このページを通して、あなたの転職活動が成功することを、陰ながら応援しております。

                        転職エージェントを本気にさせる!面談成功のための全知識

                        転職エージェント 面談

                        転職エージェントから面談の連絡が来て、「準備どうすればいいのだろう?」「当日は何を話すの?」「選考は始まっているようなものなの?」と不安に思っていませんか?

                        ご不安の通り、初回面談は転職活動において非常に重要で、実際に私が以前所属していた大手人材紹介会社では応募者を評価し、悪ければ後回しにしたり非公開優良案件は紹介しないなど徹底されていました。

                        初回面談は、優良案件(企業)を紹介してもらうためのいわば品定めであり、1次面接と同じくらい重要なのでしっかり対策をしておく必要があります。

                        このページでは、現役転職エージェントの経験から、転職エージェントとの面談を成功に導く下記3点について解説します。
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